(短編集)

満願

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評判

満願の評価:

3.81/5点 レビュー 339件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全80件 41〜60 3/4ページ
No.40
(3pt)

柘榴と夜警が印象的

「柘榴(ざくろ)」類稀なる美貌をもった姉の官能的動機に基づく母親への嘘と、将来的にライバルとなりえる妹への先手。ネタが新鮮。父親がどれだけクズやろうなんだと思うほど。
「夜警」は新人お巡りさんが警察に不向きであると、警察官でもあったベテランが鋭く見抜くのだが、ここまで新人の人間性の酷薄さ矮小さを描写できるのはすごい。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.39
(3pt)

柘榴と夜警が印象的

「柘榴(ざくろ)」類稀なる美貌をもった姉の官能的動機に基づく母親への嘘と、将来的にライバルとなりえる妹への先手。ネタが新鮮。父親がどれだけクズやろうなんだと思うほど。
「夜警」は新人お巡りさんが警察に不向きであると、警察官でもあったベテランが鋭く見抜くのだが、ここまで新人の人間性の酷薄さ矮小さを描写できるのはすごい。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.38
(3pt)

悪くない

短編集です。ラストの話は今後につながりそうですが、その分本作だけでみると、イマイチ進展したものがなく、やや物足りない印象です。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.37
(3pt)

悪くない

短編集です。ラストの話は今後につながりそうですが、その分本作だけでみると、イマイチ進展したものがなく、やや物足りない印象です。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.36
(3pt)

読後感は悪い

以前から話題になっていたため、文庫になった機会に読んでみた。六編とも結末に意外性がある(「関守」を除く)のだが、読後感が悪い。いずれも人間の底知れぬ悪意が最後に登場して終わる。特に三番目の「柘榴」を読んだ後は続きを読むのを止めようかと思った。ただ、ここを通り過ぎれば耐性ができて、残り三編は普通に読了できた。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.35
(3pt)

読後感は悪い

以前から話題になっていたため、文庫になった機会に読んでみた。六編とも結末に意外性がある(「関守」を除く)のだが、読後感が悪い。いずれも人間の底知れぬ悪意が最後に登場して終わる。特に三番目の「柘榴」を読んだ後は続きを読むのを止めようかと思った。ただ、ここを通り過ぎれば耐性ができて、残り三編は普通に読了できた。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.34
(3pt)

読み応えあるが

ぎりぎりまで先を読ませないストーリー展開は読み応えあり。

おもしろいとは思うが、作品全体を覆う暗さは最後まで馴染めなかった。

一つくらいすっきりとした作品があってもよかったな、というのが率直な感想です。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.33
(3pt)

読み応えあるが

ぎりぎりまで先を読ませないストーリー展開は読み応えあり。

おもしろいとは思うが、作品全体を覆う暗さは最後まで馴染めなかった。

一つくらいすっきりとした作品があってもよかったな、というのが率直な感想です。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.32
(3pt)

一人称ミステリーの限界

米澤氏の作品は初めて。表題作「満願」は確かによく練られた文体で読みやすく、高度な技巧をこらしている。
主人公を一人称で描いているので心奥にひそむ不思議な心事までも表現できている。しかし、短編は短編である
が故にラストのどんでん返しが必要となる。が、その手法がまずいと鼻白む思いである。例えば5編目「関守」
のラストシーン。あの終わり方、一人称ではどうしても無理が生じてしまう。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.31
(3pt)

一人称ミステリーの限界

米澤氏の作品は初めて。表題作「満願」は確かによく練られた文体で読みやすく、高度な技巧をこらしている。
主人公を一人称で描いているので心奥にひそむ不思議な心事までも表現できている。しかし、短編は短編である
が故にラストのどんでん返しが必要となる。が、その手法がまずいと鼻白む思いである。例えば5編目「関守」
のラストシーン。あの終わり方、一人称ではどうしても無理が生じてしまう。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.30
(3pt)

意外性のあるエンディング

多くの賞を獲得した本だが、短編集ということで当時は興味がわかず、文庫になった機会に購入した。丁寧な描写のさきに意外性のあるオチ(「関守」のみ途中でオチが分かりましたが)があって、ストーリー作りの上手い作家だと感心した。にもかかわらず評価が星3つなのは、読後感が良くなかったためである。特に3つ目の「柘榴」は読み終えて気分が悪く、ここで止めようかと思った。ただ、残り三編については続けて読んで良かったと感じた。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.29
(3pt)

