悪寒

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

悪寒の評価:

3.74/5点 レビュー 80件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全159件 101〜120 6/8ページ
No.59
(4pt)

展開に無理があるが面白い

この作家の作品を読むのはこれが初めて。
展開に無理があるが、それなりに面白い。
それにしても、作品に感情移入して腹が立った。
主人公の妻が殺した会社の上司。
現実にいたら、自分がぶち殺してやりたい(笑)自分なら、そいつの家族も皆殺しにするだろう。そんな風に読者に思わせるこの作家は凄い❗️
それにしても、同族会社なんてゴミだな。
悪寒 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪寒 (集英社文庫)より
4087440095
No.58
(4pt)

展開に無理があるが面白い

この作家の作品を読むのはこれが初めて。
展開に無理があるが、それなりに面白い。
それにしても、作品に感情移入して腹が立った。
主人公の妻が殺した会社の上司。
現実にいたら、自分がぶち殺してやりたい(笑)自分なら、そいつの家族も皆殺しにするだろう。そんな風に読者に思わせるこの作家は凄い❗️
それにしても、同族会社なんてゴミだな。
悪寒 Amazon書評・レビュー: 悪寒より
4087711161
No.57
(5pt)

グッド

とても面白かった。すごい展開でハラハラドキドキでした。
悪寒 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪寒 (集英社文庫)より
4087440095
No.56
(5pt)

グッド

とても面白かった。すごい展開でハラハラドキドキでした。
悪寒 Amazon書評・レビュー: 悪寒より
4087711161
No.55
(3pt)

「家族と妊娠について無知な中年男の愚かさ」を描いた自戒小説

法廷シーンから始まるが、法廷サスペンスでもなく、ミステりでもなく、サラリーマンの悲哀を描いた企業小説でもなく、強いて言えば「家族と妊娠について無知な中年男の愚かさ」を描いた自戒小説である。物語が全て主人公の視点で語られ、警察や弁護士の視点では語られない点が特徴である。題名の「悪寒」はロス・マクドナルド「さむけ」に酷似しているが、真犯人のおぞましく歪んだ心情を表しているとも言えるし、それこそ、主人公の自戒とも言える。

前半、主人公が派閥争いに巻き込まれて左遷させられたり、全編を通じて企業関連の話が出たりする辺り、私もサラリーマンだったので良く分かるが、こんなに細かく描く必要があったのだろうか ? 問題は殺人の真相解明で、これが全体の3/4位から始まるので物足りない(書くだけの要素がないのだ)。犯行現場に居た可能性があるのは自白して逮捕された主人公の妻を含めて4人。この内の1人である主人公の母親が認知症というのは卑怯な設定で、共犯の可能性を考えても母親が首謀者という事は考えられない(突発的事態はあり得るが)。すると、妻の自白を素直に信じればそれまで、さもなくば2人の内どちらか(あるいは両方)を妻が庇っている事になる。即ち、推理の幅はなく、後は家族関係に委ねるしかない。作中、真犯人が頻繁に「***」と口に出していたので、類推は容易だが。

それより、妻が殺人を犯したと聞かされると動揺し(これは仕方ない)、妻が凌辱されたと聞かされると信用し、更に、堕胎したと聞かされると信用して妻を信じ切れず、娘に他人扱いされるとどうして良いか分らない(これはあるだろう)、今は遠い左遷先に居るために家族の絆を確かめられない中年男の不甲斐なさ・愚かが浮かび上がって来る。リーダビリティが良いのでスラスラ読めるが、家庭持ちの中年男性の方にとっては身につまされる作品である。
悪寒 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪寒 (集英社文庫)より
4087440095
No.54
(3pt)

「家族と妊娠について無知な中年男の愚かさ」を描いた自戒小説

法廷シーンから始まるが、法廷サスペンスでもなく、ミステりでもなく、サラリーマンの悲哀を描いた企業小説でもなく、強いて言えば「家族と妊娠について無知な中年男の愚かさ」を描いた自戒小説である。物語が全て主人公の視点で語られ、警察や弁護士の視点では語られない点が特徴である。題名の「悪寒」はロス・マクドナルド「さむけ」に酷似しているが、真犯人のおぞましく歪んだ心情を表しているとも言えるし、それこそ、主人公の自戒とも言える。

