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仮面病棟
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仮面病棟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 61~70 4/4ページ
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読んでいて、山田悠介作品を思い出しましたね。 いや、それは山田悠介に失礼か…いずれにせよ、彼よりは文才がない。 何が面白くないかといえば、1 展開が読め過ぎる 2 その展開が面白くない(そもそも物語として記さなくてはいけなかったのか)3 登場人物に感情移入できない…などなど。 特に私の場合、No.3に示した感情移入の難しさが辛かった(読破を困難にさせた)。 何が苦しいかといえば、主人公の正義感がウザくなって来るのだ。又、台詞がクサイのだ。 山田悠介作品によく登場する人物…といえば分かりやすいだろうか。 強い主人公に、弱いヒロイン。 典型的な悪役に、ずる賢い取り巻き…といった所だ。 否、そもそも話が面白いと感じられなかった。だから、私は登場人物を取り上げ、ベタだのどうだのと批判しているのかもしれない。 | ||||
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登場人物達の思考がわからない。なぜそんな考えに至るのか。 どんでん返しを期待していたが平坦で終わる。 謎が主人公の中だけで解き明かされていく時は完全に冷めた。 | ||||
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つまらない。割りと早い段階で、真相、真犯人の想像がついてしまいました。それでも、こんな帯の唄いの本だから実は私の想像と違うかも?!と読み進めましたが、結末は、なんのひねりもなくて。そして、主人公の外科医、、小娘のちゃちな色仕掛けにひっかかるばかな男って感じでした。 | ||||
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医療にかかわったことない人なら、騙されるレベルかもしれないけれど、それでもこの病院の秘密を終盤近くまで探偵役の「外科医」が気が付かないとはいかにもご都合主義。 ひとつの手術室に手術台がふたつ。 これで何か気が付かない外科医なんて「ぼんくら」以外の何物でもないし(だって素人の読み手が気が付いた)、秘密に気が付けばバックグランドとある程度の相関が読めてしまうから、言うほどのどんでん返しもなし。 あぁやっぱりそうねで終わってしまった。 | ||||
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病院、身元不明、並ぶ手術台とくればすぐ臓器移植が推理される。 がそこに至るまで全ページのほぼ半分を費やしてる。 誘拐ー人身売買ー臓器移植ー殺人ー死体遺棄はもはやダークなビジネスモデルと化している今、読者をなめてるのか? 主人公はストレスで喫煙してしまうほどのプロフェッショナリズムしか持ち合わせていないのに、患者のために命を投げ出そうとする? ナイナイ。 人物をちゃんと描かないと、二足のわらじ足り得ません。 帚木蓬生さんにはあまりにも遠い。 | ||||
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展開が早いので、スラスラ読むことができました。 ただ、皆様も仰られているように「大どんでん返し」はありません。 むしろ「大どんでん返し」と謳ってしまっているせいで、初めから怪しすぎる院長と看護婦二人、そして主犯と思われるピエロは実は主犯格ではないのだろうな、と容易に想像ができました。 消去法で主犯が誰なのかが予測ができてしまったので、後半は正直種明かしではなく答え合わせのような気持ちで読んでいました。 情景描写はお上手だな、と感じましたし、前記の通りスピード感のある読みやすい作品ですので、持ち上げられすぎて逆に評価が下がってしまった感が否めないですね。 | ||||
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ストーリー展開も人物描写も貧弱で,安直なサスペンスドラマの脚本か漫画の原作を読んでいるようだ.病院の秘密は荒唐無稽で,殺人の動機とするには無理がある.真相が意外であればいいというものではなく,整合性と最低限のリアリティーがほしい.複雑な犯罪計画が完結しないことを,犯人は始めにわかっていたのに遂行したことが最大の矛盾である.この作家の作品は二度と読むことはないだろう. | ||||
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プロットはよいと思いますが、設定にかなりの無理があり現実味が薄れてしまいます。 以下ネタバレ含みます。 入院患者60名の病院に当直医1名、夜勤Ns.2名とは… 開腹した術創と銃弾でついた傷が区別できない外科医なんて… そもそも身元不明患者ばかり引き取っていながら経営できている病院があればすぐに怪しまれます… どんでん返しもやり過ぎると興ざめしてしまうものですね。 作者は現役のDr.なので、そのあたりも含め頑張ってほしいです。 | ||||
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「一気読み必至」というキャッチ・コピーで、確かにスラスラ読めたが、それは内容がスカスカの裏返しであった。本作は一応医療ミステリ(サスペンス)のジャンルに分類されるのだろうが、ミステリ的要素を探すのが難しい位の駄作。物語構成も雑なら、登場人物の思考回路も雑(ザル)という何一つ取り柄のない作品である。 事件構造が単純過ぎて、惹き付けられる点が何もない。病院に立て篭った<ピエロ>に殺害・金銭強奪意志がない事は冒頭から明白で、誰かの主犯に操られている事も明白。その主犯が「***」である事も明白という誠にお粗末な出来。院長の素行が怪しい点を、これまた冒頭から明らかにしている点もミステリ的にお粗末で、これで主犯の目的が分からない読者が居る方がオカシイ。読者を舐めているのではないか。 医療ミステリ(あるいは医療サスペンス)として発表するなら、もっと物語構成、人物造形、ミステリ的仕掛けを練るべきだったろう。余談ではあるが、本書の様な駄作を褒める解説者が居るから、日本のミステリ界はダメなのだと改めて思った。 | ||||
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世界に嵌れるので一気読み出来ますし、楽しめますが、本当にそれなり程度。 スリルサスペンスというだけで深い作品ではありません。 言葉の表現も素人。 心に残るものや感動も無いので、ただただ楽しむだけには最適かもしれません。 | ||||
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