かのこちゃんとマドレーヌ夫人

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かのこちゃんとマドレーヌ夫人の評価:

4.48/5点 レビュー 40件。 C ランク

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平均点4.48pt

Amazonレビュー一覧

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全103件 21〜40 2/6ページ
No.83
(4pt)

ハートウォーミングでコンパクトな娯楽作品

小学校入学を目前にした少女かのこと、かのこ宅に住み着いた猫のマドレーヌ夫人を中心に、子どもたちと動物たちの視点からの世界を織り交ぜつつ、出会いと別れを描いた心温まる日常系ファンタジー作品です。

【主要キャラクター】
かのこちゃん …まもなく小学校入学を迎える少女。
マドレーヌ夫人…かのこの家に住むアカトラ猫。犬である玄三郎の「夫人」であり、その言葉を理解する。
玄三郎    …かのこの家に住む老いた13歳の柴犬。夫人と意思疎通できる。
すずちゃん  …小学校で出会う、かのこのクラスメイト。
かのこの両親 …理解ある温和な両親。

【各章について】
プロローグ、2章、4章…マドレーヌ夫人をはじめとした猫犬たちの視点によるエピソード。
1章、3章、エピローグ…かのこちゃんをメインに小学校や家庭でのやりとりが描かれる。
2~4章とエピローグはエピソード内の時間が重複・前後する部分がある独特の構成が取られています。

【所感】
言葉の選び方への違和感や、子どもと動物たの描き方についてのあざとさを感じなくはないのですが、著者らしさが発揮された安心して楽しめるエンタメ作品です。著者の他作品に比しての特徴は、幼い少女を主人公に据えていること、かなりコンパクトにまとめられている点でしょうか。

【補足】
・物語と対象とする期間は、かのこの小学校入学直前の3月末から10月上旬あたりの半年間です。
・かのこの父親は、同様に人語を理解する動物が登場する他の万城目作品との関連を匂わせます。
・猫たちが人間の言葉を常に理解できるという設定は不要だったようにも思えます。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)より
4480688269
No.82
(3pt)

ほのぼの癒される小説、猫や犬好きの方にも

直木賞候補になったということだから、児童文学というわけではないと思いますが、視点は小学校に上がったばかりの女の子かのこちゃんと猫のマドレーヌ夫人のもの。なので、いろんな世界が広がり始めた子供さんたちが読むと、キラキラとして新鮮だと思います。

かのこちゃんはお父さん、お母さんと3人家族。庭には年老いた柴犬の玄三郎と、ぶらりとやってきて居ついてしまった赤トラの猫マドレーヌが。猫たちには集会所になっている空き地があり、毎日のように集まっておしゃべりしています。マドレーヌはそこでは新入りですが、犬の玄三郎を夫としていて犬語がわかることで一目置かれています。かのこちゃんは通い始めた小学校で、初対面から惹かれてしまったすずちゃんと出会い、親友になります。そんな彼らの穏やかな日常が描かれています。

私事で恐縮ですが、やや毒親気味の母親を持つ自分には、おっとりした両親の下、のびのびと成長するかのこちゃんがちょっぴりうらやましかったです(汗)。大人も子供もみんなこんなにいい人で、ステキな家族で、おとぎ話のようです。
おもしろかったのは、猫の妖怪、猫又の話を聞いた後、うたた寝してしまったマドレーヌ夫人が、尻尾がふたつに分かれた猫又になってしまい、近所のおばさんに憑依してしまうところです。といっても怪奇色はまったくありません。猫又になれるところをうまく利用して、マドレーヌ夫人は人間にいろんなことを伝えるようになります。

かのこちゃんとすずちゃんの友情には自分も同じような記憶が。まだ計算も打算も何もない子供の頃、親友って本当にかけがいのないものですよね。そしてもう会えなくなる時の引き裂かれるような悲しさ。かのこちゃんはそんなことを乗り越えて、だんだんと成長していきます。

個人的には関西を舞台にしたテンポのいい青春ものが好きなので、正直ちょっと物足りなかったです。小学生の子供さんがいらっしゃる方は、一緒に読むと楽しいと思います。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫)より
4046313005
No.81
(3pt)

ほのぼの癒される小説、猫や犬好きの方にも

直木賞候補になったということだから、児童文学というわけではないと思いますが、視点は小学校に上がったばかりの女の子かのこちゃんと猫のマドレーヌ夫人のもの。なので、いろんな世界が広がり始めた子供さんたちが読むと、キラキラとして新鮮だと思います。

