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秘密



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【この小説が収録されている参考書籍】
秘密
秘密 (文春文庫)

秘密の評価: 4.07/5点 レビュー 654件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全490件 421~440 22/25ページ
No.70:
(4pt)

う~んもったいない

 この本にコメントがどこかで載せてあった通り,暖かいけど切ない話だったと思う.5年間も不思議な形で普通よりも長く寄り添ったのに結局別れをむかえることになってしまったところでは本当に胸がツマル思いだった. ここまでで終わっていたら5つ星. 最後結局真実がわかってしまったときにはなんだか寂しい思いをした.捨てきれない妻への愛情を押し殺してスキーに行くことを許すまでになった夫のことを最後は裏切った感じがした.妻の視点に立ってみれば,夫のことを思っての判断なのかもしれないが,やはり結末としてはがっかりしてしまった. そんなわけで星は4つです.
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.69:
(5pt)

とにかく読んでみて損はない

絶賛する人の多い一方、感情移入できない人や、しすぎて反感を覚える人も存在する本です。私自身は、沢山本を読む方ですが、読み終わった後、20分程「呆然」としてしまう本に初めて出会いました。意外な展開だけでは呆然とはしません。主人公たちの「想い」に衝撃を受けて、呆然とするのです。身近に妻や夫や娘のいる人、その人を大切に思っている人ならば、素晴らしい作品だと素直に思えるのではないでしょうか。夫婦というものが、恋人関係のような単純なものでない事を知っていれば、なおさら感じ取れる部分や場面が増えることでしょう。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.68:
(5pt)

極限

直子の行動が、平助への愛と感ずるか、身勝手と感ずるか、筆者はその中間でみごとに筆を運んでいきます。直子の藻奈美への思いのなせるわざなのか、どうしようもない諦観のなせるわざなのか、あるいは、身勝手な本質ととるのか、読者の性別や年齢によっても、大いにわかれると思います。ひとつの極限におかれたときに、自分がどう行動するか、どんな思いを持つか、内なる思いがつまびらかになる、その極限を描いた大傑作です。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.67:
(5pt)

本当の秘密とは?

「白夜行」も物凄い傑作だが、如何せんその分量ゆえに一般うけするとは言い切れない。 しかしこの「秘密」はそれほど長くはなく、読みやすい。きっと一度手についたら離れることなく次々とページをめくってしまう、そんな本である。この作品はタイトルである「秘密」が全てのキーワードとなっている。この作品に出てくる登場人物たちはみなそれぞれに「秘密」をかかえ、隠そうとしている。そして最後に明かされる「秘密」はとても悲しい結末へと繋がっていく。一見すると、ありがちな内容の小説と思われてしまうかもしれない。 しかし作者は東野圭吾なわけで、ありがちな話で終わるはずもない。 ミステリー作家の成せる複線の張り方、絶妙の使いどころが読者に一つ一つの感動を与える。 何よりも読者を惹きつける表現力は抜群に上手く、冒頭・章の追追終わりを読むとたちまち本の世界に引き込まれる。 おすすめです
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.66:
(5pt)

ボディーブローのような感動です

じわじわと、読後何時間にもわたって感動(というよりももっと複雑な感情)が押し寄せてきます。ほかの方のレビューを拝見して「それは無いだろう」とかなり懐疑的(?)に読み進めていきました。最終的には十二分に裏切られる様な結末=秘密が待っているのですが、読み終わった今、約24時間後も形容しがたい余韻が心に残っています。誇張ではありません。むしろ時間の経過とともに過去をより意識を向けざるを得なくなるような、深い物語が待っていることを約束できると思います。特に子を持つ親の方、配偶者とギクシャクしている方、必読だと思います。最後には今までにないやさしい気持ちがじんわりとにじみ出てくる、そんな小説でした。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.65:
(5pt)

お父さん、長い間、本当にお世話になりました。

奇妙な秘密の生活をなんとなく楽しんでいるように書かれている前半から一変、平介の嫉妬の描写はせつなすぎて、時間を忘れ読み進んでしまいました。しかし藻奈美が登場してからはハッピーエンドに向かうのだな、と安心して読んでいたのですが…「お父さん、長い間、本当にお世話になりました。」「うん。」永遠の秘密を認めた瞬間。読みながらも茫然としてしまったのを覚えています。すばらしい一冊でした。友達に勧めようと思います。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.64:
(5pt)