前半、主人公が派閥争いに巻き込まれて左遷させられたり、全編を通じて企業関連の話が出たりする辺り、私もサラリーマンだったので良く分かるが、こんなに細かく描く必要があったのだろうか ? 問題は殺人の真相解明で、これが全体の3/4位から始まるので物足りない(書くだけの要素がないのだ)。犯行現場に居た可能性があるのは自白して逮捕された主人公の妻を含めて4人。この内の1人である主人公の母親が認知症というのは卑怯な設定で、共犯の可能性を考えても母親が首謀者という事は考えられない(突発的事態はあり得るが)。すると、妻の自白を素直に信じればそれまで、さもなくば2人の内どちらか(あるいは両方)を妻が庇っている事になる。即ち、推理の幅はなく、後は家族関係に委ねるしかない。作中、真犯人が頻繁に「***」と口に出していたので、類推は容易だが。

それより、妻が殺人を犯したと聞かされると動揺し(これは仕方ない)、妻が凌辱されたと聞かされると信用し、更に、堕胎したと聞かされると信用して妻を信じ切れず、娘に他人扱いされるとどうして良いか分らない(これはあるだろう)、今は遠い左遷先に居るために家族の絆を確かめられない中年男の不甲斐なさ・愚かが浮かび上がって来る。リーダビリティが良いのでスラスラ読めるが、家庭持ちの中年男性の方にとっては身につまされる作品である。
悪寒 Amazon書評・レビュー: 悪寒より
4087711161
No.53
(5pt)

一気読み必至の傑作

ここ数年読んだミステリーの中で、最も満足できる作品です。出張帰りの列車の中で読み始め、帰宅してからも寝床で読み続けて文字通り一気読みしました。主人公のダメ男ぶりを指摘するレビューもありますが、当レビュー子を含め世の中の大半のサラリーマン諸氏からすれば、多かれ少なかれ「あり得るよなぁ」という感じなのではないでしょうか。この導入部分でリアリティーが高まり、その後の派手な展開が不自然に感じられません。
左遷先の主人公に妻から送られてきた要領を得ないメールから、主人公の上司が殺されるという事件を軸に、物語は急展開を始めます。そこからは「たぶんこういうオチなのではないか」と思わせながら、スピード感のある展開で、ページをめくる手が止まりません。そして、「やっぱりこうだったか」という結末に至りますが、そこから更に二転三転。その上、真相が明らかになってからも、背景にある意外な真実が明かされます。これには意表を突かれました。
全体としてドロドロの悲劇が描かれた作品ですが、エンディングには救われる思いがします。
映像化にもぴったりだと思います。
「痣」「代償」も優れた作品でしたが、当レビュー子はこの「悪寒」が一番好みです。
悪寒 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪寒 (集英社文庫)より
4087440095
No.52
(5pt)

一気読み必至の傑作

ここ数年読んだミステリーの中で、最も満足できる作品です。出張帰りの列車の中で読み始め、帰宅してからも寝床で読み続けて文字通り一気読みしました。主人公のダメ男ぶりを指摘するレビューもありますが、当レビュー子を含め世の中の大半のサラリーマン諸氏からすれば、多かれ少なかれ「あり得るよなぁ」という感じなのではないでしょうか。この導入部分でリアリティーが高まり、その後の派手な展開が不自然に感じられません。
左遷先の主人公に妻から送られてきた要領を得ないメールから、主人公の上司が殺されるという事件を軸に、物語は急展開を始めます。そこからは「たぶんこういうオチなのではないか」と思わせながら、スピード感のある展開で、ページをめくる手が止まりません。そして、「やっぱりこうだったか」という結末に至りますが、そこから更に二転三転。その上、真相が明らかになってからも、背景にある意外な真実が明かされます。これには意表を突かれました。
全体としてドロドロの悲劇が描かれた作品ですが、エンディングには救われる思いがします。
映像化にもぴったりだと思います。
「痣」「代償」も優れた作品でしたが、当レビュー子はこの「悪寒」が一番好みです。
悪寒 Amazon書評・レビュー: 悪寒より
4087711161
No.51
(5pt)

一気に読めました

一気に読みました。意外な展開が続き、最後まであっという間でした。同じ作者の「代償」に続き、秀逸な作品だと思います。
悪寒 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪寒 (集英社文庫)より
4087440095
No.50
(5pt)

一気に読めました

一気に読みました。意外な展開が続き、最後まであっという間でした。同じ作者の「代償」に続き、秀逸な作品だと思います。
悪寒 Amazon書評・レビュー: 悪寒より
4087711161
No.49
(5pt)

被害者がいちばん悪役

被害者がいちばん悪役で、そいつがケチョンケチョンに言われるのがいちばんスカッとするという面白い構造のミステリ。ホワイダニットとしても良く出来てると思います。
悪寒 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪寒 (集英社文庫)より
4087440095
No.48
(5pt)

