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魔女の目覚め
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魔女の目覚めの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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すごく引き込まれる世界で、一気に読みました!! マシューの活躍をもっと期待します。 | ||||
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とても洗練されていて知的な、魔女とヴァンパイアの恋愛小説です。 欧米の人たちは、日本ならライトノベルのファンタジー程度のレベルの話しを大人のファンタジーにまで仕立てるのが凄いなと思います。 著者が大学教授だけあって、オックスフォード大学について、また学者の業界について、色々豆知識的なことも散りばめてあります。イギリスやフランスの実在する地名が出てきますし、歴史的な話しなども出てくるので、そういうのが好きな人にはおススメです。 ただ、私には物語が全体的にとても冗長に感じました。よく言えば大変丁寧に色々書かれているということだと思うのですが、私は長すぎると感じました。 | ||||
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この小説はぜっったいに読んだ方がいい!とにかく筆者が抜群に頭が良くて知識が豊富。読んでいて難しさもあり、楽しくもあった。主人公の芯の強さに憧れます。 | ||||
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海外ドラマになると聞いて読んでみました。ハリー・ポッターとはまた別の世界ですが、どんな映像になるのか楽しみです。 | ||||
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このシリーズ最高です。 魔女もヴァンパイアもデーモンもきっといるんですよね。 そう思ってしまいます。 いえ、きっといます。 それぞれの人物がいきいきと描かれていて目に浮かびます。 続きが読みたくて読みたくて…。 読みましたけどね。 うふふ。 この続きのシリーズも是非お願いしたいです。 双子の将来もジャックの事もギャロウグラスの事も気になります。 それにクリスとミリアムもね。 とにかく読まないとわからない面白さです。 皆さんも読みましょう。 きっと気に入りますよ。 | ||||
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普段はダンブラウンやシグマフォースシリーズを愛読しています。ハリーポッターのような世界観に馴染めませんので、主人公に親近感を持てないです。そして何故主人公が狙われるのか、この世界観に入り込めないゆえに実感はできず。人間よりも遥かに優れているクリーチャーたちは、セレブの世界を見ているようで、結局自分とは異なる存在であり、持たざるものと持てるものの格差まで感じてしまう始末です。ウンチクも、読み流して忘れてしまえる程度かと思います。描写は細かく特に恋愛シーン?の心理描写や会話が多く、ミステリーの要素が少ないです。読んで嫌な感じは全くしないので、後味は悪くありません。三部作なので、続きを購入するかは、迷いますね。 | ||||
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暫く前に読んだ作品だと、内容をすっかり忘れているものが多い中、 これは違った。 第3部が出たために、さらっと読み返してみると、 やはり面白い。 あり得ない世界の想像のつかない話だけど、 深く考えずに読めるさらっと感は、この手のジャンルには必須。 そんな内容。 でも、よく練られてます | ||||
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トワイライトなどにもはまった者ですが、とっても面白くてすぐに読んでしまいました。 大学のことやワインの細かい描写も面白かったです。 | ||||
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例えば、主人公を分類してみる!! ☆ヴァンパイアを、異国の人・・・移民と考えて見る。 ☆魔女を、伝統を受け継ぐ人・・・その国の住人と考えて見る。 ☆デーモンを、才能豊かな人・・・天才と考えて見る。 それから☆細かく。。。細分して見る☆ ○移民⇒着目点変えて商売でお金(=ヴァンパイアが欲しがる血)を稼げることが出来る☆=儲けることが出来る(血を飲む) =結果、使いきれないお金を得る=権力を手に入れる。=ヴァンパイアの持つ不老不死☆=忌み嫌われる。或いは、孤独☆疎外感☆ =その国に溶け込めない。。。⇒夜 ○住人⇒伝統に縛られて・・・お金(血を持ちながら)得ることが出来ない=儲けることが出来ない=代々の家の継承は出来るが、移民に豊かさを奪われ・・・お金もちにはなれない。=だが、その地に根付いた信用や信頼がある=受け継ぐもの=魔法☆=不思議☆ =憧れ☆誰もが手にしたいもの=血の伝承=厳格=誇り=家族=一族=国家☆=安定☆。。。。⇒昼 ○天才⇒何者のも縛られない発想=理解しがたいもの=素晴らしさ=嫉妬される対象。。。=理解されない寂しさ。。。=凶器=攻撃 =受け入れてもらえない苦しさ。。。=騙されやすい=裏切られる=怒り=争い=自分を滅ぼす。。。 =居場所が・・・分からない。 もしくは!!肌の色で分けて考えての面白いかも。。と、考えてみたりする。 と、 どちらにしても、この本の内容の様に☆お互いを、お互いに受け入れるより。。。 憎しみ☆嫌う☆関係の方が楽・・・と、いがみ合う☆ でも、 主人公の彼女は!!自分の信じる道を行く!!自分の生まれが・・・どうであれ!!。。。ふん♪ふん♪。。。 | ||||
