何者

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評判

何者の評価:

3.95/5点 レビュー 390件。 C ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全119件 61〜80 4/6ページ
No.59
(3pt)

面白いと思ったけど、つまらないとも思った。

面白い点は、読者を裏切る後半の展開と、主人公の成長に共感できたところ。
就活をめぐる友人同士の人間関係を中心に、人間の負の部分をネットという媒体を通して描写するストーリー。友人の成功を素直に祝福できない、そういう人間の嫉妬や、かっこ悪い自分を飾り立てて周囲に自分が何者であるかをアピールしたがる登場人物。ネットを通して、飾り立てた自分を発信し、自分が他者にどのように承認されて、認められているかを現代人はとかく気にしがち。主人公は、そうした人々を冷静に分析し、自分はそうならないように努めているように見える。読者も、そうした主人公の振る舞いに共感し、きっと嫌味の無い主人公の言動に安心し、すっかり同化してしまうことだろう。

ところが、後半に読者を裏切る展開が。その時点で気づかされるのは、著者は、主人公に読者が共感して同化するように伏線を張っていたのだということ。
かっこ悪くても足掻いて頑張っている人を、イタイ人とか意識高い系とか馬鹿にしがちな昨今の風潮に対する警鐘なのだろうか。その筆者の主張は、イタイ位に読者に刺さることだろう。序盤で登場人物をイタイ人と批判的に見てしまった読者ほど、ブーメランのように後半に刃が帰ってくる仕掛けなのである。その伏線の張り方が、なんとも言えない筆者の工夫が感じられて可笑しい。

つまらない点は、著者が読者がこう感じるだろうと予測して、最後のはめ込みをしている点。すでにほかのレビューでもあるように、読後に不快感を感じさせる仕掛けがあって、それは物書きという商売ではやるべきではないなと。直木賞作家とは言え、批判の刃は社会に対してまっすぐに向けてほしく、読者を通して社会に投げるものではない。
まあきっと、著者は読者を直接批判していないと弁明するのであろうが、そういう巧妙さもつまらない。まあ、著者ほど頭の良い人なら、理解できるだろうが。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.58
(3pt)

バブルな僕には。。。。

直木賞作品なので期待して読む。 終盤の展開に引き込まれたけど。 。 。 。 黒電話のバブル世代には共感できないなぁ。 青春モノは明るく楽しいのがいいかな。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.57
(3pt)

バブルな僕には。。。。

直木賞作品なので期待して読む。 終盤の展開に引き込まれたけど。 。 。 。 黒電話のバブル世代には共感できないなぁ。 青春モノは明るく楽しいのがいいかな。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.56
(3pt)

複雑

ストーリーが平凡すぎて内容自体は本当につまらないです。 そこら辺の学生の日常会話オンリーですから。 でも直木賞取ったの、分かる気がする・・・。 リズミカルな文体と表現方法。 普通の人間が持つ、顔にも出さない底意地の悪さを 余すところ無く猫写している。 ストーリー自体は星1。 表現者としては5だと思ったので星3にしました。 若者の心理描写を詳細に表現するには『日常』というテーマが必要だったのかもしれませんね。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.55
(3pt)

SNSがおもしろくなくなった

SNSを見ていてなんとなく感じていたことが、やはりそう思うよね。 とこの小説を読んで、なんとなくじゃなくなってしまった。 もちろん全てではないけど。 そのうえでSNSを見ると、なんともつまらないことか。 今の時代を反映した視点、今までにあまりないという点でこの小説は楽しめた。 しかしも決して読後感の良いものでもなかったので、(ラストというより作中続くその気分が読後感にすごく影響している) もう一度読みたいとか、小説の世界に浸ったとか、そういったのはなかったかな。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.54
(3pt)

こういう時代もあったんだよ

芸術としての文学性を求める作品じゃないだろうし、エンターテインメント性もそんなに…… 世代が近いですので、この時代のこの世代の人たちはこんな雰囲気だよね、というのはわかるんです。 でもあくまで「わかる」だけで、面白いという感想は出てこなかった…… 芸術や娯楽としてはともかく、その時代の資料としては良くできていると思います。 小説として面白く読むにはもうひと工夫欲しかった。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.53
(3pt)

複雑

ストーリーが平凡すぎて内容自体は本当につまらないです。 そこら辺の学生の日常会話オンリーですから。 でも直木賞取ったの、分かる気がする・・・。 リズミカルな文体と表現方法。 普通の人間が持つ、顔にも出さない底意地の悪さを 余すところ無く猫写している。 ストーリー自体は星1。 表現者としては5だと思ったので星3にしました。 若者の心理描写を詳細に表現するには『日常』というテーマが必要だったのかもしれませんね。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.52
(3pt)

