容疑者Xの献身

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評判

容疑者Xの献身の評価:

4.20/5点 レビュー 902件。 S ランク

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平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,304件 1,101〜1,120 56/66ページ
No.204
(4pt)

なかなか読む機会が持てず、やっと読んでみました^^

う〜ん・・・
悪くはないけど・・・
中途半端な「半落ち」って感じかなぁ。。。
確かに東野作品は文学性も娯楽性も兼ね備えていて、
もっとも売れっ子な作家なのは事実ですが。。。
人物描写や人生観・価値観みたいなことを主題にせず、
推理小説としてのプロットに盛り込んだのが「中途半端さ」の理由かと。
でも面白かったですよ!w
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.203
(4pt)

恋愛小説として・・

東野作品の恋愛小説のひとつとして読みました。
涙しましたし、トリックも見事だと思います。
こんな流れは誰も考え付かないのではないでしょうか?
人物描写も私には十分伝わりましたし、
男性・女性、両面の心理に共感出来ました。
冷静沈着な主人公の彼女を想う気持ちが
最後には相手に伝わって泣き崩れるくだりに、
これは幸せな結末なのかも知れないと思わされました。
推理小説と言うよりは、恋愛小説・・私はそう思ってます。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.202
(5pt)

様々な意見はありますが。

 遅ればせながら、ようやく本書を手に取り読み始めたのが昨日。そして今朝には読み終わりました。東野圭吾作品は大好きです。最初に読んだ「放課後」も新鮮だったし、「白夜行」にはぞくぞくさせられました。「探偵ガリレオ」も印象に残る一冊です。
 今回登場人物の描き方について数々のレビューが書かれています。確かに現実味のある人間くささのようなものは感じられないのかもしれません。しかし私は、物語の中で生きる湯川教授をはじめとする人物たちに好感を持つことができました。
 そして推理小説として読み進めているところに、突然訪れる不意打ちの「愛」に涙が出ました。人が生きるとは?とか、人を殺してはいけないのか?などと難しいことは考えません。読書の喜びを知る一冊。ただそれだけでも十分ではないでしょうか。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.201
(3pt)

なぜ「ガリレオシリーズ」?

 内容的には非常に面白い。練り上げられたプロットと作者の確かな筆力で、結末まで一気に読ませる。
 しかし、私の疑問は別のところにある。
 なぜこの小説は「探偵ガリレオシリーズ」なのか?
 このシリーズ初の長編なら、原点に帰って、一見超常現象のような事件(トリック)を、科学的に解明するストーリーにしてほしかった。逆に、この作品の内容なら、シリーズではなく、新しい登場人物で、完全に独立した作品として書かれるべきだったと思う。
 「探偵ガリレオシリーズ」として考えると、3作目にして突然、主人公・湯川学に、草薙刑事と同等の親友が登場するのは、フィクションとしては、ルール違反ではないのか?
 後から出てきた親友(容疑者)が、草薙と同じくらいつきあいが長いといっても、それは「後付け」の設定にすぎず、シリーズ最初からの読者としては戸惑うしかない。主人公が、後から出てきた親友のために、草薙刑事との友情を捨てる決意さえ示すに至っては(本気ではないにしても)、「フィクションとしてありえない」と思うけれど。
 もし、シャーロック・ホームズのシリーズに、ワトスン博士と同等以上の、「ホームズの親友」が、後から登場したら… そしてホームズが、後から出てきた親友のために、ワトスンとの友情を捨てるような言葉を口にしたら…
 「容疑者Xの献身」で東野圭吾が書いたことは、それと同じではないか? 私は、東野ファンのはしくれだが、この作品には納得できない。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.200
(3pt)

