ブラバン

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評判

ブラバンの評価:

3.62/5点 レビュー 50件。 D ランク

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平均点3.62pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 1〜20 1/3ページ
No.60
(5pt)

懐かしい

自分の通ってたころの環境が割と近く感じられて楽しく読みました。
ブラバン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ブラバン (新潮文庫)より
410129271X
No.59
(5pt)

懐かしい

自分の通ってたころの環境が割と近く感じられて楽しく読みました。
ブラバン Amazon書評・レビュー: ブラバンより
4862380271
No.58
(4pt)

良いと思う。

まだ読み始めたところですが、本の状態は良いと思います。
ブラバン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ブラバン (新潮文庫)より
410129271X
No.57
(4pt)

良いと思う。

まだ読み始めたところですが、本の状態は良いと思います。
ブラバン Amazon書評・レビュー: ブラバンより
4862380271
No.56
(4pt)

どんな曲かが分かっていれば

1980年に高校入学、吹奏楽部と軽音楽部に所属した主人公が、二十数年後に結婚式バンドを結成するために旧吸部を探し回る。筆者は3学年上だが田舎者だったので、懐旧の感じに共感を持った。無口なオーボエの先輩がいつの間にか巨乳アイドルになってTVの中できゃあきゃあ笑っている、という辺りが今よりもイモっぽいけどいざとなったら馬鹿力を発揮してしまう当時の若者っぽい。その象徴が改造○○○コンバスなんだけど、それよりも唐突に吹く曲を差し替えて指揮者を激怒させちゃうエピソードの方が重要なんだというところも当時っぽいような気がする。残念ながら書かれている楽曲の90%以上がどんなのかが分からない。全部分かる読者は星を5つ付けるだろう。
ブラバン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ブラバン (新潮文庫)より
410129271X
No.55
(4pt)

どんな曲かが分かっていれば

1980年に高校入学、吹奏楽部と軽音楽部に所属した主人公が、二十数年後に結婚式バンドを結成するために旧吸部を探し回る。筆者は3学年上だが田舎者だったので、懐旧の感じに共感を持った。無口なオーボエの先輩がいつの間にか巨乳アイドルになってTVの中できゃあきゃあ笑っている、という辺りが今よりもイモっぽいけどいざとなったら馬鹿力を発揮してしまう当時の若者っぽい。その象徴が改造○○○コンバスなんだけど、それよりも唐突に吹く曲を差し替えて指揮者を激怒させちゃうエピソードの方が重要なんだというところも当時っぽいような気がする。残念ながら書かれている楽曲の90%以上がどんなのかが分からない。全部分かる読者は星を5つ付けるだろう。
ブラバン Amazon書評・レビュー: ブラバンより
4862380271
No.54
(5pt)

鉄板の盛り上がりネタを徹底的に捻くって、でも圧巻の煌めき

高校時代のブラスバンド仲間が25年を経て再結成、という鉄板の盛りあがり型エンタテインメントの素材。事実かなりのベストセラーとなった模様で、高校時代と現在のカットバックでワクワクと興奮させられる楽しい読物を期待していた人も多いのではないか。
その期待は冒頭であっさり裏切られる。現実の重みがのしかかる、というより、登場人物たちの現在はリアリティを超越して暗い。主人公からして屈託の塊みたいな暗鬱な酒場親父なんだが、それですらまだしも相対的に能動的な感じで話を転がす役割を担うことになる。中では最も明るく幸福に見える人物にも性格破綻があって終盤の暗転を招いたり、とにかく性格設定といい物語展開といい、一筋縄で行かない。捻りに捻ってある。冒頭で亡くなる人物のように読者の想像へ大きく委ねたキャラクターも多い。
じゃあ暗いだけの文学かというと、そうではなくて、やはり心底には一種の、でも圧巻の煌めきが溢れている。外枠から期待されるようなストレートな興奮ではなく、屈曲し、泥にまみれ、苦痛にあえぎながらも溢れ出ずにはいられないエネルギー、人間の営為へ賛歌のようなものを味わい尽くして欲しい。文章は読みやすいエンタテインメント仕様ではないが、ユーモアを適度に讃えつつ緻密で華麗、特に後半、唸らされるほどに素晴らしいフレーズが続出する。暗転からのラストの展開、最後の1行もいい。
ブラバン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ブラバン (新潮文庫)より
410129271X
No.53
(5pt)

