アンダスタンド・メイビー

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評判

アンダスタンド・メイビーの評価:

3.96/5点 レビュー 25件。 B ランク

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平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 1〜20 1/2ページ
No.37
(5pt)

島本理生ワールド。ハマります。

島本理生さん。
読んでいて、
世界にどっぷりハマりました。
他の作品も楽しみたい。
アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫)より
4122058953
No.36
(5pt)

島本理生ワールド。ハマります。

島本理生さん。
読んでいて、
世界にどっぷりハマりました。
他の作品も楽しみたい。
アンダスタンド・メイビー〈上〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈上〉より
4120041670
No.35
(5pt)

おもしろい!!

の作品の舞台は90年代後半とか…?宇多田ヒカルを口ずさむあたり。
黒江の居る世界は、場所こそ違っていても、昔と似ていて、その空気感や雰囲気がすごくよくわかったし、すごくおもしろかった
アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫)より
4122058953
No.34
(5pt)

おもしろい!!

の作品の舞台は90年代後半とか…?宇多田ヒカルを口ずさむあたり。
黒江の居る世界は、場所こそ違っていても、昔と似ていて、その空気感や雰囲気がすごくよくわかったし、すごくおもしろかった
アンダスタンド・メイビー〈上〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈上〉より
4120041670
No.33
(5pt)

読み応えあり

とても面白い
アンダスタンド・メイビー〈下〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈下〉より
4120041689
No.32
(5pt)

性犯罪被害を扱った至高の恋愛名作!

『ファーストラヴ』が格別に良かった島本理生さんの、同じく性犯罪被害を扱った恋愛作品で、とても良い名作でした!

性犯罪被害の状況や後遺症や心境をきちんと現実的に書いてくれて、そういう作品を読んだ読者に性犯罪被害の知識を与える事で、読者の周囲の方が被害に遭われた場合・過去の被害の後遺症に苦しんでる場合、対応が少しでも良くなると良いなという条件を満たしていて良かったですし、
加えて、今作は性犯罪被害テーマの作品の中では、ラストが格別に素晴らしく幸せな気持ちになれました!

また、師匠の仁さんの過去は、僕と似ている部分が幾つかあり、仁さんにとても感情移入しましたし、
仁さんの素晴らしい生き方を身近に感じて良かったです。

後はヒロインの様々な被害者心理や後遺症に関して、拒絶的な面も依存的な面も両方分かるなぁと感じる事ばかりで、バランス良く描かれていて良かったです。
また、終盤に宗教の恐ろしさも絡んできた点も見事で、人の怖さの多様性を表している事が素晴らしく感じました。

この作品を読んだ被害者が、少しでも幸せな人生に希望を抱いて足を踏み出せるよう願うと共に、
被害者を支える恋人が、彼女が他の男性と性行為しても、過去に何かあるかも知れないと感じて、拒絶せずに受け止めてくれるようになって欲しいと願うばかりです。

本当に素晴らしい作品で、読めて心底良かったですし、島本さんの他の作品も読むのが楽しみです!
アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫)より
4122058953
No.31
(5pt)

性犯罪被害を扱った至高の恋愛名作!

『ファーストラヴ』が格別に良かった島本理生さんの、同じく性犯罪被害を扱った恋愛作品で、とても良い名作でした!

性犯罪被害の状況や後遺症や心境をきちんと現実的に書いてくれて、そういう作品を読んだ読者に性犯罪被害の知識を与える事で、読者の周囲の方が被害に遭われた場合・過去の被害の後遺症に苦しんでる場合、対応が少しでも良くなると良いなという条件を満たしていて良かったですし、
加えて、今作は性犯罪被害テーマの作品の中では、ラストが格別に素晴らしく幸せな気持ちになれました!

