(短編集)

死神の精度

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

死神の精度の評価:

4.23/5点 レビュー 407件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全537件 341〜360 18/27ページ
No.197
(5pt)

映画だけで満足しないで頂きたい

すでに映画を観ている状態でこの本を読んだ。
まあ、目新しいのは見たことがない話があることだけだろうと思っていた。
なんだかんだあって映画化されていない話も楽しみ、ラスト。
最後の話は映画化されていたのでまあ同じだろうと思っていた。
が、
最後の最後で驚いた。背筋に悪寒が走る感じがした。
ぜひとも映画で満足しないでほしい。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.196
(5pt)

クールな死神の仕事模様

7日間の調査の後に対象者の死を見定める、クールで少しずれている死神を取り巻く6つの人生の物語。


伊坂幸太郎が描く独特の死神。そして彼らの性格、死神世界のルール。
死神は、自殺や病死には関与しない。彼らは音楽のことを「ミュージック」と呼び、時間があるとレコードショップで視聴する。


最後にはもちろん、伊坂節が炸裂。今回は思わず、前に戻って詳細を確認してしまいました。笑
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.195
(5pt)

クールな死神の仕事模様

7日間の調査の後に対象者の死を見定める、クールで少しずれている死神を取り巻く6つの人生の物語。


伊坂幸太郎が描く独特の死神。そして彼らの性格、死神世界のルール。
死神は、自殺や病死には関与しない。彼らは音楽のことを「ミュージック」と呼び、時間があるとレコードショップで視聴する。


最後にはもちろん、伊坂節が炸裂。今回は思わず、前に戻って詳細を確認してしまいました。笑
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.194
(5pt)

550円で買える、4時間の幸せ。

ホントに多彩な内容で、密室サスペンス風なものあり、ロードムービィ風ありな短編集です。

 ただし、短編ながら、最終編で集約する物語もあり、このあたりは伊坂氏の長編・短編にかかわらずよくでてくる構成で、プロットの設計のみごとさを感じるところです。

 映画化されるようですが、どうなんでしょう、「死神対老女」(何なんでしょう、この『サンダ対ガイラ』みたいなタイトルは…)で、美容室の、子供が髪を切られていて、犬がじっとそれを待っていて…、というような静かで美しいシーンが映像化されるのでしょうか。

 また、美しく、少しおかしいフレーズの心に残るのも伊坂作品を読む楽しみのひとつ。音楽・映画へのリスペクトも同様、うならされたり、泣かされたり、エンターテイメントとはこのことでしょう。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.193
(5pt)

550円で買える、4時間の幸せ。

ホントに多彩な内容で、密室サスペンス風なものあり、ロードムービィ風ありな短編集です。

 ただし、短編ながら、最終編で集約する物語もあり、このあたりは伊坂氏の長編・短編にかかわらずよくでてくる構成で、プロットの設計のみごとさを感じるところです。

 映画化されるようですが、どうなんでしょう、「死神対老女」(何なんでしょう、この『サンダ対ガイラ』みたいなタイトルは…)で、美容室の、子供が髪を切られていて、犬がじっとそれを待っていて…、というような静かで美しいシーンが映像化されるのでしょうか。

 また、美しく、少しおかしいフレーズの心に残るのも伊坂作品を読む楽しみのひとつ。音楽・映画へのリスペクトも同様、うならされたり、泣かされたり、エンターテイメントとはこのことでしょう。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.192
(5pt)

死神が主人公。

死神が主人公という小説を初めて読んだが、面白いというのが率直な印象で、
死ぬっていうときにはそういう人が現れるのかなという気にさせられる。
おさめられている”恋愛で死神”が個人的には好きです。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.191
(5pt)

死神が主人公。

死神が主人公という小説を初めて読んだが、面白いというのが率直な印象で、
死ぬっていうときにはそういう人が現れるのかなという気にさせられる。
おさめられている”恋愛で死神”が個人的には好きです。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.190
(5pt)

見知らぬ人には要注意!?

設定がいいですね。

クールで音楽を愛する死神が、仕事のため人間に変装して登場。
クールなキャラに反し、間の抜けた質問ばかりして笑わせてくれます。
小説で声を出して笑うことはほとんどないのですが、これは声が出ました。

死がテーマですが、コメディー的要素があり面白かった。
短編集ですが、繋がりがあるのも良かったです。
最後の話は鳥肌が立ちました。

伊坂幸太郎は何冊か読みましたが、その中でも特に面白かった作品です。
本を読まない人に伊坂幸太郎はおススメです。

死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.189
(5pt)

見知らぬ人には要注意!?

