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谷中レトロカメラ店の謎日和 フィルム、時を止める魔法
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谷中レトロカメラ店の謎日和 フィルム、時を止める魔法の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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特にありません。 | ||||
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友人に紹介した | ||||
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あまりに読書をしない方ですが、本書はとても読みやすくて面白かったです。 続編とセットで読んだほうがいいです。 | ||||
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最初から購入してます(✿^‿^) | ||||
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シリーズ一巻に続いて本書を購入、前作に続いて中古カメラ店の店主とアルバイト店員の心模様と店に持ち込まれるカメラの物語。本文、イラスト、カバーを書く/描く三人も同じメンバー。心温まる物語で好感が持てる。 当然星5ケをつけるべきであろうが、144台しか作られなかった雨カエル色のLeicaM3、200台以下しか作られなかったと推定される最初期型のCanon製品が登場するに及んだ時、レトロカメラといえども『フィルムを装填して写真を楽しむ』の趣旨に少し外れるのではと思い星2ケ減点した。 PS:すでに刊行された第三巻『~思いをつなぐレンズ』もぜひ読んでいただきたい。 | ||||
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図書館戦争の有川浩さんのレンツリーの国を読んだ時のような衝撃を受けました。ライカⅢfが欲しくなりますが、我慢して谷中銀座のイカ焼きを食べに行きます。 | ||||
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続続編、希望! 来夏ロス、真っ只中です。 この、ぬるい雰囲気がとても良くて、全部読み切るのがもったいない気がして。 最後の章の大どんでん返しに震えましたが(?)、なーんだという感じ。ほっとしました。 文章力があるのないのという人がいますが、もちろん、内容勝負で、平易に書かれているに越したことはありません。 カメラの話は、比較的ゆるく、マニアには刺激不足な感じもしますが、この内容にはこのくらいわかりやすいほうがいいと思います。 女性店員のマニアックな店の設定は、ありそうですが(笑)、意外とはまり込める設定で、いい感じです。 普通の読解力の人におすすめです。三丁目の夕日程度にお考えください。 | ||||
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続編出して欲しいです。 他は何も語りません。 ただ、[ハリネズミカメラ]買っちゃったよ・・・・・。とだけ言う。 | ||||
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カメラの紹介より、ほとんどは名前の羅列しかない、魅力とかもあまり感じない。 章節別の関係で納得できますが、やはり一台に集中して物語を展開するのはいいでしょうか。 また、最終に二人の初めての出会いの描写もちょっと都合よすぎと思います。 | ||||
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まさにタイトルのとおり。 を読まれた方は、ぜひこの続編も手に入れてください。 読んでいてワクワク、ドキドキ、痛快、なるほど、そしてホロリときます。 今回もカメラの話を根底に置きつつ、ミステリーテイストに、そして人情味あふれる小説に仕上がっています。 それなりの読書量を誇る私でも、これほど素敵な雰囲気に包まれた小説に出会う機会は、そうありません。 作品全体に行き渡る作者の優しい心遣いが小説の世界観をより強固なものとし、作中に登場する二人の行方に読者はニンマリとしてしまうのです。 続編の続編を期待してしまいますし、ドラマ化しても面白そうではないかと感じています。 | ||||
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カメラや写真に詳しくなくてもきっと面白く読めると思います。 人に対する優しい眼差し、カメラに対する愛情、 ハラハラする展開、「えー!」という驚き、温かく爽快な読後感、 ズンズン読み進めていきたいけれど、でもゆっくりと読みたい、 そんな何度も読みたくなる本です。 | ||||
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とても読みやすくあっという間に終わってしまいました。 全編に流れる優しい雰囲気。心温まる物語です。 私自身、カメラ好きでこの本を買いましたが、カメラ好きでなくとも純粋に楽しめる内容になっていると思います。 是非、続編も出てほしいです。 もちろん、続編が出ればいの一番に購入して読みます! | ||||
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ゆったりとした流れの中で小さなエピソードが綴られている。カメラ好きにも興味の無い人にもおすすめしたい癒やしを感じる良作です。 二巻目ですが、今回は”幕間”も入っていて、凝った構成になっています。 | ||||
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当たり前の事や普通の事がどれだけ大切なのかすごくよくわかりました | ||||
