ブレイブ・ストーリー

評判

ブレイブ・ストーリーの評価:

4.10/5点 レビュー 261件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全85件 61〜80 4/5ページ
No.25
(3pt)

面白いんだけど、学ぶところもあるんだけど

宮部みゆきさんの描く一人の男の子の成長ストーリーです
この上巻はひたすら主人公、ワタルの現状説明(と謎の世界、ヴィジョンの説明)
子供向けの印象の強い作品ではありますが、ワタルの家庭環境について
描いた部分に、宮部さん特有の甘くない描写が見られて
ちょっと嬉しかったです
でも、そもそもの話の本筋はというと・・・・・
「RPGみたいな世界で冒険し、現実を生き抜く強さを得る一人の少年のストーリー」
というのがこの話の大まかな筋なのかな?と思ったんですけど
宮部さんの思い描くRPG感と、僕のそれとに大きな隔たりがあって
冒険の舞台である【ヴィジョン】に初めから最後まで
違和感感じまくりでした
なんだか、読んでいて
母親にゲームの話をしているときのような
「そうじゃないんだよ、お母さん!!」
って感じのやきもき感でいっぱいになった作品でした
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.24
(2pt)

ファンタジーにする意味はないのでは?

まあ、正直「宮部みゆき」の書いたファンタジーと言うものがどういったものなのだろうか? という、興味本位で読んだのですが、この作品の何が面白いのだろうか? と思ってしまった。
展開は、なんのヒネリもないし、昔の初期のRPGをやっている感じでした。決められたルートをただ歩くだけのストーリー。
ひねりも、どんでん返しもなく、宮部みゆきの作品として見る限り、凡作ではないでしょうか?
厳しい評価かもしれませんが、ハリーポッターなどが受け入れられているのは、子ども向けでも、「あ、最後はこうなるんだ?」とか、「ええ、この人が?」という驚きなど、展開の楽しさがあります。
宮部さんの小説は、こういった楽しみがあるはずなのに、これにはまったくありません。ターゲットが子供であるなら、両親の離婚話うんぬんは、重すぎると思いますしね。
宮部さんファンとしても、ファンタジーファンとしても駄作とはいわないまでも凡作でしょう。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.23
(3pt)

少し冗長では?

宮部さんのファンのつもりなのですが、なぜかこの作品は読むのが苦痛な部分が多かったです。どうでもいい部分の描写がやたら饒舌なのがその理由かも。必要最低限の描写だけにしてキビキビと話を進めてくれた方がよかったのにと思いました。
幻界の設定がご都合主義のような気がしてリアリティに乏しく、キ・キーマやミーナといった幻界の登場人物にどうしても感情移入ができませんでした。
主人公のワタルには感情移入できるのですが、彼よりもミツルの方が魅力的に思えます。ミツルが早く出てこないか、読んでいてそればかりが気になりました。
それにしてもワタルもミツルも小5って……あり得ない。自分の子どもと比較してみても、彼らの使っている言葉は11歳の子どもの使う言葉じゃないだろとか、この洞察力はどう見たって高校生以上だろと感じることがしばしば。そういう点でも無理が目立ちました。
テーマはいいし文章はうまいのですが、ゲーム好きの作者の趣味の延長というか、同人誌みたいなノリで書かれたような気がしてしょうがないです。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.22
(3pt)

宮部みゆきがブレイブ!