鉄板の盛り上がりネタを徹底的に捻くって、でも圧巻の煌めき

高校時代のブラスバンド仲間が25年を経て再結成、という鉄板の盛りあがり型エンタテインメントの素材。事実かなりのベストセラーとなった模様で、高校時代と現在のカットバックでワクワクと興奮させられる楽しい読物を期待していた人も多いのではないか。
その期待は冒頭であっさり裏切られる。現実の重みがのしかかる、というより、登場人物たちの現在はリアリティを超越して暗い。主人公からして屈託の塊みたいな暗鬱な酒場親父なんだが、それですらまだしも相対的に能動的な感じで話を転がす役割を担うことになる。中では最も明るく幸福に見える人物にも性格破綻があって終盤の暗転を招いたり、とにかく性格設定といい物語展開といい、一筋縄で行かない。捻りに捻ってある。冒頭で亡くなる人物のように読者の想像へ大きく委ねたキャラクターも多い。
じゃあ暗いだけの文学かというと、そうではなくて、やはり心底には一種の、でも圧巻の煌めきが溢れている。外枠から期待されるようなストレートな興奮ではなく、屈曲し、泥にまみれ、苦痛にあえぎながらも溢れ出ずにはいられないエネルギー、人間の営為へ賛歌のようなものを味わい尽くして欲しい。文章は読みやすいエンタテインメント仕様ではないが、ユーモアを適度に讃えつつ緻密で華麗、特に後半、唸らされるほどに素晴らしいフレーズが続出する。暗転からのラストの展開、最後の1行もいい。
ブラバン Amazon書評・レビュー: ブラバンより
4862380271
No.52
(5pt)

聖子ちゃんカットを知っている人は読んでみて!!

25年を経て、ある高校の吹奏楽部のメンバーが、音信不通だったメンバーと再会する物語。高校時代と現在の時間軸を巧みに使い、緻密に作られている。

青春の甘酸っぱさやほろ苦さはノスタルジックな気持ちを誘うと同時に、25年経た後の登場人物も、どこかリアルに燻っており心地よい。

楽曲や楽器はもちろん、ガンボスープなどにも詳細に拘るのも、この小説の魅力。
「1969年以来ここには酒は置いていないんだ」って聞いてピンと来る人にはたまらない。
これがわかる若い人が何人いるか?って思ってしまった。

今吹奏楽をやっている10代の子は、読んでもピンと来ないかもしれない。
聖子ちゃんカットを知っている、中年以降の人たちが、楽しめる小説。

是非、最後までいろんな味をお楽しみあれ。
ブラバン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ブラバン (新潮文庫)より
410129271X
No.51
(5pt)

聖子ちゃんカットを知っている人は読んでみて!!

25年を経て、ある高校の吹奏楽部のメンバーが、音信不通だったメンバーと再会する物語。高校時代と現在の時間軸を巧みに使い、緻密に作られている。

青春の甘酸っぱさやほろ苦さはノスタルジックな気持ちを誘うと同時に、25年経た後の登場人物も、どこかリアルに燻っており心地よい。

楽曲や楽器はもちろん、ガンボスープなどにも詳細に拘るのも、この小説の魅力。
「1969年以来ここには酒は置いていないんだ」って聞いてピンと来る人にはたまらない。
これがわかる若い人が何人いるか?って思ってしまった。

今吹奏楽をやっている10代の子は、読んでもピンと来ないかもしれない。
聖子ちゃんカットを知っている、中年以降の人たちが、楽しめる小説。

是非、最後までいろんな味をお楽しみあれ。
ブラバン Amazon書評・レビュー: ブラバンより
4862380271
No.50
(5pt)

親密な思い、大切な作品

言葉で語ることが難しい。読みながら号泣したり大笑いしたり、共感とかそういったものを超えてこの本はぼくそのものだった。付いていた人物一覧を財布に入れて持ち歩いてぼろぼろにして失くしてしまった。
津原さんが心配だ。彼がナイーブだということはブラバンを読めばよくわかる。こんな人がこんな騒動の中で大丈夫かなと思い心を痛めている。たぶんハヤカワから出る文庫は大売れするだろう。もう沈黙していい。結果がすべてを語るはずだから。
ブラバン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ブラバン (新潮文庫)より
410129271X
No.49
(5pt)

