■スポンサードリンク
幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版』は、医療現場を背景にした斬新なミステリー作品です。本作の主人公、外科医の天久鷹央が、不可解な症例や病院内の謎に挑む様子が描かれています。この完全版では、元々のシリーズを一つにまとめ、さらに未発表エピソードが追加されているため、より深く物語を楽しむことができます。 天久鷹央の鋭い洞察力と医学知識が、複雑に絡み合った事件を解き明かしていく過程は、読者を一気に引き込みます。各エピソードは緻密に構築されており、驚きの連続で最後まで目が離せません。加えて、医療技術の詳細な描写は専門的でありながらも理解しやすく、医療ドラマのリアリズムとミステリーのスリルを同時に味わえます。 『幻影の手術室』は、ミステリー好きはもちろん、医療ドラマのファンにも強くお勧めできる作品です。天久鷹央の冷静で計算された推理が冴えわたる本シリーズは、知的好奇心を刺激するエンターテインメントです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きでシリーズで購読しています。 そうぞうを超えてワクワクしながら読んでいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった。次が出るのが楽しみだ。軽い読み物として丁度いい。次が楽しみだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
近所の本屋さんに在庫が無く探してました。 大変助かりました! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
届いてすぐに読んでしまいました。とてもおもしろかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容は、面白いと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
テーマは、密室殺人。西東京市・清和総合病院で起きた不可解な事件。手術室で麻酔医の湯浅春哉が殺された。記録用ビデオで見ていたら、湯浅が「見えない誰か」と必死に格闘し、その末に絶命するシーンだった。その手術室にいたのは、全身麻酔で身動きのとれない患者の鴻ノ池舞。鴻ノ池舞は、天久鷹央の勤務する天医会総合病院の研修医だった。本人は、虫垂炎で、同僚に裸を見られるのが嫌だからと言って、清和病院で手術を受けたのだった。手術台の舞を見ると、舞の手にメスが握られていた。 天久鷹央は、ミステリマニア好物の密室事件だから、調べようとするが、壁はあつい。それで、コトリ(小鳥遊優)を、清和病院に外科医としてというより事件解決のためのスパイとして派遣する。副病院長は人事権があるのだ。警察は、密室で殺されたから、そこにいた患者の鴻ノ池舞を犯人だと思って捜査している。どんな事件で、麻酔医の湯浅を殺したのは誰で、何が起こったのかを天久鷹央は推理する。この病院では、奇怪なことが起こっていた。カートがひとりでに動く。ドアが勝手に開くなど、透明人間がいるかもしれないのだ。 ふーむ。アレルギーがトリックに使われる。病院内の人間関係もあらわになる。なるほど、天久鷹央、その謎を解くことになる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文体もカジュアルで、さらっと読める医療ミステリのシリーズ。 今回は主要人物が容疑者として事件に巻き込まれてしまう…というストーリーでした。 個人的にはとても好きなシリーズで、作者の他の作品も楽しませてもらっていますが、この作者は同じ文章表現(お気に入り?)を何度も使う傾向があるので、そこが気になりました…。 たとけば「犯人の表情が蝋人形のようにぐにゃりと歪んだ」みたいな表現はこれまで10回以上見てるので、少々飽きました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良いねぇ…。ストーリー展開がいい感じだ。このシリーズ初めて読んだが、違和感なく一気読み出来た。 天久鷹央シリーズ、また注文しちゃいました。 気になる事があります。 キャラ設定が、桜庭一樹先生の「ゴシック」シリーズに似てる感じがする。 天久=ヴィクトリカ 超天才。本大好き。知恵の泉。甘い物好き。わがまま。鷹揚な言葉遣いをする。相手を最終的に論破する。等 小鳥遊=九条 天才の付き人。主人(天才)にこき使われる。でも主人には逆らえないが、やるときにはやる。。主人に恋心抱いてる。へっぽこな所ある。等 桜井=(名前忘れた) 警察の人。天才に情報をよく漏らす。天才にこき使われる、でも天才の指示には逆らえない。だけど天才を上手くこき使う。 設定が似てるはあくまで個人的な意見です。まぁありがちな設定かも知れませんが…。 なので、桜庭一樹先生の「ゴシック」シリーズファンは案外すぐにファンになるかもです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者のは、ただ今集めて読んでいる最中ですが、ハズレはありません! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供がハマってます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
