(短編集)

中国行きのスロウ・ボート

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

中国行きのスロウ・ボートの評価:

4.40/5点 レビュー 77件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全207件 21〜40 2/11ページ
No.187
(5pt)

村上文学との出会い

私が村上文学と20代で最初に出会った作品以来40年が経ちますが色褪せません❗️
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.186
(5pt)

村上文学との出会い

私が村上文学と20代で最初に出会った作品以来40年が経ちますが色褪せません❗️
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.185
(5pt)

村上文学との出会い

私が村上文学と20代で最初に出会った作品以来40年が経ちますが色褪せません❗️
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.184
(4pt)

村上ワールドを満喫

こちらは紙の本。Kindleがないのだ。短編集。

「中国行きのスロウ・ボート」
 なんだかスッキリしない、出口のない後味だった。近寄りたいし近寄れそうだけど、なんだか違うというようなちぐはぐさ。当時の中国という国に対する説明できない雰囲気が村上春樹的に料理されたというところかな。

「貧乏な叔母さんの話」
 不思議系ストーリー。主人公から離れた貧乏な叔母さんは、帽子を弟から取り返して叱られた女の子の側にいるのかな。貧乏な叔母さんじゃなくなって。

「ニューヨーク炭鉱の悲劇」
 ずっと死のモチーフ。死がつきまとっている。最期の段落は差し迫った死。

「カンガルー通信」
 なんだかほのぼのしているけど、大分危ない人だな(笑)

「午後の最後の芝生」
 雰囲気がすごく素敵。芝刈りを丁寧にやる主人公の気持ちがなんだかわかる。その丁寧さに惹かれる人たちが来るのも。なにごともそういうことだよな。

「土の中の彼女の小さな犬」
 死の匂いって消えないんだろうか。

「シドニーのグリーン・ストリート」
 おお!羊男だ!世界中にいるのか・・・。

 異なるテーマの短編だが、村上ワールドを満喫できる。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.183
(4pt)

村上ワールドを満喫

こちらは紙の本。Kindleがないのだ。短編集。

「中国行きのスロウ・ボート」
 なんだかスッキリしない、出口のない後味だった。近寄りたいし近寄れそうだけど、なんだか違うというようなちぐはぐさ。当時の中国という国に対する説明できない雰囲気が村上春樹的に料理されたというところかな。

「貧乏な叔母さんの話」
 不思議系ストーリー。主人公から離れた貧乏な叔母さんは、帽子を弟から取り返して叱られた女の子の側にいるのかな。貧乏な叔母さんじゃなくなって。

「ニューヨーク炭鉱の悲劇」
 ずっと死のモチーフ。死がつきまとっている。最期の段落は差し迫った死。

「カンガルー通信」
 なんだかほのぼのしているけど、大分危ない人だな(笑)

「午後の最後の芝生」
 雰囲気がすごく素敵。芝刈りを丁寧にやる主人公の気持ちがなんだかわかる。その丁寧さに惹かれる人たちが来るのも。なにごともそういうことだよな。

「土の中の彼女の小さな犬」
 死の匂いって消えないんだろうか。

「シドニーのグリーン・ストリート」
 おお!羊男だ!世界中にいるのか・・・。

 異なるテーマの短編だが、村上ワールドを満喫できる。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.182
(4pt)

村上ワールドを満喫

こちらは紙の本。Kindleがないのだ。短編集。

「中国行きのスロウ・ボート」
 なんだかスッキリしない、出口のない後味だった。近寄りたいし近寄れそうだけど、なんだか違うというようなちぐはぐさ。当時の中国という国に対する説明できない雰囲気が村上春樹的に料理されたというところかな。

「貧乏な叔母さんの話」
 不思議系ストーリー。主人公から離れた貧乏な叔母さんは、帽子を弟から取り返して叱られた女の子の側にいるのかな。貧乏な叔母さんじゃなくなって。

