学生街の殺人

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評判

学生街の殺人の評価:

3.92/5点 レビュー 52件。 C ランク

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平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全99件 61〜80 4/5ページ
No.39
(4pt)

青春推理との決別を示した作品

デビュー作の放課後から青春推理小説家としてのイメージの先行した東野氏が青春ものからの決別を示した初期のターニングポイントとも言える作品だろう。
青春推理と言っても同時期に出た卒業のモラトリアムから社会に出る際の不安感を一層全面に出した雰囲気の作品で独特の暗さが本書の特徴である。
トリックもシンプルでこの事件の内容でページ数が多すぎる感があり、途中とか正直ダレてしまう箇所もあるが、初期の青春推理ものの集大成という位置づけは出来るだろう。
個人的には著者の青春推理ものの作品群では最も印象に残らなかった作品だ。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.38
(5pt)

推理より物語が楽しめた

本は厚いですが、さらりと読める一冊です。
犯人は中盤で一度分かってしまいますが、それからまた残された謎の部分が
明かされていきます。
偶然で起きた事象も割とありますがよくできた物語だと思います。
おススメです。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.37
(5pt)

推理より物語が楽しめた

本は厚いですが、さらりと読める一冊です。
犯人は中盤で一度分かってしまいますが、それからまた残された謎の部分が
明かされていきます。
偶然で起きた事象も割とありますがよくできた物語だと思います。
おススメです。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.36
(5pt)

コンピュータシステムの機密にまつわる暗躍もある。

学生街の喫茶店、雀荘、ビリヤード場が一体になった店がある。
バイトする主人公。

近所の飲み屋の女性との関係。
自殺未遂、殺人など,さまざまな事件が起こる。

殺された女性の妹と真相に迫る。
コンピュータシステムの機密にまつわる暗躍もある。

学生街から出るときに,
何が解決し、何が解決していなかったのだろう。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.35
(5pt)

コンピュータシステムの機密にまつわる暗躍もある。

学生街の喫茶店、雀荘、ビリヤード場が一体になった店がある。
バイトする主人公。

近所の飲み屋の女性との関係。
自殺未遂、殺人など,さまざまな事件が起こる。

殺された女性の妹と真相に迫る。
コンピュータシステムの機密にまつわる暗躍もある。

学生街から出るときに,
何が解決し、何が解決していなかったのだろう。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.34
(3pt)

今から思うと、随分とノンビリしたテンポの作品

東野圭吾の主要作品は、ほとんど読んでいるつもりだが、初期の頃のものは
あまり読んでいなかったので、今頃になって読んでみた。

今から思うと、随分とノンビリしたテンポの作品だ。
現在の東野圭吾が書いたら、思いっきりページ数が減ってしまうのではない
か?というような感じを受けた。
当時に読めば、きっと楽しめたと思うのだが、その後の東野作品を知ってい
るだけに粗が目立って仕方が無かった。
やはり小説は、出来るだけその時代に近い時に読むべきものと痛感。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.33
(3pt)

今から思うと、随分とノンビリしたテンポの作品

東野圭吾の主要作品は、ほとんど読んでいるつもりだが、初期の頃のものは
あまり読んでいなかったので、今頃になって読んでみた。

今から思うと、随分とノンビリしたテンポの作品だ。
現在の東野圭吾が書いたら、思いっきりページ数が減ってしまうのではない
か?というような感じを受けた。
当時に読めば、きっと楽しめたと思うのだが、その後の東野作品を知ってい
るだけに粗が目立って仕方が無かった。
やはり小説は、出来るだけその時代に近い時に読むべきものと痛感。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.32
(5pt)

著者初期の本格系ミステリ

本作や、その後しばらくの間、著者は本格ミステリ系の作家というレッテルだった。
それは、乱歩賞受賞作とその前年の候補作が、はからずも本格ミステリ系の作品だったからだろう。
そして、そのレッテルに応えようと、著者は本格系の作品を連発した。
本作はその中でも、ごく初期の作品であり、まだ著者が本格ミステリに疲れていなかった頃のものである。
だから、面白いが、本格ミステリとしては普通の作品でもある。

こののち、「仮面山荘〜」、「回廊亭〜」から「十字屋敷〜」まで、著者の模索は続く。
そして、本格ミステリ系から次第に離れ、「天空の蜂」のようなパニックものや「変身」のような作品を経て、ついに「秘密」に至ることになる。
ここで、ある意味、著者はふっきれたのだろう。