設定がいいですね。

クールで音楽を愛する死神が、仕事のため人間に変装して登場。
クールなキャラに反し、間の抜けた質問ばかりして笑わせてくれます。
小説で声を出して笑うことはほとんどないのですが、これは声が出ました。

死がテーマですが、コメディー的要素があり面白かった。
短編集ですが、繋がりがあるのも良かったです。
最後の話は鳥肌が立ちました。

伊坂幸太郎は何冊か読みましたが、その中でも特に面白かった作品です。
本を読まない人に伊坂幸太郎はおススメです。

死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.188
(5pt)

キャラの設定が面白い!

伊坂さんの作品を初めて読みました。
かなり面白く、はまりました!

死神 というタイトルを見て、ちょっと読むのを躊躇したのですがイメージしていた死神とは大違い。
クールなのに掛け合い漫才のような会話がテンポよく、小さく笑ってしまいました。

解説にもありましたが、短編のお話がいくつかつながっているところがあります。
時間はずいぶん流れているのに、ついこの間あったことのようにどの作品も読めるところがすごいなと思いました。(読み終わらないとこの意味がわからないかもしれませんが)

あっという間に読めてしまいます。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.187
(5pt)

キャラの設定が面白い!

伊坂さんの作品を初めて読みました。
かなり面白く、はまりました!

死神 というタイトルを見て、ちょっと読むのを躊躇したのですがイメージしていた死神とは大違い。
クールなのに掛け合い漫才のような会話がテンポよく、小さく笑ってしまいました。

解説にもありましたが、短編のお話がいくつかつながっているところがあります。
時間はずいぶん流れているのに、ついこの間あったことのようにどの作品も読めるところがすごいなと思いました。(読み終わらないとこの意味がわからないかもしれませんが)

あっという間に読めてしまいます。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.186
(5pt)

読み急ぐ事が惜しまれる作品でした

この世に生を受けてきた者が、抗っても逃れる事ができない事、それが死。このことを念頭において、読んで頂きたいと願います。それがなければ、ただの冷酷な死に神の話しです。さて、この本の死神とはというと、感情の抑揚のなさが際立っており、無機質で飾られているように思います。それにより、音楽に陶酔する様がワンポイントとして強調されていて、メリハリの良さを感じます。また死神なのにキュートにも感じました。 『死神と藤田』では爽快感を。普段、恋愛小説は読まない僕が、『恋愛で死神』では込み上げる想いを。『死神対老女』に至っては、時空を越えた事態の収束に感嘆の声を。決して幸せな顛末では無いのにも拘わらず、温かい気持ちにさせられた作品でした。是非読んでみてください。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.185
(5pt)

読み急ぐ事が惜しまれる作品でした

この世に生を受けてきた者が、抗っても逃れる事ができない事、それが死。このことを念頭において、読んで頂きたいと願います。それがなければ、ただの冷酷な死に神の話しです。さて、この本の死神とはというと、感情の抑揚のなさが際立っており、無機質で飾られているように思います。それにより、音楽に陶酔する様がワンポイントとして強調されていて、メリハリの良さを感じます。また死神なのにキュートにも感じました。 『死神と藤田』では爽快感を。普段、恋愛小説は読まない僕が、『恋愛で死神』では込み上げる想いを。『死神対老女』に至っては、時空を越えた事態の収束に感嘆の声を。決して幸せな顛末では無いのにも拘わらず、温かい気持ちにさせられた作品でした。是非読んでみてください。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.184
(5pt)

読み急ぐ事が惜しまれるほどの作品でした

僕は普段から車などには何も飾らないようにしています。 そうすることで『俺はシンプルな人間だ』と飾って見せています。でも、車のシートだけはアイボリーの皮張りにしてワンポイントのアクセントにしています。 さて、この本の死神とはというと、感情の抑揚のなさが際立っており、無機質で飾られているように思います。それにより、ミュージックに陶酔する様がワンポイントとして強調されていて、メリハリの良さを感じます。また死神なのにキュートにも感じました。 死神と藤田では爽快感を。普段、恋愛小説は読まない僕が、恋愛で死神では込み上げる想いを。死神対老女に至っては、時空を越えた事態の収束に感嘆の声を。 ハッピーエンドで終わっている訳では無いのにも拘わらず、幸せな気持ちにさせられる作品でした。是非読んでみてください。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.183
(5pt)

読み急ぐ事が惜しまれるほどの作品でした

僕は普段から車などには何も飾らないようにしています。 そうすることで『俺はシンプルな人間だ』と飾って見せています。でも、車のシートだけはアイボリーの皮張りにしてワンポイントのアクセントにしています。 さて、この本の死神とはというと、感情の抑揚のなさが際立っており、無機質で飾られているように思います。それにより、ミュージックに陶酔する様がワンポイントとして強調されていて、メリハリの良さを感じます。また死神なのにキュートにも感じました。 死神と藤田では爽快感を。普段、恋愛小説は読まない僕が、恋愛で死神では込み上げる想いを。死神対老女に至っては、時空を越えた事態の収束に感嘆の声を。 ハッピーエンドで終わっている訳では無いのにも拘わらず、幸せな気持ちにさせられる作品でした。是非読んでみてください。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.182
(5pt)

