八月十五日に吹く風

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八月十五日に吹く風の評価:

4.47/5点 レビュー 83件。 B ランク

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平均点4.47pt

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全163件 41〜60 3/9ページ
No.123
(5pt)

守備隊玉砕のアッツ島と、完全撤退成功のキスカ島の違いは何だったのか?

【結論】
 現代の我々も、戦史から学ぶことは多い。

【理由/解説】
大東亜戦争前半の昭和17年、ミッドウェイ海戦の陽動作戦として我が軍が占領した、米領アリューシャン列島のアッツ島とキスカ島。

翌、昭和18年5月、奪還に来襲した米軍大部隊と死闘の挙句、玉砕の悲運に遇ったアッツ島守備隊。 それに対して、同じ月に濃霧を衝いて日本海軍水上部隊(軽巡を旗艦し、複数の駆逐艦で構成される水雷戦隊)による守備隊全員無事撤退を成功させた奇跡のキスカ守備隊撤退作戦。

米軍と我が陸海軍の指揮官、下級将校・兵士、従軍記者それぞれの立場からドキュメント風に描かれた小説である。 戦史や戦時小説で繰り返し取り上げられてきた題材であり、特にキスカ島撤退作戦は、戦後生まれの私でも知っているほど鮮やかで、かつ戦争後半では稀な成功事案として有名なエピソードであるが、実は薄氷を踏む作戦であったことが本書でもわかる。 

 上級司令部の作戦指揮拙劣で、本来、勝てた筈の戦(正にミッドウェイ作戦がそうだった)も多く失敗し、兵隊の命を使い捨てたと批判される旧軍だが、実は、必ずしもそうではなかったのだ。
 負け戦と喧伝されて「常識」になっていたノモンハン事件が実は日本軍の実質勝利、ソ連軍の敗北だったと分かったのは、戦後も半世紀以上を経てのことである。 従って、大東亜戦争についての歴史の審判は、個々の作戦を含め、まだ当分先のことだろう。

【戦史をどう生かすかについてのレビュアー私見】
 北東アジア情勢の緊迫化につれ、憲法上の自衛隊の地位について云々されているところだが、動きが鈍すぎる。このままでは、丸腰国家として、近隣の反日諸国から蹂躙されかねない。 既に中共による間接侵略=移民、土地買収、日本企業買収など=は、媚中政治家・官僚・財界・マスコミ・教育界によって(特に沖縄県と北海道では)看過できないレベルまで進行しているのだ。
 少なくとも国立大学では軍事学(当然、戦史研究を含む)の講座を必修とし、また米国に倣ってROTC(予備役将校訓練課程)を復活(厳密には新設)すべきである。
八月十五日に吹く風 Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風より
4062209616
No.122
(5pt)

守備隊玉砕のアッツ島と、完全撤退成功のキスカ島の違いは何だったのか?

【結論】
 現代の我々も、戦史から学ぶことは多い。

【理由/解説】
大東亜戦争前半の昭和17年、ミッドウェイ海戦の陽動作戦として我が軍が占領した、米領アリューシャン列島のアッツ島とキスカ島。

翌、昭和18年5月、奪還に来襲した米軍大部隊と死闘の挙句、玉砕の悲運に遇ったアッツ島守備隊。 それに対して、同じ月に濃霧を衝いて日本海軍水上部隊(軽巡を旗艦し、複数の駆逐艦で構成される水雷戦隊)による守備隊全員無事撤退を成功させた奇跡のキスカ守備隊撤退作戦。

米軍と我が陸海軍の指揮官、下級将校・兵士、従軍記者それぞれの立場からドキュメント風に描かれた小説である。 戦史や戦時小説で繰り返し取り上げられてきた題材であり、特にキスカ島撤退作戦は、戦後生まれの私でも知っているほど鮮やかで、かつ戦争後半では稀な成功事案として有名なエピソードであるが、実は薄氷を踏む作戦であったことが本書でもわかる。 