本作は、だから、本格ミステリのスタイルをキチンと守っていて、伏線もしっかりとはってあり、それが回収され、ロジックで解決する。
しかし本書の刊行当時、新本格ビッグ・バン前後であり、まだまだ社会派が幅をきかせていたはずで、だから本作はそれほど評判にはならなかった。
一部のマニアが、端正な本格ミステリということで評価したにすぎなかった。

著者の本格ミステリ系作品は、どれもかなり意外性にウエイトが置かれている。
それも、フーダニットの場合、犯人の意外性というところにである。
著者のくせとして、身近なものが犯人、というパターンが多い。
本作がそうかどうかは、読んで確認してみて欲しい。
ただ、一連の本格系作品のうち、「白馬山荘〜」と並んで、ごく初期の作品だということだけ、行っておこう。

本格ミステリが巷に少なかった時期の刊行であり、初読時に大変面白く読んだ記憶がある。
そして、舞台が学生街という、なかなかに懐古的なところもまた、郷愁をさそうものがある。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.31
(5pt)

著者初期の本格系ミステリ

本作や、その後しばらくの間、著者は本格ミステリ系の作家というレッテルだった。
それは、乱歩賞受賞作とその前年の候補作が、はからずも本格ミステリ系の作品だったからだろう。
そして、そのレッテルに応えようと、著者は本格系の作品を連発した。
本作はその中でも、ごく初期の作品であり、まだ著者が本格ミステリに疲れていなかった頃のものである。
だから、面白いが、本格ミステリとしては普通の作品でもある。

こののち、「仮面山荘〜」、「回廊亭〜」から「十字屋敷〜」まで、著者の模索は続く。
そして、本格ミステリ系から次第に離れ、「天空の蜂」のようなパニックものや「変身」のような作品を経て、ついに「秘密」に至ることになる。
ここで、ある意味、著者はふっきれたのだろう。

本作は、だから、本格ミステリのスタイルをキチンと守っていて、伏線もしっかりとはってあり、それが回収され、ロジックで解決する。
しかし本書の刊行当時、新本格ビッグ・バン前後であり、まだまだ社会派が幅をきかせていたはずで、だから本作はそれほど評判にはならなかった。
一部のマニアが、端正な本格ミステリということで評価したにすぎなかった。

著者の本格ミステリ系作品は、どれもかなり意外性にウエイトが置かれている。
それも、フーダニットの場合、犯人の意外性というところにである。
著者のくせとして、身近なものが犯人、というパターンが多い。
本作がそうかどうかは、読んで確認してみて欲しい。
ただ、一連の本格系作品のうち、「白馬山荘〜」と並んで、ごく初期の作品だということだけ、行っておこう。

本格ミステリが巷に少なかった時期の刊行であり、初読時に大変面白く読んだ記憶がある。
そして、舞台が学生街という、なかなかに懐古的なところもまた、郷愁をさそうものがある。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.30
(3pt)

ちょっと…古いかな。

精緻な設定で、舞台も登場人物も良く描写されているし、謎も解答も二重三重になっていて面白い。東野氏お得意の「運命の女」らしき女性も出てくるし。
ただ…80年代後半に書かれた作品のせいか、今では設定がやや古く感じる。また主人公が最後にとった選択肢は、今の、新卒で良い大学を出ていても就職もなかなか上手くいかない時代では贅沢すぎ、無理なのではないかと思った。今の若い人には共感されないかもしれない。
たまたま近い時期に、同じ時代に書かれた赤川次郎氏の作品を読む機会があったので、その時もそう感じたが…。今40歳前後の人が、当時の学生気質を思い出しつつ読むのが一番良いかも。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.29
(3pt)

ちょっと…古いかな。

精緻な設定で、舞台も登場人物も良く描写されているし、謎も解答も二重三重になっていて面白い。東野氏お得意の「運命の女」らしき女性も出てくるし。
ただ…80年代後半に書かれた作品のせいか、今では設定がやや古く感じる。また主人公が最後にとった選択肢は、今の、新卒で良い大学を出ていても就職もなかなか上手くいかない時代では贅沢すぎ、無理なのではないかと思った。今の若い人には共感されないかもしれない。
たまたま近い時期に、同じ時代に書かれた赤川次郎氏の作品を読む機会があったので、その時もそう感じたが…。今40歳前後の人が、当時の学生気質を思い出しつつ読むのが一番良いかも。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.28
(3pt)