傑作

「死神」というテーマを読者に全く違和感を与えずに書いてしまう伊坂氏のセンスに脱帽する。
――――――――――――――――――――――――
本書を読むことによって死の概念が変わったり、人はこうして死ぬ、と改めて確認したりすることはない。あくまで「小説」であるから、現実と結びつける要素もない。
ただ、日本の都会に何くわぬ顔で颯爽と出現する「雨男」千葉には、どうしても実在感が漂ってしまう。
彼が「ぱっとしない」女性と喫茶店で他愛も無いおしゃべりを交わし(大抵そういった会話の中には『死』に関するテーマが出てくるのだけど)、やくざの集団に絡まれた後ロープで縛られてしまっていたり、とその仕事の合間にはCDショップに長居をし・・・。
そういったストーリーを読み進めていく内に人間の姿が、しかし真面目に仕事をこなすはっきりとした『死神』の姿が鮮明に写る。
彼が出会う様々な人生とその人物に、一体何を思うか。

そもそも千葉は、人間そのほか「命」に、「死」に興味がない死神である。
しかし、「仕事」であるから、どうしても真面目に調査してから報告するたちがあり、と言っても人間界にとどまる一番の原因は「ミュージック」を聴くことであり、これは全ての死神に共通する趣味という不思議な設定だ。
この世界観も伊坂氏が近年作り上げた最大の成果と言えるし、年々パワーを増す抜群のユーモアと繊細なトリックは私たちをいつも驚かせてくれる。

短編集という名称こそついているものの、最終章では予期せぬリンクが待ち構えていたりもして、一つの物語として完成された作りになっている。
クールな文体に反して、予想外の感動すら覚えてしまう作品。これはもう、傑作。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.181
(5pt)

傑作

「死神」というテーマを読者に全く違和感を与えずに書いてしまう伊坂氏のセンスに脱帽する。
――――――――――――――――――――――――
本書を読むことによって死の概念が変わったり、人はこうして死ぬ、と改めて確認したりすることはない。あくまで「小説」であるから、現実と結びつける要素もない。
ただ、日本の都会に何くわぬ顔で颯爽と出現する「雨男」千葉には、どうしても実在感が漂ってしまう。
彼が「ぱっとしない」女性と喫茶店で他愛も無いおしゃべりを交わし(大抵そういった会話の中には『死』に関するテーマが出てくるのだけど)、やくざの集団に絡まれた後ロープで縛られてしまっていたり、とその仕事の合間にはCDショップに長居をし・・・。
そういったストーリーを読み進めていく内に人間の姿が、しかし真面目に仕事をこなすはっきりとした『死神』の姿が鮮明に写る。
彼が出会う様々な人生とその人物に、一体何を思うか。

そもそも千葉は、人間そのほか「命」に、「死」に興味がない死神である。
しかし、「仕事」であるから、どうしても真面目に調査してから報告するたちがあり、と言っても人間界にとどまる一番の原因は「ミュージック」を聴くことであり、これは全ての死神に共通する趣味という不思議な設定だ。
この世界観も伊坂氏が近年作り上げた最大の成果と言えるし、年々パワーを増す抜群のユーモアと繊細なトリックは私たちをいつも驚かせてくれる。

短編集という名称こそついているものの、最終章では予期せぬリンクが待ち構えていたりもして、一つの物語として完成された作りになっている。
クールな文体に反して、予想外の感動すら覚えてしまう作品。これはもう、傑作。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.180
(5pt)

秀作!!

やはり伊坂幸太郎氏の作品はおもしろい!!

死の1週間前に訪れて、「可」か「見送り」を判断する死神。
非現実的な内容なのに、どこか現実感のある作品。
自分の周りにも、死神が訪れているのではと、ふと考えてしまいます。

ユニークな会話やキャラはさることながら、様々な伏線が収束していく伊坂節も健在!
短編集であるにも関わらず、全てを読むことで楽しめる点もあります。

そして、予想できたにも関わらず、最後には素晴らしい感動も味わえます。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.179
(5pt)

秀作!!

やはり伊坂幸太郎氏の作品はおもしろい!!

死の1週間前に訪れて、「可」か「見送り」を判断する死神。
非現実的な内容なのに、どこか現実感のある作品。
自分の周りにも、死神が訪れているのではと、ふと考えてしまいます。

ユニークな会話やキャラはさることながら、様々な伏線が収束していく伊坂節も健在!
短編集であるにも関わらず、全てを読むことで楽しめる点もあります。

そして、予想できたにも関わらず、最後には素晴らしい感動も味わえます。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.178
(4pt)

死神の精度

おもしろかったです。終始わくわくして読めました。読んで以来、雨の日にはあの死神が仕事をしているのかと少し考えてしまうほど、夢中になってしまいました。心優しい死神のお話です。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804