学生街の殺人

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学生街の殺人の評価:

3.92/5点 レビュー 52件。 C ランク

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平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全99件 21〜40 2/5ページ
No.79
(2pt)

少し筋立てとトリックにのめり込み過ぎでは、、、、

1987年の作品ということは、著者が未だ推理小説作家としてデビュー間も無い頃の作品なのでしょう。確かに後の傑作をいくつも書いた著者の才能の片鱗が見受けられます。なによりも、二重に複雑に仕込まれた結末は著者の才能があってのことなのでしょう。しかし、それまでの経過があまりにもつまらない。展開を引っぱり過ぎなのです。加えて主人公である学生が、ここまで複雑な事件の真相を解明できる人物とはとても思えない、即ち人物像の構築に失敗しているからです。単なる怠け者のモラトリアム人間としか思えません。それがこんな明晰な解明を出来るはずがない。そんな人物としか描写されていないのです。
 「秘密」「白夜行」の様な大傑作の著者の作品としては、物足りません。珍しく途中で投げ出しそうになりました。結局は読み終えましたが、だらだらとした中だるみを感じましたし、登場人物がどうもつまらない。なによりも、最後の二重のトリックとも言える結末は、少々無理に作り出した感しか憶えないのは、自分だけでしょうか?やはり著者が未だ若かったということなのでしょうか?
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.78
(5pt)

本書は「成就しない恋愛の物語」ながらも「青年の人生と成長の物語」と言えるでしょう。

久々の長尺小説で相当に苦戦しましたが読後に大満足が得られた東野圭吾さんの力作長編小説第4作です。今回もメイントリックは密室でしたが機械仕掛けではなく単純明快な解決なのがナイスでしたね。三題噺を思わせる章題も良かったです。恋人・広美の死の謎を追う主人公・光平と刑事・香月の推理勝負に一応の決着がつく第四章は見事でしたが、さらに意外な真実が明かされる第五章は圧巻の出来でこれぞ東野圭吾!と叫びたくなる会心の重厚な人間ドラマでしたね。本書は「成就しない恋愛の物語」ながらも「青年の人生と成長の物語」と言えるでしょう。

後半にチラッと「卒業」の「首を振るピエロ」が出て来たのが嬉しかったですが、そもそも「モルグ(死体安置所)」なんて不吉な店名を選んだのが間違いだったと思いますね。うーん、重苦しい結末を読むと女性同士には友情は難しいのかな?などという余計な考えまで浮かんで来ちゃいますね。でも殺された松木や二人の犯人の他にも良い人は確実にいて優しい本屋の時田さん、多情な女・沙緒里はやや性にルーズですがまあこういう人もいて良いでしょう。主人公・光平には女運のなさを感じますが、でも広美の妹の陽性な悦子との再起に賭けて欲しいですね。

本書のBGMにピッタリな歌はズバリ、ガロの懐かしい名曲「学生街の喫茶店」ですが、やはり私が推すのは、さだまさしの渋い名曲二曲ですね。さだまさしの楽曲と関連づけるのが私の趣味となっていまして誠にすみませんがお許し下さいね。まず474頁の画家フォロンの絵の題から「まほろば」:昨日は昨日 明日は明日 再び戻る今日は無い そして有名な交通事故の加害者を歌った「償い」:人間って哀しいね だってみんなやさしい それが傷つけあってかばいあって 何だかもらい泣きの涙がとまらなくて とまらなくて とまらなくて とまらなくて
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.77
(5pt)

本書は「成就しない恋愛の物語」ながらも「青年の人生と成長の物語」と言えるでしょう。

久々の長尺小説で相当に苦戦しましたが読後に大満足が得られた東野圭吾さんの力作長編小説第4作です。今回もメイントリックは密室でしたが機械仕掛けではなく単純明快な解決なのがナイスでしたね。三題噺を思わせる章題も良かったです。恋人・広美の死の謎を追う主人公・光平と刑事・香月の推理勝負に一応の決着がつく第四章は見事でしたが、さらに意外な真実が明かされる第五章は圧巻の出来でこれぞ東野圭吾!と叫びたくなる会心の重厚な人間ドラマでしたね。本書は「成就しない恋愛の物語」ながらも「青年の人生と成長の物語」と言えるでしょう。

後半にチラッと「卒業」の「首を振るピエロ」が出て来たのが嬉しかったですが、そもそも「モルグ(死体安置所)」なんて不吉な店名を選んだのが間違いだったと思いますね。うーん、重苦しい結末を読むと女性同士には友情は難しいのかな?などという余計な考えまで浮かんで来ちゃいますね。でも殺された松木や二人の犯人の他にも良い人は確実にいて優しい本屋の時田さん、多情な女・沙緒里はやや性にルーズですがまあこういう人もいて良いでしょう。主人公・光平には女運のなさを感じますが、でも広美の妹の陽性な悦子との再起に賭けて欲しいですね。

本書のBGMにピッタリな歌はズバリ、ガロの懐かしい名曲「学生街の喫茶店」ですが、やはり私が推すのは、さだまさしの渋い名曲二曲ですね。さだまさしの楽曲と関連づけるのが私の趣味となっていまして誠にすみませんがお許し下さいね。まず474頁の画家フォロンの絵の題から「まほろば」:昨日は昨日 明日は明日 再び戻る今日は無い そして有名な交通事故の加害者を歌った「償い」:人間って哀しいね だってみんなやさしい それが傷つけあってかばいあって 何だかもらい泣きの涙がとまらなくて とまらなくて とまらなくて とまらなくて
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.76
(3pt)