被害者がいちばん悪役

被害者がいちばん悪役で、そいつがケチョンケチョンに言われるのがいちばんスカッとするという面白い構造のミステリ。ホワイダニットとしても良く出来てると思います。
悪寒 Amazon書評・レビュー: 悪寒より
4087711161
No.47
(5pt)

表題のタイトルについて惹かれた

ストーリーの展開については、今まで読んだ中では大変興奮させられるものでもあり、時間も忘れて一気に読み終えてしまった。著者の小説については、初めて読むものでもあったが、これを機会に昨今の社会的話題を題材にした著書の完成を待ち望んでいます。
悪寒 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪寒 (集英社文庫)より
4087440095
No.46
(5pt)

表題のタイトルについて惹かれた

ストーリーの展開については、今まで読んだ中では大変興奮させられるものでもあり、時間も忘れて一気に読み終えてしまった。著者の小説については、初めて読むものでもあったが、これを機会に昨今の社会的話題を題材にした著書の完成を待ち望んでいます。
悪寒 Amazon書評・レビュー: 悪寒より
4087711161
No.45
(4pt)

家族は大事

読みやすかった。文章もそうだが展開も早くイライラしない。何よりもウンチクを読まされるところがなくていい。
悪寒 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪寒 (集英社文庫)より
4087440095
No.44
(4pt)

家族は大事

読みやすかった。文章もそうだが展開も早くイライラしない。何よりもウンチクを読まされるところがなくていい。
悪寒 Amazon書評・レビュー: 悪寒より
4087711161
No.43
(2pt)

これはガッカリ

この人の作品はこれ見よがしな凝った言い回しや難しい語句を使用しないのでとても読みやすいのですが、この作品は展開全てが後出しジャンケンなのでちょっと面白味が無かったです。二部構成になってはいるものの代償のような大きなうねりは無く、ある種淡々と〈実はこうだった〉という後出しジャンケンが続くだけでした。こういう展開だとどうとでも話が作れるよな、と思うとちょっとシラけてしまい、冒頭からの主人公の不甲斐なさも相まってどうでもよくなってしまいました。
唯一、キャラが際立っていた真壁刑事の存在が面白かったので次は痣(あざ)を読んでみたいと思います。
悪寒 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪寒 (集英社文庫)より
4087440095
No.42
(2pt)

これはガッカリ

この人の作品はこれ見よがしな凝った言い回しや難しい語句を使用しないのでとても読みやすいのですが、この作品は展開全てが後出しジャンケンなのでちょっと面白味が無かったです。二部構成になってはいるものの代償のような大きなうねりは無く、ある種淡々と〈実はこうだった〉という後出しジャンケンが続くだけでした。こういう展開だとどうとでも話が作れるよな、と思うとちょっとシラけてしまい、冒頭からの主人公の不甲斐なさも相まってどうでもよくなってしまいました。
唯一、キャラが際立っていた真壁刑事の存在が面白かったので次は痣(あざ)を読んでみたいと思います。
悪寒 Amazon書評・レビュー: 悪寒より
4087711161
No.41
(4pt)

冒頭から心を奪われる

伊岡さんの作品は「代償」が記憶に残る作品であったことから、読み始める前から高い期待を持っていた。

こうした期待を裏切らない面白い作品だった。冒頭から単身赴任の旦那に、妻から旦那の上司を殺害した旨のメールが届くなど、ストーリーの行き先が気になって仕方がない展開。

個人的に唯一残念に思ったのは、中盤から概ね犯人が分かってしまった点。
つまり、読了して「やっぱりそうだったか」といった終わり方だった。

ただ、全体としてみれば、ミステリー要素に加えて、家族の絆を考えさせられるような佳作だったと言える作品。
悪寒 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪寒 (集英社文庫)より
4087440095
No.40
(4pt)

冒頭から心を奪われる

伊岡さんの作品は「代償」が記憶に残る作品であったことから、読み始める前から高い期待を持っていた。

こうした期待を裏切らない面白い作品だった。冒頭から単身赴任の旦那に、妻から旦那の上司を殺害した旨のメールが届くなど、ストーリーの行き先が気になって仕方がない展開。

個人的に唯一残念に思ったのは、中盤から概ね犯人が分かってしまった点。
つまり、読了して「やっぱりそうだったか」といった終わり方だった。

ただ、全体としてみれば、ミステリー要素に加えて、家族の絆を考えさせられるような佳作だったと言える作品。
悪寒 Amazon書評・レビュー: 悪寒より
4087711161