我が家のヒミツ

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我が家のヒミツの評価:

4.47/5点 レビュー 59件。 B ランク

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平均点4.47pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全93件 61〜80 4/5ページ
No.33
(4pt)

個人的には、「正雄の秋」と「手紙に乗せて」が好きだった

家族や夫婦の日常の中のちょっとしたヒミツを描いた6つの短編集。

どの話もよくある日常がしっかり描かれていて、その中でのちょっとしたヒミツに笑ったり、感動したり、呆れたりしながら楽しめたし、いずれの話も読後感がよかった。

個人的には、「正雄の秋」と「手紙に乗せて」が好きだった。

「正雄の秋」は、出世競争に負けた男が、負けたことを受け入れられず仕事中心の生活から離れられない話。奥さんの美穂の明るくて前向きなキャラクターが好きだったし、こんな奥さんなら幸せだなと思った。

「手紙に乗せて」は、脳梗塞になり急死した50代の母親を失った悲しみを引きずる父親の様子を社会人に成り立ての息子の視点から描いた話。同年代ほど人の死に無関心で他人事という意見はもっともだと思う。遺族の悲しみは消えないのに周りは3日もすると普通の生活をして笑っている温度差に苦しめられるという話は共感できた。同じ経験をしている石田部長の、お父さんに対する優しさに救われた。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.32
(4pt)

個人的には、「正雄の秋」と「手紙に乗せて」が好きだった

家族や夫婦の日常の中のちょっとしたヒミツを描いた6つの短編集。

どの話もよくある日常がしっかり描かれていて、その中でのちょっとしたヒミツに笑ったり、感動したり、呆れたりしながら楽しめたし、いずれの話も読後感がよかった。

個人的には、「正雄の秋」と「手紙に乗せて」が好きだった。

「正雄の秋」は、出世競争に負けた男が、負けたことを受け入れられず仕事中心の生活から離れられない話。奥さんの美穂の明るくて前向きなキャラクターが好きだったし、こんな奥さんなら幸せだなと思った。

「手紙に乗せて」は、脳梗塞になり急死した50代の母親を失った悲しみを引きずる父親の様子を社会人に成り立ての息子の視点から描いた話。同年代ほど人の死に無関心で他人事という意見はもっともだと思う。遺族の悲しみは消えないのに周りは3日もすると普通の生活をして笑っている温度差に苦しめられるという話は共感できた。同じ経験をしている石田部長の、お父さんに対する優しさに救われた。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.31
(4pt)

深い味わいのある、心温まる話

どこにでもありそうな家庭。そして家族。平凡に見えても、その家の中には秘密が隠されているのだ・・・。六つの家族の、心温まる物語。

読んでいて、「こういう家庭は現実にもあるかもしれない。」と思った。そう思うとそれぞれの話がとても身近に感じられ、話の中にどんどん引き込まれていった。ほのぼのとした話。読むのがつらい話。ホロリとする話。家庭の事情は千差万別だ。
六つの話の中で一番印象に残ったのは、「手紙に乗せて」だ。突然妻を病気で喪い悲嘆にくれる夫・・・。子供たちは必死で励ますが、うまくいかない。そんなとき、息子の会社の上司が手を差し伸べてくれる。悲しみを本当に理解してくれるのは、同じ悲しみを味わった人なのだ。切ない中にも一筋の希望が見えるような話だった。
「家族はやっぱりかけがえのない存在なのだ。」とあらためてそう思わさせてくれる、深い味わいのある作品だった。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.30
(4pt)

深い味わいのある、心温まる話

どこにでもありそうな家庭。そして家族。平凡に見えても、その家の中には秘密が隠されているのだ・・・。六つの家族の、心温まる物語。

読んでいて、「こういう家庭は現実にもあるかもしれない。」と思った。そう思うとそれぞれの話がとても身近に感じられ、話の中にどんどん引き込まれていった。ほのぼのとした話。読むのがつらい話。ホロリとする話。家庭の事情は千差万別だ。
六つの話の中で一番印象に残ったのは、「手紙に乗せて」だ。突然妻を病気で喪い悲嘆にくれる夫・・・。子供たちは必死で励ますが、うまくいかない。そんなとき、息子の会社の上司が手を差し伸べてくれる。悲しみを本当に理解してくれるのは、同じ悲しみを味わった人なのだ。切ない中にも一筋の希望が見えるような話だった。
「家族はやっぱりかけがえのない存在なのだ。」とあらためてそう思わさせてくれる、深い味わいのある作品だった。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.29
(4pt)

