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ボクのセカイをまもるヒト
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ボクのセカイをまもるヒトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ある日突然、主人公の前に少女がやってくる。 彼の事を守る為だと言う。 やがて、「敵」がやって来て… ライトノベルの典型のような作品。 何に一つとして、新しいものは無かった。 もっとも、この作品の初版が2005年である事を考慮すると、 当時はそれなりに新しかったのかもしれない。 しかし、いい作品は時代を経てなお、おもしろくあり続ける。 この作品はそれまでのものだったのだろう。 まず、主人公に全くといって感情移入できなかった。 ヒロインもそうだ。 キャラが立っていない、動いていない。 ストーリーも次巻以降どうなるのか分からないが、 1巻には全く新しいものはなかった。 この作品は、本当に「涼宮ハルヒの憂鬱」の作者が書いたものなのだろうか? あまりに両者のおもしろさのレヴェルが違いすぎる。 (編集者の差なのだろうか? だとすると角川スニーカー文庫の編集者は優秀なのだろう。) このシリーズは、今後面白くなるのであろうか? | ||||
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主人公・巽は、どこにでもいる平凡な高校生 ただ、姉が教師でありながら型破りの性格をしているだけだ。 しかしある日、「お兄ちゃん」と言って抱きついてきた女の子が現れた それを契機に巽の生活は一変する。 こんな感じの作品ですが、並行世界同士が衝突するという設定は面白いですね 衝突した世界は二つの世界が複雑に絡み合った状態になる このままでは遅かれ早かれ世界は滅亡する それを救うのは、何故か巽だけって話です 綾羽とか猫子など、魅力的なキャラクターが数多く出ていますが。 作品の核心に迫る部分はほとんど語られていない事もあり、謎も多いですけど 第一巻は、巽と猫子そして綾羽の三人の生活を眺めて楽しむだけで充分でしょう | ||||
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やっぱアレだわ。私は谷川作品の文体が好きなんだな、きっと。中身はと言うと、ぶっちゃけて言えばそんな大層に面白がる様なシロモノとは思えない。作品群の中でも確実に下位に位置すると言えるだろう。しかしそれでも尚、読後に押しよせる感慨の波を説明するのに、「面白くなかった」という所感を交えて述べることは、それは明確に虚偽である。 未読の人も居るだろうから内容については触れないが、取り立てた目新しさは、今のところを見受けられないし、キャラ設定についても同様である。いわゆる普通のライトノベルに範疇すると言えるだろう(と言うほどライトノベルに明るくも無いのだが)。 そうであるにも関わらず、私がこうも惹きつけられるのは、物語よりも谷川流その人の個人格に由来する表象、現出体が私の嗜好に合うと言うことなのだと思う。それ以外に理由が見つからない。つまり私は盲目的なファンになってしまったのである。よって、正当な評価、つまり一般に耐えうる評価は下せそうにない。まあ、下す必要もないが。 もし、私がファンでなかったなら、誤解が生じるかもしれないが、こう言うだろう。駄作であると。ただし、それでもそこには(谷川作品としては)という但し書きを括弧に括って添えた上でだが。 ま、実際のところは自分で読んで確認して頂きたい。冒険という額でも無いかと思われる。 | ||||
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涼宮ハルヒの〜や学校を出よう!で使用されている、この著者の面白さというべき内容構成が、この作品にはない。 どちらかというとイージス5よりの作品で、絶望系閉じられた世界の、淡々とした起伏の少ない展開を織り交ぜたような作品である。「学校を出よう!」を読んでしまうと面白く感じられないと思う。しかし、イージス5の方が好きだという人はこちらをオススメする。 読んでいると、版権上〜となっている戦闘だが、風の○痕6巻の伏字の位置が変わっているアレが心配になるような描写だ。 このまま起伏が少なく続いていくと思われたが、二巻でデ○ル17程ではないが性描写(挿絵付き)がある。なかなかエロいです。短編はそれなりに面白いです。 あとは涼宮ハルヒ〜と同じくらい面白い(自己評価)「学校を出よう!」が、ラジカル○んてぃ〜くのような長期休刊に入らないことを祈るだけである。 | ||||
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