秘密

彼女は妻なのか娘なのか?彼女に妻の直子として接するべきなのか、娘の藻奈美として扱うべきなのか?心から愛する女性を愛せないことの苦しさと、愛するからこそ生まれる嫉妬、迷い。そうした自分の狭量さにまた、みじめになる男。10年以上に渡る二人の生活に、やがて運命の日が二人に近づいていく……。 「秘密」という言葉がラストになって醸し出す雰囲気は、眼を潤ませずにはいられない。クライマックスの何と鮮やかなことか。読み終わった瞬間、背筋がゾクゾクしてしばらくの間止まらなかった。夫婦の愛があり、父娘の愛がある。杉田家の切なく奇妙な「秘密」の生活の結末は……今でも感動の波が押し寄せてくる。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.63:
(5pt)

まさかこんなことになるとは・・・

テンポ良く物語が進行していく為、勢いに乗って一日で読み終えました。しかし読み終えたその瞬間、私は口をあけたまま暫くのあいだ呆然としてしまいました。「秘密」はあまりにも切なすぎる物語です。そして「秘密」はミステリーというよりも男と女のあらゆる関係をとことん掘り下げた人間物語の傑作です。娘(妻)の秘密を知ったとき平介がどこか吹っ切れたようになってくれたのがせめてもの救いです。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.62:
(5pt)

「あたしたち、こうして壊れていくのかな」

出だしから大事な人を失う、その悲しみが痛いほどわかって涙。藻奈美が成長していくにつれてすれ違う2人を見て涙。とにかく最初から最後まで局所局所でボロ泣きf^^;「あたしたち、こうして壊れていくのかな」直子のこのせりふが何より響きました。テディベアに隠された平介と直子だけの『秘密』。最後の選択は直子にとっても平介にとっても、相手を想うからこそお互いものすごく痛かったんだろうな。とそれを思うと、やっぱり最後でも涙でした。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.61:
(5pt)

やられた

読み終えた後、なんともいえない気分になり、思わずうめき声をあげてしまった。。。私は女だけど中盤の平介はあまりにかわいそうで、「直子。もっと平介の気持ち考えてやれよ。」と思ってました。が!あの結末!!切ないの一言ではいい表せません。ああ、誰かに聞いてもらいたいこの後味の感じ。感想もろくに伝えれないのが悔しいです。私はもう東野魔術にかかっていますね。確実に。あーーやられた。。。。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.60:
(5pt)

不覚!そして深く泣く

「泣く」ということをキーワードにひとから勧められました。そういう風に勧められて、逆に「泣かなかったらどうしよう?」という懸念も有りましたが....、結果は、ボロボロに泣きました。男性は男性の立場で、亭主の立場で込み上げてくるものが、女性は女性の立場で、妻の立場で込み上げてくるものが有ります。カップルで、夫婦で、一緒に読んでそれぞれの気持ちを共有してみると更に感動が。。読み始める前は、映画「転校生」(本の原題は「おれがあいつであいつがおれで」)のようなものを想像し、何故本のタイトルが「秘密」なのかな? もっと母と娘が入れ替わったことが分かるようなタイトルにすればどうだったのかな?などと考えましたが、読んでみると、このタイトルに頷くものがあります。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.59:
(5pt)

不覚。。泣いてしまった。

不覚にも泣いてしまいました。感動です。最後の場面をどう捉えるかは個人差が出ると思いますが、私としては納得の終わり方です。いい!です。東野圭吾。恐れ入りました。ペコ(おじぎ)←感謝のつもり。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.58:
(4pt)

最高!!!!!

この本は 私の片思いの人が推薦した本で聞いた日の帰りに本屋でこっそり買って帰りました。そして 徹夜で読んだものなのですごく思い入れがあります。今 恋がマンネリ化してる人にお勧めだと思います。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.57:
(5pt)

精緻な仕掛け、そして驚愕の終焉へ

杉田平介は、普通の人だった。人並みに平凡に生き、直子という女性と結婚し、妻は娘の藻奈美を産んだ。彼の幸せは家族の中にあった。しかし、悲劇は突然平介の前に姿を現した。妻の直子と、娘の藻奈美が事故に遭遇したのだ。彼は絶望に包まれる。しかし、そこに一条の光が射し込んだ。直子は亡くなったが、藻奈美は生きているという。そして、意識を取り戻した藻奈美は、藻奈美として生きていくはずだった。だが、藻奈美の身体に宿っていたのは直子の意識だった・・・・・・こうして、杉田家の「秘密」を抱えた生活は始まります。とにかく上手い。相変わらず伏線の張り方は巧妙で、ラストへの持っていき方は絶妙。題名の「秘密」が抱え持っていた意味は、果てしなく大きい。最後の結末には、どの人の立場に立つかによって、賛否両論あると思う。このことは裏を返せば、それほどまでに感情移入させる精緻なストーリーがあったということだ。本書「秘密」を読まずにおくのはもったいないので、是非読んでほしい。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.56:
(4pt)

