容疑者Xの献身

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評判

容疑者Xの献身の評価:

4.20/5点 レビュー 902件。 S ランク

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平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1,304件 1,201〜1,220 61/66ページ
No.104
(3pt)

読みました(遅

面白いですねぇ。一気に読んでしまいました。
しかし、今までの東野圭吾作品を読んで来た者の立場としては、これで直木賞というのはどうもしっくりしませんでした。好みの問題かもしれませんが、他にもっと奥の深い読ませる作品はあるように思います。
あっでもこの作品は好きです。今までと比べてしまうと少しひねりがない気もしましたが、やっぱり面白かったです。さすがですね!!次回作がとても楽しみです★
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.103
(4pt)

容疑者は天才数学教師

『コロンボ』と同じで初めに殺人が起きて、謎を探偵役が解明していくという筋立てである。追われる側は天才数学教師、追う側は天才物理学者。どっちも天才的な学才の持ち主である。
謎解き自体よりも、数学教師のキャラクターが非常に印象に残る。
『博士の愛した数式』が100万部を超えて売れているし、藤原正彦の著書もろもろがたくさん売れているし、どうやら、数学者は日本の出版界で人気のキャラクターらしい。『容疑者Xの献身』は、作品の結構もよくできていると思うが、うまく時代の感覚を捉えてヒットしたのかもしれない。
学者は、一般人とはちょっと違った悩みを持っている。『容疑者X』の石神はリーマン予想の証明で悩み、『博士の愛した数式』の博士はフェルマーの定理の証明で悩む。お金とか男女の仲とか下流とか上流とか南とか北とか中東の話とか、そういう生々しくてときに鬱陶しい話題に飽きた現代人にとって、こういうキャラは貴重で新鮮で、おもしろく映るのだと思う。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.102
(5pt)

どんどん読めます。ハマリマス!!

私は、以前から東野さんのファンですが初めて彼の本を読む人にもおすすめの本です。読みやすい文体ながら、ストーリーがいろいろな展開になるので惹きつけられます!!改めて彼の才能の素晴らしさを実感した作品です。自分の推理とは、かけ離れた結末で読み応えたっぷりです。
 推理小説苦手な方も是非読んでみてください。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.101
(4pt)

見事なミスディレクションです

「運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。」と帯にありますが、これが純愛か?という感じですね。ちょっと違うと思いますが。でも作品自体はすごく面白いです。どんどん読ませます。ストーリー展開も良いし、登場人物も良く描かれています。探偵役の物理学者対友人の数学の先生。完璧な犯罪計画を打ち破れるのか?倒叙ミステリの傑作です。「思い込みによる盲点を突つく。たとえば幾何の問題に見せかけて、じつは関数の問題である。」見事なミスディレクションです。やられたという感じです。特にどうってことはないトリックなのですが、見事にだまされました。ただの倒叙ミステリと思って読み進めていると、やられてしまいます。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.100
(2pt)

あまりにも

東野圭吾作品は昔から何冊か読んでいてその話しの運びと、くどくないのに、鋭い洞察力に面白さを感じていました。今回、直木賞を受賞ということで、ひさびさにてにとってうーん。目の付け所は東野圭吾らしく相変わらずすばらしいと思いつつ、これではあまりにもという内容。
やはり、まえ評判があまりにも良すぎて、期待しすぎて読んだせいかな。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.99
(5pt)

容疑者Xの献身

 最近直木賞を受賞した「容疑者Xの献身」(東野圭吾、文芸春秋社刊)を詠む。日本の推理小説を読むのは久しぶり。結論からいえば、さすが直木賞を受賞しただけのことはあり、読み応えがある。 
 いわゆる倒叙サスペンス(刑事コロンボや古畑任三郎シリーズと同じ)で、数学者である犯人が緻密に作り上げた計画を、同じ大学の同期生である優秀な物理学者が推理を働かせて見破っていくストーリーだが、最後のところにもう一段の工夫がある。タイトルに「献身」とあるので、書いてもかまわないと思うが、容疑者Xの自己犠牲的愛がこの話のバックボーンになっていて、最後のところがちょっとほろりとさせる。税込み1,680円を損したとは思わせない傑作と思う。
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4163238603
No.98
(5pt)

一気に読みました。

図書券もらったので久々に本を読もうかと思い本屋さんに行ったのですが、なぜかこの本に強烈に惹かれて購入しました。読み始めたら、いきなり引き込まれて一気に読みきってしまいました。推理の面白さと最後の切なさがなんとも言えなく良かったと思います。
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4163238603
No.97
(5pt)

          『愛』

一言で言うと『愛』って感じ。人は他人をどこまで愛せるのか。これまで深い愛が世の中に存在することを知らなかった。まるで、本と同じコトを言っているが、それ以外に感想が思いつかないくらい、愛を感じる作品です。
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4163238603
No.96
(4pt)

直木賞?

