煙が知っている



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初公開日(参考)1986年10月
分類

長編小説

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煙が知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1986年10月31日 煙が知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)

9月はトロントでいちばんよい月だ。暖かく晴れた日が多いし、夜は涼しく眠りやすい。だが、ソールター警部の身辺には難問が山積みだ。14歳の息子はポルノ雑誌を隠し持っていたし、妻の仕事も忙しすぎる。彼自身は健康診断で血尿が出て…私生活だけではない。彼の許にまわってきた放火殺人事件も厄介だった。被害者の骨董店主は多くの人間とゴタゴタを起こしている。そのうちの誰かが火をつけたのか、それとも―ソールター警部の地道な捜査が掘り当てた事件の意外な側面とは?中年警部の悩み多き生活と、奇妙な事件の顛末を描く注目作。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

地味ながらもきっちりまとまっていて好印象の本格ミステリ

私生活に悩みを抱える刑事の元に放火殺人の捜査が回ってきて・・・というお話。
これといって特別な試みをしている訳ではないし、革新的なミステリではありませんが、簡潔にまとめられていて小味ながらも読ませる小説になっております。広く万人に受け入れらるようなものではないかもしれませんが、消閑小説の役割は全うしていて好感が持てます。一応殺人等起こりますが、あまり暴力的な展開にならないのも個人的には嬉しいです。それと、第二次大戦中のカナダにおける日系人のことも判り為になります。
手放しで礼賛する気はないですが、読んで損はなかったです。機会があったらどうぞ。
煙が知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:煙が知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756023



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