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国家簒奪: 警視庁公安部・青山望
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国家簒奪: 警視庁公安部・青山望の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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濱嘉之の悪いところを煮詰めたような作品ではないか。 以前より、氏の書く主人公が完璧超人すぎるきらいがあったが、今作もその流れを踏襲している。しかし、ヒトイチシリーズなどはそれでも、正義を語る主人公の姿にまだ共感を覚えることができた。 しかし、今作は筆者の思想があまりにも強く入りすぎている。それを青山に代弁させ、まわりの人物に流石です!と言わせる。少し食傷気味である。挫折がないから終盤のカタルシスもない。淡々と物事が進んでいく。 あと、会話のシーンがとにかく読みづらい。地の文がなく会話がされるので、誰が話しているか非常に理解がし難い。今回は同期での会話が多く、敬語の有無で区別できないので特に難解だったのだと思う。 個人的には、もう青山シリーズを手に取ることはないだろう。 | ||||
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青山望のファンである。 今回は 4人(藤中、龍、大和田、青山)の連係プレーということに 主眼があって、青山望が 鋭く謎解きする部分もあるが、 いまいち行動力的に ものたらない。 結婚間近な 青山望への ご祝儀みたいである。 今の時代の起きていることを公安的視点で読み解く ところは おもしろいなぁ。 EU離脱、トランプ大統領の登場。 日本と韓国と中国を結ぶチャイニーズマフィア。 為替と詐欺事件にからむ経済的に巧妙になったヤクザ 覚せい剤を細かくパウダー化した雪ネタ。 それは、大学と軍隊が協働してつくった。 その雪ネタを扱っていたヤクザが プラスチック爆弾とテルミット で粉々に なってしまう。3000℃の高温で焼き尽くす。 清水保がキイマンである。 それに簡単に接触できる 藤中、青山。 接触できるが故に、事件の全容がよく見えてしまう。 ちょいと かるがる 解決しすぎですね。 | ||||
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1月13日に発送の連絡メールが入り、到着するのを心待ちにしていましたが、まだ現物が届いていません。連絡方法がわからないので、ここに書かせていただきました。 | ||||
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