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バリ3探偵 圏内ちゃん
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バリ3探偵 圏内ちゃんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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他の方の批評を見ていると辛いのですが、まぁ言われてみればそうかもって思うかもしれません。 ネットリンチやネット私刑の助長とか、確かにそう言われると彼女が作品全体的に英雄視されてるのには疑問が出てくるのも否めません。 けど、そういう事は抜きにして、ただ「対人恐怖症」という病気の圏内ちゃんという女性のお話として見ると、私は色々共感してしまいました。 閉ざされた世界の中で、でも外の世界とも繋がってたくて、限られた世界だからこそ出来る事にはとことんで。 そういう病気の中で彼女らしく生きて能力を発揮している逞しさと、無邪気にネットリンチの世界に入り込んでいるっていう危うさを描いたのかなと自分は思いました。 きっと見方は1つではないと思います。この作品の彼女を見て危なさを感じる方もいれば、ちょっと勇気をもらったり、ほっこりする人もいるのだと思います。 私は読み始めはネット社会の危なさを感じ、彼女に共感し、驚嘆し、自分の出来ることから頑張っていこうという気持ちになったりと楽しめました。 でも、キャラの視点がコロコロ変わっていくのは、最初ちょっとついていけなかったです(笑)そこをちょっと我慢して読み進めていくと、おぉ~っとかなるほど~とかってなっていきました。 ストーリー的にも楽しめて、対人恐怖症やネット社会の問題点も考えさせてくれる作品だったと思います。 | ||||
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探偵ものが好きなので、とても楽しく読ませて頂くことができました。 | ||||
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面白かったです。エピローグを読む限り、シリーズは継続の方向でしょうか。「探偵」、「助手」、「警察組織」、「犯人」というミステリーの形式に沿っていますが、探偵と捜査方法は現代的です。ミステリーとしての謎レベルは「入門レベル」で、ストーリーとキャラクターに引っ張られて読み進む感じでした。なお、『ドS刑事』とは同じ世界の事件のようです。 | ||||
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