(短編集)

死神の精度

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

死神の精度の評価:

4.23/5点 レビュー 407件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 1〜20 1/5ページ
No.81
(3pt)

ダークストーリーかと思いきや…

タイトルからダークストーリーかと思って
読んだのですがそんなことなかったです。

短編だけど全て話がつながっているので
記憶があるうちに読み進めた方が楽しめます。
何も考えずに間を開けて、淡々と
読んでしまったので自分の中で「死」
について考えて読んだら
もっと楽しめたのかなと感じました。
自分のせいで星3にしました。

主人公が雨男なので、是非
梅雨時期や雨の日に読んでみてください。
死神の精度 (文春文庫 い 70-3) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫 い 70-3)より
4167923378
No.80
(3pt)

ダークストーリーかと思いきや…

タイトルからダークストーリーかと思って
読んだのですがそんなことなかったです。

短編だけど全て話がつながっているので
記憶があるうちに読み進めた方が楽しめます。
何も考えずに間を開けて、淡々と
読んでしまったので自分の中で「死」
について考えて読んだら
もっと楽しめたのかなと感じました。
自分のせいで星3にしました。

主人公が雨男なので、是非
梅雨時期や雨の日に読んでみてください。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.79
(3pt)

ダークストーリーかと思いきや…

タイトルからダークストーリーかと思って
読んだのですがそんなことなかったです。

短編だけど全て話がつながっているので
記憶があるうちに読み進めた方が楽しめます。
何も考えずに間を開けて、淡々と
読んでしまったので自分の中で「死」
について考えて読んだら
もっと楽しめたのかなと感じました。
自分のせいで星3にしました。

主人公が雨男なので、是非
梅雨時期や雨の日に読んでみてください。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.78
(3pt)

相変わらず面白い。洒脱で微熱的おかしみ with死神 |『死神の精度』伊坂幸太郎

死神がこの世に下りてきて、人々の生死の判断(主に死についてゴーサインをだす)の調査をするという、伊坂作品らしい突飛かつユーモラスな設定。死神の世界も官僚的だったりサイロだったりするあたり(情報は聞かないと教えてくれない、とか)は社会生活の不条理を味わった大人にはクスリと笑みをもたらします。

そんな作品ですが5つの短編集といった風合い。
・死神の精度
・死神と藤田
・吹雪に死神
・恋愛で死神
・旅路を死神
・死神対老女
の6つ。

・・・
表題作『死神の精度』は、オタク系女子の生死判断。ネクラでクレーマーに好かれ始めているという流れなのだが、その顛末が伊坂作品らしい。死神が無類の音楽好きという性質はやや狙いすぎか。タワレコとかの視聴コーナに長居していればそれは死神って、最近でもまだあるのかしら。

『死神と藤田』は、滅びゆく任侠世界のヤクザたちの散り際の儚さを描くもの。真っすぐすぎて仲間からも煙たがれるというのは良くありますよね。ヤクザの場合、それは死に至ります。

『吹雪に死神』は、アガサ・クリスティの『マウス・トラップ』ばりの密室殺人事件。もちろん死神にはおおよその死の原因が分かっており、「同僚」がちらほら見え隠れることも。

『恋愛で死神』は、イケメンが敢えてダサメンに扮しているなか、とある女性に恋しちゃうという、キュン系な話。イケメンと死神とのやり取りが面白い。

『旅路を死神』は、なんとも伊坂作品らしいキャラ設定。母親に傷を負わせ、若者を殺した男が、リーマンに扮した死神の車をジャックし、奥入瀬に向かう。若者の若気の至りが実は誤解によるものだと本人が徐々に分かる塩梅がいい。言葉の端々から本人は根っからの悪い奴じゃないってことが分かるのね。

最後の『死神対老女』は何と死神の雰囲気を嗅ぎ付ける老美容師の話。伊坂氏らしいといえば、別の作品とのリンケージでして、本作の別の短編でこの老美容師は登場しています。もう一つ、確か第一話で『見送り』になったネクラ女子はこの短編で再登場するのだと思います。この代わり映えもまた楽しい。

・・・
ということで、伊坂氏の短編集でした。

相変わらず洒脱な会話が冴えわたる作品でありました。ツイストが効いているという風ではなく、むしろ微熱的面白味が通底する作品であったと思います。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.77
(3pt)

相変わらず面白い。洒脱で微熱的おかしみ with死神 |『死神の精度』伊坂幸太郎

死神がこの世に下りてきて、人々の生死の判断(主に死についてゴーサインをだす)の調査をするという、伊坂作品らしい突飛かつユーモラスな設定。死神の世界も官僚的だったりサイロだったりするあたり(情報は聞かないと教えてくれない、とか)は社会生活の不条理を味わった大人にはクスリと笑みをもたらします。