「ニューヨーク炭鉱の悲劇」
 ずっと死のモチーフ。死がつきまとっている。最期の段落は差し迫った死。

「カンガルー通信」
 なんだかほのぼのしているけど、大分危ない人だな(笑)

「午後の最後の芝生」
 雰囲気がすごく素敵。芝刈りを丁寧にやる主人公の気持ちがなんだかわかる。その丁寧さに惹かれる人たちが来るのも。なにごともそういうことだよな。

「土の中の彼女の小さな犬」
 死の匂いって消えないんだろうか。

「シドニーのグリーン・ストリート」
 おお!羊男だ!世界中にいるのか・・・。

 異なるテーマの短編だが、村上ワールドを満喫できる。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.181
(5pt)

36年ぶりの再会。

当方、もう50歳をゆうに過ぎてしまいましたので、数えてみれば36年ぶりの再読ということになります。さすがにこの年齢になって読み返してみると、そんなにおもしろくはないですね。ははは。でも、十代後半だったあの頃、熱にうかされたかのように読み耽った思い出がまざまざと蘇ってきました。この短篇集が出た頃はまだ『羊をめぐる冒険』も刊行されてなかったと思いますが、それより何より村上春樹といってもそんなに知ってる人もいなくて、それが今やノーベル賞うんぬんされる大作家ですから、びっくりです。四十年近く経ってもこんなに多くの人に読まれているなんて、ホント信じられない。そのうち消えちゃうんだろうなー、なんて当時、心の隅で思ってたもんですから。わたしは『風の歌を聴け』からこの頃までの作品が好きだったんですが、そういう人ってあまり多くないようです。久しぶりに同窓会に行って懐かしい旧友に再会した気分。あの頃の自分を思い出して、ちょっと恥ずかしくなったところもありました。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.180
(5pt)

36年ぶりの再会。

当方、もう50歳をゆうに過ぎてしまいましたので、数えてみれば36年ぶりの再読ということになります。さすがにこの年齢になって読み返してみると、そんなにおもしろくはないですね。ははは。でも、十代後半だったあの頃、熱にうかされたかのように読み耽った思い出がまざまざと蘇ってきました。この短篇集が出た頃はまだ『羊をめぐる冒険』も刊行されてなかったと思いますが、それより何より村上春樹といってもそんなに知ってる人もいなくて、それが今やノーベル賞うんぬんされる大作家ですから、びっくりです。四十年近く経ってもこんなに多くの人に読まれているなんて、ホント信じられない。そのうち消えちゃうんだろうなー、なんて当時、心の隅で思ってたもんですから。わたしは『風の歌を聴け』からこの頃までの作品が好きだったんですが、そういう人ってあまり多くないようです。久しぶりに同窓会に行って懐かしい旧友に再会した気分。あの頃の自分を思い出して、ちょっと恥ずかしくなったところもありました。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.179
(5pt)

36年ぶりの再会。

当方、もう50歳をゆうに過ぎてしまいましたので、数えてみれば36年ぶりの再読ということになります。さすがにこの年齢になって読み返してみると、そんなにおもしろくはないですね。ははは。でも、十代後半だったあの頃、熱にうかされたかのように読み耽った思い出がまざまざと蘇ってきました。この短篇集が出た頃はまだ『羊をめぐる冒険』も刊行されてなかったと思いますが、それより何より村上春樹といってもそんなに知ってる人もいなくて、それが今やノーベル賞うんぬんされる大作家ですから、びっくりです。四十年近く経ってもこんなに多くの人に読まれているなんて、ホント信じられない。そのうち消えちゃうんだろうなー、なんて当時、心の隅で思ってたもんですから。わたしは『風の歌を聴け』からこの頃までの作品が好きだったんですが、そういう人ってあまり多くないようです。久しぶりに同窓会に行って懐かしい旧友に再会した気分。あの頃の自分を思い出して、ちょっと恥ずかしくなったところもありました。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.178
(5pt)

