ドグラ・マグラ

評判

ドグラ・マグラの評価:

3.96/5点 レビュー 504件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全795件 641〜660 33/40ページ
No.155
(5pt)

Kindleのおかげで読み返しました

その昔、どハマりして読んでいました。
私が持っていたのは、米倉斉加年さんのイラストが表紙の文庫本。
あまりに妖しいイラストで、レジに持って行くのにドキドキしました。
あの本は今、本棚のどこに埋れているのでしょう?!
こんなことは、本をよく読む方なら
おそらくよくある経験ではないでしょうか

しかし、Kindle本で無料!
これはダウンロードするしかないでしょう!

推理小説かと言われれば、首をかしげてしまいますが
ともかく怖面白い!!
自分の中の正気に疑いの目を向けてしまいます。
本書の中では、振り子時計の音が大事な要素として出てきます。
その昔、我が家では、ねじまき式の振り子時計を使っていたので
夜中に時計の音を聞くたび、恐怖で一杯だったのを思い出しました。

この本は、読みやすい部分とそうでない部分が混在しています。
お寺の伝記の個所は漢文調だし
外道祭文の阿呆陀羅経は妙なリズム感で、読むのに骨が折れます。
最初は、読み飛ばしちゃってもいいから
とりあえず最後まで読んでみて下さい。
難しいところは、いつか読み返せばいいのです。
一読の価値はある本です。
読後感が大事な話しなので
途中でやめちゃうのは惜しいです。
ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)より
4150002762
No.154
(5pt)

引き込まれる魔力がある

難解で、意味不明で、読むのが辛いのにも関わらずなぜだか続きが気になってとりつかれたように読んでしまい最後に気だるさだけが残る怪作。
ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)より
4390108840
No.153
(5pt)

引き込まれる魔力がある

難解で、意味不明で、読むのが辛いのにも関わらずなぜだか続きが気になってとりつかれたように読んでしまい最後に気だるさだけが残る怪作。
ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)より
4150002762
No.152
(3pt)

三大奇書と呼ばれるだけのことはある

日本探偵小説三大奇書のうちの一つである本作品、オジサン化するまで、未読でしたが、今回、キンドル本として入手。
その独特な作品世界を楽しんできました。

九州大学病院精神科病棟の一室で目をさました「私」は、自分の素性を忘れてしまっていた。
やがて、病棟勤務の博士達から、これまで起きた奇怪な殺人事件の話を聞かされ、自分がどうやらそれに関わっていたらしいと感じるのだが…。

──というストーリーなのですが、どこまでが現実で、どこまでが幻覚(あるいは夢)なのか分からず、読んだ方の多くは幻惑されることになるのではないでしょうか。

【損をしている部分】
魅力的な作品ではあるけれども、いわゆる差別的な表現の多さには違和感がありました。
主要な登場人物の一人、正木博士が提唱する、精神疾患の画期的な治療法が、「狂人の解放治療」という名称なのですが、「狂人」という言葉でも差別と受け取られ兼ねないにも関わらず、その内容を示す、当時としては一般的であった「かな4文字」が至るところに出てきます。
作者に差別的な意識はなかったのでしょうが、現代の作品であれば、この表現のため、作品そのものの発表ができなかったと思われます。

【不思議な符合】
この「狂人の解放治療」は、全くのフィクションですが、舞台である「九州大学病院」だけは実在であることに、不思議な符合を感じました。
現在、精神疾患のうち「心身症」の治療を中心に行う「心療内科」という診療科をよく見かけますが、これが1961年(昭和36年)に日本で最初に設置されたのが、九州大学病院だからです。
つまり、現実の世界でも、精神医学の画期的な治療が実践されたのが、九州大学病院という訳で、不思議な偶然です(※)。

[(※)もちろん、その治療内容は「狂人の解放治療」とは全く無関係で、きちんとした医学的知見に基づくものです。]

全体として、三大奇書と呼ばれるだけあって、複雑で緻密な作品世界には魅力を感じましたが、上述の差別的な表現に不快感を示す方のことも考え、★は3つとさせていただきました。
ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)より
4390108840
No.151
(3pt)