そんな作品ですが5つの短編集といった風合い。
・死神の精度
・死神と藤田
・吹雪に死神
・恋愛で死神
・旅路を死神
・死神対老女
の6つ。

・・・
表題作『死神の精度』は、オタク系女子の生死判断。ネクラでクレーマーに好かれ始めているという流れなのだが、その顛末が伊坂作品らしい。死神が無類の音楽好きという性質はやや狙いすぎか。タワレコとかの視聴コーナに長居していればそれは死神って、最近でもまだあるのかしら。

『死神と藤田』は、滅びゆく任侠世界のヤクザたちの散り際の儚さを描くもの。真っすぐすぎて仲間からも煙たがれるというのは良くありますよね。ヤクザの場合、それは死に至ります。

『吹雪に死神』は、アガサ・クリスティの『マウス・トラップ』ばりの密室殺人事件。もちろん死神にはおおよその死の原因が分かっており、「同僚」がちらほら見え隠れることも。

『恋愛で死神』は、イケメンが敢えてダサメンに扮しているなか、とある女性に恋しちゃうという、キュン系な話。イケメンと死神とのやり取りが面白い。

『旅路を死神』は、なんとも伊坂作品らしいキャラ設定。母親に傷を負わせ、若者を殺した男が、リーマンに扮した死神の車をジャックし、奥入瀬に向かう。若者の若気の至りが実は誤解によるものだと本人が徐々に分かる塩梅がいい。言葉の端々から本人は根っからの悪い奴じゃないってことが分かるのね。

最後の『死神対老女』は何と死神の雰囲気を嗅ぎ付ける老美容師の話。伊坂氏らしいといえば、別の作品とのリンケージでして、本作の別の短編でこの老美容師は登場しています。もう一つ、確か第一話で『見送り』になったネクラ女子はこの短編で再登場するのだと思います。この代わり映えもまた楽しい。

・・・
ということで、伊坂氏の短編集でした。

相変わらず洒脱な会話が冴えわたる作品でありました。ツイストが効いているという風ではなく、むしろ微熱的面白味が通底する作品であったと思います。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.76
(3pt)

偉大な2作品と比べると・・・

グラスホッパー、マリアビートルに続いて読んだためか、それなりに楽しめたものの、物足りなさを感じてしまいました。
 この作品が悪い訳ではなく、あの2作品が偉大すぎるのだと思います。
死神の精度 (文春文庫 い 70-3) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫 い 70-3)より
4167923378
No.75
(3pt)

偉大な2作品と比べると・・・

グラスホッパー、マリアビートルに続いて読んだためか、それなりに楽しめたものの、物足りなさを感じてしまいました。
 この作品が悪い訳ではなく、あの2作品が偉大すぎるのだと思います。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.74
(3pt)

偉大な2作品と比べると・・・

グラスホッパー、マリアビートルに続いて読んだためか、それなりに楽しめたものの、物足りなさを感じてしまいました。
 この作品が悪い訳ではなく、あの2作品が偉大すぎるのだと思います。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.73
(3pt)

物足りない

てんぽ
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.72
(3pt)

物足りない

てんぽ
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.71
(3pt)

普通であろうとするフリをする。

ミステリーとファンタジーは、
妙に普通であろうとします。

なぜなら、
普通なほうがリアルで、
嘘が本当みたいになるから。

ミステリーは、
人が殺されたり死ぬことを、
フィクションであると、
ことさらに強調しようとするし、
ファンタジーは、
全部が嘘だとしらけるので、
本当の部分を少し入れる。
嘘つきが、
嘘に少し真実を混ぜるのに、
似た手法をつかいます。

この物語は、
ファンタジーの設定で、
ミステリー的な展開をするので、
両方の嘘をつきます。
だから、2倍、
真実味を含めないとなりません。

真実味は、当然ながら、
増すほどに普通になります。

そらそうです。
リアルなんて突き詰めれば、
今、自分がいる場所を見れば、
もうそれ以上のリアルなんて、
文字の世界にはないのですから。

伊坂さんの持ち味である、
会話の楽しさも、
ちょっぴり楽しめて、
死神が主役なので、
ターミネーターに護られる、
ジョン・コナーのような、
あの二人の感じに似た、
不死身で無敵の、
それでいて無知で素直な、
残酷を残酷と思わない世界の、
人間ではない存在と、
それまでは悪ぶってても、
結局、人殺しに対しては、
善の心を学ばせようとする、
カッコつけていたけど、
素直になっていく人間との、
友情というか、そう見えるもの。
という話が多いですかね。
(短編集なので色々あるけど)