親密な思い、大切な作品

言葉で語ることが難しい。読みながら号泣したり大笑いしたり、共感とかそういったものを超えてこの本はぼくそのものだった。付いていた人物一覧を財布に入れて持ち歩いてぼろぼろにして失くしてしまった。
津原さんが心配だ。彼がナイーブだということはブラバンを読めばよくわかる。こんな人がこんな騒動の中で大丈夫かなと思い心を痛めている。たぶんハヤカワから出る文庫は大売れするだろう。もう沈黙していい。結果がすべてを語るはずだから。
ブラバン Amazon書評・レビュー: ブラバンより
4862380271
No.48
(4pt)

どこまでも深くて苦い、青春の記憶

語り手である他片(たひら)が、かつて高校の吹奏楽部で一緒だったメンバーの行方を追い、バンドの再結成を目指すストーリー。その合間に彼らの高校生時代のエピソードが挿入される。

物語は過去と現在が錯綜したり、登場人物が多かったりとやや複雑である。そこで本作品については二度読みないしは三度読みすると割り切るのも手であろう。例えば一回めは主要な登場人物(他片、来生、皆本、桜井、安野先生など)の動きに着目して物語の大枠を掴んでおくと、2回目以降は余裕を持ってストーリーに没頭できる。最初はとっつきにくいかもしれないが、徐々に登場人物たちが生き生きと立ち上がってくるのを感じられるだろう。

青春の記憶はどこまでも深くて苦い。他片はかつての輝いていた自分と現在の自分を比較して、後悔や諦めに苛まれているようだ。けれど、他片のブラスバンドに寄せる熱い思いは本質的なところでは変わっていないと信じたい。
「合奏には魔力がある。 (略) ひょっとすると友情よりも素晴らしく、ひょっとすると恋愛よりも過酷なのが、鳥のように音を奏で合うというこの人類特大の発明だ。」
ブラバン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ブラバン (新潮文庫)より
410129271X
No.47
(4pt)

どこまでも深くて苦い、青春の記憶

語り手である他片(たひら)が、かつて高校の吹奏楽部で一緒だったメンバーの行方を追い、バンドの再結成を目指すストーリー。その合間に彼らの高校生時代のエピソードが挿入される。

物語は過去と現在が錯綜したり、登場人物が多かったりとやや複雑である。そこで本作品については二度読みないしは三度読みすると割り切るのも手であろう。例えば一回めは主要な登場人物(他片、来生、皆本、桜井、安野先生など)の動きに着目して物語の大枠を掴んでおくと、2回目以降は余裕を持ってストーリーに没頭できる。最初はとっつきにくいかもしれないが、徐々に登場人物たちが生き生きと立ち上がってくるのを感じられるだろう。

青春の記憶はどこまでも深くて苦い。他片はかつての輝いていた自分と現在の自分を比較して、後悔や諦めに苛まれているようだ。けれど、他片のブラスバンドに寄せる熱い思いは本質的なところでは変わっていないと信じたい。
「合奏には魔力がある。 (略) ひょっとすると友情よりも素晴らしく、ひょっとすると恋愛よりも過酷なのが、鳥のように音を奏で合うというこの人類特大の発明だ。」
ブラバン Amazon書評・レビュー: ブラバンより
4862380271
No.46
(5pt)

記憶が現在を再生させる、ほろ苦い青春小説

アラフォーの主人公が同級生の結婚をきっかけに、高校時代のブラバンのメンバーを集めて演奏できないかと人探しを始めるが……。似たような物語はたくさんあるが、もともとは本作が元祖ではないだろうか。私たちが実際に思い出を振り返るときのように、現在から過去へ芋づる式に記憶が蘇っていくさまが、巧みな文章で綴られている。そして過去も現在も新たに再生していく。決して、どちらもキラキラ輝いてばかりではないが、生きるかぎり思い出すべき記憶があるのは、きっと幸せなことなのだ。
ブラバン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ブラバン (新潮文庫)より
410129271X
No.45
(5pt)