社会派作家 宮部みゆきが描くファンタジーはどんな物語だろう? 
と大なる興味のもとに読み進めたのですが、正直、ぶっ飛びました。
なんと、そのまんま社会派ファンタジー(笑)。
今まで、だれも読んだことのないファンタジー-宮部式ファンタジー-が
長大な分量で展開されているのが本書です。
ファンタジーは「子供向けで読みやすく」、「夢のある展開が必要」など
という世間一般の縛りにはまったくとらわれていません。
「小説は現実からの逃避ではなく、現実を見つめる力を読者に与えるもの」
というような、宮部さんらしい高邁な主張がファンタジーでも炸裂しています。
(ファンタジーという形式であるため、逆に強化されている)
こんな風に世間や読者に迎合することなく、独自の主張を貫く姿勢は作家として立派でしょう。
昨今巷で大ヒットを飛ばす○カチュー(ピじゃないよ)のような
-むしろこちらの方が子供向けファンタジー-小説の作家たちと
宮部さんが大きく違うのは、こういう一本筋の通った姿勢にあるのでしょう。
ただ、小説としての完成度はどうだと考えると、
子供にはかなりヘビーな展開、大人にはRPG的ストリーがつらいと、
「いったいどんな読者を想定しているの?」という編集者のような疑問が、
一読者の私ですらも浮かびます。
(この点、角川書店もブレイブ!なんでしょう)
ファンタジー的なファンタジーを期待する読者には×かも知れないが、
小説好きな方には一読の価値あり、かと。
 
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.21
(2pt)

残念

映画化すると聞いて期待して読んだけど残念な内容でした。
特にファンタジーらしいファンタジーを望んでいる人にはオススメしません。
ストーリーは主人公の少年ワタルが、
離婚や父の別居など、悲しい現実世界を変えるため
「幻界(ビジョン)」と呼ばれる世界に旅立ち、
願いを叶えてくれる女神様に会うため運命の塔を目指す。というもの。
主人公ワタルの成長を描いた物語です。
さて、
個人的に評価できない点は下記3つ。
1.展開の遅さ
 ⇒ 主人公がファンタジーの世界に旅立つまでなんと350ページ(全体の25%)。しかも、父親が離婚して家を出て行った事実以外の意味をなさない。
2.驚きのない展開&ストーリー
 ⇒ 剣が出て、魔法が出て、竜が出て。世の中のファンタジーのイメージをそのまま書いただけの内容。ピンチになったら新しい必殺技が現れるご都合主義。
3.世界観が出来ていない
 ⇒ ファンタジーでもっとも大事な世界観の構築が出来ていない。伏線を張りすぎてご都合主義で解決した部分が多すぎた。
というわけで全1200ページを読み終えるのは、若干苦痛でした。
1200ページ読んで得た結論が「自分が変わらなければ世界が変わらない」なんて、ありふれたメッセージだけなんてちょっと辛すぎます。
もうちょっと世の中のライトノベルでも読んでファンタジーを勉強して欲しいと思いました。
ところどころの表現は文学作家らしい、気持ちよい部分もあるので。。。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.20
(3pt)

可もなく、不可もなく

物語のテーマがやや現実的すぎるためか、
ファンタジーになりきれないファンタジーという印象を受けました。
特に前半だけを読んでいると、ライトノベルのファンタジーにどっぷりとつかっている方は少し違和感を感じるかもしれません。
ライトノベルとは一味違う大人向けのファンタジーです。
個人的には宮部みゆきさんはミステリーのほうが好きだなぁ……。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.19
(3pt)

景色が浮かんで来ない・・・

幻界(異世界)に行くまでの過程がまどろっこしく、多少イラつくが、主人公ワタルが両親に振り回される様は読んでいるこちらもたまらなく、涙が出てしまった。
自分だったらどうするか?親しくなった人たちの幸せを守る為、自分の目的は諦めるのか。自分の目的を果たすためなら、二度と会う事のない者たちのことなど考えないほうがいいのか。どちらも正しいだろうし、否定はできない。最後はどちらが勝利するのか。それが気になって読破した。
ただ、自分がRPGをあまりやらないからなのか、景色を頭にイメージする作業に苦心し、途中読み飛ばした箇所も結構ある。説明的な台詞も多く、全部の文章を理解するのはおそらく骨が折れる作業だ。ご存じな方が多いだろうが、ファンタジーは、ミヒャエルエンデの「はてしない物語」、小野不由美の「十二国記」の方が読みやすいと思う
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.18
(3pt)