平介の気持ちがよくわかる

読み出したら止まらなくなり、一晩で一気に読んでしまった。とても、引き込まれてしまう作品。でも、それ以上にせつなく、辛い作品であると思う。東野圭吾の作品はけっこうハッピーエンドにならない作品があるので覚悟して読んでいたが、やはり読み終わってから少しせつなくなってしまった。 作品のどの部分を読んでいても、妻を愛している平介の辛さがヒシヒシと伝わってくる。妻の幸せを祈るなら藻奈美として生きるのがイチバンいいが、やはり愛している妻を他の男に取られるのはとても辛い。嫉妬に狂う彼の気持ちはとてもよく分かるので、読んでいて胸が締め付けられる気分だった。愛する者の幸せのために自分の気持ちを閉じ込めた平介のやさしさに感動。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.55:
(5pt)

ほんとに出会えてよかったと思える本

これほど狂おしい物語を読んだことがない。人が人を愛するということがどれだけ素晴らしく、また苦難に満ちたものなのか、そして愛する者を失う悲しさ、痛み、恐怖がどういうものなのかが身体を押しつぶす程に伝わってきた。愛する者を愛せないせつなさや、その人を失うかもしれない恐怖と奪われるかもしれない焦りと嫉妬。青春に体験する苦しい時期を思い出して、痛いほど噛みしめてしまう。こういう気持ちは長く忘れていた。忙しい日常にかまけて、どこかにおいてきた忘れてはいけない素敵な感覚、それを思い出すことが出来た。これは大いなる力であり、ほんとに出会えてよかったと思える本だ。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.54:
(5pt)

あなたは「秘密」とできますか?

秘密=「隠して人に知らせないこと。公開しないこと。また、その内容。」作品を読み終わり、心に残っていることは、この「秘密」の切なさです。もちろん内容は明かせませんが、きっとふと思うことでしょう。「この選択は正しかったのだろうか??」あなたもぜひ自分なりに考えてみてください。ベストミステリーを取っただけあり、作品として完成されています。多彩な登場人物が、1人1人深く掘り下げていますし、主人公である「平介」や、その妻の「直子」の感情の揺れ動きが、とても繊細に、そして切なく描かれています。突然の不思議な現象に襲われたある夫婦。なんとか愛を確かめ合おうとするも、徐々にすれ違っていく虚しさ。2人が行き着く場所とは?・・自信を持ってお薦めできる傑作です。ぜひ読んでみてください。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.53:
(5pt)

これはやばい

まさに涙、涙、涙。あっという間に読み終わりました。秘密というタイトルが、ここまで深い意味を持っているとは思いませんでした。ぜひとも見ることをオススメします。東野圭吾の、代表作とも呼べる作品です!
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.52:
(4pt)

やさしさが切ない

父親の平介が、ホントにやさしい人だと感じました。彼が、一番辛いだろうと思います。母親の直子も、自分を殺して生きていくのは、辛いだろうけど、もう一度人生をやり直すという、有り得ない事が出来る処は、救いでしょうか。娘の体に、嫁の魂が宿って居る。平介の嫉妬も理解できる。もう一人不幸だと思ったのは、バスの運転手の再婚相手。かわいそすぎる。藻奈美の体の直子が、実の父親のそばを食べるところは泣きました。作品自体は、先を読むのが楽しく、どんどん読めるものです。しかし、後味はよくない。最終的な結論は十中八九皆同じ解釈だろうけれど、読者自身がどう捉えるかに因る。作者の作品はそれが、私には合わないと思うが、読んでしまう。それだけ、作品自体は面白い。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.51:
(4pt)

こう読むひともいます。

生身の男が描かれていたり、精神の入替わりという超常現象がベースにあるので、読んでいるうちはもっと軽い娯楽作品かと思ったが、最初の妙に後味の悪い読後感とも異なり、冷静に読み直すとこれは愛と悲劇の物語りであると確信した。胸を割って見せたいくらいの愛情を抱きながら、それが無償の愛であれ、エゴイスティックな愛であれ、通じないまま非業の死を遂げ、かつ又他の人を悲劇に巻き込んだり、はたまた自分の人生を否定されたような喪失感を味あわせられたり。このように受け取る読者を作者が意識したかどうかはわからないが、この一見突拍子もないフィクションを越えた設定の物語の前景、背景に現れた登場人物それぞれの人生に強い関心を覚えた。ミステリーを読む「態度」ではないかもしれないが、私はそう読みました。結局、真の「秘密」は想像するしかない。秘密の存在を知らずに新たな伴侶となる人間がいることを考えると、かなり不気味な話でもある。現実の人間もそれぞれささやかな秘密を抱えて生活してるとは思いますが・・・超常現象は受け入れるとしても、何点かの必然性のない設定が気になった。未読の人は、作品と作者に翻弄されてください。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208

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