■スポンサードリンク
万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実名が出てくる分所々の雑なところが引っかかってイライラした。 主人公が拐われたことで習近平が救援の為に日本国内に戦闘機を出したとか、事件を解決するヒントのHPを公開して一大ブームになったなど。 中国が日本に戦闘機を出すなんて重大な外交問題になるし、一大ブームになってるならサーバー落ちてそもそもHPにアクセスできないでしょうに。 作者はギャグでいれたのかもしれないですがいきなりなろう小説に変化したみたいで冷めました。 実名を出してリアリティを出したいのなら最低限無理のない描写をするか無理のないように思い込ませる力量の作家に書かせてください | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小笠原悠斗という男が結局つかめないまま莉子と結ばれる。一体彼は何だった?どうせラブコメ要素盛り込むなら両方ともわかるように語りつくすべきだったのに・・・ラブコメとしては安っぽくかつ無理矢理感が拭えない悲惨なしめくくり。 これで語ることではないが、姉妹作のαはQでの失敗、表現できなかったことを爽快にできたこと、これはよし。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品は、探偵の鑑定1、2の続きになっている。 話の途中までの展開は、それなりに面白い出来となっているのだが、最終巻にしてはどうにもしょぼい展開が否めない。 まぁ、前作が辛すぎたので、あえて優しい話を書いたのかもしれないが、それにしたって、とにかくラストがあまりにも不自然で、モヤモヤしか残らなかった。 詳しくは避けるが、登場人物が言わされてるようなセリフで小笠原を称賛して無理矢理終わらせてしまったように思えた。 探偵の鑑定の展開のファンの反応が悪かったからなのか、予定通りなのかは不明だが、何がしたかったのか。 角川から講談社に出版が移った事から、小笠原のキャラの扱いに困った末の迷走? なんだかよくわからない。 このシリーズ、小笠原さえ別のキャラクターなら、もっと面白かったと思うのだが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
能ある鷹は爪隠すというけれど、莉子は鑑定士という職業を差し引いても聞かれもしないのに薀蓄語りすぎ。 正直爪を隠そうともしない鷹は良くて1.5流である。 ラスト手前の莉子の小笠原に向かっての台詞の「コカ・コーラ云々・・・」にドン引き。 この台詞でどれだけ小笠原を見くびっていたのかが分かってしまう。 とってつけたような最終巻ではあるが、シリーズ完読した自分を褒めてあげたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作「探偵の鑑定」で「探偵の探偵」と「万能鑑定士Q」の二大シリーズ、ここに完結。のはずだったが、前作で莉子と悠斗を唐突に別れさせたのが、相当不評だったのか、2人を元サヤに納めるために急遽書かれた最終の完結編。 前作で2人に何が有ったのか、読者には全く理解出来ない別れ方をしたように、本作も何故撚りを戻す事になったのか理解できない復縁の仕方。 元々、2人の関係は、親密度が増したと思ったら、次の作品では莉子に「頼りない」と言わせたり、読者には背景が理解不明な関係性の変化が特徴だったので、一応の区切りがついて、目出度し目出度し。 必ずしも全てがそうとも言い切れず、どこまで信じて良いか分からない毎度の雑学も披露の仕方がお粗末ながら披露。 (コオロギと気温はどうやら事実) 一応、コピアも退場し、華蓮、水鏡、玲奈も特に必然性は無いものの取り敢えず登場させたという感じながら、登場し、本当に最後らしい。 まだ難事件に取り組んでいたいと前降りした「特等添乗員α」は続くのだろうが、この作者なら「探偵の探偵」シリーズも「探偵の完結」とかいって、もう1冊くらい書きそうだ。 しかし、莉子が看破したように「非公開だった裏の書き損じが複製できるはずがない」なら、コピアの贋作が本物と認定される訳は無いと思うが。。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
探偵の鑑定を受けての結末だが、もともと細かな感情の機微を描ける作者ではないため、主人公の恋愛についての心理描写が致命的につまらない展開となっている 周りの人物からより戻せと言われ続けて元サヤに収まっただけの残念な終章となった感が否めない | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
茶番過ぎる 前作で別れてどうせヨリ戻すだろって思ったら本当に戻す しかも前作のアレは何だったって程アッサリと こんなカップル絶対信用出来ないだろう 400ページもあるからgdgd 解説で松岡は筆が早くてすごいね~って書かれてるんだが駄作を量産しても無意味な事 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長らく続いたシリーズもいよいよ最後のようです。 過去作の名キャラ達が少しずつではありますが総出演しており、そういった意味では楽しめました。 今回は盗難されたムンクの叫びを追っていくわけですが、エピソードとしての面白さは、 シリーズ中、つまらない方の部類でした。 そして恋愛模様の方も、結局、こういう着地点ということで、個人的にはなんだかなという印象でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「探偵の鑑定 Ⅱ」で「2大シリーズ完結・運命の終着点、最終章」と書いてあったのはなんなのでしょう? 探偵の鑑定での取ってつけたような別れ。 この最終巻での取ってつけたようなよりの戻し方。 あまりに読者を馬鹿にした商売ではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!