ほのぼの系小説の味が濃く、
少し退屈な時間も多いです。
そこもまた、
普通だなと感じてしまう、
理由なのかなと。

ていうか、読んでいて、
伊坂この野郎、
素直にハードボイルドやれやと、
思わなくもないです。

なにを、
色々できますみたいに、
カッコつけとんじゃと。

マヌケな男同士の会話劇が、
ホントそれだけが、
得意なんですじゃダメなの?
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.70
(3pt)

普通であろうとするフリをする。

ミステリーとファンタジーは、
妙に普通であろうとします。

なぜなら、
普通なほうがリアルで、
嘘が本当みたいになるから。

ミステリーは、
人が殺されたり死ぬことを、
フィクションであると、
ことさらに強調しようとするし、
ファンタジーは、
全部が嘘だとしらけるので、
本当の部分を少し入れる。
嘘つきが、
嘘に少し真実を混ぜるのに、
似た手法をつかいます。

この物語は、
ファンタジーの設定で、
ミステリー的な展開をするので、
両方の嘘をつきます。
だから、2倍、
真実味を含めないとなりません。

真実味は、当然ながら、
増すほどに普通になります。

そらそうです。
リアルなんて突き詰めれば、
今、自分がいる場所を見れば、
もうそれ以上のリアルなんて、
文字の世界にはないのですから。

伊坂さんの持ち味である、
会話の楽しさも、
ちょっぴり楽しめて、
死神が主役なので、
ターミネーターに護られる、
ジョン・コナーのような、
あの二人の感じに似た、
不死身で無敵の、
それでいて無知で素直な、
残酷を残酷と思わない世界の、
人間ではない存在と、
それまでは悪ぶってても、
結局、人殺しに対しては、
善の心を学ばせようとする、
カッコつけていたけど、
素直になっていく人間との、
友情というか、そう見えるもの。
という話が多いですかね。
(短編集なので色々あるけど)

ほのぼの系小説の味が濃く、
少し退屈な時間も多いです。
そこもまた、
普通だなと感じてしまう、
理由なのかなと。

ていうか、読んでいて、
伊坂この野郎、
素直にハードボイルドやれやと、
思わなくもないです。

なにを、
色々できますみたいに、
カッコつけとんじゃと。

マヌケな男同士の会話劇が、
ホントそれだけが、
得意なんですじゃダメなの?
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.69
(3pt)

読みやすい6つの短編集

死神という名前がでてくるのでタイトルからはあまり良い感じはしませんでしたが
読みやすい6つの短編集でした
伊坂さんの話らしくユーモラスさはありますが、際立っておもしろいということなく
「死」をあつかっているものの、あまり心にひっかかるところなく少しがっかりとしました
最後今までの短編につながりを感じたのが、唯一ほっこりとした部分です
今まで読んできた伊坂さんの本ほどの面白みがなかったかなぁと思います
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.68
(3pt)

読みやすい6つの短編集

死神という名前がでてくるのでタイトルからはあまり良い感じはしませんでしたが
読みやすい6つの短編集でした
伊坂さんの話らしくユーモラスさはありますが、際立っておもしろいということなく
「死」をあつかっているものの、あまり心にひっかかるところなく少しがっかりとしました
最後今までの短編につながりを感じたのが、唯一ほっこりとした部分です
今まで読んできた伊坂さんの本ほどの面白みがなかったかなぁと思います
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.67
(3pt)

「死」とは「生きる」ことの代償

死を扱った題材ながらパラパラとページがすすむ新鮮さ。生きるとは?今この瞬間の意味を問われる、今日をもっと楽しもうと思う作品です。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.66
(3pt)

「死」とは「生きる」ことの代償

死を扱った題材ながらパラパラとページがすすむ新鮮さ。生きるとは?今この瞬間の意味を問われる、今日をもっと楽しもうと思う作品です。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.65
(3pt)

読みやすい本。

生死の可否を死神が判定するという発想や着眼点が素晴らしいです。ただ、語りにいちいちオチを付けるので(土屋賢二氏のコラムを読んでいる時のように)、それが段々うっとうしくなってきます。どの話も面白いのですが、死神の語り(つっこみ)が目障りでした。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.64
(3pt)

読みやすい本。

生死の可否を死神が判定するという発想や着眼点が素晴らしいです。ただ、語りにいちいちオチを付けるので(土屋賢二氏のコラムを読んでいる時のように)、それが段々うっとうしくなってきます。どの話も面白いのですが、死神の語り(つっこみ)が目障りでした。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.63
(3pt)

人間的な死神(超越的傍観者)

タイトルの通りです。
缶コーヒーのテレビCMの
「この惑星の住人は・・」に近い世界観のように思えなくもない。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.62
(3pt)

人間的な死神(超越的傍観者)

タイトルの通りです。
缶コーヒーのテレビCMの
「この惑星の住人は・・」に近い世界観のように思えなくもない。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804