 上級司令部の作戦指揮拙劣で、本来、勝てた筈の戦(正にミッドウェイ作戦がそうだった)も多く失敗し、兵隊の命を使い捨てたと批判される旧軍だが、実は、必ずしもそうではなかったのだ。
 負け戦と喧伝されて「常識」になっていたノモンハン事件が実は日本軍の実質勝利、ソ連軍の敗北だったと分かったのは、戦後も半世紀以上を経てのことである。 従って、大東亜戦争についての歴史の審判は、個々の作戦を含め、まだ当分先のことだろう。

【戦史をどう生かすかについてのレビュアー私見】
 北東アジア情勢の緊迫化につれ、憲法上の自衛隊の地位について云々されているところだが、動きが鈍すぎる。このままでは、丸腰国家として、近隣の反日諸国から蹂躙されかねない。 既に中共による間接侵略=移民、土地買収、日本企業買収など=は、媚中政治家・官僚・財界・マスコミ・教育界によって(特に沖縄県と北海道では)看過できないレベルまで進行しているのだ。
 少なくとも国立大学では軍事学(当然、戦史研究を含む)の講座を必修とし、また米国に倣ってROTC(予備役将校訓練課程)を復活(厳密には新設)すべきである。
八月十五日に吹く風 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風 (講談社文庫)より
4062937441
No.121
(4pt)

優れたエンターテイメント

キスカ島撤退作戦の一連の動きがよく分かりました。人物の心理描写も良くできているし、エンターテイメントととしても優れた作品だと思います。ただし、文庫本の解説は酷い!憲法改正に関する自分のこだわりを披露して何になる?この解説のおかげで、なんか後味が悪くなった。
八月十五日に吹く風 Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風より
4062209616
No.120
(4pt)

優れたエンターテイメント

キスカ島撤退作戦の一連の動きがよく分かりました。人物の心理描写も良くできているし、エンターテイメントととしても優れた作品だと思います。ただし、文庫本の解説は酷い!憲法改正に関する自分のこだわりを披露して何になる?この解説のおかげで、なんか後味が悪くなった。
八月十五日に吹く風 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風 (講談社文庫)より
4062937441
No.119
(5pt)

夏に考える幅が広がりました

キスカ島撤退の話、特に木村昌福のことは知っていましたが一つの事件が多くの繋がりの中に成り立っていることを知ることができたのは幸いです。その中心が戦時下の全体主義の中で個人の信念で行われたことは、ノモンハン、沢村栄治、の番組で日本人であることに自信を喪失していましたが一服の自信を持て、夏に考える幅が広がった気がします。ありがとうございました。
八月十五日に吹く風 Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風より
4062209616
No.118
(5pt)

夏に考える幅が広がりました

キスカ島撤退の話、特に木村昌福のことは知っていましたが一つの事件が多くの繋がりの中に成り立っていることを知ることができたのは幸いです。その中心が戦時下の全体主義の中で個人の信念で行われたことは、ノモンハン、沢村栄治、の番組で日本人であることに自信を喪失していましたが一服の自信を持て、夏に考える幅が広がった気がします。ありがとうございました。
八月十五日に吹く風 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風 (講談社文庫)より
4062937441
No.117
(5pt)

ちょうど良い時期に読みました

出張の飛行機が行きも帰りも遅れ、一気に読めてしまいました。今日は8月14日。ちょうど良い時期に読めたと思います。やはり戦争はどんな理由でもダメだよなぁ〜。こういう人が日本の軍隊にもいたんだろうなぁ〜と思うと救われます。
八月十五日に吹く風 Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風より
4062209616
No.116
(5pt)

ちょうど良い時期に読みました

出張の飛行機が行きも帰りも遅れ、一気に読めてしまいました。今日は8月14日。ちょうど良い時期に読めたと思います。やはり戦争はどんな理由でもダメだよなぁ〜。こういう人が日本の軍隊にもいたんだろうなぁ〜と思うと救われます。
八月十五日に吹く風 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風 (講談社文庫)より
4062937441
No.115
(5pt)