愛が溢れる家族物語

奥田英朗氏の人気の「家」シリーズ第三弾です。全6篇の短編集ですが、各話とも家族との絆が微笑ましく書かれ、爽やかな読後感を味わえます。その家族関係は、夫婦であり母娘であり、兄妹であったりするのですが、ごく素直に家族っていいな、と思えます。

妊娠や会社の立場、父娘関係や母親の死などの日常の出来事を通じ、ごく普通の人々たちの家族の在り方を、分かり易くスッと感情移入できるタッチで書かれていますので、実に読み易い。

揺れ動く女子高校生の心理を書いた「アンナの十二月」や、会社人間だった夫への妻の献身ぶりが感じられる「正雄の秋」、同じ境遇同士支え合うおじさんたちに励まされる息子にこちらがホッとする「手紙に乗せて」等が印象に残りました。全編、ツンとくる良作です。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.28
(4pt)

愛が溢れる家族物語

奥田英朗氏の人気の「家」シリーズ第三弾です。全6篇の短編集ですが、各話とも家族との絆が微笑ましく書かれ、爽やかな読後感を味わえます。その家族関係は、夫婦であり母娘であり、兄妹であったりするのですが、ごく素直に家族っていいな、と思えます。

妊娠や会社の立場、父娘関係や母親の死などの日常の出来事を通じ、ごく普通の人々たちの家族の在り方を、分かり易くスッと感情移入できるタッチで書かれていますので、実に読み易い。

揺れ動く女子高校生の心理を書いた「アンナの十二月」や、会社人間だった夫への妻の献身ぶりが感じられる「正雄の秋」、同じ境遇同士支え合うおじさんたちに励まされる息子にこちらがホッとする「手紙に乗せて」等が印象に残りました。全編、ツンとくる良作です。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.27
(4pt)

家族の数だけ物語がある

とほのぼのしてしまった1冊です
6つの家族の話でしたが心温まる話ばかりで気負わず読めます
自分は平凡な普通の家族と思いながらも
やはり少しづつ違い、それぞれに悩み葛藤しながら過ごしている
そんなことを思いながら読みました
さらっと1日で読破でき面白かったです
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.26
(4pt)

家族の数だけ物語がある

とほのぼのしてしまった1冊です
6つの家族の話でしたが心温まる話ばかりで気負わず読めます
自分は平凡な普通の家族と思いながらも
やはり少しづつ違い、それぞれに悩み葛藤しながら過ごしている
そんなことを思いながら読みました
さらっと1日で読破でき面白かったです
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.25
(4pt)

疲れているときにおすすめ。ホッとします。

最初はなんとなく物足りないな~と思いながら読んでいましたが、「手紙に乗せて」くらいからぐいぐいひきつけられて、「妻の選挙」を読み終わったときには読んでよかった!と思いました。気持ちのよい話ばかりで爽やかな読後感です。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.24
(4pt)

疲れているときにおすすめ。ホッとします。

最初はなんとなく物足りないな~と思いながら読んでいましたが、「手紙に乗せて」くらいからぐいぐいひきつけられて、「妻の選挙」を読み終わったときには読んでよかった!と思いました。気持ちのよい話ばかりで爽やかな読後感です。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.23
(5pt)

どれ読んでも面白い

「家日和」「我が家の問題」に続くシリーズ第三弾。今回の短編集も非常に楽しく読めた。どれも面白い。特に「妻と〇〇」は第一弾からの連作で、家族全員がきちんと年齢を重ねている様子も伺えて微笑ましい。

奥田作品は文章が簡明で非常に読みやすい。短編は傑作が多いが、長編も飽きさせることがない。今私が一番夢中になっている作家の一人だ。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.22
(5pt)

どれ読んでも面白い

「家日和」「我が家の問題」に続くシリーズ第三弾。今回の短編集も非常に楽しく読めた。どれも面白い。特に「妻と〇〇」は第一弾からの連作で、家族全員がきちんと年齢を重ねている様子も伺えて微笑ましい。