RPG世代向けファンタジー

上巻だけの読後感想です。
イメージとしては国民的RPGであるドラクエシリーズや
ファイナルファンタジーなどよりも幻想水滸伝やICOの世界観に近いです。
主人公の現実世界で直面する壁や状況はファンタジーというより
夜10時くらいの枠のドラマのよう。(父親が不倫のすえ家出・・・そして家庭崩壊)
小さな子供が読んで理解できるのでしょうか???
ストーリー展開や構成のすばらしさ、スピード感は秀逸です。ぐいぐいひきこまれます。
ただ2部からのファンタジー世界はゲーム世代でないとやっぱり理解しにくいかも
しれないです。
映画はおそらく2〜3時間。それにはたぶんおさまりきらないくらいの
詳細で精密な描写。児童文学とはいえないけれど
中編から本格スタートする幻界の冒険に期待はふくらみます。
主人公は11歳の少年。
これからどんなふうに成長していくかドキドキしながら見守りたいです。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.17
(3pt)

ブレイブ・ストーリー

期待していたよりもおもしろくなくて残念。
王道過ぎてわくわく感がなかったし、主人公に魅力を感じなかった。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.16
(1pt)

これはファンタジーじゃない!!

まるでファンタジーのような顔をおして、店頭に並べないでほしい。私は期待して、がまんしながら最後まで読んだけれど、読んだことを後悔した。この内容は別にファンタジーにする必要はなかった。ファンタジーの良さをいかせていない。というかこれはファンタジーだとは思わない。私のファンタジーの定義は、心を異次元へ持っていける描写力があってのファンタジーだ。わくわくしたり、ドキドキさせる描写力。現実へと引き戻させない力。またファンタジーというのは、直接的に言葉で言えない大切なものを、上手く伝えるためにあるものだ。深い示唆を含んだお話だ。イメージで伝えるものだ。深いメッセージは聞こえてこない。登場人物も魅力を感じなかった。最後も納得がいかなかった。リアル感がない。人が死にすぎだ。まるでゲームだ。話の裏付けも納得がいかない。もうひとつ私が素晴らしいファンタジーに共通すると思うのは、裏付けがちゃんとあることだ。ファンタジーは何でもありなのではない。信じてしまう裏付けがないファンタジーは力がない。「子供に読んでもらいたい」など恐ろしいと思った。私は断じてすすめない。特に小学生には。血生臭い場面もあるし、トラウマになりそうだ。いじめっこはこらしめられるが、それでいいのか。違うものは排除するのか。もっと素晴らしい名作は過去のものに沢山ある。それから「ゲド戦記」に酷似していると思った。下巻は。ゲドの方が上にあげた様々な点が圧倒的に良いのけれど。それからひとつ言いたいのは、児童文学も、ファンタジーも、けっして、子供だましではない。むしろ、大人の読む本よりも、より本質をついている深い本も沢山あるのだ。 私はこの本は児童文学でもファンタジーでもないと思う。「現実に立ち向かう力」が大事なのは伝わってきた。でもそれなら現実世界の話にすれば良かったと思う
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.15
(3pt)

もう少し!なファンタジー

はじめに
 *上下巻読んだ後での上巻の感想です。
 *ファンタジーは好きでよく読みます。宮部みゆきさんのファンではありません。
 映画が「設定は面白そうなのにエピソードがカットされてしまってもったいない」印象だったので読んでみましたが、
 こちらも「もう少し!」な印象でした。
 ・「現世」の世界での亘(ワタル)の両親の離婚問題とそれに絡んだ二人の過去、美鶴(ミツル)の過去が
  ドロドロで超ヘビー(今まで読んだことのあるこの手のファンタジー物にはないすごいシリアスさ)
  なのに対して「幻界」でのワタルの旅があまりにも「王道」すぎ、世界観の描写もいまいちで
  アンバランスな印象を受けました。
 「現世」は亘(ワタル)にとって本来いるべき世界・現実であり、”「幻界」は「現世」の人々の
  想像(力)が生み出した世界”という設定なので、「幻界」の世界がいかにもファンタジー然としていて
  時に軽々しい印象さえ受けるのも、「現世」の人々の想像力がその程度ということで”あえて”なのかも
  しれませんが・・・
  それにしても王道部分だけあって細部がぼやけた感じで、地に足の着いた感じでの”「幻界」の世界観”が
  膨らみませんでした。一言でいうと「入り込めない」です。流れと、ファンタジーに対する「慣れ」で
  読み進めている感じで、下巻まで読むとさらにその傾向が強くなりました。
 ・亘(ワタル)がお利口で「いい子」すぎてちょっと違和感が・・・
 ・登場人物に語らせていることも世界観同様、「今更」な感じでしらけてしまうことが多かったです。
 ・亘(ワタル)と美鶴(ミツル)の関係は丁寧に描かれていて好印象でした。
下巻と比べ、上巻は両親の離婚問題の強烈さと「幻界」の世界観や登場人物を紹介していくような流れがあるので
まだ読めますが、ファンタジー好きにはあまりオススメできない本です。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.14
(1pt)

