(短編集)

中国行きのスロウ・ボート

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評判

中国行きのスロウ・ボートの評価:

4.40/5点 レビュー 77件。 C ランク

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平均点4.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全207件 61〜80 4/11ページ
No.147
(5pt)

僕的村上作品最高傑作

僕的に、村上作品の最高傑作。 世の中の評価としては、さほど高くないようですが。 切なく、甘酸っぱく、胸締め付けられます。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.146
(5pt)

僕的村上作品最高傑作

僕的に、村上作品の最高傑作。 世の中の評価としては、さほど高くないようですが。 切なく、甘酸っぱく、胸締め付けられます。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.145
(5pt)

日本人の 中国に対する心証の複雑さ・・・

【中国行きの貨物船】(短編) に関して:

著者は、この作品で(20年以上前の)、日本人の中国、もしくは中国人に対する評価 や振舞の根源的な心情を、ホントはこうなんじゃないですか(?)と、いくつかのエピソードを提示して我々に問うている。 海に浮かぶ氷山の10%の見えている部分では、中国人に対して可もなく不可もない、それなりの態度をとっているように見えるものの、氷の下、残りの90%での意識の根底にあるものは、蔑視とまでは言えないかもしれないが、ある意味より根深い固定観念が見え隠れしているのでは・・・・と、著者が日本人の心根を問うている作品のように感じました。 現在(2015)でも、著者がこの作品を書いた時代状況とは、少し違った意味合いで、中国もしくは中国人に対する印象は、お互いが負のループにハマり込んで、さらに固定化し、悪化している。

中国人が “日本を表現” するのに 「小日本」 という表現があるそうですが、日本はそれとは別の観点での “中国人に対する評価” として、 「劣中国人」 という心証を持っている人々は―――昔 (30-40年前) ほどではないにしても―――今でも、少なくないような気がする。 中国人も、日本人に、そのように思われていることに気がつているが、面と向かって 「日本人は、昔から (極端に言えば、607年:『日出づる処の天子、日没する処の天子に書をしたためる~』から) 、どうして中国人を尊敬はしないまでも、正当に評価しないのか」 と、・・・・・ただ、そのことを口に出すのも自身のプライドが許さず、鬱々とした気分になっているような気がする。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.144
(5pt)

日本人の 中国に対する心証の複雑さ・・・

【中国行きの貨物船】(短編) に関して:

著者は、この作品で(20年以上前の)、日本人の中国、もしくは中国人に対する評価 や振舞の根源的な心情を、ホントはこうなんじゃないですか(?)と、いくつかのエピソードを提示して我々に問うている。 海に浮かぶ氷山の10%の見えている部分では、中国人に対して可もなく不可もない、それなりの態度をとっているように見えるものの、氷の下、残りの90%での意識の根底にあるものは、蔑視とまでは言えないかもしれないが、ある意味より根深い固定観念が見え隠れしているのでは・・・・と、著者が日本人の心根を問うている作品のように感じました。 現在(2015)でも、著者がこの作品を書いた時代状況とは、少し違った意味合いで、中国もしくは中国人に対する印象は、お互いが負のループにハマり込んで、さらに固定化し、悪化している。

中国人が “日本を表現” するのに 「小日本」 という表現があるそうですが、日本はそれとは別の観点での “中国人に対する評価” として、 「劣中国人」 という心証を持っている人々は―――昔 (30-40年前) ほどではないにしても―――今でも、少なくないような気がする。 中国人も、日本人に、そのように思われていることに気がつているが、面と向かって 「日本人は、昔から (極端に言えば、607年:『日出づる処の天子、日没する処の天子に書をしたためる~』から) 、どうして中国人を尊敬はしないまでも、正当に評価しないのか」 と、・・・・・ただ、そのことを口に出すのも自身のプライドが許さず、鬱々とした気分になっているような気がする。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.143
(5pt)

日本人の 中国に対する心証の複雑さ・・・

【中国行きの貨物船】(短編) に関して:

著者は、この作品で(20年以上前の)、日本人の中国、もしくは中国人に対する評価 や振舞の根源的な心情を、ホントはこうなんじゃないですか(?)と、いくつかのエピソードを提示して我々に問うている。 海に浮かぶ氷山の10%の見えている部分では、中国人に対して可もなく不可もない、それなりの態度をとっているように見えるものの、氷の下、残りの90%での意識の根底にあるものは、蔑視とまでは言えないかもしれないが、ある意味より根深い固定観念が見え隠れしているのでは・・・・と、著者が日本人の心根を問うている作品のように感じました。 現在(2015)でも、著者がこの作品を書いた時代状況とは、少し違った意味合いで、中国もしくは中国人に対する印象は、お互いが負のループにハマり込んで、さらに固定化し、悪化している。