また、師匠の仁さんの過去は、僕と似ている部分が幾つかあり、仁さんにとても感情移入しましたし、
仁さんの素晴らしい生き方を身近に感じて良かったです。

後はヒロインの様々な被害者心理や後遺症に関して、拒絶的な面も依存的な面も両方分かるなぁと感じる事ばかりで、バランス良く描かれていて良かったです。
また、終盤に宗教の恐ろしさも絡んできた点も見事で、人の怖さの多様性を表している事が素晴らしく感じました。

この作品を読んだ被害者が、少しでも幸せな人生に希望を抱いて足を踏み出せるよう願うと共に、
被害者を支える恋人が、彼女が他の男性と性行為しても、過去に何かあるかも知れないと感じて、拒絶せずに受け止めてくれるようになって欲しいと願うばかりです。

本当に素晴らしい作品で、読めて心底良かったですし、島本さんの他の作品も読むのが楽しみです!
アンダスタンド・メイビー〈上〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈上〉より
4120041670
No.30
(2pt)

良くも悪くも女性が書いた小説って感じ

個人的にはあまり好きではなかった。
女性視点の日常の非日常という感じ。
REDで作者を知って、そちらも女性視点での物語だったが都合が良い展開と押しつけのような感情だった。
自分が男だから共感できないのか?と思い、決めつけるのは良くないと本作を購入し読んではみたものの
女性視点のご都合主義。小説なんだしもちろん悪い事だけではない。
そこに自分を重ねる人もいるだろうし、自分だったらと投影する方もいらっしゃると思う。
ただ単に自分がはまらなかっただけ。正直なところ、男性向きの作者ではないかと感じる。
アンダスタンド・メイビー〈下〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈下〉より
4120041689
No.29
(5pt)

ぜひぜひみなさん見て下さい!

すごい面白かったです!
アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫)より
4122058953
No.28
(5pt)

ぜひ読んでみてください!

面白かったです!
アンダスタンド・メイビー〈下〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈下〉より
4120041689
No.27
(5pt)

ぜひぜひみなさん見て下さい!

すごい面白かったです!
アンダスタンド・メイビー〈上〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈上〉より
4120041670
No.26
(5pt)

10年間の集大成的作品

性的暴行を受けた女性の中には、同じ経験を自ら繰り返す人がいます。
別件で再びレイプされたり、性的に奔放になり過ぎたり、水商売に就いたり。
お気を悪くされた人がいたら申し訳ありません。
自分はそういった方々を揶揄しているわけではありませんし、例外の人達も沢山いると思います。
ただ本書の黒江はそういうタイプなのだろうと思いました。

物語後半で黒江は、自分は母親との間に信頼関係を築けなかったから、母と同性である女性全般と上手く交流できないことを悟るのですが、それは父親についても同様です。
父親の性的虐待に加えてレイプ未遂が刷り込まれているため、男性との間に性的関係を結びつけやすいメンタリティなのでしょうか。そして女性には心を開けない。
両親からまともに愛されなかった彼女が、『私だけの神様』という形で庇護してくれる存在を第三者に求めたのは無理もないことに思えます。
この『神様』というのは、世界の負の側面から自分を守ってくれる存在、自分だけを愛してくれる存在であり、父親と母親の代替えであることは想像に難くありません。

けれど、まだ中学生の彌生君にそれを求めるのは酷ですし、暴力と女性の匂いが絶えない羽場先輩は彼女の求める『神様』にはなり得ませんでした。
加えて黒江は上記のメンタリティ故、大人になった彌生君とも当然セックスを行い、父親と性交しているかのような錯覚を覚えて破局してしまいます。
そもそも他人に実の親以上の包容力を求めること自体が破綻を招く要因なのですが、彼女はこれらすべてを無自覚に行っているので、本人にはどうしようもないのです。

島本理央さんの女性主人公は大抵心に傷を抱えています。
けれど人は心の傷が深すぎたり、傷ついた精神のまま成長すると、事情を知らない第三者に不快を与える人格障害的なパーソナリティになる場合があります。
そういう意味で、黒江はこれまでの主人公の集大成のように感じます。

それ以外では、仁さんの存在が良かったですね。
島本作品には、『過去に受けた傷から立ち直れず、主人公を負の側に巻き込む年上男性』と、『傷ついた主人公をのびやかに受け止める年下男性』の2種類のタイプが登場します。(例外や本物のクズもいますが)
読者間では包容力のある年下タイプが人気のようですが、
「彼らは生まれ持った陽性の人格で行動してるだけで、年上タイプのように人生観を覆す痛手を受けたらどうなるのだろう」という疑問が私はずっとありました。
仁さんはまさしくそれだったのかもしれません。