この作品で直木賞とは、一ファンとしては違和感があります。
技術は相変わらず素晴らしいし、数学者と物理学者の
対比も鮮やかです。
が、感動や涙を期待する人は肩透かしを食うと思います。
「純愛」がテーマに持ち上げられていますが、
あくまでも本書は本格ミステリーであって、泣かせるような
作品ではありません。
うまいなぁ。すごいなぁ。とは思いますが心打たれるわけでは
ないです。それがいい悪いではなく、そういう性格の作品では
ないということです。
内容的にみて、賞は白夜行の方がふさわしいと
個人的には思います。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.95
(4pt)

泣いてしまった。

私は面白かったです。
ミステリーとかあまり好きではないのですが、直木賞とったんだからまぁ読んでみるかという軽い気持ちだったのですが、泣いてしまいました…。
数学だけが生甲斐だった彼に生きる希望を与えたのが彼女。
どんなに彼女の事を愛していたか…。風に乗って入ってくるかすかな声は、石神にとって最高の音楽だった。その光景が浮かんで再度涙が溢れました。
最後は切ない気持ちでいっぱいになりました。
評価を一つ下げたのは、中間にもうひとつ何かあったらなと思ったので。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.94
(5pt)

これは純愛小説でもある

ずっと忙しくてじっくり本を読む暇もなかったのだけど、職場の先輩が「期間限定」で貸してくれたので週末、一気に読みました。
読み終わって、涙、涙。推理小説と思って読み始めたけれど、これはレンアイ小説でした。それもとびきりせつない、無償の愛、むくわれることのない愛を描いた・・・。
ストーリーは全然違うけれど、昔見たフランス映画「仕立て屋の恋」を思い出した。この映画もつらい映画で(涙)・・・当時一緒に映画を見ていた友達(男性)がおとこ泣きしていたくらい。
「仕立て屋がかわいそうだぁ〜〜」って。
私も今回、心の中で「石神さん、かわいそうすぎるよぉ〜〜!」って叫んでました。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.93
(3pt)

面白いのですが、賞をとるほどではないと思えます

この前に『さまよう刃』を読んでおり、その作品の出来栄えの素晴らしさに感動を覚えていました。そして、直木賞受賞ということで、さらに期待したことは事実です。
しかしながら、この作品は・・・。
単独の作品として読めば、なかなか面白いでし。ただ、数学教師の想いについていまひとるです。彼が自殺をしようと思っていたときに隣に引越してきてその挨拶に来た母娘の清純な瞳に命が救われたということですが、彼がなぜ自殺を考えるまでに至ったのか、それを描くのにページを割いても良かったと思います。その方が、この「献身」について、もっと説得力を持たせられたと感じます。そこが物足りなかった。
数学教師の考え出したトリックには驚かされましたが、物語の結末は読んでいれば予想がつく範囲でしたし、これが直木賞なら、『さまよう刃』はいったい何なのかと思えてしまいました。
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4163238603
No.92
(4pt)

一気に読めます

 さすが直木賞受賞作だけに、当たり前ですが、一気に読めます。
 ミステリだから中身には触れられませんので、レビューが書きにくいですが、
数学者と物理学者の対決とかいう前触れは、その言葉ほどには、恐れるべきでなく、上質のエンターテイメントだと思います。
 ところで、1点下げた理由ですが、私は、この作者の本はこれまでに一作も読んだことがないので、相対評価はできません。少なくとも大ファンではない私としては、一気に読める面白い本ではありましたが、保存版にしたいと思うほどに思い入れもなかったということであります。たとえば、友達から、容疑者X読んだ?って聞かれたら、うん、面白かった、あげるよ、って答えて、(貸すのでもなく、買いなよでもなく)プレゼントしちゃうかなっていうくらいに、逆に言うと、心に引っかかりはなかったという風に読後感じています。
 それが減点理由で非常に主観的に過ぎる気もしますが、面白いことは間違いないです。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.91
(1pt)