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評価が良かったので、読んでみましたが好みが分かれると思います。作者が歴史学者ということで、説明やら描写が多く物語に引き込まれる感じがありませんでした。下巻を購入するか悩みます。 | ||||
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別の方がコメントしているように物語部分と学術的な説明部分の配分バランスが悪いです。日本語訳も硬い印象です。ストーリーが良さそうなのにとても残念です! | ||||
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迅速かつ丁寧な御対応で、安心して取り引きをすることができました。まことに有り難うございました。 | ||||
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迅速かつ丁寧な御対応で、安心して取り引きをすることができました。まことに有り難うございました。 | ||||
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「オール・ソウルズ・トリロジー」第一部。 舞台はイギリス・オックスフォードから、フランスのオーベルニュへ、そしてアメリカ・マディソンへと飛躍します。 謎の写本を開いたばかりに、平凡な人生から余儀なく追い出されたダイアナ。彼女は魔女ですが、自分の持てる力を知りません。 1500年以上生きているヴァンパイアのマシューとは、禁じられている恋に落ち、彼らの恋を違反だと追及し、写本とダイアナの秘められた力を追う秘密組織から逃避行を強いられます。 自分の人生をかけて、彼らは決断をします。その決断は、本人のみならず、家族や友人たちをも危険に巻き込むものです。 それにもかかわらず、家族たちは命をかけて 二人の決断を守ろうとします。それは未来へのかすかな希望の灯火だと信じる故です。 不安定な魔力に翻弄されるダイアナは、まだ自分の力を見いだせない無防備な魔女。 自分は何者なのか、両親はなぜ悲惨な死を迎えたのか、自分に対するもどかしさが募ります。 彼女を守るために死力を尽くすマシューは、血への渇望を抑えることが出来ません。暗い過去や重い宿命が影を背負うマシューの苦悩。 「トワイライト」を彷彿とさせます。 お話はテンポ良く進みます。 彼らの会話にはたくさんの伏線が隠されていますので、お見逃しなく。 | ||||
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帯に書かれている、紹介文に引かれて購入しました。正直、とっつきはなかなか、内容に引き込まれる事はありませんでしたが、 上巻の半分を過ぎたあたりから、ようやく物語の面白さに引き込まれ、結局、次のシリーズまで購入する事になりました。 | ||||
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日本語訳が出ていることも知らずamazon usのランキングを見て原作を読み始めたのですが、この『魔女の目覚め』で語られたエピソードが、続編『Shadow of Night』へ紡がれていきます。 先が知りたくて、ざっと読み終えた段階なのですが、泣いて,笑って、驚いて早くも完結編が刊行されるのを心待ちにしているところです(その前にこの2冊をこれからじっくり読みます)!! 厳しいシーンもあるけれど、美しいシーンが語られていますよ!! マシューもダイアナも素晴らしいファミリーに囲まれていて、幸せだな〜 | ||||
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書店で上巻の表紙に目を止め、帯の煽り文句につられて購入。 期待してなかっただけに、あまりの面白さに一気に読んでしまいました。 他の方も書いていますが、これこそ大人のファンタジー小説だと思います。 多少の強引さは否めませんが、それでも歴史と科学の組み合わせ、果てはミトコンドリアDNAまで出てくるのです。 読んでてわくわくしましたし、本当に下巻で終わるのかしら?と思いました(笑) 予想通り次に続くのですが、またマシューとダイアナに会えるかと思うと嬉しくて堪りませんでした。 確かに1000ページを超える序章ですが、この序章で説得できなければあとの話に全く現実感が生まれないのではないでしょうか? 早く続きが読みたくて、次の巻はいつ出るのかと作者のHPまで行ってしまいました。(笑) 次巻は来年の7月発行予定、日本に来るのは秋ぐらいでしょうか? ワーナーが映画権を獲得したらしいので、マシューとダイアナを誰がやるのか気になるところです。 ぜひ、若い俳優ではなくて30代半ばの俳優を起用して欲しいです。 でも1500歳の雰囲気を醸し出す30代って、難しいですよね(笑) もし、迷ってる方がいらっしゃったならぜひ、読んでほしい作品です。 待つのも楽しみの一つです。 | ||||
