オールド・カントリーの殺人



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    初公開日(参考)1987年09月
    分類

    長編小説

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    オールド・カントリーの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1987年09月30日 オールド・カントリーの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    休暇旅行でイギリスへやってきたソールター警部夫妻。レンタカーで各地を見物し、時に理解し難い英国人気質に戸惑いながらも、美味い料理や美しい風景を楽しむのんびりした旅だったが、ソールターの身にしみついた警察官根性が事件を呼び寄せたのか、とある田舎町で投宿した宿屋の主人が殺された!地元警察の要請もあり、そろそろ物見遊山にも飽きてきていたソールターは、気軽に調査に手をつける。が、事件の根は意外に深かった…人間味豊かなカナダの窓ぎわ刑事が、父祖の地イギリスで展開する悠然たる捜査。カナダ推理作家協会賞受賞作品。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    カナダとイギリスの違いを描いたと思われる本格ミステリ

    カナダのソールター警部がイギリスで休暇中に事件に遭遇し・・・というお話。
    カナダ人の目から見たイギリスを描いた推理小説。同じ様な言語を使っていても文化や気質や気風の違う文化を比較する為にカナダの人間をイギリスに赴かせたというコンセプトで描いた比較文化論的な読み処で読ませる作品。といっても、あまり露骨に比較している訳ではなく、登場人物の関わり等の中からや行間からさりげなくカナダ人から見たイギリスの風土が匂い立ってくるという控えめな小説でした。
    推理小説的には最初に単なる殺人事件に見えた話がやがて第二次大戦まで遡る話に行きつく・・・という割とスケールの大きいお話でしたが、イマイチインパクトと言うか、強烈さに欠ける感じがなきにしろあらずな作品でした。私の好きなシムノンのメグレ・シリーズも大体事件が起こり、メグレが捜査に乗り出し、解決するという殆ど同じ作品の多いシリーズでしたが、あまりうんざりせず、毎回カタルシスのある作品の多いシリーズでしたが、そういう中庸を心得た作品と比べるとやはりイマイチインパクトに欠けると言わざるを得ないと思いました。このシリーズのファンだし決してつまらない訳ではないのですが・・・。
    カナダから見たイギリスが判るシリーズ第三作。お暇ならどうぞ。
    オールド・カントリーの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:オールド・カントリーの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150756031



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