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トリックスターズL(改稿版)



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【この小説が収録されている参考書籍】
トリックスターズL (メディアワークス文庫)

トリックスターズL(改稿版)の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

特殊設定ミステリ×クローズドサークル

魔術が存在する現代を舞台にした特殊設定ミステリシリーズ第二弾。
前回に引き続き魔術が存在する現代を背景に、今回は「嵐の山荘」と化した研究所を舞台にしたクローズドサークルと、魔術に関連した事件が展開される。
どんでん返しの物量(?)に関しては前回に引けを取るものの、その手際は相変わらず鮮やか。世界観とそれから立ち上がるキャラクターがやはり楽しく、すいすい読めておもしろかった。
次回作は世評が高いようなので期待したい。
トリックスターズL (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:トリックスターズL (メディアワークス文庫)より
4048656708
No.2:
(3pt)

変換ミスが多い

「真相」は勘のいい人なら事件発生前に見抜けると思うので、「隠蔽するためにどのようなバカミスに仕立て上げるか?」
が最大の焦点なのですが……無理がありすぎるのが残念。

あと、気になったことは
・この世界では焙煎したコーヒー豆をそのまま(冷却せず,豆のまま)サイフォンにかけるのか?
・「魔法陣」とすべきところが全部「魔方陣」になっている
でした。後者は世界観からして致命的だと思うのですが……
トリックスターズL (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:トリックスターズL (メディアワークス文庫)より
4048656708
No.1:
(4pt)

骨太

前作から続いているので、設定などを解説する部分が少なくなり、その分
それらを使った物語の進行と、ミステリに重きが置かれ、骨子のしっかりした
謎解きとなっていました。ミステリの禁じ手を使うことのできる世界で、いかに
それをチートにせずに物語を進めるかというのは難しいことと思います。
今ミステリ界のホープと呼ばれているそうですが、当時から基礎がしっかり
できていた方なのだなと思いました。
トリックスターズL (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:トリックスターズL (メディアワークス文庫)より
4048656708

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