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国家簒奪: 警視庁公安部・青山望



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視庁公安部・青山望 国家簒奪 (文春文庫)

国家簒奪: 警視庁公安部・青山望の評価: 3.44/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

最近、濱氏の作品がきつい

濱嘉之の悪いところを煮詰めたような作品ではないか。

以前より、氏の書く主人公が完璧超人すぎるきらいがあったが、今作もその流れを踏襲している。しかし、ヒトイチシリーズなどはそれでも、正義を語る主人公の姿にまだ共感を覚えることができた。
しかし、今作は筆者の思想があまりにも強く入りすぎている。それを青山に代弁させ、まわりの人物に流石です!と言わせる。少し食傷気味である。挫折がないから終盤のカタルシスもない。淡々と物事が進んでいく。

あと、会話のシーンがとにかく読みづらい。地の文がなく会話がされるので、誰が話しているか非常に理解がし難い。今回は同期での会話が多く、敬語の有無で区別できないので特に難解だったのだと思う。

個人的には、もう青山シリーズを手に取ることはないだろう。
警視庁公安部・青山望 国家簒奪 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁公安部・青山望 国家簒奪 (文春文庫)より
4167907682
No.2:
(2pt)

青山望への結婚ご祝儀。かるがる解決しすぎ。

青山望のファンである。
今回は 4人(藤中、龍、大和田、青山)の連係プレーということに
主眼があって、青山望が 鋭く謎解きする部分もあるが、
いまいち行動力的に ものたらない。
結婚間近な 青山望への ご祝儀みたいである。
今の時代の起きていることを公安的視点で読み解く
ところは おもしろいなぁ。
EU離脱、トランプ大統領の登場。
日本と韓国と中国を結ぶチャイニーズマフィア。

為替と詐欺事件にからむ経済的に巧妙になったヤクザ
覚せい剤を細かくパウダー化した雪ネタ。
それは、大学と軍隊が協働してつくった。
その雪ネタを扱っていたヤクザが プラスチック爆弾とテルミット
で粉々に なってしまう。3000℃の高温で焼き尽くす。

清水保がキイマンである。
それに簡単に接触できる 藤中、青山。
接触できるが故に、事件の全容がよく見えてしまう。
ちょいと かるがる 解決しすぎですね。
警視庁公安部・青山望 国家簒奪 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁公安部・青山望 国家簒奪 (文春文庫)より
4167907682
No.1:
(1pt)

現物到着せず

1月13日に発送の連絡メールが入り、到着するのを心待ちにしていましたが、まだ現物が届いていません。連絡方法がわからないので、ここに書かせていただきました。
警視庁公安部・青山望 国家簒奪 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁公安部・青山望 国家簒奪 (文春文庫)より
4167907682

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