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国家簒奪: 警視庁公安部・青山望



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視庁公安部・青山望 国家簒奪 (文春文庫)

国家簒奪: 警視庁公安部・青山望の評価: 3.44/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(5pt)

主人公の魅力

主人公の青山さんが事件に挑むところが一番よみごたえあり
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No.8:
(5pt)

満足

大変面白かった。
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No.7:
(2pt)

最近、濱氏の作品がきつい

濱嘉之の悪いところを煮詰めたような作品ではないか。

以前より、氏の書く主人公が完璧超人すぎるきらいがあったが、今作もその流れを踏襲している。しかし、ヒトイチシリーズなどはそれでも、正義を語る主人公の姿にまだ共感を覚えることができた。
しかし、今作は筆者の思想があまりにも強く入りすぎている。それを青山に代弁させ、まわりの人物に流石です!と言わせる。少し食傷気味である。挫折がないから終盤のカタルシスもない。淡々と物事が進んでいく。

あと、会話のシーンがとにかく読みづらい。地の文がなく会話がされるので、誰が話しているか非常に理解がし難い。今回は同期での会話が多く、敬語の有無で区別できないので特に難解だったのだと思う。

個人的には、もう青山シリーズを手に取ることはないだろう。
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No.6:
(5pt)

最近の世界政治情勢を取り込みなかなか勉強の跡が窺えます。

最近の世界政治情勢を取り込みなかなか勉強の跡が窺えます。コーリャンマフィア、チャイニーズマフィア、国際麻薬が上手く話に取り入れられて結構な作品でした。トランプ新大統領、英国EU脱退、フランス国民戦線ルペンまで話題に入っているのには感心致しました。日本政治家の関与をもう少し生臭く取り入れればより結構でした。主人公青山望管理官の婚約者とのロマン性を取り入れ、文章をより簡潔にすれば本物の読み物に進化します。
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No.5:
(2pt)

青山望への結婚ご祝儀。かるがる解決しすぎ。

青山望のファンである。
今回は 4人(藤中、龍、大和田、青山)の連係プレーということに
主眼があって、青山望が 鋭く謎解きする部分もあるが、
いまいち行動力的に ものたらない。
結婚間近な 青山望への ご祝儀みたいである。
今の時代の起きていることを公安的視点で読み解く
ところは おもしろいなぁ。
EU離脱、トランプ大統領の登場。
日本と韓国と中国を結ぶチャイニーズマフィア。

為替と詐欺事件にからむ経済的に巧妙になったヤクザ
覚せい剤を細かくパウダー化した雪ネタ。
それは、大学と軍隊が協働してつくった。
その雪ネタを扱っていたヤクザが プラスチック爆弾とテルミット
で粉々に なってしまう。3000℃の高温で焼き尽くす。

清水保がキイマンである。
それに簡単に接触できる 藤中、青山。
接触できるが故に、事件の全容がよく見えてしまう。
ちょいと かるがる 解決しすぎですね。
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No.4:
(1pt)

現物到着せず

1月13日に発送の連絡メールが入り、到着するのを心待ちにしていましたが、まだ現物が届いていません。連絡方法がわからないので、ここに書かせていただきました。
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No.3:
(3pt)

やや流し気味・・・?

「評価の高い設定」+「評価の高いキャラクター」=好評化の作品、は間違いなく、それこそが『シリーズ作品』の強みであるわけですが、本作はやや〝その辺り〟に甘えて書き流しちゃったのかな?という印象。勿論、出版社や担当編集の事情・都合もあるのでしょうが。他のレヴュアーさんが仰る様なスピンオフ的作品でなければ、この設定はしばらく〝寝かせて〟おいた方が良いと思います(その間、『情報官』シリーズをお願いします(笑))。しばらく間が空いても、濱ファン・青山ファン(カルテットファン)が本シリーズから離れる事などありませんから。
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No.2:
(5pt)

まさにリアル

日本の政治のあり方や安全について真摯に考えさせられる。安定与党と有能な政治家は必要だと痛感します
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No.1:
(3pt)

次回作に期待したいです。

相変わらず時事ネタが多く、それに対する持論を展開する内容でした。

そろそろ、時事ネタも減らしていってほしいなと思います。
前作の聖域侵犯と似通っていました。

前作のレビューでも書きましたが、同期カルテットの警察学校時代や新人時代の話も読んでみたいと思います。
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