三大奇書と呼ばれるだけのことはある

日本探偵小説三大奇書のうちの一つである本作品、オジサン化するまで、未読でしたが、今回、キンドル本として入手。
その独特な作品世界を楽しんできました。

九州大学病院精神科病棟の一室で目をさました「私」は、自分の素性を忘れてしまっていた。
やがて、病棟勤務の博士達から、これまで起きた奇怪な殺人事件の話を聞かされ、自分がどうやらそれに関わっていたらしいと感じるのだが…。

──というストーリーなのですが、どこまでが現実で、どこまでが幻覚(あるいは夢)なのか分からず、読んだ方の多くは幻惑されることになるのではないでしょうか。

【損をしている部分】
魅力的な作品ではあるけれども、いわゆる差別的な表現の多さには違和感がありました。
主要な登場人物の一人、正木博士が提唱する、精神疾患の画期的な治療法が、「狂人の解放治療」という名称なのですが、「狂人」という言葉でも差別と受け取られ兼ねないにも関わらず、その内容を示す、当時としては一般的であった「かな4文字」が至るところに出てきます。
作者に差別的な意識はなかったのでしょうが、現代の作品であれば、この表現のため、作品そのものの発表ができなかったと思われます。

【不思議な符合】
この「狂人の解放治療」は、全くのフィクションですが、舞台である「九州大学病院」だけは実在であることに、不思議な符合を感じました。
現在、精神疾患のうち「心身症」の治療を中心に行う「心療内科」という診療科をよく見かけますが、これが1961年(昭和36年)に日本で最初に設置されたのが、九州大学病院だからです。
つまり、現実の世界でも、精神医学の画期的な治療が実践されたのが、九州大学病院という訳で、不思議な偶然です(※)。

[(※)もちろん、その治療内容は「狂人の解放治療」とは全く無関係で、きちんとした医学的知見に基づくものです。]

全体として、三大奇書と呼ばれるだけあって、複雑で緻密な作品世界には魅力を感じましたが、上述の差別的な表現に不快感を示す方のことも考え、★は3つとさせていただきました。
ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)より
4150002762
No.150
(4pt)

虚無のループ

謎と神秘、興奮と感動、主人公と共に味わってきた物語のすべてが、永遠の虚無と徒労感の渦へと呑み込まれていくラスト。名状し難い読後感に包まれる。
ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)より
4390108840
No.149
(4pt)

虚無のループ

謎と神秘、興奮と感動、主人公と共に味わってきた物語のすべてが、永遠の虚無と徒労感の渦へと呑み込まれていくラスト。名状し難い読後感に包まれる。
ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)より
4150002762
No.148
(4pt)

読むには覚悟がいる

タイトルは昔から知っていたのだが、機会がなくて今まで読んでいなかった。
キンドルファイアを入手した機会に無料本のリストに載っていたため読むことにした。
文体は割合に分かりやすいが、かなりの長文でありながら、章立て等の文の切れ目が無く、栞を入れて読み休むところがない。
時間を確保した上で一気に読みたい。
その上で、現実と幻覚、現在と過去が入り乱れているので、メモでも取りながら何度か読まないと、理解するのに苦労するだろう。
続きが読みたくなる話でもある。
奇書ではあるが、間違いなく名作である。
ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)より
4390108840
No.147
(4pt)

読むには覚悟がいる

タイトルは昔から知っていたのだが、機会がなくて今まで読んでいなかった。
キンドルファイアを入手した機会に無料本のリストに載っていたため読むことにした。
文体は割合に分かりやすいが、かなりの長文でありながら、章立て等の文の切れ目が無く、栞を入れて読み休むところがない。
時間を確保した上で一気に読みたい。
その上で、現実と幻覚、現在と過去が入り乱れているので、メモでも取りながら何度か読まないと、理解するのに苦労するだろう。
続きが読みたくなる話でもある。
奇書ではあるが、間違いなく名作である。
ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)より
4150002762
No.146
(4pt)

重いけど、おもしろい。

読みにくいところも多々ありますが、
我慢して読む価値はあると思います。
ずいぶん前に書かれたものであると思うと、
関心してしまいます。
古さを感じません。
ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)より
4390108840
No.145
(4pt)