現実世界の警察の捜査手法はこの小説よりも精緻なはず。

 高校の数学教師・石神はアパートの隣人・花岡靖子に思いを寄せていた。ある日、靖子の前夫が現れ、事件は起こる。石神は花岡母娘を救うため一計を案じるのだが…。
 本来あるべき捜査手続きを都合よく省いてミステリーをこしらえた、そんな荒さばかりが目立つ小説です。未読の人の興を削がぬように、かといって読了者には私が言わんとしていることが明確に伝わるように、努めて書くと以下のようになります。
 他殺体には警察の検死解剖が行なわれるはず。直接の死因以外に外傷の有無の確認は必須ですし、過去の病歴や死亡直前の健康状態・栄養状態・衛生状態が身元確認につながる可能性もあります。被害者がレンタルルームに暮らしていた可能性がある人物ならおそらく外食をしていたでしょう。現場周辺で胃の内容物に合致する料理を出す飲食店へ聞き込みに行くのは捜査のイロハ。ひょっとしたら飲食店主が被害者を目撃しているかもしれないのですから。
 したがって本書で警察が検死解剖をしていないのは奇妙です。作者は登場人物たちにわざとその手順を省略させて、トリックが露見するのを不自然に先延ばししたと思われます。この不自然さに行き当たった途端、つまり57頁のところで、私はこの事件のカラクリがあらかた見えてしまいました。
 また様々な登場人物が「電話をかけた/かかってきた」と証言しますが、警察は通話記録を入手しようとしません。通話記録から、いつ誰がどこから何分間電話をかけたりかけられたりしているかが判明し、いくつかの証言の虚実を明らかにできるはずです。それをしないがために物語は様々な証言のウソがいつまでたっても暴かれぬまま展開してしまいます。
 私のような一介のサラリーマン読者ですらこの程度のことに思いが至るのですから、職業作家たるものもっと警察捜査の現状を取材した上で本を書いてほしいものです。
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4163238603
No.90
(5pt)

何か問題でも・・・

泣いてしまいました。
人はこんなにもひとを愛せるのでしょうか。
同じ作者の「手紙」のお兄ちゃんの姿と石神が重なりました。
「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.89
(5pt)

せつなかった

一気に読んでしまいました。感動しました。ただただせつなかったです。
こんなにも人を想える主人公の数学教師みたいな人間は果たしているのか?
殺人事件なのでハッピーエンドというわけにはいかないけれど、救われることはないのか?と考えてしまいました。
いつの間にか引き込まれてしまった作品でした。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.88
(5pt)

二本の交わらない直線

ミステリーとしては結構面白い設定だなと思いました。ミステリーと言う性格上、そのトリックについて詳細に書けないのですが、この本に登場する刑事といっしょで、終盤に読み進むまでそのトリックに気がつきませんでした。序盤に提出されている証拠なども今ひとつぴしっと決まらず、すっきりしないまま終盤になりますが、そこで見事にすべてが辻褄があってきます。流石としかいいようがない構成です。
ミステリーと言うことを除けば、物語自体は堅物の数学者の一途な「愛」がすべてで、そこまで出来るのかと言うところを是とするかどうかで、この小説に価値を認めるかどうかということになろうかと思います。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.87
(1pt)

これで直木賞?

何やらやたら評判がよく、期待半分、不安半分で読んでみましたが、言葉も出ません。脇役はともかく、主役の二人は作者の練り上げたプロットに沿って踊らされる繰り人形のようで、とてもまともな人間とは思えません。いくら思い入れているからといって、そこまでするか? 正直、怖さを通り過ぎて不気味です。これを小説と呼びたくない。直木賞も地に堕ちたものだ、と言いたくなります(というか言います)。
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4163238603
No.86
(4pt)

東野圭吾ワールド

物語のトリック自体は単純なものでした。
しかし、この作品はトリックよりも、主人公の数学者の愛情を描いたものです。全体的な雰囲気は読みやすい、軽くも重くもない作品だったと思います。
私の中では白夜行と似ているものがあるなと思いました。この作品で直木賞なら、白夜行で直木賞をとって欲しかったかもしれません。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.85
(5pt)

またまた・・・・

泣かされてしまいました。
このところ、「手紙」「さまよう刃」と、涙なくしては読めないものが続いていたのですが
今回は泣きそうもないなって思ってたら・・・・
またまた、東野圭吾にしてやられました。
表題の「献身」の意味が、ラストになってようやく本当にわかります。
淡々と始まり、ラスト近くまで激しいシーンはほとんどないのに
まるで取り憑かれたように一日半で読み終わってしまいました。
やはり、東野圭吾はすごい人です。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603