奥田作品は文章が簡明で非常に読みやすい。短編は傑作が多いが、長編も飽きさせることがない。今私が一番夢中になっている作家の一人だ。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.21
(5pt)

クスッと笑えて温かな気持ちになれる

久々に温かな気持ちになれる良い本でした。
情景を思い浮かべて笑ってしまう1文が込められてて、その1文読みたさに、読み終わって本棚に入れたのをまた出して読んじゃいました。
どの短編も後半数ページが特に素敵。
子育て中で目の前のことばかりに手が回ってたので、本の世界に入り込めて、改めて本って良いなと思えました。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.20
(5pt)

クスッと笑えて温かな気持ちになれる

久々に温かな気持ちになれる良い本でした。
情景を思い浮かべて笑ってしまう1文が込められてて、その1文読みたさに、読み終わって本棚に入れたのをまた出して読んじゃいました。
どの短編も後半数ページが特に素敵。
子育て中で目の前のことばかりに手が回ってたので、本の世界に入り込めて、改めて本って良いなと思えました。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.19
(5pt)

安定のおもしろさ

「家日和」「我が家の問題」に続く第三弾、前の二つも好きだったので楽しみに読みました。
やはりどの短編もおもしろくて、一気に読んでしまいました。最後の「妻と選挙」が個人的には一番好きでした。日常生活の中のふとした瞬間がとても自然にすくいあげられていて、何気ない日々の暮らしにも気付きがあるんだなと思わされます。
第四弾も今から待ち遠しいです。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.18
(5pt)

安定のおもしろさ

「家日和」「我が家の問題」に続く第三弾、前の二つも好きだったので楽しみに読みました。
やはりどの短編もおもしろくて、一気に読んでしまいました。最後の「妻と選挙」が個人的には一番好きでした。日常生活の中のふとした瞬間がとても自然にすくいあげられていて、何気ない日々の暮らしにも気付きがあるんだなと思わされます。
第四弾も今から待ち遠しいです。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.17
(5pt)

期待通りの作品です

奥田英朗の本は全て読んでいます。今回も期待を裏切らず楽しませてもらいました。早くも次回作に期待しています。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.16
(5pt)

期待通りの作品です

奥田英朗の本は全て読んでいます。今回も期待を裏切らず楽しませてもらいました。早くも次回作に期待しています。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.15
(5pt)

奥田さんはこのシリーズが一番!

とても面白かった。大笑いする話ではないんですけど、ところどころでクスっクスっと笑えます。通勤電車の中で1篇ずつ読みましたが、笑ってしまって隣の人に怪訝な目で見られました……。それにしても、こういうなんでもない話をさらっと書くってとても大変なことだと思います。大げさに言えば、それが作家の力っていう気がします。「家日和」「我が家の問題」ときてのシリーズ作ですが、これは「家」シリーズというより「大塚さん」シリーズです(未読の方は意味不明だと思いまうすがご勘弁)。その大塚さん、これは奥田さんっぽいんですが(とはいえ、絶対違うでしょうね)、そんなに小説が売れないって悲観しないでくださいね! 少なくとも、私は読み続けます。このシリーズの次はいつでしょうかね。すぐに読みたいですが、また4,5年後で構いません。そのかわり、クオリティは絶対落とさないでください!(伊良部はもういいので…)
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.14
(5pt)

奥田さんはこのシリーズが一番!

とても面白かった。大笑いする話ではないんですけど、ところどころでクスっクスっと笑えます。通勤電車の中で1篇ずつ読みましたが、笑ってしまって隣の人に怪訝な目で見られました……。それにしても、こういうなんでもない話をさらっと書くってとても大変なことだと思います。大げさに言えば、それが作家の力っていう気がします。「家日和」「我が家の問題」ときてのシリーズ作ですが、これは「家」シリーズというより「大塚さん」シリーズです(未読の方は意味不明だと思いまうすがご勘弁)。その大塚さん、これは奥田さんっぽいんですが(とはいえ、絶対違うでしょうね)、そんなに小説が売れないって悲観しないでくださいね! 少なくとも、私は読み続けます。このシリーズの次はいつでしょうかね。すぐに読みたいですが、また4,5年後で構いません。そのかわり、クオリティは絶対落とさないでください!(伊良部はもういいので…)
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252