■スポンサードリンク
神々がほほえむ夜
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
神々がほほえむ夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
珍しくもカナダ人作家の作品。トロントの大学教授がモントリオールのホテルで殺されたという設定。被害者が残した言葉「今夜は私の夜だ。神々が私にほほえんでいる」が謎であり題名でもある。 トロントは独立運動で有名なケベック州の中心都市で、この設定でトロント、モントリオールの両警察の対立等も描かれる。また、我々にとっては珍しいカナダの風俗、家庭生活等も描かれそれなりに楽しめる。しかし、上記の言葉(=謎)の意味がクリスティの「シタフォードの謎」と同じなのにはガッカリした。しかもクリスティより遥かに容易に想像できてしまうのである。本格物としてはもう一工夫欲しい所。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!