記憶が現在を再生させる、ほろ苦い青春小説

アラフォーの主人公が同級生の結婚をきっかけに、高校時代のブラバンのメンバーを集めて演奏できないかと人探しを始めるが……。似たような物語はたくさんあるが、もともとは本作が元祖ではないだろうか。私たちが実際に思い出を振り返るときのように、現在から過去へ芋づる式に記憶が蘇っていくさまが、巧みな文章で綴られている。そして過去も現在も新たに再生していく。決して、どちらもキラキラ輝いてばかりではないが、生きるかぎり思い出すべき記憶があるのは、きっと幸せなことなのだ。
ブラバン Amazon書評・レビュー: ブラバンより
4862380271
No.44
(4pt)

今の僕。

今があるのも、昔の自分があるからで、振り返ることがない
とはいっても、どうしても比べてしまうのが人間なので。

 1964年と言えば、64という小説でも、オリンピックでも、
クローズアップされる年。
 その1964年生まれの作者の実体験でしょう。
 高校時代のブラスバンド部。
 小説の中では、その呼び名にもこだわりがあるようですが、
私みたいな素人さんには吹奏楽部。オーケストラと、どう違う?
と聞かれたって、分からない。そんな私でも、囲碁を知らずに、
読んでしまったヒカルの碁。そんな感覚でした。

 桜井さんの結婚式で、吹奏楽部再結成。
 20年の日々がもたらした、仲間たちの人生に、そして振り返る
思い出に。
 死んでしまった皆元さんや、片腕を失った仲間や、借金取りに
終われる仲間。気持ちが病んでしまった仲間。
 その中で他片君。
 奮闘します。今の自分を生き抜くために。

 初めて読ませていただきましたし、初めてお名前をお聞きした
この作者。単に、タイトルと、表紙絵にひかれて読み始めましたが、
とても文章が達者。会話が少ないのに、ページが文字で全部埋まって
いるのに、読みやすい。
 とにかく、七五調。リズムが良く、表現が軽やかで、伝わるところ、
くすぐるようです。
 
 惜しむらくは、最終章に至る前で、息切れしちゃったことかな。
 78点。
 あまり知られていない方だと思いますが、思わぬ拾い物と言っては
失礼。とても巧みな達者な文章に、次も読んでみたい津原さんでした。
ブラバン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ブラバン (新潮文庫)より
410129271X
No.43
(4pt)

今の僕。

今があるのも、昔の自分があるからで、振り返ることがない
とはいっても、どうしても比べてしまうのが人間なので。

 1964年と言えば、64という小説でも、オリンピックでも、
クローズアップされる年。
 その1964年生まれの作者の実体験でしょう。
 高校時代のブラスバンド部。
 小説の中では、その呼び名にもこだわりがあるようですが、
私みたいな素人さんには吹奏楽部。オーケストラと、どう違う?
と聞かれたって、分からない。そんな私でも、囲碁を知らずに、
読んでしまったヒカルの碁。そんな感覚でした。

 桜井さんの結婚式で、吹奏楽部再結成。
 20年の日々がもたらした、仲間たちの人生に、そして振り返る
思い出に。
 死んでしまった皆元さんや、片腕を失った仲間や、借金取りに
終われる仲間。気持ちが病んでしまった仲間。
 その中で他片君。
 奮闘します。今の自分を生き抜くために。

 初めて読ませていただきましたし、初めてお名前をお聞きした
この作者。単に、タイトルと、表紙絵にひかれて読み始めましたが、
とても文章が達者。会話が少ないのに、ページが文字で全部埋まって
いるのに、読みやすい。
 とにかく、七五調。リズムが良く、表現が軽やかで、伝わるところ、
くすぐるようです。
 
 惜しむらくは、最終章に至る前で、息切れしちゃったことかな。
 78点。
 あまり知られていない方だと思いますが、思わぬ拾い物と言っては
失礼。とても巧みな達者な文章に、次も読んでみたい津原さんでした。
ブラバン Amazon書評・レビュー: ブラバンより
4862380271
No.42
(4pt)

面白い\(^^)/

どんどん読み進めちゃいました!バスクラ吹きには美味しい始まり方\(^^)/
ブラバン Amazon書評・レビュー: ブラバンより
4862380271
No.41
(4pt)

面白い\(^^)/

どんどん読み進めちゃいました!バスクラ吹きには美味しい始まり方\(^^)/
ブラバン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ブラバン (新潮文庫)より
410129271X