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(短編集)
天久鷹央の推理カルテ
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天久鷹央の推理カルテの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全55件 41~55 3/3ページ
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| この作者の本は、他の作品を最初に読みました。 分かりやすい医療用語の解説、大げさなようでそうでない設定 医療ミステリーでも、心理的要素の強い感じがします。 このシリーズ、人気があるがあるのがわかります。 作者得意の個性的なキャラ、 分かりやすい説明、 通快な結末 ライトタッチノベルという感じで、満足です | ||||
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| 最初見た時には、最近流行りの日常ミステリーものの医療現場バージョンか?と思いましたが、医者は日常的に業務として「謎解き」をしてるので、診断困難症例が普通より多い医者の日常もの、という感じでしょうか? ラノベ並に読みやすい文体で軽いユーモアも散りばめていて、診断に関すること以外は考えさせる部分は少ないので、気軽に読める一冊です。 無神経で傍若無人で天才的な診断力を持ち他の分野にも才能を示す変わり者の医者が主人公と言えばアメリカのTVドラマの名作House M.D.ですが、患者の様態から鑑別診断の考慮を省略して一点張りで診断を下して片付けるという場面などからも、この作品は主人公に萌え要素を加えたオマージュと言う印象を受けました。 House M.D.でもそうですが、今日の高度情報化社会の医療現場では、単に一つの診断困難症例について診断を下す過程を扱うと言うだけではミステリーレベルの「謎」に昇華させることは困難なため、「一つの診断困難症例の陰にもう一つ隠れている」などの「捻り」が加えられています。その「捻り」が巧いかどうかがこういう作品では問題になるのですが、少なくとも1巻では自然に導入されていて巧いなと思いました。 (重要なネタばれになるかも知れないので敢えて書きませんが)「Houseの口癖」が1巻の多くのエピソードの鍵となってることもリスペクトの顕れでしょうね。 ただ、件のドラマでは回を重ねるに連れてネタ切れしてきたのか、非現実的とも思えるような「捻り」が出てきたりして残念に感じたので、本作品では今後もこのクォリティを維持していってもらいたいものです。 まあ、非現実的なのもそれはそれで面白いこともありますが。 ※以下、軽く核心部分に触れるかも知れませんのでご注意を 敢えて言うなら、「天才」を豪語するのみならず公式に天才設定の人間がそれではどうなんだろう?と言う点もないでもありません。 例えば、発作中・直後に立ち会ったのにそこでの対処とか、重要な徴候の見逃しとか。もっとも、前者に関しては、適切に対処して「直接的原因」を知ることが出来た場合、「根本原因」の解決が遅れたかも知れないので結果オーライとも言えますが。 「集められた情報を元に診断する」ことは完璧に近くても、「情報を集める技術」に関してはまだ経験不足なのかも知れません。 其のような細かいことを除けば非常によく書けている、楽しめる作品だと思います。 | ||||
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| 私はラノベ以外の本はそんなに読まないのですが、まず表紙に惹かれ、 あらすじと新感覚メディカル・ミステリーという紹介に関心を持ち買ってみました。 文庫本は固いというイメージがあったのですが、この作品を読んで文庫本のイメージが変わりました。 まず読みやすく、頭の悪い私でも専門用語が分かりやすかったです。 伏線の回収には毎回驚かされます!「え!?そこ拾うの!?」とビックリしました(笑) 他にも、個性的な登場人物の掛け合いが面白いです!電車の中で顔がニヤけるのを堪えるのに必死です(笑) あと、この作品の魅力は主人公である鷹央先生の可愛さにもあると思います! 年齢とギャプがある外見は勿論ですが、男勝りな口調とは裏腹に子供っぽい仕草が凄く可愛らしいです! でも、眺めてる分には良いのですが、振り回されてる部下の小鳥遊先生を見ていると、 ご愁傷様としか言いようがありません(笑)せめて時間外手当ぐらい出してあげても・・・(苦笑) とにかく、面白い作品に出会えました!もうすでに刊行されてる二巻と三巻も楽しみです!! | ||||
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| 面白かった.医学薬学の知識があれば、より楽しめるのではないかな? | ||||
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| 医療の用語や場面も素人にもついていけるので、読み易い作品でした。 続きも読みたいです。 | ||||