また違う心持ちでジンときてしまったよ。

当時も確かそうだったけれど、「午後の最後の芝生」が一番好きだな。
村上作品の登場人物たちの誠実さをとても強く感じる。
あの頃のわたしも同じ気持ちで読んでいたのかな。

相手に対して周囲に対して自分自身に対して距離を置きながら/置いてこその誠実さ。
もしかすると、距離というのは村上さんの作風のキーワードかもしれないな。
距離が、ものの見方のスタンス、文章の間合い、と相俟って。
なんというか、そのあたりに切なさを感じてしまうのだ。

年をおいて読んだら冷静に接することが出来ると思いきや、また違う心持ちでジンときてしまったよ。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.177
(5pt)

また違う心持ちでジンときてしまったよ。

当時も確かそうだったけれど、「午後の最後の芝生」が一番好きだな。
村上作品の登場人物たちの誠実さをとても強く感じる。
あの頃のわたしも同じ気持ちで読んでいたのかな。

相手に対して周囲に対して自分自身に対して距離を置きながら/置いてこその誠実さ。
もしかすると、距離というのは村上さんの作風のキーワードかもしれないな。
距離が、ものの見方のスタンス、文章の間合い、と相俟って。
なんというか、そのあたりに切なさを感じてしまうのだ。

年をおいて読んだら冷静に接することが出来ると思いきや、また違う心持ちでジンときてしまったよ。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.176
(5pt)

また違う心持ちでジンときてしまったよ。

当時も確かそうだったけれど、「午後の最後の芝生」が一番好きだな。
村上作品の登場人物たちの誠実さをとても強く感じる。
あの頃のわたしも同じ気持ちで読んでいたのかな。

相手に対して周囲に対して自分自身に対して距離を置きながら/置いてこその誠実さ。
もしかすると、距離というのは村上さんの作風のキーワードかもしれないな。
距離が、ものの見方のスタンス、文章の間合い、と相俟って。
なんというか、そのあたりに切なさを感じてしまうのだ。

年をおいて読んだら冷静に接することが出来ると思いきや、また違う心持ちでジンときてしまったよ。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.175
(5pt)

午後の最後の芝生

何回読んだかわからない。村上さんの作品の中で一番好きだし傑作だと思う。ストーリーテラーとしての力量だけでなく場面設定の巧みさも見事。例えばいろんな温度差の対比表現(芝生、車内、室内、飲み物等々)が絶妙だし、そうした設定をうまく配置して主人公達の底流に流れるものを一気にスパークさせるながれは見事としか言い様がない。他にもよく練られていて、いつも読み進むのがもったいない。読む時は一行一行大切に大切に読む。
 失恋の傷を負いながら、ひたむきに何かやる夏・・といった「かつてあったであろう時間のながれ」に自分を同化させたい時に、最近は手に取ることが多い。いつのまにか自分もクライアントのアル中おばさんの歳になったし、おばさんの気持ちに立って読めたりできるようになったのも面白いな。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.174
(5pt)

午後の最後の芝生

何回読んだかわからない。村上さんの作品の中で一番好きだし傑作だと思う。ストーリーテラーとしての力量だけでなく場面設定の巧みさも見事。例えばいろんな温度差の対比表現(芝生、車内、室内、飲み物等々)が絶妙だし、そうした設定をうまく配置して主人公達の底流に流れるものを一気にスパークさせるながれは見事としか言い様がない。他にもよく練られていて、いつも読み進むのがもったいない。読む時は一行一行大切に大切に読む。
 失恋の傷を負いながら、ひたむきに何かやる夏・・といった「かつてあったであろう時間のながれ」に自分を同化させたい時に、最近は手に取ることが多い。いつのまにか自分もクライアントのアル中おばさんの歳になったし、おばさんの気持ちに立って読めたりできるようになったのも面白いな。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.173
(5pt)

