(短編集)

AX アックス

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評判

AX アックスの評価:

4.38/5点 レビュー 293件。 A ランク

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平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全479件 81〜100 5/24ページ
No.399
(4pt)

笑えるところ多め

グラスホッパー、マリアビートルとは感じが違って笑えるところが多めで良かった。
マリアビートルの王子のところは読むのが辛かった。
正義中毒と不寛容社会に辟易しかけたとき、少し笑えるハードボイルド小説に癒やされます。
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.398
(4pt)

笑えるところ多め

グラスホッパー、マリアビートルとは感じが違って笑えるところが多めで良かった。
マリアビートルの王子のところは読むのが辛かった。
正義中毒と不寛容社会に辟易しかけたとき、少し笑えるハードボイルド小説に癒やされます。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.397
(5pt)

家族愛を描いて感動的な「殺し屋シリーズ」最高峰。

最強のエンタメ作と定評のある「殺し屋シリーズ」。面白さは折り紙付きだが、意外と読み手を選びそうだ。まず残虐な殺し屋が、恐妻家で息子思い、家族を大切にしていると言う、意表を突く設定。自分と重ね合わせ、私はとても面白い設定だと思ったけれど、「恐妻家」のくだりは、かなりページをさかれているので、しつこく感じる人もいるだろう。例えば「魚肉ソーセージ」。こんな下らぬ事に情熱を傾けるのが、個人的には最高だったが、話が進まずイライラする人がいてもおかしくない。

  ハリウッド映画になった「マリアビートル」を評価する人が多いようだが、映像映えする、派手なアクションはなく、殺しのシーンもアッサリ書かれてるので、肩透かしに感じるかも知れない。が、この作品で描かれているのは、家族の絆、あるいは家族愛なので、私は「重力ピエロ」に似た手触りを感じた。冷静に考えて、沢山の命を奪って来た殺し屋が、自分の家族だけは大切だとは、虫が良過ぎると思われるか知れない。そりゃそうなんだけど、私は子を持つ恐妻家として、大いに感じるものがあった。それは、小説の持つ力だと思う。

  地味だが、「家族愛」を描いて感動させてくれた、この作品。「殺し屋シリーズ」の最高峰に推したい。
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.396
(5pt)

家族愛を描いて感動的な「殺し屋シリーズ」最高峰。

最強のエンタメ作と定評のある「殺し屋シリーズ」。面白さは折り紙付きだが、意外と読み手を選びそうだ。まず残虐な殺し屋が、恐妻家で息子思い、家族を大切にしていると言う、意表を突く設定。自分と重ね合わせ、私はとても面白い設定だと思ったけれど、「恐妻家」のくだりは、かなりページをさかれているので、しつこく感じる人もいるだろう。例えば「魚肉ソーセージ」。こんな下らぬ事に情熱を傾けるのが、個人的には最高だったが、話が進まずイライラする人がいてもおかしくない。

  ハリウッド映画になった「マリアビートル」を評価する人が多いようだが、映像映えする、派手なアクションはなく、殺しのシーンもアッサリ書かれてるので、肩透かしに感じるかも知れない。が、この作品で描かれているのは、家族の絆、あるいは家族愛なので、私は「重力ピエロ」に似た手触りを感じた。冷静に考えて、沢山の命を奪って来た殺し屋が、自分の家族だけは大切だとは、虫が良過ぎると思われるか知れない。そりゃそうなんだけど、私は子を持つ恐妻家として、大いに感じるものがあった。それは、小説の持つ力だと思う。

  地味だが、「家族愛」を描いて感動させてくれた、この作品。「殺し屋シリーズ」の最高峰に推したい。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.395
(5pt)

グラスホッパーに似た、傑作。

基本一人称ではあるが、後段に息子の視点へと繋がる、視点と時間とが重層的に重なり、また死の匂いと生の希望もまた重層的に重なってゆく。

人を殺める主人公の物語ではあるが、また、

 「君のお父さんは、君の父親です。ただ、それだけです」

であり、

 「ただの、いいお父さん」

の物語でもある。

グラスホッパーに似た、傑作。
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.394
(5pt)