トリックには驚かされるが、登場人物に感情移入できない。。

直木賞受賞作ということで、読んでみました。
簡潔にいうと、
・トリックはすごい
読んでいて、物語の展開もたしかにうまい。
ただし、作品の登場人物に感情移入できませんでした。
推理小説という枠組みで見れば登場人物に感情移入はあまり必要ないのかもしれません。
ただ、この作品は、最後に読者を感動させたいという作者の意図みたいなものも
感じたので、そういう意味ではもっと感情移入できる人物描写があるといいんじゃないかと
おもいました。
うーん、期待したわりにはそれほどでもなかったというのが残念ながら正直な感想でした。
次作に期待です。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.199
(4pt)

もう一歩踏み込んで欲しい

久々に「あっ、そういうことだったのか!」と言わしめる作品に出会えました。
このトリックはなかなか見抜けません。
ただ白夜行を読んだ後に本作品を読んだせいでしょうか、登場人物の描き方に
ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.198
(4pt)

面白い!でも・・・

最初この作品を店頭で手に取った時はまだ自分には早いかなと思いながらも購入しましたが、すぐに話の中に入れました!
文章力も上手で、話の展開も早すぎず遅すぎずでした。
普段本をあまり読まない人でもわかりやすく読めると思います。
流石、東野圭吾さんの作品だけあって主人公の緊張や焦りなどが鮮明に読み手まで伝わってきます・・・。
ですが、勿体ない所が登場人物の存在感ですね。
なんといいますか、靖子の存在が最後まであまり強く感じられなかった所が少し残念でした。
それでも物語は面白いのでイチオシです♪
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.197
(3pt)

上手いけれど

スルスルと読め、伏線の張り方もお見事で
流石だなーと言った感じでしたが
登場人物、献身を捧げられる肝心の女性に魅力を感じられず
どうしても感情移入して読むことができなかった。。。
白夜行が賞を取れず、なぜこの作品が直木賞を取ったのか?
選考委員の爺さん達はヘボですよ
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.196
(3pt)

登場人物は嫌い

高校の数学教師である石神は、さえない中年男。彼は、隣に住む女性、花岡靖子に恋愛感情を抱いていた。石神は、彼女を守ろうとするのだが...
面白いけれど、登場人物に対して違和感が残る。ヒロイン?靖子は果たして魅力的な女性なのか、そうじゃないのか、いまいちわからないし、石神も、ストーカーじゃないのか?といえば、完全にストーカーでしょう。対象に接触しないからといって、常に様子を伺っているというのは、どうかと...というわけで、登場人物たちがいまいち好きになれないけれども、読みやすいので、あっという間に読み終わってしまいました。物理学者「湯川」のシリーズらしいので、前の本を読んでみようかな、という気になりました。ということは、そこそこいけるのかしら??ただ、最後に「うわぁー」という気になります。そのへんは、さすがです。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.195
(5pt)

好き嫌いがわかれるかも?

わたしはこの作品の出来はものすごくいいと思いますが、好き嫌いがはっきり分かれる作品ですね。東野圭吾さんのどの作品を読んでも、この人の頭の回転の速さ、文章力のすごさに感動しますが、今回の主人公・石神のせつなさに胸が痛くなりました。大人のための小説と思います。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.194
(3pt)

面白い!でも…

「献身」を捧げられるキャラクターにまったく魅力を感じることができなくて
読み進めながら小さな苛々がどんどん積み重なっていき
ラストシーンは読んでる自分も違う意味で泣きました。
お前、そこは黙っとけよ!と(笑)
どこといって取り柄があるわけでもなく
弱くて愚かな平々凡々な人間に捧げられるからこそ
この「献身」に意味がある、それはわかるんですが
それにしてもここまでするほどの価値あるかあ?と思わずにいられない。
感情を抑えたクールで簡潔な描写はいつもながら抜群のリーダビリティを誇り
メイントリックも構成もいいだけに、ラストのカタルシス台無し感は破壊力大です。
これでいいんだろうけど、正しいのかもしれないけど、でも…!というもどかしさ。
一途な純愛物語として、美しい小説だと思う。
ミステリーとしても一級品なことは間違いない。
でも、どうにも釈然としないものが残る。私にとってはそんな小説でした。
たぶん東野圭吾にとっちゃそういう反応も計算のうちなんだろうなー、それも悔しい(笑)
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.193
(2pt)