島本理央さんの十周年記念作品。自分的には読んでよかったです。
アンダスタンド・メイビー〈下〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈下〉より
4120041689
No.25
(5pt)

10年間の集大成的作品(ネタバレあり)

性的暴行を受けた女性の中には、同じ経験を自ら繰り返す人がいます。
別件で再びレイプされたり、性的に奔放になり過ぎたり、水商売に就いたり。
そういった方々を揶揄しているわけではありません。例外の人達も沢山いると思います。
ただ本書の黒江はそういうタイプなのだろうと思いました。

物語後半で黒江は、自分は母親との間に信頼関係を築けなかったから、母と同性である女性全般と上手く交流できないことを悟るのですが、それは父親についても同様です。
父親の性的虐待に加えてレイプ未遂が刷り込まれているため、男性との間に性的関係を結びつけやすいメンタリティなのでしょうか。そして女性には心を開けない。
両親からまともに愛されなかった彼女が、『私だけの神様』という形で庇護してくれる存在を第三者に求めたのは無理もないことに思えます。
この『神様』というのは、世界の負の側面から自分を守ってくれる存在、自分だけを愛してくれる存在であり、父親と母親の代替えであることは想像に難くありません。

けれど、まだ中学生の彌生君にそれを求めるのは酷ですし、暴力と女性の匂いが絶えない羽場先輩は彼女の求める『神様』にはなり得ませんでした。
加えて黒江は上記のメンタリティ故、大人になった彌生君とも当然セックスを行い、父親と性交しているかのような錯覚を覚えて破局してしまいます。
そもそも他人に実の親以上の包容力を求めること自体が破綻を招く要因なのですが、彼女はこれらすべてを無自覚に行っているので、本人にはどうしようもないのです。

島本理央さんの女性主人公は大抵心に傷を抱えています。
けれど人は心の傷が深すぎたり、傷ついた精神のまま成長すると、事情を知らない第三者に不快を与える人格障害的なパーソナリティになる場合があります。
そういう意味で、黒江はこれまでの主人公の集大成のように感じます。

それ以外では、仁さんの存在が良かったですね。
島本作品には、『過去に受けた傷から立ち直れず、主人公を負の側に巻き込む年上男性』と、『傷ついた主人公をのびやかに受け止める年下男性』の2種類のタイプが登場します。(例外や本物のクズもいますが)
読者間では包容力のある年下タイプが人気のようですが、
「彼らは生まれ持った陽性の人格で行動してるだけで、年上タイプのように人生観を覆す痛手を受けたらどうなるのだろう」という疑問が私はずっとありました。
仁さんはまさしくそれだったのかもしれません。

島本理央さんの十周年記念作品。自分的には読んでよかったです。
アンダスタンド・メイビー〈下〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈下〉より
4120041689
No.24
(3pt)

上巻の途中で

島本作品が好きなので購入したものの、こんなに読み進められないのは
珍しいので☆3。
現在上巻の100ページあたりなのだが、ここから盛り上がるのかな。
アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫)より
4122058953
No.23
(3pt)

上巻の途中で

島本作品が好きなので購入したものの、こんなに読み進められないのは
珍しいので☆3。
現在上巻の100ページあたりなのだが、ここから盛り上がるのかな。
アンダスタンド・メイビー〈上〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈上〉より
4120041670
No.22
(5pt)

『多分、理解できるかもしれない』

たまたま寄った本屋で文庫版上巻の表紙に惹かれて、読むことになった。
島本さんの作品は過去2,3冊読んではいたが、これは表紙からして何か違う、と。
結果、内容は半分以上忘れてしまったけれども、少し無理な展開もありながらも、
それでも、波乱の中で上下巻ともがき、駆け抜けてきた一人の少女、
この本の存在が、私には忘れられない大切なものとなった。