美談

キスカ島を占領したことは知っていましたが、撤退する時にこれ程ち密に作戦を立てていたなんて、この本を読むまで知りませんでした。旧日本軍は兵士の命を物の様に粗略に扱っていた印象しか無かったのですが、この本を読んで幹部の中にも、人命第一とする考えを持っていた方達もいたのだと知り感動を覚えました。
八月十五日に吹く風 Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風より
4062209616
No.114
(5pt)

美談

キスカ島を占領したことは知っていましたが、撤退する時にこれ程ち密に作戦を立てていたなんて、この本を読むまで知りませんでした。旧日本軍は兵士の命を物の様に粗略に扱っていた印象しか無かったのですが、この本を読んで幹部の中にも、人命第一とする考えを持っていた方達もいたのだと知り感動を覚えました。
八月十五日に吹く風 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風 (講談社文庫)より
4062937441
No.113
(4pt)

本編は〇

本編は良かったです。ただ最後の解説が酷かった。朝日新聞のまわし者でしょうか?解説者が批判している人物が、まるで戦争をしたがっているかのような書き方で不快でした。手前勝手な思想の押し売りは勘弁して欲しいです。本編が良かっただけに後味の悪い読後感で残念でした。解説は読まない方が物語の感傷に浸れると思います。
八月十五日に吹く風 Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風より
4062209616
No.112
(4pt)

本編は〇

本編は良かったです。ただ最後の解説が酷かった。朝日新聞のまわし者でしょうか?解説者が批判している人物が、まるで戦争をしたがっているかのような書き方で不快でした。手前勝手な思想の押し売りは勘弁して欲しいです。本編が良かっただけに後味の悪い読後感で残念でした。解説は読まない方が物語の感傷に浸れると思います。
八月十五日に吹く風 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風 (講談社文庫)より
4062937441
No.111
(5pt)

リーダーの理想像をみました

正しいことを正しく言えない時代。
そんな中で、常に何が大事か、何が優先されるのか。

ブレない理念とビジョンをもち、決して部下、周りの環境のせいにしない木村司令官の姿に、
理想の管理職の姿をみました。

自分も部門長として木村司令官の強さを身につけたいなと強く感じました。
八月十五日に吹く風 Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風より
4062209616
No.110
(5pt)

リーダーの理想像をみました

正しいことを正しく言えない時代。
そんな中で、常に何が大事か、何が優先されるのか。

ブレない理念とビジョンをもち、決して部下、周りの環境のせいにしない木村司令官の姿に、
理想の管理職の姿をみました。

自分も部門長として木村司令官の強さを身につけたいなと強く感じました。
八月十五日に吹く風 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風 (講談社文庫)より
4062937441
No.109
(4pt)

戦前の日本を悪く言うだけの人間はこれを読みなさい。

この小説の内容を大雑把に言うと、太平洋戦争中の昭和18年7月、アリューシャン列島の鳴神島守備隊の5200名を無血撤収させたという物語だ。戦後の日本では、戦前の日本を絶対に良く言わない。昭和に入ってからは戦争が続いたこともあって、軍隊を筆頭に悪の塊だったかのように言われる。悪いことばかりではなかった筈だが、アメリカによるWar Guilt Information Programを、朝日新聞を筆頭とする左翼勢力によって刷り込まれたために、戦争における日本軍の行動を客観的に評価しようとすると、「戦争美化だ」といって排斥されるというとんでもないことになっている。
この小説は、太平洋戦争において日本が不利になって以降、玉砕ばかりが強制されたり、死ぬことばかりが強要されたかのように言われる風潮に対して、史実を正当に評価しようとするものだ。ところが解説の縄田一男という文芸評論家は、「現代日本において、日本人としてプライドはどこへいってしまったのか」と書く一方で、傲慢な安倍首相が憲法9条を改正しようとしていると書く。日本国憲法を世界遺産に登録しておくべきだったと書く。この評論家の頭の中はどうなっているのだろう。自分の国を自分で守ると規定することを否定して、何がプライドなんだろう。こういう脳内破綻を起こしているようなバカが物書きでいられることに戦後日本の異常さが現れている。
八月十五日に吹く風 Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風より
4062209616
No.108
(4pt)