初めて宮部に裏切られた気分

本屋でみかけて「面白そうだ」と思いましたが、出張中なので上だけ買いました。で、正解でした。
宮部みゆきの本であれば、止まらずどんどん読ませると期待してましたが、導入はだるくて長いし、なんか中途半端だし。
がっかりです。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.13
(1pt)

ファンタジー侮辱小説

 私はかなりファンタジーを読んでまいりましたが、これはあまりに酷い。
まず、設定ですが、異世界へ飛ぶ。安易過ぎでしょ?
主人公が戦う時も、剣が勝手に動き出すような描写があり、萎えますし
とにかく戦闘描写が稚拙過ぎです。有り得ない。
主人公ワタルが勇者というのも、はっきりいってしらけます。主人公のライバル的存在のミツルが魔法使いというのもあほくさいです。
この作者がいかに、資料研究せずに、適当にやってるかがようく解ります。
資料研究を怠るとは、他の小説家に対する侮辱ではないでしょうか? 普通資料研究したりしますよ。
それと、最初の方で出て来る少女。微妙に後半と関係しますが、無関係といって差し支えありません。
この少女を出している意味が解りません。
恐らく、(これは友人も言ってましたが)自分の子供がゲームをしているのをちらっと見ただけでしょう。
ゲームの知識ゼロです。断言できます。
それから、物語のテンポが悪すぎです。こんな分厚くならないです。
私はこれが面白いと信じて、下巻まで読みましたが、ラストも最低でした。
何のヒネリもないオチ。
呆れました。これを読むならバーティミアスとか精霊の守人を読むべきです
これが、日本ファンタジーの誤解を招くことがないよう私は祈ります。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.12
(2pt)

無駄に長いです(¬з¬)

上巻の前半は家庭の事情でブラックなんですが、後半はファンタジーです。
家族仲良く暮らしていたのに、亘の父親に好きな人がいて、出て行ってしまいます。
しかも昔その女性と結婚を前提とした順調な交際をしていて、それを亘の母親が妊娠したと嘘をついての略奪愛を勝ち取ったという泥沼。
以後責任をとって亘の母親と結婚。
母親は結婚後、子供は流産したと嘘をつく。
その後亘を授かり順調な夫婦生活を続けていたのに、二年前に元恋人二人は偶然再会し、愛を確認してヨリを戻すことになり、亘の母親と別れるという話。
一番悪いのは、下半身がだらしない父親なわけですが、女性同士の苛烈な争いになって、亘は情緒不安定になります。
当たり前です(-"-;)
女たちは子供の目の前で口汚く罵りあい、はては亘を道連れに無理心中を計ります。
…重い(-"-;)
で、現実逃避のように、亘は幻界へと旅立ち、ロールプレイングゲームの始まりです。
なんちゅうか…主人公が小学生だからか、文章がもたついてて、なんか引っ掛かります。
文章のリズムが私と合ってないのかも。
すらすら読めるけど、もたつく。そんな感じです。
上巻はとりあえず、あんまり…
下巻は映画化したくなるくらい、ハラハラドキドキの展開になりますかね?
宮部さんがゲーム好きってのは、よぉく伝わりましたw
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.11
(2pt)

