交際欄の女



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    初公開日(参考)1989年04月
    分類

    長編小説

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    交際欄の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1989年04月30日 交際欄の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    別れた妻の突然の訪問に、ソールター警部は困惑した。2カ月前に知り合いの女性が殺された事件の捜査の進捗状況が知りたいというのだ。殺されたのはナンシー・コーウェル。レイプされた可能性もあるらしい。半年前から夫と別居し、交際欄に広告を出したり、シングルズ・バーへ行ったりしていた。では、彼女のそうしたライフ・スタイルが今度の事件を招いたのか。上司からも再捜査を命じられたソールターは、そこに的をしぼってみたが…。都会に暮らす寂しい女の死の真相を、クリスマスを迎えるトロントを舞台にしっとりと描くシリーズ第4作。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    カナダのこの当時の男女事情が判る佳作

    主人公の刑事の元に別れた奥さんが現れ、ある事件の再調査を頼み・・・というお話

    一人の女性の死を巡り、カナダの周辺状況が伝わってくるお話でした。一夜限りの相手を求めてバーに通ったり、交際欄に手紙を書いたりというこの頃のカナダの独身者の悲しい現実が浮き彫りになる作品。

    ここで描かれている事はカナダだけの問題ではなく、色々な国、特に先進国ではよくある問題だと思います。日本でも援助交際とかヤリコンとか色々流行りましたが、こういう男女関係は時代や地域を超えて発生する問題かも。セックスが重要だとこういう事も起こりがちになりやすいと思います。

    作品としては小味ですが、内容は充実しているので☆の数は甘めですが、ご容赦を。

    カナダのこの当時の風潮が判る作品。機会があったら是非。
    交際欄の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:交際欄の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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