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マインド
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マインドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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2件の殺人事件と2件の自殺が同時刻に起こった謎解きとしてのストーリーは面白い。 登場人物もシリーズが続き魅力的になってきた。 ただ同時刻という点だけは、ちょっと無理があるのですっきりはしないかな。 それと犯人の動機がイマイチ。 サイコパスではないので、この展開は飛躍しすぎ。 | ||||
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「エチュード」に続いて藤森心理調査官の再登場。前回より成長しているのはうれしい。だが私的(わたしてき)には、前回のはかなげな彼女の方が。。。 | ||||
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謎に包まれた事件設定とその謎解きの展開はスピーディで引き込まれるが、シリーズ前作同様に、著者の造詣の深い学術領域の専門知識の披瀝の為に物語がこじつけられている印象が否めない。本作では、事件捜査の核心である犯行の動機、手口が、人間心理の本質、催眠効果と言った概念でごまかされてしまっており、何ともスッキリしない読後感が残った。 | ||||
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今野さんの本はほとんど読ませていただいてるけど、この作品は人物設定も犯罪に至る心理も、犯罪にもリアリティーが感じられない。残念。 | ||||
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先にテレビドラマを観てからの原作だったが、展開に引き込まれた。 | ||||
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面白いと思います。設定やストーリー展開も奇抜で、一気に読み終えた。 | ||||
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今井敏の碓井弘一モノの「パラレル」、「エチュード」、「ペトロ」、「マインド」の4冊を購入(配送は2回)。4冊のうち最新版の「マインド」のみ帯びなしの寒々しい状態で届いた。新刊本を帯びなしで送りつけるのありなのか? | ||||
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今野氏の作品ではちょっと残念‼️ 人物の設定と展開に無理があるような。事件解明もスッキリしないというか、納得感がなかった。 | ||||
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同じ日の同時刻に二件の自殺と二件の殺人が!果たしてこれは偶然なのか?調べを進めているうちに同時刻に二件の強姦未遂と一件の盗撮も発生していた...警視庁捜査一課の碓氷が動き出す❗ このシリーズは相変わらず面白いねえ~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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今野 敏の読み物はハズレがありません。この小説はスリリングな展開で最後まで読者を飽きさせません。 | ||||
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・動機と犯行がリンクしませんね。 ・実行可能性とかメカニズムが曖昧模糊。これじゃ催眠術ができる人はみんな犯罪者になるのでは?また事件の発生時刻をどのように操作したのか、私には全く分かりませんでした。 ・犯人がすぐ見当つきました。まるで横溝正史? ・地の文で表現されるところがなく、シナリオのようです。小説を読む楽しみ(アタマの中に絵を浮かべられる?)はありません。 以上、いろいろ文句を並べましたが、作家を誹謗中傷する意図は「あまり」ありません。他のレヴューアーによれば、「多作家」とのことですが、出版するほうに問題があるのでは?と感じました。1,700円の本がこれでは、ますます活字離れが促進されるのでは? | ||||
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今野さんのオリジナルです。 刑事物で且つサイコな作品です! 刑事の碓氷と警視庁心理捜査官の 藤森紗英のコンビが非常にさえる。 重なる自殺と殺人と性犯罪が同時刻 で起きたことから関連性を探して 行く中で真実が明らかになっていく。 | ||||