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評判を聞いて、トワイライト×ダン・ブラウン のような感じ?と想像していました。 何がすごいかと言うと、ステファニー・メイヤーがエドワードで表現したかった ヴァンパイアの美貌、肉体の完璧さにプラスして「力と敏捷性と鋭い知性の恐るべき結合」 を、この著者は説得力ある描写にできるということ。 時の流れを流れの外から眺めてきたヴァンパイアを描写できるのは歴史学者 だからこそ? 自身の血筋、魔力から目を背け外てきた若く気鋭の歴史学者ダイアナと、 悠久の時を生きてきた歴戦の勇士であり、現在は人を寄せ付けない 謎めいた冷徹な研究者として生きるマシュー。 各時代の知性を吸収したマシューは、 「自分たちはどこからきてどこにいくのか」という問いの答えを探しつつ、 自分たちクリーチャーの行く末に危機感を持っています。 ダイアナが手にした謎の写本をきっかけに、二人は出会い、運命が動きだすのですが…。 ひときわ長身、威圧的な雰囲気、古風で完璧な美貌、他のヴァンパイアからも恐れられるほどの マシューも恋の始まりに関しては不器用…がほほえましく、ダイアナと 二人きりになると態度が変わるのが、私が好きなツンデレテイスト。 ヴァンパイアの長く続く力ある一族を率いるマシューとビショップ家最後の魔女ダイアナ、 そして写本の謎の解く鍵を握るのはダイアナだけとあれば二人の結びつきは許されるはずもなく… マシューとダイアナが選んだ道は…? 脇役もそれぞれよい味を出しています。 女性は種を問わず皆、度胸があり、マシューが転生させた息子?マーカスは アメリカ好青年風で好感度◎。 オックスフォードの古色蒼然とした図書館、学寮、リヨン郊外の城、ダイアナの実家の マディソンのコージーな家…と舞台が変わるのも飽きさせません。 おすすめです! 二作目がとても楽しみです! | ||||
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上下巻で計1000頁を超える長編ですが、ざっと読んでしまえます。深く考えず読みたい、暇つぶしにはもってこいのエンタメ小説。全部で3部作の第一部。第二部は2012年発刊の予定。トワイライトなどヴァンパイアものや、怪しい魔術モノは嫌いだが科学は好きという人にも、面白いかもしれません。 これでもかと沢山の豪華な材料をつっこんだスープのようです。秘密もいっぱい、ありえないことだらけ。何がでてくるのかワクワクします。魔女であることを否定して生きてきた女性学者に、1500年以上生き(?)完璧な容姿をもつヴァンパイアの学者、家族達、さまざまなデーモン等、強烈な個性をもつ沢山のクリーチャーが登場。加えて錬金術、ダーウィンにニュートンなどの近代科学の歴史から高度な遺伝子分析、タイムトリップまでカバーし、加えてさまざまな魔術、クリーチャー間の確執と駆け引き、禁じられたロマンスなどなど、エキサイティングな材料がてんこもりで、読み出したらアドレナリンが流れてとまらなくなってしまいます。一方、あまりに多くの材料を盛り込みすぎたためか、やや雑な感じ・不自然な感じがしたのと、キャラクターの設定やつながりも少々強引な感じがしました(何しろありえないことだらけなのでw)。緻密で知的なプロットが好き・深く考えてしまう面々にはあら探ししたくなる本かもしれません。 多くの場合先にあとがきを読むのですが、今回はあとがきはとばして読み始めたので、この小説が3部作であるとは知りませんでした。終わりに近づきもうページが残り少ないのに、ストーリーが遅々として進まないため、一体どうなっているのだろうとヤキモキ。終わったときには狐につままれたような気がしました。あとがきを読んで3部作だと知り納得しましたが、帯にでも第一部と書いとくほうがよいかもしれません。時折、話の展開が止まってしまったような感じや、これまでの経緯やある特定のシーン・アクションを延々を説明したり、繰り返す場合があり、イライラしたことがありました。3部作となれば第一部は説明の部分が多いのも理解できますが、知らないと、何故こんなに説明が多いのだろうと不思議に思うかもしれません。それでも、これだけの材料をつめこみながら短時間で読ませる筆力はなかなかではと思います。今年読んだ中でも上位に入る力作だと思います。 | ||||
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クリーチャーの存在や能力を、DNA等の科学的な説明を加えて臨場感を出そうとしています。しかしそれが残念ながら中途半端で、むしろやらない方が良かったのではないか。 とは言え、マシューは生物学や医療の専門家でもあり、彼の長年の研究とその目的が、錬金術の写本を求める原因になっているわけですから、科学的な説明を省くことはできなかったんでしょう。そこらへん、もうちょっとなんとかならなかったのかな。 設定では人類人口の約10%がクリーチャーということになっています。つまり7億人もクリーチャーがいるわけですよ。 7億ものクリーチャーが人間に混じって生活しているのに、その存在が普通の人間たちには全く気づかれていない! いくらなんでもそれは無理すぎる設定でしょう。 バレないようにするためには、なんらかの強力な仕組みや手段が絶対に必要なはず。 7億もいるクリーチャーに対して、少数の権力者が「絶対に交流してはいけない」なんて掟を強制し続けるのは、無理です。クリーチャーの能力や性格を考えると、どう考えても無理。 それにそんな掟を守らせるだけで、秘密が守られるなんてありえないです。 「絶対に交流してはいけない」という掟が、ストーリーの要になっているので、そこに無理が感じられると全体の説得力が弱くなってしまう。 中世とかの大昔なら、ありかもしれませんが、現代社会だと無理。 とは言え、作者の筆力の高さから、読んでいるうちは気にならずストーリーを楽しめますけどね。 そういう面と別にこの作品には大きな欠点があります。 上下巻で 1000ページを超える作品なのに、ストーリーとして完結していません。なんと「続編につづく」という形で、中途半端に終わっています。 続編が出版されるらしいので、それを待ってからまとめて購入することをお勧めします。 | ||||
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