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御前試合



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【この小説が収録されている参考書籍】
御前試合ー大富豪同心(4) (双葉文庫)

御前試合の評価: 4.90/5点 レビュー 10件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

ヒロインなのか

モブだと思っていた源之丞さんが、要所要所で活躍します。しかも、町人にたかる大名の若殿様という香ばしい性格も披露して抜群のキャラ立の良さでした。それから、溝口美鈴さんが登場します。剣の達人で卯之吉と似た背格好、水谷浪人に代わり影武者として活躍しそうです。くわえて、押しかけヒロイン属性です。最初から最後まで楽しめました。脂がのった第4巻でした。
御前試合ー大富豪同心(4) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:御前試合ー大富豪同心(4) (双葉文庫)より
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No.9:
(5pt)

純粋に楽しめるエンターテインメント小説

大富豪同心シリーズの第4弾。

今回卯之吉は、剣術道場の道場主が所有していた名刀「豊後行平」が強奪された事件に取り組むが、当然ながらそれは単なる強盗ではなく、大名家の士官争いに絡む大きな話に発展していく。

当事者にとっては大事件だが、それを卯之吉がいつもの脱力した感じで、金と他人の力を借りて解決していく様子が実に楽しい。道場主の娘が新しいキャラクターとして登場し、次回以降の展開も楽しみだ。
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No.8:
(5pt)

ヒロインが登場?!

ついに恋愛もの要素が…と思いましたがその辺はまったりと進んでいて今後が気になるところです。段々シリーズが進むにつれ、主人公を色んな意味で誤解している周りに真相が知られないかこっちがヒヤヒヤしてきました。しかもいつの間にか三国屋のお祖父様の気持ちになってて、アレ?って感じです(笑)いつの間にか卯之吉に庇護欲を感じたり、推理場面で格好良く感じたり、読者も良いんだか悪いんだか分からない具合に。終幕はいつもテンポが良く、一話完結なのにもう次が気になって困ります…!
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No.7:
(5pt)

良かったです。

とても良かった。
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No.6:
(5pt)

綺麗な本でした

綺麗な本でした。評価を気にして梱包が過剰気味に感じました。折れたり破けたりしなければ、もっと簡易的にと思いました
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No.5:
(5pt)

大笑いする、楽しい小説です

普段は、捕り物小説か人情物が大好きですが、「大富豪同心」のシリーズは確かに悪を退治
しますが、オーソドックスな捕り物とは一味も二味も違います。
ある時はゲラゲラ、ある時はクックックと笑いながら、4巻目まで進んできました。
このシリーズは、登場人物の勝手な誤解がさらに大きな誤解につながり、卯之吉をとんでもない
大物に仕立て上げているところが、なんとも愉快です。
もちろん、三河屋の若旦那であることを承知している人物もいるのですけど、みんなうまく
その場を作っていきます。
卯之吉がかつて、これも「カネ」で入ったという医工の道でしたが、この知識や実技はしっかりと
役立っているようで、ピントが外れているような同心ながら、医術に関しては外れていない点が
この小説を引き締めているような気もします。
ぽおーっとぼんやりのほほんと座っているのも卯之吉、もらい泣きしそうになるのも卯之吉、
吉原で小判をキンキラキンにまき散らして遊興にふけっているのも卯之吉、怖さに失神している
のも卯之吉、敵とはいえ刀傷の応急処置を施してやっているのも卯之吉。
次の巻が楽しみです。
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No.4:
(5pt)

抜群の面白さです

色々と時代小説を読んできましたが、面白さでは一番だと思います。
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No.3:
(5pt)

まさますの冴え

シリーズ第5弾。本当は剣の腕はからっきしダメなのに、なぜかスゴ腕剣客同心としてその名を江戸中に轟かせて悪党どもを震え上がらせている卯之吉。
今回の舞台は有名な花の吉原。最高級の松の位の花魁も登場し、華やかにどたばたと展開します。
個性的な脇役の活躍に支えられてますます冴える卯之吉の推理、鮮やかに一件落着。。ですが、次回につながる含みや今後の展開が気になる登場人物もいたりして、次も目が離せそうもありません。

お気楽に肩が凝らずに楽しめる時代小説です。
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No.2:
(4pt)

美鈴登場

シリーズ4作目にして、ようやく華やかなキャラクタの登場です。
美少女剣士美鈴です。
美少女で、剣の腕が立って、自分より強い相手と結ばれたい、と願いながら、なぜか力のまったくない主人公卯之吉にほれてしまう、というありがちな設定ですが、これがみごとに話になっているのです。
女性が出てくると、やはり華やかになっていいですね。

また、いつものように、実力のない卯之吉が実力があるように仕立て上げられていく、その辻褄合わせもおもしろいです。

楽しい時代劇を読みたい人にお勧めします。
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No.1:
(5pt)

最高です!

本当にスカッとします!!!
卯之吉サマ、と呼ばせてください!
嗚呼、マジでこのシリーズ最高です\(^o^)/。

「見習い同心の八巻です」っていう台詞から始まって、筆頭与力、幇間で岡っ引き、お大名の御三男、任侠親分、と揃い踏み。今作以後に大活躍してくれそうな紅一点も登場☆彡。
大好きキャラの浪人様が幕間で瞬間顔を出されて、彼も次回作で大暴れしてくれることでしょう。

幡大介サマの筆がノリノリのシリーズ、ニカニカ笑いながら楽しんでます!
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