かのこちゃんはお父さん、お母さんと3人家族。庭には年老いた柴犬の玄三郎と、ぶらりとやってきて居ついてしまった赤トラの猫マドレーヌが。猫たちには集会所になっている空き地があり、毎日のように集まっておしゃべりしています。マドレーヌはそこでは新入りですが、犬の玄三郎を夫としていて犬語がわかることで一目置かれています。かのこちゃんは通い始めた小学校で、初対面から惹かれてしまったすずちゃんと出会い、親友になります。そんな彼らの穏やかな日常が描かれています。

私事で恐縮ですが、やや毒親気味の母親を持つ自分には、おっとりした両親の下、のびのびと成長するかのこちゃんがちょっぴりうらやましかったです(汗)。大人も子供もみんなこんなにいい人で、ステキな家族で、おとぎ話のようです。
おもしろかったのは、猫の妖怪、猫又の話を聞いた後、うたた寝してしまったマドレーヌ夫人が、尻尾がふたつに分かれた猫又になってしまい、近所のおばさんに憑依してしまうところです。といっても怪奇色はまったくありません。猫又になれるところをうまく利用して、マドレーヌ夫人は人間にいろんなことを伝えるようになります。

かのこちゃんとすずちゃんの友情には自分も同じような記憶が。まだ計算も打算も何もない子供の頃、親友って本当にかけがいのないものですよね。そしてもう会えなくなる時の引き裂かれるような悲しさ。かのこちゃんはそんなことを乗り越えて、だんだんと成長していきます。

個人的には関西を舞台にしたテンポのいい青春ものが好きなので、正直ちょっと物足りなかったです。小学生の子供さんがいらっしゃる方は、一緒に読むと楽しいと思います。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)より
4041006872
No.80
(3pt)

ほのぼの癒される小説、猫や犬好きの方にも

直木賞候補になったということだから、児童文学というわけではないと思いますが、視点は小学校に上がったばかりの女の子かのこちゃんと猫のマドレーヌ夫人のもの。なので、いろんな世界が広がり始めた子供さんたちが読むと、キラキラとして新鮮だと思います。

かのこちゃんはお父さん、お母さんと3人家族。庭には年老いた柴犬の玄三郎と、ぶらりとやってきて居ついてしまった赤トラの猫マドレーヌが。猫たちには集会所になっている空き地があり、毎日のように集まっておしゃべりしています。マドレーヌはそこでは新入りですが、犬の玄三郎を夫としていて犬語がわかることで一目置かれています。かのこちゃんは通い始めた小学校で、初対面から惹かれてしまったすずちゃんと出会い、親友になります。そんな彼らの穏やかな日常が描かれています。

私事で恐縮ですが、やや毒親気味の母親を持つ自分には、おっとりした両親の下、のびのびと成長するかのこちゃんがちょっぴりうらやましかったです(汗)。大人も子供もみんなこんなにいい人で、ステキな家族で、おとぎ話のようです。
おもしろかったのは、猫の妖怪、猫又の話を聞いた後、うたた寝してしまったマドレーヌ夫人が、尻尾がふたつに分かれた猫又になってしまい、近所のおばさんに憑依してしまうところです。といっても怪奇色はまったくありません。猫又になれるところをうまく利用して、マドレーヌ夫人は人間にいろんなことを伝えるようになります。

かのこちゃんとすずちゃんの友情には自分も同じような記憶が。まだ計算も打算も何もない子供の頃、親友って本当にかけがいのないものですよね。そしてもう会えなくなる時の引き裂かれるような悲しさ。かのこちゃんはそんなことを乗り越えて、だんだんと成長していきます。

個人的には関西を舞台にしたテンポのいい青春ものが好きなので、正直ちょっと物足りなかったです。小学生の子供さんがいらっしゃる方は、一緒に読むと楽しいと思います。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)より
4480688269
No.79
(5pt)

よかとです!

万城目学の文章が、とても好きです。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫)より
4046313005
No.78
(5pt)

よかとです!

万城目学の文章が、とても好きです。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)より
4041006872
No.77
(5pt)

よかとです!