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| 変に凝った難病を引っ張り出して来るわけでは無いところが気に入った。 先に難点を挙げてしまえば、メイン所の鷹央こと探偵役超頭脳の持ち主と、小鳥遊こと助手兼語り部役が、 歳の割りには妙に幼い気がした点。20代後半のはずだけど、20前後の印象が強かった。 また、その超頭脳を活かすには、そんなに医療知識の無い私でも、確かこんな病状有ったよな、と、 なんとなく心当たりが出て来てしまう程度のことがキーファクターとなっていたりするので、 鷹央が凄い、よりも、周りがちょっと鈍くない? という気持ちになってしまう辺り。 専門以外ってこんなもんか、医者ってのは? という辺りが頭に湧いて来る。 また描写も、小鳥遊の一人称でも、三人称神視点の雰囲気でも、視点や心情語りがごちゃ混ぜに なっているような所も有って、おっとっと、という気分になることも少しながら有った。 ただその点を差し引いても結構面白かったと言えるのは、隠された病気があくまでもツールとして 使われている点だと思われる。その病気を探り当てることが最重要課題では無く、あくまでも キーファクターとして扱われているため、病気という要因を含んだミステリーに落ち着いているように 感じられたからだと思う。病気が判明したことで、その他のカラクリがパタパタと解けていく様は、 病気そのものに関しては、ふ~ん、そんな病気も有るのね、程度で流してしまっても、その他の部分で ミステリーとしての醍醐味を感じられたからだと思われる。 むしろ医療知識が有ると引っ掛かりが多いんじゃないかなぁと思いはしたが、特に無い私としては、 3巻まで含めて、うん悪くないよ、結構面白いよ、と言えるものに思えた。 | ||||
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| 面白いです。 普通の医療ミステリーは難しくて読みにくいから…… と敬遠している人にもお勧めしたい作品です。 話の運び方や、伏線の張り方が上手く、 専門用語なども分かりやすく説明しています。 河童や人魂の目撃談や、存在しないはずの赤ちゃんを妊娠する話や、 探偵役が患者から訴訟される話などが収録されています。 優秀な頭脳と我儘な性格を持つ女医の探偵役が、 気の弱いワトソン役の男性を振り回す、という王道のストーリーです。 探偵役の女性は不器用で誤解されやすい性格なのですが、 この本を読み終える頃には彼女のことが好きになっていることでしょう。 ワトソン役も医者という設定なのに少し鈍そうに見えてしまいますが、 医者ではあっても探偵ではないので仕方がないと思います。 主人公の男女のコンビの会話が面白く、にやにやしてしまいます。 | ||||
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| 幼い容姿にはじまり,人間的には大いに難がありながらも天才的な頭脳を持つ主人公や, そんな彼女に振り回される部下の男性とのコンビなど,キャラクタや設定はテンプレ通り. ただ,伏線をうまく撒き,それをこれまた丁寧に拾い上げて解決する様子であったり, それまでの話をさりげなく絡めつつ,物語全体をうまく畳んでいく話運びは好印象です. また,主人公をただの変人で終わらせず,それを欠点として自身が認識しているのも良く, そんな彼女が相手を説得する場面では,飾り気や計算がない分,強く響くものがありました. このほか,いかにも顔見せ的な一話から,徐々に登場人物を増やし,話を盛り上げていき, 最後の見せ場から後日談にてキレイに締める流れは,気持ち良く本を閉じることができます. ライトとはいえ,医療ミステリで,その様相が強くなる中盤以降は少し堅めにもなりますが, 適度な説明もあるため戸惑うようなことはなく,知識欲を刺激されて最後まで引っ張られます. | ||||
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| ノーマークの作家だったし、別段期待していなかったが… いやあ想定外の良作だった。面白い面白い。結論としては大満足の一作。 医療ミステリに分類されるが、そこまで難しい話はなく、小説とラノベの中間くらいの読み味。 ストーリー性は小説、キャラクター性はラノベという印象。 新感覚というアオリは伊達じゃない。 ストーリーは主人公の小鳥(名前は可愛いがゴツイ大男)と、 ヒロインであり上司でもある鷹央(男らしい名前だが小柄で童顔な女子高生のような女医)が統括診断部という、 新設された特別部門をたった2人でやっており、そこには他の部門では面倒だからとまわされて来た患者たちが、無理難題難病を押し付けてきて(患者でもなければ、医療と全く関係ない話もある。というか雑誌に載った最初の話がまさにそう)、 2人がそれを解決する、という流れ。ちっちゃな天才とおっきなそのパートナーということもあり、「相棒」のような設定。 推理要素は大部分が医療関係なので、私も大部分の読者と同じで、ほとんど推理できなかった。 唯一解ったのが想像妊娠だけ(しかもヒロインたちと同じく、誤診だった)。 鷹央はまるで人格破綻者のような女だが、それをちゃんと自覚しており、自らに倫理観を課すことで自分を制しているという、 なかなかに哲学のあるキャラ。ここぞという時にちゃんと正論を言うキャラなのでカッコイイ。自分で人格破綻者だと認めているくらいだから、 実際には人格破綻者ではないのだろう。 ラノベでもあるので、ラブコメ要素もあるにはあるが、周りが2人をやたらくっつけようとする割に明らかに主人公にその気はなく、 ヒロインだけが主人公に好意を持っており(?)、かなり特殊な愛情表現をぶつけてくる(???)という、 やや珍しいパターン。これだけ無駄にアオるくらいだから、今後は2人が恋仲になるのかな。 表紙・イラストも可愛い。絵があるのは扉絵だけなので、ラノベというわけではないが、さすがにこの絵師はうまい。 最初は新潮社がラノベ!?と驚いたが、どうやらこのレーベルは小説とラノベの両立を目指しているらしい。 本作はその象徴となれる良作だった。 この本では露骨に2巻への伏線があるし、そもそも、主人公が外科医を辞めた理由や、ヒロインとの出会いなども一切語られていない。 まだまだ長いストーリーの、序章という印象。 話によると既に4巻まで書き上げているらしいが、それも本が売れてこその話。 売れなければお蔵入りになってしまう。 何としてもこの良作には売れて欲しい! | ||||