第一人者の初期作品らしい

発表されたのが昭和62年(1987)で、舞台も当時の社会。まだDNA鑑定が捜査手法として採用されていない頃のサスペンス。当時からすでに「AI」という用語と、その可能性をストーリーに取り入れたところに、東野氏らしさを覗える。未だ4作目で読んでいても初々しさを感じるが、後に著者が大化けする予感をも含む。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.75
(3pt)

第一人者の初期作品らしい

発表されたのが昭和62年(1987)で、舞台も当時の社会。まだDNA鑑定が捜査手法として採用されていない頃のサスペンス。当時からすでに「AI」という用語と、その可能性をストーリーに取り入れたところに、東野氏らしさを覗える。未だ4作目で読んでいても初々しさを感じるが、後に著者が大化けする予感をも含む。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.74
(3pt)

少し違う

今の東野さんと作風がちょっと違うので、取り掛かりでは少し戸惑ったが、そこそこ面白く読めました。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.73
(3pt)

少し違う

今の東野さんと作風がちょっと違うので、取り掛かりでは少し戸惑ったが、そこそこ面白く読めました。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.72
(5pt)

30年前に書かれた作品

なのにちっとも色褪せてないし、今でも充分通じる近未来の内容には驚きました。さすが圭吾(笑)そして一癖も二癖もあるミステリー、もう解決したのかと思ったのにまだまだ最後の最後まで読者を飽きさせない濃い推理小説になってました。最初の登場人物の多さには圧倒されてしまいましたが、慣れてきたら本を置くのが難しいほどやめられない・とまらないカッパえびせんみたい、うーんもう一度、さすが圭吾!
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406184721X
No.71
(5pt)

30年前に書かれた作品

なのにちっとも色褪せてないし、今でも充分通じる近未来の内容には驚きました。さすが圭吾(笑)そして一癖も二癖もあるミステリー、もう解決したのかと思ったのにまだまだ最後の最後まで読者を飽きさせない濃い推理小説になってました。最初の登場人物の多さには圧倒されてしまいましたが、慣れてきたら本を置くのが難しいほどやめられない・とまらないカッパえびせんみたい、うーんもう一度、さすが圭吾!
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.70
(4pt)

犯罪の重層構造を堪能できる良作。

犯罪の重層構造は、作者の構成力・想像力・力の入れようを表していると思います。

『卒業』との絡みは、旅先でふと旧友に出会ったかのような感じ。ちょいとうれしくてなんとなく微笑んでしまう。
主人公の謎解きが”ひらめき”によるところが多かったように感じる。そこでそう分かっちゃうんだぁ?って感じ。

ビリヤードやエクスパート・システムについて、知識が深まったように思う。こういうのをトリックに絡めるのもありなのかな?

主人公とその父親との会話が好きです。父親の奥ゆかしさ、懐の深さがいい。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.69
(4pt)

犯罪の重層構造を堪能できる良作。

犯罪の重層構造は、作者の構成力・想像力・力の入れようを表していると思います。

『卒業』との絡みは、旅先でふと旧友に出会ったかのような感じ。ちょいとうれしくてなんとなく微笑んでしまう。
主人公の謎解きが”ひらめき”によるところが多かったように感じる。そこでそう分かっちゃうんだぁ?って感じ。

ビリヤードやエクスパート・システムについて、知識が深まったように思う。こういうのをトリックに絡めるのもありなのかな?

主人公とその父親との会話が好きです。父親の奥ゆかしさ、懐の深さがいい。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.68
(4pt)

どんでん返しがいいね

親しい関係であっても、その人物の中身をどのくらい知っているのか。 そういうことを考えさせられた。 お父さんの言葉が印象的。 「どんな人間でも、一種類の人生しか経験することはできん。 一種類しか知らんわけだ。 それなのに他の人間の生き方をとやかくいうことは傲慢というもんだ」
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.67
(4pt)

どんでん返しがいいね

親しい関係であっても、その人物の中身をどのくらい知っているのか。 そういうことを考えさせられた。 お父さんの言葉が印象的。 「どんな人間でも、一種類の人生しか経験することはできん。 一種類しか知らんわけだ。 それなのに他の人間の生き方をとやかくいうことは傲慢というもんだ」
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.66
(5pt)

予想外の展開が

読み進めていくうちに、どんどんスリリングな展開に。 とても、楽しめました。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.65
(5pt)

予想外の展開が

読み進めていくうちに、どんどんスリリングな展開に。 とても、楽しめました。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.64
(5pt)

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.63
(5pt)

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.62
(4pt)

ちょっと異色

東野圭吾ならではの本格推理ものだけど、後期の作品の方に馴染みがあるので、ちょっと異色な感じがしました。 いっきに読み込んでしまいましたが。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.61
(4pt)

ちょっと異色

東野圭吾ならではの本格推理ものだけど、後期の作品の方に馴染みがあるので、ちょっと異色な感じがしました。 いっきに読み込んでしまいましたが。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.60
(3pt)

驚き桃の木山椒の木!

この作品も面白かった。 ただ単に面白いとは片付けたくない緻密な構成で、 わくわく感がずーっと続きます。 殺人発生 →犯人判明 →あれ?まだ50ページくらい残ってるやん? →もうひとつのビックリが… これが若干29歳での作品とは。 頭の中どうなってるんでしょうか。 常に作風を壊し続ける作家の初期の作品。 デビュー作の「放課後」や2作目の「卒業」との関連も面白い。 よかった。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720