中国人が “日本を表現” するのに 「小日本」 という表現があるそうですが、日本はそれとは別の観点での “中国人に対する評価” として、 「劣中国人」 という心証を持っている人々は―――昔 (30-40年前) ほどではないにしても―――今でも、少なくないような気がする。 中国人も、日本人に、そのように思われていることに気がつているが、面と向かって 「日本人は、昔から (極端に言えば、607年:『日出づる処の天子、日没する処の天子に書をしたためる~』から) 、どうして中国人を尊敬はしないまでも、正当に評価しないのか」 と、・・・・・ただ、そのことを口に出すのも自身のプライドが許さず、鬱々とした気分になっているような気がする。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.142
(5pt)

題名に惹かれて

村上春樹大好きなので買いました。
文庫本なのでバッグにちょい。
春樹ちゃんの文体に惹かれます。
短編なのでちょこっとした時間に読めます。
それでいて味がある。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.141
(5pt)

題名に惹かれて

村上春樹大好きなので買いました。
文庫本なのでバッグにちょい。
春樹ちゃんの文体に惹かれます。
短編なのでちょこっとした時間に読めます。
それでいて味がある。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.140
(5pt)

題名に惹かれて

村上春樹大好きなので買いました。
文庫本なのでバッグにちょい。
春樹ちゃんの文体に惹かれます。
短編なのでちょこっとした時間に読めます。
それでいて味がある。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.139
(5pt)

初期作品ならでわの良さがあります 必読!

本の内容はともかく 1983年版の初版が帯付で購入できたことに 驚き。
32年前....

午後の最後の芝生が自分のお気に入り
若いころの 暑い夏の日がよみがえってくるそんな文章です。

大事にしようと思います。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.138
(5pt)

初期作品ならでわの良さがあります 必読!

本の内容はともかく 1983年版の初版が帯付で購入できたことに 驚き。
32年前....

午後の最後の芝生が自分のお気に入り
若いころの 暑い夏の日がよみがえってくるそんな文章です。

大事にしようと思います。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.137
(5pt)

初期作品ならでわの良さがあります 必読!

本の内容はともかく 1983年版の初版が帯付で購入できたことに 驚き。
32年前....

午後の最後の芝生が自分のお気に入り
若いころの 暑い夏の日がよみがえってくるそんな文章です。

大事にしようと思います。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.136
(5pt)

名作短編多数。

収録の短編「 中国行きのスロウ・ボート」は村上春樹の中でもかなり異色の短編ではないだろうか。後半の数ページでは珍しく作者の声のようなものが滲み出ている。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.135
(5pt)

名作短編多数。

収録の短編「 中国行きのスロウ・ボート」は村上春樹の中でもかなり異色の短編ではないだろうか。後半の数ページでは珍しく作者の声のようなものが滲み出ている。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.134
(5pt)

名作短編多数。

収録の短編「 中国行きのスロウ・ボート」は村上春樹の中でもかなり異色の短編ではないだろうか。後半の数ページでは珍しく作者の声のようなものが滲み出ている。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.133
(4pt)

感覚に訴える作品群

今まで村上作品を読んだことがなかったが、読んでみて、何だかフュージョン系のジャズを聴いた心地よさのような、何となく次の作品を読みたくなるような、癖になるような感覚になった。いろいろな解説書が出ているが、解説書で理解しようとする読み方よりも、感覚的に感じたままの読み方のほうが、自分には合っていると感じた。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.132
(4pt)

感覚に訴える作品群

今まで村上作品を読んだことがなかったが、読んでみて、何だかフュージョン系のジャズを聴いた心地よさのような、何となく次の作品を読みたくなるような、癖になるような感覚になった。いろいろな解説書が出ているが、解説書で理解しようとする読み方よりも、感覚的に感じたままの読み方のほうが、自分には合っていると感じた。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.131
(4pt)

感覚に訴える作品群

今まで村上作品を読んだことがなかったが、読んでみて、何だかフュージョン系のジャズを聴いた心地よさのような、何となく次の作品を読みたくなるような、癖になるような感覚になった。いろいろな解説書が出ているが、解説書で理解しようとする読み方よりも、感覚的に感じたままの読み方のほうが、自分には合っていると感じた。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.130
(4pt)