意外性のあるエンディング

多くの賞を獲得した本だが、短編集ということで当時は興味がわかず、文庫になった機会に購入した。丁寧な描写のさきに意外性のあるオチ(「関守」のみ途中でオチが分かりましたが)があって、ストーリー作りの上手い作家だと感心した。にもかかわらず評価が星3つなのは、読後感が良くなかったためである。特に3つ目の「柘榴」は読み終えて気分が悪く、ここで止めようかと思った。ただ、残り三編については続けて読んで良かったと感じた。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.28
(3pt)

期待値が大きすぎて

帯の宣伝文句が大げさすぎるものは用心して買うようにしているのですが、それにしても絶賛に値する作品は一作もありませんでした。
 私からすれば、読後感が悪すぎる虐待事件とか、動機が薄すぎる殺人事件ばかりで、読書の喜びが得られる本ではありませんでした。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.27
(3pt)

普通でした

ぶっちゃけ、際立って面白いものはありませんでした。
レビュー高かったので単行本で読みましたが、これなら文庫本になるまで待ってもよかった。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.26
(3pt)

ごめんなさい

氷菓、いわゆる古典部シリーズが好きという、まあいわゆるにわかですが、
ごめんなさい。自分の体には合いませんでした。
そもそも推理小説を離れていた理由を改めて感じさせられた感じです。全体的に陰欝な話苦手なんですよね。
まあ、そんな人もいるでしょうから、古典部シリーズからフラッと立ち寄る人は気をつけて。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.25
(3pt)

ふつう

どれも過去どこかで読んだような話。
下宿の奥さんの満願とは?主人の死だとばかり思っていたが、違っていた。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.24
(3pt)

表題作がよかった。

世評はおしなべて高いが、米澤作品のなかでは通常運転じゃないかな~
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.23
(3pt)

面白いけど続きが気になる

どれも長編になりえる、読ませる短編揃いです。 その分短編であることが惜しまれます… 読後感がスッキリしないというか。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.22
(3pt)

「万灯」だけなら星5つ

この作家の作品は、「インシテミル」や「儚い羊たちの祝宴」を読んだときも感じたが、ミステリの核となる部分を異常な人間性ゆえとしているものが多い。
それがある程度共感を得られる範囲であれば(もしくはそういう描写をしていれば)いいのだが、表面的にはさほど異常性を見せずにいて、種明かしの場面で「実は〇〇でした」とくるから、登場人物が作り物臭く感じてしまって自分は萎える。
「人間の犯した犯罪」ではなく、いかにも頭の中だけで「こんな動機だったら面白いんじゃないか」と考えたものを見せてみました、という感じで。

この本で言うなら、「柘榴」と「満願」。前半で異常な執着心を描写する等の伏線があれば、読後の白けた感は薄れたと思う。
異常性という意味では「夜警」もそうだが、これは少し伏線があったのと、語り手である巡査部長の悲哀が感じられたので面白く読めた。
「死人宿」は、まあ普通。
「関守」は早い段階から犯人も手口もすぐわかるから、謎はミッシングリンクだけというところだったが、それが思ったよりうーんというものだった。んなもん、朝来たらこうなってたでいいじゃないかという。第一、たて続けに死んでいるなら検死ぐらいするだろうし、そうしたら手口がばれるだろ、と。

「万灯」は面白かった。語り手を犯人とすることで、ちゃんと心情も理解でき、結末も意表を突かれた。
こういう話を書いてくれるなら、いくらでも読みたいのだが。
この人の基本的な作風は好みじゃないので、今後も手にとるかどうかは評判しだい、といったところ。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.21
(3pt)

「関守」&「万灯」に感動!!

昨年のベストセラーを遂に完読。 噂に違わぬ至極の短編集であったと思う…が「関守」と「万灯」以外のラストはどうしても凡庸なものとして読んでしまった。 物語の構成はどれも精緻に計算されており、一人称の文体も訥々としたモノローグ調の雰囲気の良さがあった。 しかし、例えば「柘榴」には正直のところ湊かなえの節回しに近いものがあったし、「死人の宿」の最後は単に虚を突かれた印象しかなかったのが評者の感想である。 「夜景」と「満願」については人物に「入って」いくことができなかった。 今度は長編でじっくりストーリーを楽しんでみたいと思う。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741