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虎の尾: 渋谷署強行犯係
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虎の尾: 渋谷署強行犯係の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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本書は、沖縄の空手の歴史や技術に焦点を当てており、読者に興味深いエンターテインメントを提供している。 格闘技や警察の内部関係に興味を持つ読者にとって魅力的な作品と言える。 | ||||
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前の3冊に比べて、大分読みやすく内容も面白かった。 随分長い間が空いての新作で、作者自身も洗練されたからかもしれない。 が、設定が変わってちょっと違和感も覚えた。殊更強調されていた”常心流”という古流武術何処へ行った・・?何故かこの話から竜門は沖縄空手の使い手に変わってるし。常心流という言葉は一切なかった。 年齢も前作から10年経ってて、真理との仲も10年進展しなかったらもう無理でしょ。24歳だった若い女性がいまや34歳ですから、竜門がまったく靡かなかったら次いくでしょうよ。なぜ同じ年齢にしなかったのかな。 あと、このシリーズ通してなんですが竜門は警察や問題事などに関わるのが嫌なくせに何故裏社会の情報屋との伝手があるのか・・・。謎だ。 | ||||
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渋谷署強行犯係と言う副題がついているから、最近TV化が多数されている絶好調の警察モノかと思いきや、過去量産していた本格的空手モノ。 なので、安積班などで今野氏の作品にハマった人達からすると物足りなさや、空手の知識の無さ故の「???」となる部分が非常に多いのではないだろか? また、私自身が空手をやっていた関係で今野氏の作品に触れ、ほぼ全作品を読破した今野氏ファンの自分からすると、本作は「ありあわせの材料でちゃちゃっと作った料理」の様な内容に感じた。 今野氏の警察モノではお馴染みの渋谷を舞台に、2014年の今現在では話題も薄くなったが、連載当時は世間を賑わせた半グレ集団の犯罪。それに対して、イマイチ自分に自信が無い主人公に、老齢だけど若い者には負けない(という設定の)空手の達人、主人公になにかと絡んでくる刑事、情報通のバーのマスター。 登場人物も、舞台となる場所も今野氏の別作品で読んだ記憶がありそうな設定で、そこに一般人には何のことやらわからないチンクチ・ガマクなどの空手用語が頻出する。 150冊以上の著作がある今野氏なので、すらすらと読み進められるストーリー展開はあるが、あまりにも内容が薄いし、空手、特に伝統系の首里手系以外の人には意味不明の空手用語の羅列にはファンとは言え高評価は出せない。 | ||||
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タイトルで、警察もの、だと思ったら、とんでもない、昔、今野敏が好んで描いてた武闘ものだった。確かに警察の捜査は絡むんだけど、空手の勝負が、微細に・・・9割は、それだ。あまり好きなジャンルではなかったが、何とか読み終えた。でも、ラストはちょっと面白かったな | ||||
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