戦前の日本を悪く言うだけの人間はこれを読みなさい。

この小説の内容を大雑把に言うと、太平洋戦争中の昭和18年7月、アリューシャン列島の鳴神島守備隊の5200名を無血撤収させたという物語だ。戦後の日本では、戦前の日本を絶対に良く言わない。昭和に入ってからは戦争が続いたこともあって、軍隊を筆頭に悪の塊だったかのように言われる。悪いことばかりではなかった筈だが、アメリカによるWar Guilt Information Programを、朝日新聞を筆頭とする左翼勢力によって刷り込まれたために、戦争における日本軍の行動を客観的に評価しようとすると、「戦争美化だ」といって排斥されるというとんでもないことになっている。
この小説は、太平洋戦争において日本が不利になって以降、玉砕ばかりが強制されたり、死ぬことばかりが強要されたかのように言われる風潮に対して、史実を正当に評価しようとするものだ。ところが解説の縄田一男という文芸評論家は、「現代日本において、日本人としてプライドはどこへいってしまったのか」と書く一方で、傲慢な安倍首相が憲法9条を改正しようとしていると書く。日本国憲法を世界遺産に登録しておくべきだったと書く。この評論家の頭の中はどうなっているのだろう。自分の国を自分で守ると規定することを否定して、何がプライドなんだろう。こういう脳内破綻を起こしているようなバカが物書きでいられることに戦後日本の異常さが現れている。
八月十五日に吹く風 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風 (講談社文庫)より
4062937441
No.107
(3pt)

キスカの奇跡を淡々と

戦争に題材をとった小説、軍人の評伝は読んできた方だと思いますが、松岡圭祐さんの作品は初めてです。 高評価なレビューが多いので期待しながら読み始めました。 非常にテンポがおそく、淡々とストーリーが続き読了に困難を感じました。 残存部隊を助けんとする樋口中将、救出艦隊司令の木村中将を主役とすれば、気象士官、従軍記者と準主役級が多くその上、米側のエピソードも入り、時系列で並べたストーリーがかえって、混乱した感がします。 文末になってようやく著者の書きたいことがわかりました。 むしろ、樋口中将伝あるいは、木村中将伝として整理されたらば読みやすく、よりストレートにメッセージが伝わると思いました。
八月十五日に吹く風 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風 (講談社文庫)より
4062937441
No.106
(3pt)

キスカの奇跡を淡々と

戦争に題材をとった小説、軍人の評伝は読んできた方だと思いますが、松岡圭祐さんの作品は初めてです。 高評価なレビューが多いので期待しながら読み始めました。 非常にテンポがおそく、淡々とストーリーが続き読了に困難を感じました。 残存部隊を助けんとする樋口中将、救出艦隊司令の木村中将を主役とすれば、気象士官、従軍記者と準主役級が多くその上、米側のエピソードも入り、時系列で並べたストーリーがかえって、混乱した感がします。 文末になってようやく著者の書きたいことがわかりました。 むしろ、樋口中将伝あるいは、木村中将伝として整理されたらば読みやすく、よりストレートにメッセージが伝わると思いました。
八月十五日に吹く風 Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風より
4062209616
No.105
(5pt)

太平洋戦争中、キスカ島からの奇跡の撤退作戦を元にした小説

少々、日本軍を美化している気がしないでも無いが、悲惨な描写はほとんど無く、楽しく読めた。内容も事実に沿った部分が多く、太平洋戦争の一つの出来事として、歴史に興味を持つ良い機会になると思う。
八月十五日に吹く風 Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風より
4062209616
No.104
(5pt)

太平洋戦争中、キスカ島からの奇跡の撤退作戦を元にした小説

少々、日本軍を美化している気がしないでも無いが、悲惨な描写はほとんど無く、楽しく読めた。内容も事実に沿った部分が多く、太平洋戦争の一つの出来事として、歴史に興味を持つ良い機会になると思う。
八月十五日に吹く風 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月十五日に吹く風 (講談社文庫)より
4062937441