学生街の殺人

初期の作品に共通して言えることであるが密室トリックものではないにしろそれに近い作品ではあるが、読後の感動にしたれない。たかがアルバイト的の主人公の謎ときが見事すぎる。一般文学315作品目の感想。2011/01/05

学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.27
(3pt)

学生街の殺人

初期の作品に共通して言えることであるが密室トリックものではないにしろそれに近い作品ではあるが、読後の感動にしたれない。たかがアルバイト的の主人公の謎ときが見事すぎる。一般文学315作品目の感想。2011/01/05

学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.26
(5pt)

すべてが等身大

東野作品の良いところが全て詰まっている作品。ちょっとしたことも全て伏線として張られているし、どんな些細な疑問もちゃんと最後に解いてくれる。この作品の読後感が非常に良いのは、登場人物が全て等身大で語られているからだ。刑事は刑事的にしか動かないし、学生は学生の思考範疇、浪人は浪人らしく、学生街の店主たちは下町のオヤジっぽくやや乱雑で出過ぎたり引っ込んだり。主人公も年齢の身の丈にあった推理と行動をとる。みな、小さな街の住人らしく、暴走したりスーパーマンになったりしない。周りを気遣いながら事件に挑んで行く。少し寂しく、悲しい事件の顛末ながら、ラストは「明日」を意識できるこれもまた身の丈にあった等身大の結末となっている。気持ち良い本。おすすめ。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.25
(5pt)

すべてが等身大

東野作品の良いところが全て詰まっている作品。ちょっとしたことも全て伏線として張られているし、どんな些細な疑問もちゃんと最後に解いてくれる。この作品の読後感が非常に良いのは、登場人物が全て等身大で語られているからだ。刑事は刑事的にしか動かないし、学生は学生の思考範疇、浪人は浪人らしく、学生街の店主たちは下町のオヤジっぽくやや乱雑で出過ぎたり引っ込んだり。主人公も年齢の身の丈にあった推理と行動をとる。みな、小さな街の住人らしく、暴走したりスーパーマンになったりしない。周りを気遣いながら事件に挑んで行く。少し寂しく、悲しい事件の顛末ながら、ラストは「明日」を意識できるこれもまた身の丈にあった等身大の結末となっている。気持ち良い本。おすすめ。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.24
(4pt)

モラトリアムの真っ只中にいる津村光平の内面的な成長

本書では、3つの殺人が起きる。それを、主人公である、大学を卒業してフリーターをしている津村光平がその謎を解くという形で展開される。第一の殺人は、脱サラした松木が殺された。第二の殺人は、光平の恋人である有村広美が殺された。それは、ある意味において密室殺人である。第三の殺人は、「あじさい学園」の堀江園長が殺された。この3つの殺人にはそれぞれつながりがあるのか?4章あたりでもう犯人がわかるのだが、5章になって本当の真相がわかっていくと、だんだん切ない気持ちになっていきます。なぜこうなったのかという感じがします。津村光平の内面的な成長というものも見逃せないかな。モラトリアムの真っ只中という感じであるが、これからどうすればいいのかというものを考えているように思います。いろいろな登場人物から学び取ることでしょう。本書の感想なんですが、結構長いなあという感じではあるが、津村光平の成長やミステリーとして薦められる作品のひとつだと思います。それなりには面白いですね。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.23
(4pt)

モラトリアムの真っ只中にいる津村光平の内面的な成長

本書では、3つの殺人が起きる。それを、主人公である、大学を卒業してフリーターをしている津村光平がその謎を解くという形で展開される。第一の殺人は、脱サラした松木が殺された。第二の殺人は、光平の恋人である有村広美が殺された。それは、ある意味において密室殺人である。第三の殺人は、「あじさい学園」の堀江園長が殺された。この3つの殺人にはそれぞれつながりがあるのか?4章あたりでもう犯人がわかるのだが、5章になって本当の真相がわかっていくと、だんだん切ない気持ちになっていきます。なぜこうなったのかという感じがします。津村光平の内面的な成長というものも見逃せないかな。モラトリアムの真っ只中という感じであるが、これからどうすればいいのかというものを考えているように思います。いろいろな登場人物から学び取ることでしょう。本書の感想なんですが、結構長いなあという感じではあるが、津村光平の成長やミステリーとして薦められる作品のひとつだと思います。それなりには面白いですね。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.22
(4pt)