心に余裕がないと読めない


 「中国行きのスローボード」は、 村上春樹の入門書と言われている、春樹の短編集である。
 
 まず、読み始めて、この短編集、まず何にビックリするかって、全体的に「心に余裕がないと読めない」ということだ。
 村上春樹の短編って、人生に不満がない時や、心が穏やかな時しか読めない。いやマジで。
 この短編で、収録されてる「ニューヨーク炭鉱の悲劇」なんか、要約すると「女と世間話して、友達とシャンパンを飲んだりする話」である。
 もうこの時点で、ムカつくだろう。最後の方に収録されてる「土の中の小さな犬」ってやつなんか、「図書館で知り合った女の子と喋ってたら、昔のガールフレンドに電話をかけたくなった」である。そんなもん、なめんじゃねーぞ、って話だ。24歳で人生「どうしようかな」って思い悩んでる身空からすれば、こんなもん「ケンカ売ってんのか」って話である。
 じゃあ、なぜそんな短編をお前はススメるのか。というと、それは、唯一ひとつだけ、ものすごーく好きな短編が、あるから。
 それは、「カンガルー日和」。これはある男が、ひとりの女性にラブレターを送る、だけの話なのだが、これは、本当に面白い。というか、笑える。この短編集のなかで一番、面白いと思う。これはある意味、なんというか、この短編を、一言でまとめると、「世界で一番、人の神経を逆なでするラブレター」である。村上春樹が恋文を書いたら、ここまで、人をイラつかせるのか、という、物凄いラブレターである。一周回って名文だと思うのだ。ほんとうに意味がわからなすぎて、笑えてくる小品である。みんなもお暇なときに、ぜひ、読んでみて欲しい。すごいから。中国行きのスローボードでした。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.129
(4pt)

心に余裕がないと読めない


 「中国行きのスローボード」は、 村上春樹の入門書と言われている、春樹の短編集である。
 
 まず、読み始めて、この短編集、まず何にビックリするかって、全体的に「心に余裕がないと読めない」ということだ。
 村上春樹の短編って、人生に不満がない時や、心が穏やかな時しか読めない。いやマジで。
 この短編で、収録されてる「ニューヨーク炭鉱の悲劇」なんか、要約すると「女と世間話して、友達とシャンパンを飲んだりする話」である。
 もうこの時点で、ムカつくだろう。最後の方に収録されてる「土の中の小さな犬」ってやつなんか、「図書館で知り合った女の子と喋ってたら、昔のガールフレンドに電話をかけたくなった」である。そんなもん、なめんじゃねーぞ、って話だ。24歳で人生「どうしようかな」って思い悩んでる身空からすれば、こんなもん「ケンカ売ってんのか」って話である。
 じゃあ、なぜそんな短編をお前はススメるのか。というと、それは、唯一ひとつだけ、ものすごーく好きな短編が、あるから。
 それは、「カンガルー日和」。これはある男が、ひとりの女性にラブレターを送る、だけの話なのだが、これは、本当に面白い。というか、笑える。この短編集のなかで一番、面白いと思う。これはある意味、なんというか、この短編を、一言でまとめると、「世界で一番、人の神経を逆なでするラブレター」である。村上春樹が恋文を書いたら、ここまで、人をイラつかせるのか、という、物凄いラブレターである。一周回って名文だと思うのだ。ほんとうに意味がわからなすぎて、笑えてくる小品である。みんなもお暇なときに、ぜひ、読んでみて欲しい。すごいから。中国行きのスローボードでした。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.128
(4pt)

心に余裕がないと読めない


 「中国行きのスローボード」は、 村上春樹の入門書と言われている、春樹の短編集である。
 
 まず、読み始めて、この短編集、まず何にビックリするかって、全体的に「心に余裕がないと読めない」ということだ。
 村上春樹の短編って、人生に不満がない時や、心が穏やかな時しか読めない。いやマジで。
 この短編で、収録されてる「ニューヨーク炭鉱の悲劇」なんか、要約すると「女と世間話して、友達とシャンパンを飲んだりする話」である。
 もうこの時点で、ムカつくだろう。最後の方に収録されてる「土の中の小さな犬」ってやつなんか、「図書館で知り合った女の子と喋ってたら、昔のガールフレンドに電話をかけたくなった」である。そんなもん、なめんじゃねーぞ、って話だ。24歳で人生「どうしようかな」って思い悩んでる身空からすれば、こんなもん「ケンカ売ってんのか」って話である。
 じゃあ、なぜそんな短編をお前はススメるのか。というと、それは、唯一ひとつだけ、ものすごーく好きな短編が、あるから。
 それは、「カンガルー日和」。これはある男が、ひとりの女性にラブレターを送る、だけの話なのだが、これは、本当に面白い。というか、笑える。この短編集のなかで一番、面白いと思う。これはある意味、なんというか、この短編を、一言でまとめると、「世界で一番、人の神経を逆なでするラブレター」である。村上春樹が恋文を書いたら、ここまで、人をイラつかせるのか、という、物凄いラブレターである。一周回って名文だと思うのだ。ほんとうに意味がわからなすぎて、笑えてくる小品である。みんなもお暇なときに、ぜひ、読んでみて欲しい。すごいから。中国行きのスローボードでした。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909