SNSがおもしろくなくなった

SNSを見ていてなんとなく感じていたことが、やはりそう思うよね。 とこの小説を読んで、なんとなくじゃなくなってしまった。 もちろん全てではないけど。 そのうえでSNSを見ると、なんともつまらないことか。 今の時代を反映した視点、今までにあまりないという点でこの小説は楽しめた。 しかしも決して読後感の良いものでもなかったので、(ラストというより作中続くその気分が読後感にすごく影響している) もう一度読みたいとか、小説の世界に浸ったとか、そういったのはなかったかな。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.51
(3pt)

こういう時代もあったんだよ

芸術としての文学性を求める作品じゃないだろうし、エンターテインメント性もそんなに…… 世代が近いですので、この時代のこの世代の人たちはこんな雰囲気だよね、というのはわかるんです。 でもあくまで「わかる」だけで、面白いという感想は出てこなかった…… 芸術や娯楽としてはともかく、その時代の資料としては良くできていると思います。 小説として面白く読むにはもうひと工夫欲しかった。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.50
(3pt)

一気。

一気読みしたことだけは覚えているが、もはや内容の記憶は曖昧である。 というか、一気読みしなければ、読む気がそがれ、放置してしまうような1冊だった。 若者の手前勝手な主張が縷々述べられていたような覚えがある。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.49
(3pt)

一気。

一気読みしたことだけは覚えているが、もはや内容の記憶は曖昧である。 というか、一気読みしなければ、読む気がそがれ、放置してしまうような1冊だった。 若者の手前勝手な主張が縷々述べられていたような覚えがある。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.48
(3pt)

最後が面白い。

就職活動をする大学3年生グループ。 ツイッターでそれをやりとりみたいな話。 最後の主人公への説教場面が面白い。 あんたなんかより現実を見据えているようなことか・・・ 中盤までのキーマカレー作って隠し味がどうとかの、演劇集団がどうのとかそういうのは蛇足 学生時代のダラダラをリアリティを出して文章にしようとしているが、回りくどい印象。 しつこい。 最後だけが印象に残っている。 (55/100)
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.47
(3pt)

最後が面白い。

就職活動をする大学3年生グループ。 ツイッターでそれをやりとりみたいな話。 最後の主人公への説教場面が面白い。 あんたなんかより現実を見据えているようなことか・・・ 中盤までのキーマカレー作って隠し味がどうとかの、演劇集団がどうのとかそういうのは蛇足 学生時代のダラダラをリアリティを出して文章にしようとしているが、回りくどい印象。 しつこい。 最後だけが印象に残っている。 (55/100)
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.46
(3pt)

平成の秀才君

時事ネタだから、文庫本になる前に読んでおけばよかった。 SNSがtwitterでインスタが全く出てこないしね。 地の文で他人を分析する書き方は個人的には好きじゃない。 分析力は素晴らしい、直木賞に値します。 そして内容もサスペンス的で直木賞っぽいです。 彼は芥川賞は取れないでしょうね。 桐島も読もうとも思ったけど、映画がよかったらにしよう。 今後は、小説の主題に惹かれたら、単行本を買う感じにしようと思います。 就活生には、石田衣良の「シューカツ」の方がオススメです。 「何者」は就活の黒い面しか描かれてないので。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.45
(3pt)

平成の秀才君

時事ネタだから、文庫本になる前に読んでおけばよかった。 SNSがtwitterでインスタが全く出てこないしね。 地の文で他人を分析する書き方は個人的には好きじゃない。 分析力は素晴らしい、直木賞に値します。 そして内容もサスペンス的で直木賞っぽいです。 彼は芥川賞は取れないでしょうね。 桐島も読もうとも思ったけど、映画がよかったらにしよう。 今後は、小説の主題に惹かれたら、単行本を買う感じにしようと思います。 就活生には、石田衣良の「シューカツ」の方がオススメです。 「何者」は就活の黒い面しか描かれてないので。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.44
(3pt)

つまらない。

デビュー作『桐島・・・』』以来、朝井さんの本を久しぶりに読んだ。結論から書くと、つまらない。無論、デビュー作より書き方は巧くなっている。しかし、朝井さんはエンタテイメント小説の作家として、肝心のストーリーテラーとしての資質を完全に欠いている。
 それに時流にのったスマートフォンやインターネットのネタを満載するのはよくない。こういうものは日進月歩、すごいスピードで変化してしまうので、後年読んだ読者にとって、「スマホ?何のこと?」となってしまう事はほぼ間違い無い。
出版業界は冷徹だ。人気が無くなればすぐに見捨てられる。それにデビューする年齢が早すぎた。これでは才能の枯渇も早いだろう。30代中盤になってからデビューするのが一番いい。ただし、それでは話題性が無いのでここまで本は売れなかったと思うが・・・。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.43
(3pt)

