■スポンサードリンク
ソウルで逢えたら
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ソウルで逢えたらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
母子家庭で、借金があって、定職も無い33歳の女性が、韓国の芸能界へデビュー。 ちょっとうまく行き過ぎの感はありますが、前作「ミッキー・・・」同様に主人公が、成長して行く過程が、爽やかで良い。 従来の「千里眼」「催眠」シリーズとはまったく異なりますが、こういうのも有っていいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
松岡圭祐の作品ということで、どんなミステリーなのかと思っていたのですが、今までの松岡ワールドとは違ったストーリーですね。 とても面白いです。 主人公が韓国芸能界でデビューするも日本人であることを隠しているので、ファンとは接触できないという設定もなかなか良かったです。 もしもテレビ化されたら、誰が主人公・明恵になるか・・・創造するだけでワクワクしてきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
松岡さんの作品に共通しているのはやはり優しさというか何ともいえない清涼感を読後に感じさせてくれる点ですね。千里眼シリーズに比べると分量の問題もあり国際情勢とからめた2転3転というプロットの妙はないですが、それだけに短い分量の中での完成度の高さが印象的です。 結局、異文化間の理解や過去の歴史を乗り越えていく作業も個人レベルで始まるのか、ということを感じさせ、何だか未来に希望を持たせてくれますね。 韓流という一連の現象に興味がなくても感動的な小説として読めると思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!