重いけど、おもしろい。

読みにくいところも多々ありますが、
我慢して読む価値はあると思います。
ずいぶん前に書かれたものであると思うと、
関心してしまいます。
古さを感じません。
ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)より
4150002762
No.144
(4pt)

入れ子構造の箱の中の押し込められた恐怖

1935年(昭和10年)の古い作品にもかかわらず、平成25年1月の週刊文春臨時増刊号「東西ミステリーベスト100」で国内編で堂々第4位です。さすがに古い作品なので精神医学に関する内容は現在から見ると笑うしかない内容ですが、この書物の世界に入り込んでしまうときにはならず、恐怖と絶望・現実と虚構の間に入り込んでしまいます。全体に文章は古く、一部で古文書を読まされるので、古い文章を読むのが苦手な人は難渋するかもしれませんが、kindleではタダで読めますので未読の人は是非挑戦してください。
ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)より
4390108840
No.143
(4pt)

入れ子構造の箱の中の押し込められた恐怖

1935年(昭和10年)の古い作品にもかかわらず、平成25年1月の週刊文春臨時増刊号「東西ミステリーベスト100」で国内編で堂々第4位です。さすがに古い作品なので精神医学に関する内容は現在から見ると笑うしかない内容ですが、この書物の世界に入り込んでしまうときにはならず、恐怖と絶望・現実と虚構の間に入り込んでしまいます。全体に文章は古く、一部で古文書を読まされるので、古い文章を読むのが苦手な人は難渋するかもしれませんが、kindleではタダで読めますので未読の人は是非挑戦してください。
ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)より
4150002762
No.142
(4pt)

そうでした

こんな話でした。思春期に読んだ際、すごく衝撃を受けましたが改めて読んで思い出しました。
万人受けする本ではありませんが、ワタシはハマってしまった一人です。
ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)より
4390108840
No.141
(4pt)

そうでした

こんな話でした。思春期に読んだ際、すごく衝撃を受けましたが改めて読んで思い出しました。
万人受けする本ではありませんが、ワタシはハマってしまった一人です。
ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)より
4150002762
No.140
(5pt)

狂気の中に生まれた傑作

誰が狂気で誰がそうではないか、そんなことは誰も分からない。誰だって狂気な部分があるのではないか、それが真理と思わせる作品でした。文体が頻繁に変わるのは狂気の沙汰を演出しているよう。作者は天才だったのだと思います。気違いと紙一重とも想像しますが。
内容的には、推理小説。初めは何か分からないが、、、。なかなかこんな作品には巡り会えないので是非読むべき傑作本だと思います。
ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)より
4390108840
No.139
(5pt)

狂気の中に生まれた傑作

誰が狂気で誰がそうではないか、そんなことは誰も分からない。誰だって狂気な部分があるのではないか、それが真理と思わせる作品でした。文体が頻繁に変わるのは狂気の沙汰を演出しているよう。作者は天才だったのだと思います。気違いと紙一重とも想像しますが。
内容的には、推理小説。初めは何か分からないが、、、。なかなかこんな作品には巡り会えないので是非読むべき傑作本だと思います。
ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)より
4150002762
No.138
(2pt)

なんか怖い

途中で読むのを辞めたくらい不気味な感じです。それが魅力なんでしょうが、感化されやすい私には読み続けるとおかしくなりそうだったので。好き嫌いがはっきり分かれそうな作品です。名作なんでしょうが知らずに読んだ私が間違いでしたね。
ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)より
4390108840
No.137
(2pt)

なんか怖い

途中で読むのを辞めたくらい不気味な感じです。それが魅力なんでしょうが、感化されやすい私には読み続けるとおかしくなりそうだったので。好き嫌いがはっきり分かれそうな作品です。名作なんでしょうが知らずに読んだ私が間違いでしたね。
ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)より
4150002762
No.136
(5pt)

奇書しかし名著

もう、この作品は10回ほど読んでいる。キンドルにも入れたくて購入した。奇書だが名著と思う。
ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4) Amazon書評・レビュー: ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)より
4390108840