がん消滅の罠 完全寛解の謎
評判
がん消滅の罠 完全寛解の謎の評価:
3.61/5点 レビュー 120件。 B ランク
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全27件 21〜27 2/2ページ
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「ごく初期のがんを発見し、
転移がないうちに…」という記述がある。
しかし、がんは、どんな新鋭機を使っても
数ミリ以上の大きさにならないと発見できない。
人間からみたら「ごく初期」でも、発見し得るのは
「がんの一生」でいえば、体内に芽生えてから
およそ5年から20年を経たシニア期。
1ミリの段階で、すでに
100万個のがん細胞が詰まっている。
これは国立がんセンターのHPにも
載っている、キホンのキだ。
転移する「本物のがん」は0.1ミリ以下のときから
血液にのって全身をめぐり、
人間が発見したときには、とっくにあちこちに
転移を終えていることも、数多くの医学論文で報告されている。
そこをスルーした
がん消滅理論は、カン違いでしかなく
本作は医療ミステリーではなく、オカルト小説だと思う。