グラスホッパーに似た、傑作。

基本一人称ではあるが、後段に息子の視点へと繋がる、視点と時間とが重層的に重なり、また死の匂いと生の希望もまた重層的に重なってゆく。

人を殺める主人公の物語ではあるが、また、

 「君のお父さんは、君の父親です。ただ、それだけです」

であり、

 「ただの、いいお父さん」

の物語でもある。

グラスホッパーに似た、傑作。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.393
(5pt)

面白いし、Audibleも秀逸

Audibleで読み(聴取)ました。
兜に殺された人たちからすれば、関係ないとは思いますが
人間味あふれる内容で、最後のシーンは想像できてしまったけど
非常に面白かったです。
特にAudibleでの朗読も秀逸で、一気に読めます。
「妻には頭が上がらない」と説明書きにはありますが、
気の利かない人に読んでもらうと良いと思いました。
殺人場面が、あっさりして盛り上がるわけではないので
そこに期待すると、期待外れになるかもしれません。
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.392
(5pt)

面白いし、Audibleも秀逸

Audibleで読み(聴取)ました。
兜に殺された人たちからすれば、関係ないとは思いますが
人間味あふれる内容で、最後のシーンは想像できてしまったけど
非常に面白かったです。
特にAudibleでの朗読も秀逸で、一気に読めます。
「妻には頭が上がらない」と説明書きにはありますが、
気の利かない人に読んでもらうと良いと思いました。
殺人場面が、あっさりして盛り上がるわけではないので
そこに期待すると、期待外れになるかもしれません。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.391
(5pt)

最高傑作

今回マリアビートル原案の映画が上映されるので改めて読み、償いと終焉がテーマになった作品だなと印象を持ちました。伊坂作品はほとんど読んでいますが、初期のマットスカダーの如くこの作品の主人公も常に終わりの場所を探し続けているという点で、いちばんローレンスブロックの影響が出た作品だと思います。所々ユーモアが散りばめられているのでそれも伊坂作品らしく飄々とした感じで、でも作品のテーマは生と死についてかなと思いました。伊坂風ハードボイルドといった風情で、自分的には伊坂作品の最高峰です。
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.390
(5pt)

最高傑作

今回マリアビートル原案の映画が上映されるので改めて読み、償いと終焉がテーマになった作品だなと印象を持ちました。伊坂作品はほとんど読んでいますが、初期のマットスカダーの如くこの作品の主人公も常に終わりの場所を探し続けているという点で、いちばんローレンスブロックの影響が出た作品だと思います。所々ユーモアが散りばめられているのでそれも伊坂作品らしく飄々とした感じで、でも作品のテーマは生と死についてかなと思いました。伊坂風ハードボイルドといった風情で、自分的には伊坂作品の最高峰です。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.389
(5pt)

恐妻家の殺し屋 ジャンル分け不能!

恐妻家で家族思いの殺し屋の連作短編集。
中盤にあっと驚く仕掛けがあり、終盤に伏線が回収される。

伊坂作品にミステリーを期待して読んではいけない。本作は非現実的な殺し屋の世界と家族のヒューマンドラマが織りなす美しいストーリー。

私は恐妻家ではないが、恐妻家の友人、いや知人に問いかけてみたい、生まれ変わっても今の嫁さんと結婚するかと。「やり直しても、まったく同じであって欲しい」という返事は返ってくるだろうか。
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.388
(5pt)

恐妻家の殺し屋 ジャンル分け不能!

恐妻家で家族思いの殺し屋の連作短編集。
中盤にあっと驚く仕掛けがあり、終盤に伏線が回収される。

伊坂作品にミステリーを期待して読んではいけない。本作は非現実的な殺し屋の世界と家族のヒューマンドラマが織りなす美しいストーリー。

私は恐妻家ではないが、恐妻家の友人、いや知人に問いかけてみたい、生まれ変わっても今の嫁さんと結婚するかと。「やり直しても、まったく同じであって欲しい」という返事は返ってくるだろうか。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.387
(5pt)

おもしろい!!!

