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夜見師
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夜見師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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皆さん言われてるようにキャラ設定が異色です。 やたら女が出てきて恋愛絡めて来ないのもよし。 この長さできっちり伏線回収し話をまとめてる辺りはさすがです。 だらだら場面を伸ばしたり繰り返したりして、 ページ数稼ぎしてる作品は見習ってほしい。 ホラー文庫らしい良作。読書メーターでも評判いいですね。 一応話は一区切りついてるのですが、 続編出るかと期待してたところ、7月に出るみたいで楽しみ。 | ||||
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ホラー文庫というところに少し悩んだのですか(ホラー苦手なので)内容紹介の「祟り神を始末するもの―」というくだりが気に入り購入しました。 物語には、初めは人物や背景をじっくり、というのが多い中で、このお話は初めから本題に入る、というような印象で、数ページ読んだだけですっかりに世界に引き込まれてしまいました。 主人公は呪われた身のため20代前半までしか生きられない青年、輝。 そして、輝の雇い主の美男子夜見師、多々良。 二人ともが主人公と言っても良いくらい、二人の背景や感情が細かく描写されています。 祟り神を封じるための神社(お屋敷)、祟り神を始末するための夜見師、という新しい設定が新鮮で面白く、わくわくして読みました。 ただ、まさかの多々良の正体には少し笑ってしまいましたが・・・。 話としてはきれいに終わっているようでしたが、多々良の夜見師なったお話も知りたいですし、もし続きが出るならぜひ読みたいお話です。 | ||||
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中村ふみさんの裏閻魔以来のファンで、出版された本は、全て読みました。ホラー文庫になって3作目がやっと発売。前作のなぞとき紙芝居も大好きでした。まだまだシリーズ化されると期待していました。まだ、知りたい謎が多かったから。2015年5月の出版から、4年。やっと新作が発売。ワクワクと読みました。 ホラー文庫とあり、漫画の様な内容であるが、しっかり、裏閻魔を彷彿された部分もあり、嬉しくありました。 さて、この本は、夜見師なる不可思議な仕事。 其処へ、金の為ならばと、家政婦として就職する、五明輝、後3年の命。五明は曽祖父より、呪われ、20代前半には死ぬ命、残る妹のため金を残すために、この屋敷に就職。もとヤンの金髪頭。そこで待っていた仕事は、、、 夜見師の多々良には、不可思議なことが さて、五明の祟りは、、、 戦争が人々の心が荒廃し、その中で、曽祖父の真っ当な優しさが災いとなっていたのだか、、、 うーん、中村ふみさんは、いい文章かくよね〜〜 | ||||
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1日で読破したことなかったんですが、まさかの1日で初めて読破しました。そのくらい読みやすく面白かったです。この作者の本を全部読んでみようかな? | ||||
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面白さや新鮮さでは裏閻魔には及ばないまでも、前作の紙芝居モノ同様に「このような設定をよく思いつくな」と思います。 こういう不思議なホラーを書かせると良いですね。 次回作にも期待しております。 ただ、全部絶賛も何だかアレなのであえて印象の悪い部分を書きます。 古い電球がチカチカ点滅 というような感じの今作の中での描写は電球の描写としてやや疑問でした。 場所的に電球型蛍光管を使っているとも思えないし。 細部の描写に真実味がないと折角の魅力をダウンさせることもあるのでは。 | ||||
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まだ著作があまり多くない作家さんなので、そういう作家さん特有の微妙な読みにくさ(キャラ設定が凝り過ぎて逆に没個性だったり、展開が無理矢理だったり)があったらイヤだなあと思いつつ、表紙に惹かれて買ってみました。 この表紙、書店でも結構目立つんですよね。 買って良かった。 面白かったです。 キャラも魅力的だし、文章も全く読みにくくなく、サクサク読めました。 主人公は、生まれつき呪われている青年・輝。 素直で人情に厚い。 そして輝の相棒?とも言える雇用主・克比古。 克比古が、この表紙の美形さんです。 このコンビ、かなりいいと思います。 続巻出るといいな~。 | ||||
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表紙の華麗な美男子の正体(の一部)が、文中で明らかになります。が、それが「ひょえ~そっちイ~???」です。びっくりします。そして、この作者さんの作品は、パリ・オペラ座の舞台のようです。脇役もみんなエトワール級の人(いざとなったら主役がはれる人達)なので、とんでもなく華やかです。シーンが、ってことじゃなく、登場人物がきらきらしています。そういうのが好きな女子の方には特におすすめです。 | ||||
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