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ここ数年の中では一番好きな作家なので、今野氏の180以上に及ぶ著作はほぼ全て読んでいるが、正直ちょっと酷いな~と言うのが本作への感想だ。 今野氏の著作は、最近人気の警察モノ、伝奇モノ、空手(武道)モノなどが有るが、本作は警察モノで有る。伝奇モノでは荒唐無稽な説をそれらしく取り入れており、それはそれで面白く読めるが、警察モノは様々なシリーズの中で一部の作品群を除き現実に即した感じで話が進んでいく。だから、「映画やドラマでは〇〇だが、実際は・・・」と言うセリフがよく出てくる。だからそれほど型破りな人物が出てくる訳でもないし、現実で考えられないような事件や展開が起きる訳でもない。なので非常に淡々とした部分も多いが、その分心理描写や会話などで話に惹きこんでいく魅力が有る。 なので、本作が今野氏の得意分野の一つで有る伝奇モノとしてなら評価はもっと高かったが、警察モノとしては残念なストーリー展開だった。事件の発端、真犯人の動機、方法など、どれもが詰めが甘い。今野氏の警察モノの魅力の一つでもあった、「映画やドラマでは〇〇だが、実際は・・・」の部分が、「本作は、TVドラマ化を目指して、実際にはありえない展開で描いてます」と感じてしまった。 昨年は10作、2015年の本年も8作(今野氏のHPより)刊行しており、多作な作家だと思う。TVドラマ化で一気に知名度が上がり、売り時なのだろう。丁度本作を読了した日の新聞にも大々的に任侠シリーズの広告が掲載されていた。それは大変良い事かも知れないが、多作ゆえ内容が薄くなっていたりドラマ化の部分を狙った作品にするのは、本末転倒ではないかと思う。 | ||||
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(内容に触れる部分あります) 何故そうしたのか、はもっとさっぱりでも良くて、犯人との攻防をもう少しプラスしてもらっても良かったなと。 あくまで私の好みです。 全般的に面白かったという評価には違いありません。 そういった技術がどこまで再現性があるのかという辺り、不確定さからの露呈でも良かった。 男に認められたいから的な理由は女々しくてあまり面白くはない。 | ||||
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もし、同時刻に事件が発生していなかったら果して捜査1課長やウッさんは同一犯だと気付いていただろうか? | ||||
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今野敏得意の警察小説もの。畳みかけるような展開で、事件が解決にむかう。今回は謎解きの糸口が解け始めたところからは、筋書きは素直でこたえは見えた感じがあった。 ある日都内で自殺が2件、殺人事件が2件、そして2件の強姦未遂、盗撮事件も起きた。それらは、23時ごろに同時に起きていたのだ。 上司の命令を受け、捜査第一課第三強制犯捜査・殺人犯捜査第五係の碓氷弘一が、警察庁心理捜査官の藤森紗英とコンビを組んで調べを開始する。当初は、何の関連も見えなかったのだが、心理クリニックを媒介に全体像が見え始める。。。そのうらには、思わぬ仕掛けが或る人物によって施されていた。 | ||||
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今野 敏作品は、多く読んでいます。このシリーズはスリルがある反面、心理学的な所もあり楽しめました。 | ||||
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今野敏のいつものパターンにしては面白かった。本筋の種明かしは直ぐに分かった、というか、隠しもして無かったけど、経緯や動機が面白かった。心理捜査官とのパートナーシップや、ラストの家族との一幕もほっこり。読後感すこぶる良し | ||||
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今野敏の碓氷警部補シリーズで,心理調査官藤森紗英が登場し,殺人,自殺,など同時に発生した7つの事案の謎を解く.ある夜,11時に警察官と中学生の自殺が同時に発生する.さらに「殺した瞬間を覚えていない」という殺人事件が2件同じ時刻に発生.この同時発生は,そのほかにも2件の強姦未遂と1件の盗撮事件にも見られた.この同時発生事件の被疑者,自殺者は皆,同じメンタルクリニックに通うクライエントであったことが,突き止められた.何かこのクリニックにはある,と感じた2人は,捜査を開始する.このシリーズは今野氏の著作の中では「隠蔽捜査」には及ばないが,まあまあおもしろい.内容は荒唐無稽であるがそんなこともあるかもしれない,と思わせるところが力量であろう.SFに近いかもしれないが,マインドコントロールでここまでできるなんてことは,とても考えられない.少々臨床心理士を傷つける内容かも知れない.さらにメンタルクリニックの医師が薬剤を使わない,というのもおかしいのだが,そこも無視.でもそれらしい内容になっているので5点. | ||||
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