つまらない。

デビュー作『桐島・・・』』以来、朝井さんの本を久しぶりに読んだ。結論から書くと、つまらない。無論、デビュー作より書き方は巧くなっている。しかし、朝井さんはエンタテイメント小説の作家として、肝心のストーリーテラーとしての資質を完全に欠いている。
 それに時流にのったスマートフォンやインターネットのネタを満載するのはよくない。こういうものは日進月歩、すごいスピードで変化してしまうので、後年読んだ読者にとって、「スマホ?何のこと?」となってしまう事はほぼ間違い無い。
出版業界は冷徹だ。人気が無くなればすぐに見捨てられる。それにデビューする年齢が早すぎた。これでは才能の枯渇も早いだろう。30代中盤になってからデビューするのが一番いい。ただし、それでは話題性が無いのでここまで本は売れなかったと思うが・・・。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.42
(3pt)

弱者殺しの返し刃

この作品には人間、誰もが持っているだろう醜い本質を現代に絡めて鋭く描き出した作品です。文体は読者に合わせてなのか難しくない言葉選びで読みやすく仕上げられています。
作品として、よく完成されていると思います。
その割に批判の多いこと多いこと、何故なのか。
それは恐らく一番痛いタブーに切り込んだからです。
アマゾンやYouTubeでよくある、表現者に対して見る方が評価し書き込んでいく図式、素人対素人ならまだ分かるのですが、特に成功者に対しても一般人からの上から目線の批評がとても目立ちます。
一般人側から見ていても何様なのかと思うような惨たらしい書き込みも散見されるのですが、この作品はそういった人間に対する矜持になっています。
上から目線で説教された、などと書かれる方がいるのはそういった理由からです。いわゆる批評する側と批評される側の立場が何故か批評する側が異常に上、という歪な構図に対して切り込んだが為の批判になっています。元来精神の弱い方、精神的に疾患のある、そういう自覚のある方は読まない方が良いでしょう、その方が幸せです。

個人的には、この作品を直木賞に選んではいけなかったと思います。確かに題材、人間模様の描き方などとても秀逸ですが、コレを書いてしまったら弱者側たる人間はどうすれば良いのか。
これを消化できる人間は強い人か、もしくは賢ぶらない誠実な人です。
自分のような賢ぶった、虚勢を張った弱い人間は、この作品を鋭く振られた、瑞月や殺されるのみ。成功者たる作者の方にここまでされて、正直死にたくなりました。
成功者からの弱者に対するイジメ、そういう図式にしか思えませんでした。その辺りの感情から評価1にしたいと思いましたが、作品としては間違いなく傑作です。評価1をつけた方は、負け犬の遠吠え、この言葉がぴったり当てはまります、そういう残酷な物語だと思いました。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.41
(3pt)

弱者殺しの返し刃

この作品には人間、誰もが持っているだろう醜い本質を現代に絡めて鋭く描き出した作品です。文体は読者に合わせてなのか難しくない言葉選びで読みやすく仕上げられています。
作品として、よく完成されていると思います。
その割に批判の多いこと多いこと、何故なのか。
それは恐らく一番痛いタブーに切り込んだからです。
アマゾンやYouTubeでよくある、表現者に対して見る方が評価し書き込んでいく図式、素人対素人ならまだ分かるのですが、特に成功者に対しても一般人からの上から目線の批評がとても目立ちます。
一般人側から見ていても何様なのかと思うような惨たらしい書き込みも散見されるのですが、この作品はそういった人間に対する矜持になっています。
上から目線で説教された、などと書かれる方がいるのはそういった理由からです。いわゆる批評する側と批評される側の立場が何故か批評する側が異常に上、という歪な構図に対して切り込んだが為の批判になっています。元来精神の弱い方、精神的に疾患のある、そういう自覚のある方は読まない方が良いでしょう、その方が幸せです。

個人的には、この作品を直木賞に選んではいけなかったと思います。確かに題材、人間模様の描き方などとても秀逸ですが、コレを書いてしまったら弱者側たる人間はどうすれば良いのか。
これを消化できる人間は強い人か、もしくは賢ぶらない誠実な人です。
自分のような賢ぶった、虚勢を張った弱い人間は、この作品を鋭く振られた、瑞月や殺されるのみ。成功者たる作者の方にここまでされて、正直死にたくなりました。
成功者からの弱者に対するイジメ、そういう図式にしか思えませんでした。その辺りの感情から評価1にしたいと思いましたが、作品としては間違いなく傑作です。評価1をつけた方は、負け犬の遠吠え、この言葉がぴったり当てはまります、そういう残酷な物語だと思いました。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.40
(3pt)

まさに「新世代文学」

これから大学に進学する立場として読んでみて感じたのは、就活は何かと大変だなという感想と不安と恐れという感情

特に印象に残ったのは登場人物の光太郎
どちらかと言うと自分は拓人のような人間であり、拓人に同情できる場面の方が圧倒的に多かった。

作品としての感想は文学というより、
ただ就活という壁にぶち当たる大学生の日常を物語にしているだけで
文自体も展開が急に飛んで、読みにくい場面も多々あり。まあ自分の読解力がないだけかもwww
ただ、TwitterやFacebookというツールを利用して話を進めたり、就職難という現代の問題を上手く取り上げている点は
著者の凄みだと思った。

あと、桐島面白いのかな?
是非、読んでみたい
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619