推理カルテシリーズでほのめかされていた事件です。 透明人間がメインの話になっており、相変わらず物語の引きが強くて面白いです。 透明人間の正体は何だったのか、については医療トリックではあるものの、 論理的な説明となっており、納得感がある内容だったな、と思いました。 ラストの展開もほっこりする内容となっており、読後感も良かったですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
天久鷹央シリーズだけでなく知念実希人作品が気に入ったので次々と読んでいます。 文章も読みやすく内容も興味深いです。 個人的には天久シリーズを読む前に他の作品を読んだのが良かったと思っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
麻酔のかかった患者以外誰もいないオペ室で起こった密室殺人かと思われる事件。 でも、その奥にはとても悲しい事実があって・・・。私は、実際に実験動物を用いているので感慨深かったです。 また、最後は、えーっといった展開で、ドキドキしました。 普通に楽しむのにはぴったりでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
天才女医・天久鷹央が事件に隠された“病”を解き明かす、本格医療ミステリ。 シリーズお馴染みのキャラクター鴻ノ池舞が殺人の容疑者に?!鷹央先生が小鳥遊先生をクビに?!さらには事件の捜査中に鴻ノ池の容態が急変し──?!と、今回の長編も盛り沢山。 作中で小鳥遊先生が語るように、必死に鴻ノ池を救おうとする鷹央先生の姿が嬉しい。論理ではなく『感情』によって動く様は、人間としての成長を見せてくれている。 ストーリー展開も○。特にラスト、事件解決に向かう場面の緊張感と爽快感は絶妙。ページをめくる手が止まらなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ダイインングメッセージは、犯人を示すのはフィクションで、 家族など守りたい人のために遺すのなら、あり得る、には、なるほどと唸る。 確かに「ミステリー作品」によって作り出された感もある。 金持ち(元院長の娘)で、大病院の副院長で、統括診断部の部長、医療の知識(技術?)は天才的だが、 中学生にも間違われそうな小柄で、可愛い容姿でありながら、言葉遣いと人使いは乱暴で自己中心的、 人付き合いが悪そうなのにもかかわらず年上から好まれ、人脈も幅広く、 警察からは煙たがられているが、頼りにもされている。 この主人公像は、どこかで見た(読んだ)ものに、多くが重なり、同様に、既視感も強い。 良い作品なだけに、登場人物の性格設定は、もっと独創的になって欲しいと、思えてしまう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書店で目立つ場所に置いてあったので意味もなく購入しました. 読むのを後回しにしていましたが,読み始めて良い意味で裏切られました. しっかりとした内容で驚きました. 他にも出ているようなので,そちらも読んでみようと思わされる本でした. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きなシリーズです。期待を裏切らない繊細な描写が素晴らしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ますます快調のシリーズ第6弾。巧みなプロットと医学をベースにした見事なミステリー。安定の面白さ。 今回、変人で天才女医の天久鷹央が挑む事件は密室の手術室で起きた奇妙な殺人事件。手術室に居たのは、殺害された麻酔医と、全身麻酔状態にあった患者の二人だけ。しかも、その患者・鴻ノ池舞は、近々、鷹央と小鳥遊の所属する統括診断部に入局する予定だった。 ラノベチックな表紙にオジさん世代は購入するのに多少の勇気を伴うが、読んでみて、満足。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズの六作目は二冊目となる長篇.は第零巻のような位置付けでしたが, 時系列は全巻を通じて最新となり,主人公と語り部のおかしなコンビも二年目に入ります. 物語の方は混乱と緊迫,そしてまさかの容疑者と,これまでとはやや異なる始まりで, そこに透明人間や幽霊と,方向の違う要素を絡める話運びには最後まで引き込まれます. その一方,犯人当てだけであればまだしも,その真相や動機については専門性が高く, 確かに驚きはするのですが,知識が足りない分,強引に感じてしまうことは否めません. また,解決のきっかけとなる記録映像の内容や,犯人を油断させるための仕掛けなど, 具体的な部分は後出しとなるため,解決篇についてはほぼ『見ているだけ』の状態です. さらに,それらを語る主人公が焦らすため,難しさもあってモタつき気味に映ることも…. とはいえ,ダイイングメッセージへの医師ならではの考え方に頷かされたかと思えば, 多少の疑問はあるものの,被害者の最後の行動と,それを受け手前を向くある人の姿は, 寂しさと悲しさを伝えながらも,その人物のキャラクタも相まって明るい余韻を残します. そして,そんな彼女が『チーム』に加わるかも知れない次からの展開も楽しみなところです. ただ,連作と長篇ではタイトルの規則性(ナンバリングの有無など)が変わるらしく, 何らかの意図はあるのでしょうが,何冊目かわかりづらいのはいささか面倒くさくて…. | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!