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続編。 期待もあれば、不安もあります。 読んで大好きになった作品が好きであればあるほど、続編への不安も大きなものになります。 しかし、その不安は杞憂でした。 前作で大好きになった登場人物たち。 この作者の筆致は、寂しい人にも、悲しい人にも柔らかい。 そして優しい。 カメラ小説というモノにこだわったスタイルなのに、モノを介して人の心を静かに優しく描き出してゆく。 そして今作、ヒロインは奇妙ないじめっこの爺さんにつきまとわれます。 しつこい薀蓄オヤジ。 登場人物たちの次第に描き出されてゆく心情にどきどきしながら、なぜかこの添え物でしかない薀蓄オヤジから目が離せなくなってゆく自分がいました。 自分がもうすこし歳を重ねたとき、こんなクソジジイになれていたら楽しいなぁ、・・・本筋とは無縁な部分ですが、ついそんなことも思ってしまいました。 そしてなにかある様な、なにもない様な、優しく静かなエンディング。 そこに聞こえるのは、やわらかで小気味よい布幕シャッターの音。 そしてラストシーンを見届けたあと、なぜか、たいやきと、あんみつと、スイートポテトがとても食べたくなっている自分がいるのです・・・。 | ||||
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続編、楽しみに待ってました。 前巻と同様に短編で構成されていて、ひとつひとつの物語にカメラと人の愛が詰まっている作品です。 書き方や表現が凝っているほうではありませんが、読みにくいとは感じませんでした。 読んだ後に心が温かくなる物語がぎゅっと詰まっています。 クラシックカメラについても詳しくない私でも十分に楽しめましたし、詳しい人はより楽しめるのかなと思います。 カメラを持って出かけたくなりました。 主人公と店主の切ない過去ともどかしい恋愛にも、ドキドキしながらさらに続編を楽しみにしています。 | ||||
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なぜこんなに評判いいのか、よくわかりました。 文章が上手いので、読んでいて気分は清涼、体調も絶好調になりました。なんといってもリズムが良い。芥川賞のレベルです。ノーベル文学賞候補になるかもしれません。 この小説が評判よいのは、クラシックカメラという一部の愛好家だけのものだった素材を客観的に眺めていることにあります。従来にもクラシックカメラを素材とした小説が多々ありました。しかしながら、どうしても作家個人の思い入ればかりが強く、肝心のストーリー展開があまくなり、読者はしらけた気分になったものです。本書は、日本カメラ博物館の学芸員の方々の監修を受けたと聞きます。つまり、写真機を中心とした技術史を客観的に俯瞰して、事実とデータを基軸に評論できる立場の方の意見を聞いて素材を巧みに料理している点が非常に評価できます。 私は写真機と時代の風俗文化を把握するための現物標本と文献史料を40年超コレクションし研究していますが、本書は間違いなく2016年前後に生じたカメラ文化の新しい潮流を方向付けた史料として歴史に残ると確信します。私のまわりの、普段は小説を読まないような若いイケメンのカメラマンたちが、本書を「すごくおもしろい」と語るのを聞くと、まだまだ日本は捨てたものではなく、成層圏をマッハ2.5で飛行するような爽快な気分になりました。 | ||||
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去年、宝島社「谷中レトロカメラ店の謎日和」を書店で見かけて手に取ったのが始まりです。 実家が池袋ということもあり、谷中は良く遊びに行ってましたため、懐かしく思いました。しかもレトロカメラ?う~ん、小学校のころからフィルムカメラで撮影が好きだったこともあり、レトロなカメラも僕は好きです。なので、このタイトルに引かれたのは言うまでもないです。 読み始めたら話しのテンポが良くて、ぐいぐい物語りにハマってしまいました。知らないカメラもありましたが、良く調査されているのに驚きです。 今年続編が出るということで、わくわくして買いに行きました。大手書店で見つけたら、最後の1冊。運が良かったなぁ。 早速、その日から読み始め、もう面白くて面白くて直ぐに完読しちゃいました。 あくまでもカメラは脇役の物語りなのですが、カメラ趣味の人はカメラのことも楽しめますね。それがニクイです(笑) 続続編を楽しみにしてます。 | ||||
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前作のおかげで、久しぶりに本にのめり込みました。 本作でも同様、一気に読みきり、あったかい気持ちとなりました。 カメラに関する調査をかなりされたと思われる記述、人物の深い心の中を嫌味なく素直に表現する文章、そして何より身近な商店街風の雰囲気で読者が入りやすいようにしている流れ、かなり練られていると思います。 単行本は読み切った後に読み直すことはあまり無いのですが、前作含め、二回読みました。 カメラに詳しくなくても、なぜ世の中にカメラや写真が好きな人がいるのかまでわかると思います。 更なる続編を早くも待ちたいと感じます。 | ||||
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なぜこんなに評判いいのか、さっぱりわかりません。文章が下手で、読んでいてイライラしました。リズムも悪い。高校の文芸部レベルです。いや、文章のフレッシュさなら、もっと上行く子はいますね。比喩や言い回しが陳腐。人物描写も、いや、造形もできていません。 さらに、谷中の人達って、こんなじゃないですよね。寅さんじゃないんだから、、、 まだ商業レベルではないのでは? | ||||
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