愛と呼ぶのは間違っている

つい前評判に押されて読んでしまった。
なめらかで簡潔な文章は、読んでいて気持ちいい。
しかし、この作品が東野圭吾の作家生活の集大成とはとても思えない。
一言で言うと、この犯人が使ったトリックが生理的に受け付けないものなのだ。
本格謎解きに、通常のモラル観を当てはめるのは間違っている、という考え方もあるかもしれないが、驚愕の真相であると同時に不快な真相でもあった。
それを作品中に何度も「あのすごいこと」と言わせているところを見ると、作者本人には自信たっぷりのトリックなのかもしれないが。
「理系ミステリ」と言われるとき、人間がコマとして扱われていると言う意図がある気がする。
理論的に考えて、目的を達するために自分自身ですら目的のための捨てゴマにすることは、理屈では分かる。自分ですらコマなのだから全人類がコマ、と言う考え方もあるだろう。
しかし、それを愛と呼ぶのは間違っている。
どうしても「愛」だと言うなら、それは歪んだ愛だ。
感動はしない。
追記
直木賞を取ってしまいました。
相変わらず、選考委員と、まるで趣味が合わない。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.192
(3pt)

ありえそうもない?キャラクター石神

おもしろい。読み出したら止まらない。けど、石神という男が、現実に存在し得るか?ちょっとありえないような人物に感じました。
勿論、小説だからこそ可能なのでしょうが。変体すれすれのキャラクターはチョット不気味。けど、それが面白いんです。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.191
(5pt)

スタンディングオベーション

ラスト数ページを読むのがもったいような怖いような気持ちで、
行ったりきたりしながら遂に読み終わってしまいました。
やられた。映画のエンドロールが流れているときのように
本を閉じて立ち上がることを躊躇するような感動と余韻がありました。
ちょうど真ん中くらいで「献身」というタイトルと純愛という
キーワードにまんまとミスリードされ、このまま自分を疑わせるための
緻密なトリックと純愛ストーリーで収束していくのかと思いました。
しかし、そこからトリックもストーリー展開も予想のはるか上を行く
第二波、第三波が来てラストの名シーンまで一気でした。
ミステリ作家の意地をかけて技術水準にこだわり、なおかつ、目を
閉じれば映像が浮かぶような徹底した物語性の追及。
もう拍手をすることしかできません。最高!
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.190
(5pt)

東野圭吾/容疑者Xの献身

東野さんの書かれる小説はいくつか読みましたが
彼を語るにふさわしい推理小説的ミステリー作品を読むのは
この本が実は初めてでした。
天才的な数学の才能を持っていながら、
数学教師という職業を選び、それを生活の糧としている男、石神。
数学にしか興味のなかった彼が、初めて知った愛。
運命の数式と命がけの純愛が生んだ犯罪を書いた小説です。
感想は…非常に!非常に!よかった!
何がって、人をひきつける文章力もすばらしいし分かりやすいし
笑えるという意味ではなく、「おもしろい」小説でした。
なんとういうか、脳ミソや感覚をうまく刺激してくれる小説。
犯罪を題材にしているのに、犯罪に関わる人々を誰一人憎む事ができない。
石神と同じく、唯一の天才という部類に入る友人、湯川が
解き明かしていくのですが
読み始めると止まりませんでした。
たんたんとすすむのに、読むのを止められない。
最後は驚きの展開が待っています。
そして、号泣とまでは行きませんが、胸が熱く、熱くなります。
これ、おすすめだわ〜…
東野さんの小説って、ほんとハズレがない気がする…。
感服。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.189
(4pt)

流石は東野圭吾氏!!