最後まであっという間に読んでしまいました
ぜひ!!
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.386
(5pt)

おもしろい!!!

最後まであっという間に読んでしまいました
ぜひ!!
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.385
(5pt)

途中読むのを中断していたのだが・・・

口コミ評価が高いので期待して購入、読み始めたのだが、途中で何度も挫折。
殺し屋にはオモテの顔があり、その顔とは妻も子供もいる普通のサラリーマン。しかも妻に全く頭が上がらない不甲斐ない夫、父親というキャラ設定は面白いと思ったのだが、淡々と話が進んでいくことに面白さを感じなくなった。
何度も中断し、何度もまた読み始めるのだが、たびたび挫折。このまま最後まで読まずに終わろうとしていたが、GWで何とかまた本を手にした。
前半は面白いとは思わない。
しかし、後半、一気に面白くなった。
特にラスト前になると読者の予想を超える展開になった。
ネタバレになるのでその先は控えるが、トータルするとメチャクチャ面白かったということになる
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.384
(5pt)

読んでよかった

軽妙な語り口、その仕事ぶりとはギャップ溢れる殺し屋のコメディタッチな物語かと。
途中途中のエピソードもいろいろ脱線するのでこの作者にしては気を抜いて書いたのかなぁとか思っていたのですが、最後の最後まで抜かりなく伏線回収されてラストまで。じわじわと読んでましたが最後はストーリーが気になって文章飛ばしたくなるほどでした。

映画化してほしい・・・
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.383
(5pt)

途中読むのを中断していたのだが・・・

口コミ評価が高いので期待して購入、読み始めたのだが、途中で何度も挫折。
殺し屋にはオモテの顔があり、その顔とは妻も子供もいる普通のサラリーマン。しかも妻に全く頭が上がらない不甲斐ない夫、父親というキャラ設定は面白いと思ったのだが、淡々と話が進んでいくことに面白さを感じなくなった。
何度も中断し、何度もまた読み始めるのだが、たびたび挫折。このまま最後まで読まずに終わろうとしていたが、GWで何とかまた本を手にした。
前半は面白いとは思わない。
しかし、後半、一気に面白くなった。
特にラスト前になると読者の予想を超える展開になった。
ネタバレになるのでその先は控えるが、トータルするとメチャクチャ面白かったということになる
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.382
(5pt)

読んでよかった

軽妙な語り口、その仕事ぶりとはギャップ溢れる殺し屋のコメディタッチな物語かと。
途中途中のエピソードもいろいろ脱線するのでこの作者にしては気を抜いて書いたのかなぁとか思っていたのですが、最後の最後まで抜かりなく伏線回収されてラストまで。じわじわと読んでましたが最後はストーリーが気になって文章飛ばしたくなるほどでした。

映画化してほしい・・・
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.381
(5pt)

息子をもつ親父として感動しました。

どっぷりとはまりました。

内容設定は非現実的ですが、家族愛もあり非常に面白かった。

自分の中では総合的に第一位です。
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.380
(5pt)

家族愛を描いた良作

殺し屋3部作を順に読んだが、前2作は確かに面白かったが、他の作品にも特有の善の心を忘れて生まれてきたような類型的な悪人が暗躍するトリック・サスペンスだった。この作品は違う。
まず、悪玉が寡黙で下らないお喋りを一切しないところがいい。
主人公もごく普通の感覚の中年男で、家族への愛や友情を感じられるキャラなので読後感も暖かい。
伊坂作品は「オーデュポンの祈り」で斬新さが気に入りいくつか作品を読んでみたが、どれも舞台装置の違いだけだなと感じていたが、こんな作品も書けるのだなと感心した。
心に残る良作で、殺し屋というキャラ設定には一旦目をつぶって読んでみてほしい。
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423