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仮面病棟
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仮面病棟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全71件 21~40 2/4ページ
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真相がえぐい。 | ||||
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新しい作品がすぐに読めたこと。その後の作品も同じ著者の作品が紹介されていて良かった。 | ||||
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重厚で気を抜くと目が滑って自分が何を読んでるのか見えてこない複雑怪奇なミステリとは違い、 本作は軽快にスリリングに快走する感じで読めるミステリです。 ジャンル的にはクローズドサークルミステリという感じですね。 銃を持った犯人によって建物(小さな病院)を占拠される。中にいるのは6人の男女と犯人一人。 犯人の目的は? 外部からの出入りが無い中で、あの人を殺したのは誰? 出来事の裏に隠されたもう一つの謎とは? と言った内容です。 グロさもなく、卑猥な描写もなく、 中学生や高校生が読んでも健全に楽しめるミステリになっています。 | ||||
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推理小説の技術、伏線の回収などが良い 高校生の娘は楽しそうに読んでた 推理も簡単なので爽快感を味わいたいタイプの人には良いと思う。 人物描写、設定やらにこだわる人だと無理ってことになると思う。私はイキナリ出てきた病院の見取り図でムリーってなりかけた ズッコケ系2時間ドラマの原作気分で軽く読むにはいいと思う | ||||
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お医者さんが書いているということで、病院の構造や患者を中心とする、病院長と看護師とバイト当直医の関係性について、素人が窺い知れぬ世界が描かれていて、それをベースにミステリーが組み立てられている。そこに、犯罪者が入ってきて、その関係性が崩れるのだが、それが普通ではない。どう普通でないのか、それお医者さんの世界ゆえなのか、それ以上に普通じゃないのかがわからないところが、このミステリーのポイントなんだろう。物語はうまく組み立てられていて、面白く読めた。 ただ、肝心要の部分がすごく脆弱に思え、正直、読後感は悪かった。「そんな持って行き方するのかー」と。主トリック(と言えるかは微妙だけれども)を物語に矛盾なく取り込むためには、この結末しかなかったのかもしれないんですかね。まぁ、いいんですけど。 | ||||
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入院患者の中に犯人がいるのでは?と思いましたが、まさか愛美さんが患者さんだったとは、思いもよりませんでした。 | ||||
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子供に本を読んでもらいたくて購入 | ||||
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特に気に入ったシーンはありませんが全体的に面白かったです。 | ||||
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予想を超える面白さ | ||||
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本格医療ミステリー、サスペンスの本作。私が全く想像もできない結末でした。密室で繰り広げられる犯人との攻防はスリリング、そして閉鎖された病院という特殊な空間が斬新です。また、この病院に隠された秘密を知ることになります。その秘密とは?ベストセラーであり、ファンも多い本作、ミステリー好きはもちろんそうでない方にもオススメの一冊です! それにしても・・・ミステリーの感想文は難しい!当ブログではネタバレなしで書いているので本当はもっと語りたい、あそこが凄い、結末が凄いと書きたいのですが・・・もどかしい!! 本作は映画化されます。映画原作は常に比較され批判の対象となりますが、結末が異なったり、表現や登場人物の設定変更がある”原作”ということを踏まえるとパラレルワールド的として見ることができて楽しめると思います。これから映画を見る方も見終わった方も是非小説も読んでほしいと思います。 オススメの方 1.医療モノが好きな方。 2.ミステリー、サスペンス好きな方。 3.これから映画「仮面病棟」を見る方。(または見た方) | ||||
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この作品は今では、映画化にもなった人気の作品なんですけどもこれは自分の意見なんですけども最後のところで意味がわからなくなってしまったのが少し心に残りました。(自分の理解力が足りてないのは承知済みです。) | ||||
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『仮面病棟』です。 病院を舞台としたミステリで、「館モノ」という分類になるのでしょうか。 この作者の作品は初めて読んだのですが、とにかく驚くべきはとても読みやすいこと。テンポよくサクサク読み進めることができるのですが、その中で登場人物が少ないということもあり、キャラはしっかり把握できるし、病院の見取図が掲載されていることもあって状況をきちんと理解できます。なので余計なストレス無く謎について考えることができるのが良いです。 医療もののミステリなので、当然病院ならではの専門的な内容も出てくるのですが、最小限にとどまっていて、専門知識を持たない一般人読者でも謎解きに参加して楽しむことができます。 内容については、表面的な真相については80ページくらいまで行けば分かるようなものです。が、それからもう一歩掘り下げて読者を楽しませてくれるのがいいところ。登場人物が少ないので、怪しむべき人物が限られているのですが、細かいトリックの部分を謎として引っ張ってくれます。 不満点が全く無いわけではなく、「体格や声で分かるんじゃないの?」という思いもありますが、そもそもミステリは文章で読み解くタイプのパズルだと思っているので、そういったお約束部分に突っ込むのは野暮なのでナシでしょうね。 そう考えると評価は★4.5の切り上げで5。 | ||||
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文庫は持っていましたが、直筆サインが欲しく購入しました。購入して良かったです。 | ||||
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病院という舞台で登場人物の緊張感と感情が入り乱れる本。自分は主人公に感情移入し、終始、謎の解明を一緒にしていく事や最後に起こる謎の解明に対する悔しさや自分の愚かさを一緒に楽しむことが出来た。 | ||||
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連続して、知念実希人氏の作品を読んだ。それほど、ハマった♪この作品は、病院に犯人が立てこもり、そこでの一晩を描いた、クローズドミステリー。犯人の動機が気になったり、院長の秘密が気になったりしながら、どんどん読めます。そして、本当の犯人は別にいるという、今回も最後の最後でスッキリさせてくれるエンターテイメントな作品です。 | ||||
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ここにレビューを書く方は沢山読んでる方々で目が肥えてらっしゃるから手厳しいですよね(笑) ホント、レビューにある通りたくさん小説読んでる方ならあまりあっというエンディングにはならないと思います。 でも思ったよりは回収されていたような気がしますし、ダッシュで読める推理風なちょっとしたハラハラ系の娯楽小説としては面白かったです!ライトな感じってわかっていれば大丈夫です。一気読みしちゃいました♪ 重厚な医療系推理小説を読みたい場合は、他の小説をオススメ致します。 | ||||
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面白かった。確かにストーリーがある程度、読めてしまうというのはあるが、それでも展開が楽しく一気読みできる。時間の無駄と思える本が多い中、この本は読んで損はない。お薦めしたい。 | ||||
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一気読み出来た、一冊の1つに追加します。大どんでん返しのパターンものがお好きな方にオススメです。 | ||||
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面白く読みました。ただ、知念実希人さんの著作はたくさん読んでいるのですが、怪しい人物の顔が「火で炙られた蝋のようにぐにゃりと歪んだ」という表現がよくあって(気づいたのが今回で4回目)、まただ…と思って一瞬冷めてしまいます。使いやすいのかな。 | ||||
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さすが現役のお医者さんが書いた小説。病院の構造を図示したりちょっとした医学用語、例えば「腕に注射・・・」ではなく 「手背静脈に点滴針を・・・」と表現したり、看護師とのコミュニケーション・スタイルの描写などが特に優れている。また 難解な語彙を用いていないので、臨場感あふれる物語を純粋に堪能することができる。最後まで直球勝負かと安心していると ラストで雲行きが怪しくなってくる。魔球かと見まごうようなどんでん返し。これからはそれを想定しながら読んでみよう。 | ||||
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