午後の最後の芝生

何回読んだかわからない。村上さんの作品の中で一番好きだし傑作だと思う。ストーリーテラーとしての力量だけでなく場面設定の巧みさも見事。例えばいろんな温度差の対比表現(芝生、車内、室内、飲み物等々)が絶妙だし、そうした設定をうまく配置して主人公達の底流に流れるものを一気にスパークさせるながれは見事としか言い様がない。他にもよく練られていて、いつも読み進むのがもったいない。読む時は一行一行大切に大切に読む。
 失恋の傷を負いながら、ひたむきに何かやる夏・・といった「かつてあったであろう時間のながれ」に自分を同化させたい時に、最近は手に取ることが多い。いつのまにか自分もクライアントのアル中おばさんの歳になったし、おばさんの気持ちに立って読めたりできるようになったのも面白いな。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.172
(4pt)

後年の作品群につながるスタイリッシュな小品集

初の短編集と言うことだが、別段内容に関連はなく、本当に初期作品を集めただけのようだ。どの作がと言うのでなく、オシャレでセンスの塊。特記すべき内容もなさそうだが、普通の人物しか登場せず、特別な事件が起こらないでも、面白い小説は書けるのだと言う主張を感じた。確かに後年の作品群につながるスタイリッシュな小品集である。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.171
(4pt)

後年の作品群につながるスタイリッシュな小品集

初の短編集と言うことだが、別段内容に関連はなく、本当に初期作品を集めただけのようだ。どの作がと言うのでなく、オシャレでセンスの塊。特記すべき内容もなさそうだが、普通の人物しか登場せず、特別な事件が起こらないでも、面白い小説は書けるのだと言う主張を感じた。確かに後年の作品群につながるスタイリッシュな小品集である。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880
No.170
(4pt)

後年の作品群につながるスタイリッシュな小品集

初の短編集と言うことだが、別段内容に関連はなく、本当に初期作品を集めただけのようだ。どの作がと言うのでなく、オシャレでセンスの塊。特記すべき内容もなさそうだが、普通の人物しか登場せず、特別な事件が起こらないでも、面白い小説は書けるのだと言う主張を感じた。確かに後年の作品群につながるスタイリッシュな小品集である。
中国行きのスロウ・ボート Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボートより
4120011909
No.169
(4pt)

村上作品のエッセンス

村上春樹最初の短編集。
個人的には収録順に面白くなっていった。
シドニーのグリーン・ストリートは大人向け絵本って感じでとても好き。挿し絵もついてるし。物語通してどこかコミカルなんだよなあ。村上春樹の長編でもクスッとくるところが結構あって、同じ種類のコミカルさだった。
やっぱり短編って作者のエッセンスが詰められてるんだなあって思う。

村上春樹の小説って音楽と酒とセックスは必ず出てくるけど、動物も準レギュラーかもと思った。動物園もけっこう出てくるし。
あと、人物の描写の仕方は作者が人をどう見てるかってところに繋がると思うのだけれど、村上作品って服装の描写が丹念だなあと思った。魅力的な人(特に女性)は品のいい着こなしをしていて、モブとかつまらない人は無難だったり品のない服を着ている傾向にある気がする笑
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
412202840X
No.168
(4pt)

村上作品のエッセンス

村上春樹最初の短編集。
個人的には収録順に面白くなっていった。
シドニーのグリーン・ストリートは大人向け絵本って感じでとても好き。挿し絵もついてるし。物語通してどこかコミカルなんだよなあ。村上春樹の長編でもクスッとくるところが結構あって、同じ種類のコミカルさだった。
やっぱり短編って作者のエッセンスが詰められてるんだなあって思う。

村上春樹の小説って音楽と酒とセックスは必ず出てくるけど、動物も準レギュラーかもと思った。動物園もけっこう出てくるし。
あと、人物の描写の仕方は作者が人をどう見てるかってところに繋がると思うのだけれど、村上作品って服装の描写が丹念だなあと思った。魅力的な人(特に女性)は品のいい着こなしをしていて、モブとかつまらない人は無難だったり品のない服を着ている傾向にある気がする笑
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)より
4122012880