主人公・黒江の「何でそいつやねん」な変わった片思いでストーリーは始まる。母子関係のギクシャクの一方で小学生らしい日常。
しかし、ある写真が郵送されることで、黒江の内面は破綻する。
中学校時代は、地方の同世代の人間にはやたらと地方都市の中学生描写がしっくりときながらも、
あまりに極端で残酷でジェットコースターな世界にいきなり突入してしまい、ぞっとする。
一方で何故か歌のうまい人に惹かれるなどの細かい描写が面白かったり、写真部立ち上げに救いを見出したり、
無理な展開と思う部分も多いが、著者には意外やエンタテイメント要素もあって盛り上がったりと、
怒涛の上巻・つくば編を経て、下巻の東京カメラマン見習い編に入り、忙しい中でも安定した日々を送るが、
次第に知りたくなかった幼少時代の核心に近づいてゆく。
私は長崎での、仁に関するシーンで、黒江が仁の元恋人の家族に突きつけたある言動が忘れられない。
こんな考え方をするのか。こんな設定が出てくるのか。作者のセンスに驚愕した。

そして最後まで読み進めながら、タイトル「多分、理解できるかもしれない」の意味を何度となく考えていた。
黒江のすることなすことを傍(読者側)から見てどうかということ、当事者にしか決してわからない、消えない奥底の苦痛、
そして作者自身が読者に「この物語のこと、解る? 共感できる?」と問うているように。
とは言いながらも、作者・島本さんは作品に対する理解、共感を求めて執筆されたというのではなくて、
とにかく書かなきゃならなかった、そんな思いの強さを感じた。

デビュー作が『リトル・バイ・リトル』、そして今作がこのタイトルで、
インタビューを読んだことないけど、島本さんはoasisのファンなのかな、と勝手に推測しています。
oasisのデビューアルバムは『Definitely Maybe』、『多分、そうかもしれない』。
アンダスタンド・メイビー〈下〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈下〉より
4120041689
No.21
(4pt)

彌生君との出会い〜変わっていくことの恐さ…

東京からの転校生彌生君が現れたことで、主人公・黒江の運命は少しずつ変わっていく。
友人関係、自暴自棄になって男についていったこと、乱暴されたカラオケボックスでの忌々しい出来事、初めて愛しさの意味を知った年上男性との危うい恋…。

流れていくように通り過ぎていく季節の中で、黒江は忘れられない彌生君への期待をずっと胸に秘め、波乱に立ち向かっていくしかなかった。

前半は、地元での出来事が描かれている。
アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー(上) (中公文庫)より
4122058953
No.20
(4pt)

母と娘の…通じ合えない心の世界

島本理生さんのエンターテイメント挑戦作にして、初の(上・下巻)に跨がる長編書き下ろし作品。内容は、少女が大人になっていく過程を瑞々しく描いている。幼少期ある犯罪に巻き込まれ、無意識下でそれは、人生に大きく影響を及ぼしていた。主人公黒江は、無我夢中で駆け抜けていくような内容だ。直木賞候補にノミネートされていた作品でもあり、作者がデビューし、主だった作風の純文学とは一味違った雰囲気なのですが、描写はやはり島本節炸裂で、どの人物も鮮明に思い描ける気がした。
実写化したら、同居人の浦賀仁さんは、やっぱり斎藤工さんですかね〜? 黒江ちゃんは、『あまちゃん』の能年ちゃんがぴったりかも!?
アンダスタンド・メイビー〈下〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈下〉より
4120041689
No.19
(4pt)

彌生君との出会い〜変わっていくことの恐さ…

東京からの転校生彌生君が現れたことで、主人公・黒江の運命は少しずつ変わっていく。
友人関係、自暴自棄になって男についていったこと、乱暴されたカラオケボックスでの忌々しい出来事、初めて愛しさの意味を知った年上男性との危うい恋…。

流れていくように通り過ぎていく季節の中で、黒江は忘れられない彌生君への期待をずっと胸に秘め、波乱に立ち向かっていくしかなかった。

前半は、地元での出来事が描かれている。
アンダスタンド・メイビー〈上〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈上〉より
4120041670
No.18
(5pt)

終わりは清々しいです。

上巻はすこし重めですが、下巻は未来を感じる内容になっており「私も頑張らなくては!」と前向きな気持ちになれるでしょう。
アンダスタンド・メイビー〈下〉 Amazon書評・レビュー: アンダスタンド・メイビー〈下〉より
4120041689