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| 優秀な推理力と奇抜な性格の名探偵と、名探偵に引っ張り回される苦労性の助手、という正当派の名探偵物。1980年代後半以降の、いわゆる「本格ミステリ」にはまって、森博嗣あたりまで継続して読み続けた人なら、たぶん楽しめると思う。ミステリとしておもしろいし、キャラ小説としても楽しい。ミステリ好きな人はイラストで敬遠しないで欲しいと思うし、「イラストがあるのはいいけどミステリはちょっと」というラノベ好きな人にもお勧めしたい作品。 4作品を収めた短編集で、個々の作品もおもしろいが、若竹七海や加納朋子の連作短編もののような長編としての楽しさもある。次回作以降も予定されているようなので、今から楽しみ。 | ||||
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| 鷹央のキャラがなかなか奇抜でしたが、何事にも恐れ知らずと言う訳でなく、 身内に怖い存在がいると助手の小鳥先生に打ち明ける素直さがチャーミングで好感を持てました。 医療ミステリーと銘打たれていたので難しいのかな?と気構えていたけど、解決までのテンポの良さがとても爽快で読んでいて楽しかったです。 続編在りそうだな、の雰囲気がある終わり方。 | ||||
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| 天才的な診断能力をもつ女医の天久鷹央とそれに振り回されるいわゆるワトソン役の小鳥遊優が河童や人魂などの超常現象や原因不明の病を解き明かしていく医療ミステリーです 医療ミステリーと聞くと専門用語だらけで難しそうなイメージがありますが、今作はわかりやすく説明してあり、専門用語の量もそれほど多くないので理解に苦しむということはありませんでした いい意味でライトノベルっぽいというか(イラストもいとうのいぢさんですし)読みやすいです かといって内容がなくて軽すぎるといったこともありません 今作は 肝試し中に河童を見たという少年 夜勤中に人魂を見た看護師 中絶したはずの赤ちゃんが戻ってきたという女子高生 医療過誤で主人公を訴える母親 の4つの事件の連作形式になっています 1つ1つの事件は独立していますが、最初の話のある出来事が最後の事件のきっかけになっていたりします どれも不思議な事件でそれを論理的に解決していく様が非常に面白かったです 解決したと思ったらそこからさらにもう一捻りあってドキドキしました ガリレオや零能者ミナトなど怪奇現象を論理的科学的に解決する作品が好きな方は楽しめると思います この2作が科学的なアプローチで事件を解決するのに対し、この作品は医学的なアプローチをするので2作とはまた違った面白さがありました コミュニケーション力が低くて冷たく見えるが信念や情熱を持ち、冷静だが時に慌てて落ち込む天才医師の天久鷹央やそんな天久に振り回され文句をいいつつも尊敬し見守り天久の為に動く小鳥遊優などキャラも魅力的で個性的で好きになりました ぜひとも続編を希望します 続編のためにも少しでも多くの人に手にとってもらいたくてレビューを書きました 稚拙な文でしたが少しでも参考にしていただければ幸いです | ||||
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| 医療ミステリーはハードルが高いように感じるけど、この作品はちょうど良い高さ。専門用語もあるけど、分かりやすく説明されているところが良い。鷹央の、ワガママに振り回されている小鳥遊。それを面白くからかう鴻ノ池。これからの展開が楽しみなので、続編を強く希望します。個人的には、「不可視の胎児」が好きです。ラストの鷹央の台詞「その子どもに・・・」の部分でウルウルきました。自信をもってオススメ出来る1冊です。 | ||||
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| 読みやすくてあっという間に終わりました。 カッパの話、人魂の話、妊娠の話、鷹央が訴訟される話。 この4つが収録されています。 鷹央の論破していく様がなかなか良かったです。 今後も続いていくといいですね。 10月4日 追記 既に4冊分程書き終えていると、某SNSで著者さん本人がおっしゃっていました。非常に楽しみです。 | ||||
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| デビュー作の『誰がための刃 レゾンデートル』とは全く趣きの違うラノベチックな連作短編集。 主人公は天医会総合病院の天才女医・天久鷹央。天久鷹央が相棒の小鳥遊優とともに摩訶不思議な事件を解き明かす医療ミステリー。東野圭吾の探偵ガリレオ・シリーズにも似た雰囲気で、ガリレオよりは深刻な内容ではなく、読み易い。 プロローグとエピローグに『泡』『人魂の原料』『不可視の胎児』『オーダーメイドの毒薬』の四編を収録。 | ||||
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