万城目学の文章が、とても好きです。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)より
4480688269
No.76
(5pt)

感動おもしろランキング1位

おもしろすぎ、と読書好きの小6の子どもが大絶賛。借りて読んだ本でしたが、宝物にするため購入しました。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫)より
4046313005
No.75
(5pt)

感動おもしろランキング1位

おもしろすぎ、と読書好きの小6の子どもが大絶賛。借りて読んだ本でしたが、宝物にするため購入しました。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)より
4041006872
No.74
(5pt)

感動おもしろランキング1位

おもしろすぎ、と読書好きの小6の子どもが大絶賛。借りて読んだ本でしたが、宝物にするため購入しました。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)より
4480688269
No.73
(5pt)

登場する人物&動物のキャラがいぃです

万城目さんの豊富な語彙と、情景が浮かぶような文章がとても心地よく一気に読めました。設定も描写も本当にお上手です。

キュートな女の子に心奪われた上に、
猫好きな私には、この上なく癒されたストーリーでした。
ほかの登場人物も動物も、みんなよいこでした。その後、みんな幸せになっててほしいなぁ。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫)より
4046313005
No.72
(5pt)

登場する人物&動物のキャラがいぃです

万城目さんの豊富な語彙と、情景が浮かぶような文章がとても心地よく一気に読めました。設定も描写も本当にお上手です。

キュートな女の子に心奪われた上に、
猫好きな私には、この上なく癒されたストーリーでした。
ほかの登場人物も動物も、みんなよいこでした。その後、みんな幸せになっててほしいなぁ。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)より
4041006872
No.71
(5pt)

登場する人物&動物のキャラがいぃです

万城目さんの豊富な語彙と、情景が浮かぶような文章がとても心地よく一気に読めました。設定も描写も本当にお上手です。

キュートな女の子に心奪われた上に、
猫好きな私には、この上なく癒されたストーリーでした。
ほかの登場人物も動物も、みんなよいこでした。その後、みんな幸せになっててほしいなぁ。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)より
4480688269
No.70
(5pt)

男子も楽しめる!

レビューの数が多く、とても良いコメントが多かったので小3の息子に購入。表紙の絵がかわいいのでどうかな?と思ったのですが、読み始めると引き込まれたらしく、一気に読み終えていました。その後も何度か読み返しています。私は万城目学さんの本が好きなのですが、子供が同じ作者の本を読むまで成長したことをうれしく思った1冊でした。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫)より
4046313005
No.69
(5pt)

男子も楽しめる!

レビューの数が多く、とても良いコメントが多かったので小3の息子に購入。表紙の絵がかわいいのでどうかな?と思ったのですが、読み始めると引き込まれたらしく、一気に読み終えていました。その後も何度か読み返しています。私は万城目学さんの本が好きなのですが、子供が同じ作者の本を読むまで成長したことをうれしく思った1冊でした。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)より
4041006872
No.68
(5pt)

男子も楽しめる!

レビューの数が多く、とても良いコメントが多かったので小3の息子に購入。表紙の絵がかわいいのでどうかな?と思ったのですが、読み始めると引き込まれたらしく、一気に読み終えていました。その後も何度か読み返しています。私は万城目学さんの本が好きなのですが、子供が同じ作者の本を読むまで成長したことをうれしく思った1冊でした。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)より
4480688269
No.67
(5pt)

大好き!

この作品はとても心に残る。読んだ作品をどんどん忘れてしまうほうなのだけれど、いろいろなシーンが心にとどまっている。ちょっと難しい言葉に出会ったとき、あの、言葉の対決に使えるな、なんて思ってしまう。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫)より
4046313005
No.66
(5pt)

大好き!

この作品はとても心に残る。読んだ作品をどんどん忘れてしまうほうなのだけれど、いろいろなシーンが心にとどまっている。ちょっと難しい言葉に出会ったとき、あの、言葉の対決に使えるな、なんて思ってしまう。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)より
4041006872
No.65
(5pt)

大好き!

この作品はとても心に残る。読んだ作品をどんどん忘れてしまうほうなのだけれど、いろいろなシーンが心にとどまっている。ちょっと難しい言葉に出会ったとき、あの、言葉の対決に使えるな、なんて思ってしまう。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)より
4480688269
No.64
(1pt)

子どもの世界、動物の世界

ひょうきんな女の子かのこちゃんと流浪の猫マドレーヌ夫人のちょっと不思議な交流を描いたストーリー。子どもと猫で視点が交互になり、普通の日常話で終わるかと思いきや中盤辺りからちょっとしたSF要素も追加されます。内容的には児童書っぽいかも。文章もかなり軽めです。
特に物語に起伏はなく退屈でしたが、マドレーヌが猫又になり人間に化けられるようになってから少し面白くなってきます。笑いあり、感動あり、物語のバランスはいいですが、かのこちゃんの年齢に合わせたようなストーリーになっているためやはり物足りなく感じてしまいました。文章ももう少し固めが好みかなぁ。
犬と猫の夫婦という設定は面白かったし、ラストのほんのり切ない余韻も好きですが☆1.5。児童書として読めば悪くないですが求めていたものとは違いました。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫) Amazon書評・レビュー: かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫)より
4046313005