モラトリアムの真っ只中にいる津村光平の内面的な成長

本書では、3つの殺人が起きる。それを、主人公である、大学を卒業してフリーターをしている津村光平がその謎を解くという形で展開される。第一の殺人は、脱サラした松木が殺された。第二の殺人は、光平の恋人である有村広美が殺された。それは、ある意味において密室殺人である。第三の殺人は、「あじさい学園」の堀江園長が殺された。この3つの殺人にはそれぞれつながりがあるのか?
4章あたりでもう犯人がわかるのだが、5章になって本当の真相がわかっていくと、だんだん切ない気持ちになっていきます。なぜこうなったのかという感じがします。
津村光平の内面的な成長というものも見逃せないかな。モラトリアムの真っ只中という感じであるが、これからどうすればいいのかというものを考えているように思います。いろいろな登場人物から学び取ることでしょう。本書の感想なんですが、結構長いなあという感じではあるが、津村光平の成長やミステリーとして薦められる作品のひとつだと思います。それなりには面白いですね。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720
No.21
(4pt)

モラトリアムの真っ只中にいる津村光平の内面的な成長

本書では、3つの殺人が起きる。それを、主人公である、大学を卒業してフリーターをしている津村光平がその謎を解くという形で展開される。第一の殺人は、脱サラした松木が殺された。第二の殺人は、光平の恋人である有村広美が殺された。それは、ある意味において密室殺人である。第三の殺人は、「あじさい学園」の堀江園長が殺された。この3つの殺人にはそれぞれつながりがあるのか?
4章あたりでもう犯人がわかるのだが、5章になって本当の真相がわかっていくと、だんだん切ない気持ちになっていきます。なぜこうなったのかという感じがします。
津村光平の内面的な成長というものも見逃せないかな。モラトリアムの真っ只中という感じであるが、これからどうすればいいのかというものを考えているように思います。いろいろな登場人物から学び取ることでしょう。本書の感想なんですが、結構長いなあという感じではあるが、津村光平の成長やミステリーとして薦められる作品のひとつだと思います。それなりには面白いですね。
学生街の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人 (講談社文庫)より
406184721X
No.20
(4pt)

一読の価値あり

 舞台は、かつては学生でにぎわっていたが、今はさびれてしまったとある大学のそばの学生街。第一の殺人は学生向けの安アパートで。そして、その事件が解決しないうちに、第二の殺人が。犯人は誰なのか。そしてその動機は…
 この作品が発表されたのが1987年。高度成長期の真っ只中である。作中である人物が言う。将来やりたいこともなく大学に入り、卒業していく人間がほとんどである。そういう人はたいてい指示待ち人間で、ロクな仕事ができないと。そういう人間はいずれ機械に取って代わられるという。本当に取って代わられるかはともかく、この言葉は私の心に引っかかる。1987年といえば、バブルで日本が好景気だった時で、当然就職率も最高だったはずだ。企業は規模を拡大し、指示待ち人間でもいいからどんどん採用した。今から考えると何ともうらやましい時代である。しかし、現在必要とされるのは、大卒なら技能として英語とコンピュータを使いこなせ、さらに専門知識を身につけた人材らしい。もちろん、自分で考えて動くことが求められるのは言うまでもない。ここまでコンピュータが浸透してくると、作中の言葉もまんざら嘘ではなさそうだ。これから大学を目指す人には、ぜひ高い目的意識を持って、充実した学生生活を送ってもらいたいと願う。
 小説のほうは、ついに、第三の殺人まで起きてしまう。もちろん、最後にはちゃんと密室のトリックも解け、事件は解決する…と思われる。しかし、物語はそこでは終わらない。もう一波乱あるのだ。初期の作品ではあるが、十分に東野圭吾らしさが出ている小説である。単なる謎解きミステリーではなく、人物がよく描けている。ファンとしては、初期の作品を読むことで彼の成長ぶりや、テーマの変化などが分かって楽しめる。この作品のカギは最終章にある。謎解きが終わったからといって読み飛ばさないように。
学生街の殺人 Amazon書評・レビュー: 学生街の殺人より
4062033720