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それでも君が
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それでも君がの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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高里椎名さんの別シリーズ 「薬屋探偵妖綺談」「フェンネル大陸」 のどちらともカナリ毛色が違います。 帯曰く「驚天動地の密室ファンタジー」との事。 一体どう言う事だ?と思い読み進めていくと。 はい。確かに驚天動地でした。 ですが、そこに至るまでが結構長いですね。 密室とやらに気づいた原因も去る事ながら 話のコアな部分を知るキーマンの話が 少なすぎて「えっ?終わり?」と感じました。 前座が長くて話が核心に近づいた時には既に終盤で 登場人物たちは読者を置き去りに物知り顔で立ち振る舞っている。 といった印象です。 話の特性的に世界観の説明や背景の説明が非常に少ないので、 読み手側が、どんな謎が隠れているのかを考えて先を予想して楽しむ。 といった事はできないのではないかとおもいます。 ですが、本作は3巻仕立てで最終的に これら伏線が纏まり驚愕の事実が浮き彫りになるらしいので それを期待して★3つとします。 | ||||
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