読もう読もうと思って、ずっと読めなかったのだがついに読了完了。
「流石は東野圭吾!」というのが、率直な感想。
氏の作品を読むと、その世界に浸り、さまざまな感想を心で抱くことができる。
「一冊読み終えた」という、読後感と物語が終わることへの一抹の寂しさ、
これを味あわせてくれる作家は中々いない。
別作で、似たような献身話があった気もするが、そこは東野氏、得意の分野と言うことだろう。
この作品で東野圭吾氏を知った方は、是非とも他の本も読んで頂きたいと思う。
仕掛けも大変素晴らしいものでその発想に驚嘆したが、他側面から見たら明朗な疑問点が残る。
重箱の隅なら気にしないが、ど真ん中に穴のある印象。
というわけで、星4つ。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.188
(4pt)

感動はしないけどおもしろかった

ええー、日本の警察がこんなに簡単にだまされるか? というツッコミは入りますけど、石神と湯川のやりとりはおもしろかったです。ミスリードのところもおもしろかったです。石神の不器用さがなんとも哀しく、切なくて、よかったです。
東野さんの他の作品を読んでないので、なんとも言えませんが、女性像がイマイチしっくりこない。こういう女の人、いるかなあ? という疑問。ある意味、男性から見た女性に対するファンタジーというイメージがあります。いくら自分のためとはいえ、よく知りもしない男性にここまでされたら、感謝どころか、気持ち悪い、という印象の方が強そうに思うけど。。。
でも、いいと思います。そういうファンタジーがあっても。たぶん、女性作家が男性を描くときもファンタジーが入っていると思うし。異性を生々しく描くって難しいですから、多少の理想やファンタジーがあっても、小説として、物語として、楽しむことができたら、それでオッケーだと思います。だって、小説なんですから。そして、完璧な小説ってないんですから。
物語を作り上げるたいへんさや苦労を考えたら、多少は、ありえない、嘘だ、ファンタジーだ、という部分があっても、読んでいるひとときの時間をたっぷりと楽しませてもらったことに感謝します。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.187
(5pt)

フツーに号泣

 たぶん推理小説としては叩けば埃が出るんでしょうが、推理小説にまったく慣れてないわたしはとりあえず泣きました(単純)
とくにラストの懺悔で嗚咽……。
こういう愛を書いたり説く人は多いでしょうが、ラスト近くになるまで石神と刑事たちの心理戦が長々と書かれている所為か、ラストのどんでん返し(というか路線変更?)は切実に胸に迫ります。
けしてだれも幸福になれない愛を捧げる石神と、それを受け止めきれなかった靖子。
どんなに大きな愛があっても悲劇は起こり、だけどその悲劇も愛しいもの。
なんか途中でなに書いてんだかよくわからなくなりましたが(笑)間違いなく純愛小説のカテゴリに入る一作です。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.186
(5pt)

あまりに純粋で残酷なストーリーに涙…

私は基本的にハードカバーは買いません。(理由は高い・読みにくい・持ち運びにくい)
ここ7、8年は1冊も買っていませんでした。
しかし、遂にハードカバーですら買いたくなる程の小説に出会ったのです。
それが「容疑者Xの献身」です。
タイトルも一風変わっていますが、内容があまりに素晴らしいのです。
これを読んだら他の純愛と呼ばれている小説が生ぬるく感じてしまいました。
10年に一人の逸材と呼ばれた天才数学者が全てをかけて作り上げた完全犯罪の
方程式は美しくもあり、残酷なものでもありました。
ラストシーンはあまりの感動で本を濡らしてしまわぬよう、ご注意を。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.185
(5pt)

最高傑作

東野作品は20作くらい読みましたけど、自分にはこれが最高傑作です。若干突っ込み所はありつつも見事な叙述トリック、そして石神の純粋すぎる愛と湯川の優しさを描いたストーリー、どちらも大満足でした。結末は賛否両論ですけど、自分はこれでよかったと思います。最後の石神の叫びには悲しさだけじゃなく、喜びも含まれてるような気がします。ちなみにこれから読まれる方は先に「探偵ガリレオ」「予知夢」を読んでおいた方がいいです。草薙と湯川の関係や、湯川のキャラクターを把握しておいた方が今作を何倍も楽しめますので。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603