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パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ
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パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間への評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 41~41 3/3ページ
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| この世の中、「突拍子もない考えコンテスト」なるものがあれば、優勝は間違いなく理論物理学者、それも宇宙論学者だと思うが、これを呼んで今一度確信した。おそらくダントツだと思う。 それにしても、面白い本だった。この種の本は、図や写真がないとかなりわかりにくいところがあるが、この本に限ってはそれがない。予備知識ゼロではきついかもしれないが、多少でもポピュラーサイエンスの本を読んでいるものなら何の苦労もない。説明がこなれていて、すとんと腑に落ちる。 内容はほとんど網羅的と言ってもいいほど多岐にわたっていて、相対性理論から量子論、ビッグバン宇宙論、インフレーション理論、タイムマシン、平行宇宙論、ひも理論、M理論、ラマヌジャンが出てきたり、さらにはこの宇宙からの脱出の可能性、そして実際の宇宙観測にも触れていて、オール・イン・ワンという感じだ。それでありながら水増しされた印象がないので、知的欲求を十二分に満たしてくれる。 それにしても、全く理論物理学者というのは凄いことを考えるものである。宇宙が加速して膨張していることから、いつかビッグフリーズになると考えられるらしいが、その最後期の段階、暗黒時代にはポジトロニウムという原子が知的生命の構成要素になる可能性があるという。その原子が、なんと今観測されている宇宙の何百万倍という大きさなのだ! 「原子」が宇宙的サイズ! じゃ、本体はどのくらいの大きさだ? そんなことを考えるだけでもうれしくなってくる。 | ||||
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