物語の中に入り込めませんでした…

読んでいて物語の中に入り込めませんでした。話の内容はファンタジーなのに現実世界での出来事が凄惨過ぎるのが入り込めなかった理由の一つだと思います。特にミツル。あまり子供が読むべきではないと感じました。ドロドロしすぎです。最後のワタルと仲間との別れもさっぱりしすぎているような気がします。結局私はこの本をもう一度開く事は無いと思いました
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.10
(1pt)

かなりの忍耐が必要

映画化されるということで、原作をよんで見たのですが・・・。
3巻読むには、かなりの忍耐と根性が必要です。
まず、上巻の3分の2を読むことができるかどうかが一つの壁になります。ここを、クリアできれば後はなんとか読めると思いますが、本当にこの物語に3巻も必要だったのか、作者の意図が理解できません。
この方は、状況描写や気持ちの表現がとてもうまい。しかし、それが、物語全般に及ぶとなると必要の無い描写や説明が多すぎて話が中々進まない。
皆さんの評価があまりに高いのが不思議です。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.9
(3pt)

景色が浮かんでこない・・・

幻界(異世界)に行くまでの過程がまどろっこしく、多少イラつくが、主人公ワタルが両親に振り回される様は読んでいるこちらもたまらなく、涙が出てしまった。
自分だったらどうするか?親しくなった人たちの幸せを守る為、自分の目的は諦めるのか。自分の目的を果たすためなら、二度と会う事のない者たちのことなど考えないほうがいいのか。どちらも正しいだろうし、否定はできない。最後はどちらが勝利するのか。それが気になって読破した。
ただ、自分がRPGをあまりやらないからなのか、景色を頭にイメージする作業に苦心し、途中読み飛ばした箇所も結構ある。説明的な台詞も多く、全部の文章を理解するのはおそらく骨が折れる作業だ。ご存じな方が多いだろうが、ファンタジーは、ミヒャエルエンデの「はてしない物語」、小野不由美の「十二国記」の方が読みやすいと思う。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.8
(1pt)

大好きな宮部作品なだけに残念!

宮部みゆきさんの作品・・・。なんですが、初めて挫折。読んでいるのが辛くなり、最後まで読むことが出来ず、上巻の途中で放棄してしまいました。
最後まで読んだら、少年のけなげな頑張りと、両親への思いと…って繋がって行くのは目に見えていたんですが…。
宮部さんの作風と、ファンタジーが一致して無い様に思えたり、RPGの世界の説明がたどたどしすぎたり…。
宮部さん自身はどれほどRPGのゲームの経験があるのでしょうか?何だかゲームをしてなくて、何だか良く分からない世界を何だか良く分からないまま蛇足的に説明している箇所が多く見受けられるように思いました。
私は、兄や父と、男の子ゲームの中で育ったので、RPGのゲームの世界は説明されなくても分かる感じで読んでいたので余計に、蛇足と思われました。
また、文字でファンタジーの世界のモンスターやキャラクターを表現するとどうしても、遠まわしっぽくなるのかもしれませんが…。
ファンタジーも宮部さんも好きなだけに、残念でしたー。私には合わない。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.7
(2pt)

正直言って・・・

僕は正直言ってあまり好きではないなと思いました。
序盤のシリアスな現実の展開は僕の好きな宮部みゆきさんの良い所が良く出ていてのめりこみましたが、ファンタジーの世界に入ってからは気が抜けたような、そんな気分になりました。
「火車」や「理由」などの推理ものが好きな人にはどうかと思われます。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.6
(2pt)

S.キングものですね

「クロスファイア」が「ファイアスターター」のように「ブレイブストーリー」は、「タリスマン」の宮部みゆき版ってところですね。宮部さんが好きな<S キング>を現代日本に置き換えて書いてみましたって感じです。私的には、どちらも宮部さんよりは、キングの方が好きですね。主人公が子供から少年に移り変わる歳で母を救うためにファンタジーの世界と現代を行ったり来たりするという話ですが、終わった後の主人公の成長感がよく書かれているのは、やっぱキングの「タリスマン」でした。この本が、子供っぽいと思われた方は、「タリスマン」(護符って意味らしいです。ウルトラの星とかは関係ありません)も一読してみてださい。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431