ウツボカズラの甘い息

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ウツボカズラの甘い息の評価:

3.70/5点 レビュー 67件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.70pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(3pt)

最後が微妙

中盤までは面白かったが、最後が急ぎ足で過ぎて雑な感じがした。
ウツボカズラの甘い息 Amazon書評・レビュー: ウツボカズラの甘い息より
434402771X
No.7
(3pt)

最後が微妙

中盤までは面白かったが、最後が急ぎ足で過ぎて雑な感じがした。
ウツボカズラの甘い息 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ウツボカズラの甘い息 (幻冬舎文庫)より
4344428021
No.6
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

仁義を切ってほしかった

著者の柚月氏の作品はだいたい読んでいます。骨太な構成と緻密なストーリー展開で読み出したら止まらない作品が多いです。本作もそうで、特に、中盤で容疑をかけられた高村文絵の家族構成が明らかにされて以降、ページをめくる手が止まりませんでした。

(以下ネタバレあり)
 「第三の女」の正体が判明し、死者になりかわってマルチビジネスに手を染めていたことがわかった時点で、謎とトリックおよびエンディングが山本周五郎賞を受賞した某名作とかぶって見えました。
 作中、「仁義を切る」(刑事が他県に捜査に赴くときに現地警察に話をとおす)という言葉が何度も登場します。
 本作が過去の名作に似ていることに、多分、作者や編集者さんは気づいていると思うので、そのことにひとこと断りをいれてほしかったと思います。
ウツボカズラの甘い息 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ウツボカズラの甘い息 (幻冬舎文庫)より
4344428021
No.5
(3pt)

当作家はときどき読ませて貰っている

当作家はときどき読ませて貰っているが、私の思いの内容とちょっと違う感じだった。でも内容はいいです。
ウツボカズラの甘い息 Amazon書評・レビュー: ウツボカズラの甘い息より
434402771X
No.4
(3pt)

読みごたえありますが、どこか既視感が

主婦の日常から胡散臭い旧友との出会い、警察サイドでは人間味のある刑事コンビの捜査と、緊張感のある展開で一気に読みました。確かに最後は説明色が強いものの、読みごたえのある作品です。

ただ、正体のわからない犯人の追跡や犯人の手口に、どうしても宮部みゆきの名作「火車」が重なりました。比べてしまうと犯人の心理、哀しさの描かれ方が、本作はどこか足りない気がしてしまいます。単独で読んだら十分満足したと思うのですが…。
ウツボカズラの甘い息 Amazon書評・レビュー: ウツボカズラの甘い息より
434402771X
No.3
(3pt)

序盤は引き込まれますが。。

作者の作品は全部読んでいます。 序盤のあたりはぐいぐいと引き込まれるように読み進められ ていきました。 文絵に関する衝撃の事実が徐々に明らかになるのには 度肝を抜かれましたが、秦という人物のあり方に物足りなさを 感じました。 作者の佐方貞人シリーズがとっても好きなため、本作品での 秦にも佐方のような深みのある人物であって欲しかったという 印象が拭えませんでした。 決して悪い作品ではないのですが、佐方シリーズを超える 作品、なかなか生まれないなあ。 。 というのが本音なところです。
ウツボカズラの甘い息 Amazon書評・レビュー: ウツボカズラの甘い息より
434402771X
No.2
(3pt)

甘いマルチ商法小説

人を犠牲にして自分の裕福な幸せを築く

マルチ商法の胡散臭いけどハマっていく儲かる実態を 鎌倉七里ヶ浜を中心に展開します

他人を踏み台にして狡猾なことばで夢を与える営業トークとしなやかな雰囲気でモデルのような身体を武器に営業トークを繰り広げる場面はスリリングです。

夢を見せられてどんどん深みにハマっていく主人公の心理描写は上手い

主人公の壊れていく場面には引き込まれてしまう

マルチ商法の仕掛人の自分たちが裕福になっていく手口(やり方)は知っておきたい。

2020年にむかい増えるでしょう

・センスなおしゃれな服
・痩せたモデル的身体
・高品質な車
・高品質なマンション
・高価な化粧品
・高価な健康サプリメント
・宗教
が登場するだけで複合したチャンスのお話です

ポイントはお金が掛からないってところだろう

現代日本において
希望が見えない閉塞感が蔓延している限り消えないマルチ商法

現代日本は 詐欺小説の中にいるようです

書く側も
日本の未来の希望をイメージできないかもしれない

読後は
どっと疲労感が出ます

しかし知っておきたい手口をハラハラしながら小説で確認できるでしょう
ウツボカズラの甘い息 Amazon書評・レビュー: ウツボカズラの甘い息より
434402771X
No.1
(3pt)

後半の急展開には無理があるものの謎解き要素は楽しめます

初読みの作家さんです。

解離性同一性障害を患う高村文絵(たかむら ふみえ)は夫、二人の娘と4人で暮らす平凡な主婦
病名が幻覚妄想型の精神障害と言う事で、その事が物語を更に謎に包んで行きます。

461ページもある長編ですがプロローグからぐっと引き込まれて行きました。

マルチ商法に巻き込まれて行く文絵の物語と同時進行で進んで行く殺人事件が
どこでどう繋がるのか予想が付かないまま読み進めて行くと
思いがけない文絵の家族の過去が判明したり
又ジェットコースターの様に展開して行く犯人像にまんまと作者に転がされながら終盤まで辿り着きました。

殺人と巨額詐欺、この交錯していた2つの事件がラストでは全てのパズルのピースが
収まるべき所に収まりましたが、終盤はやや急展開過ぎた感が残りました。

人間の心の危うさ、脆さが描かれた読み応えのある作品でした。
ウツボカズラの甘い息 Amazon書評・レビュー: ウツボカズラの甘い息より
434402771X