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相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km
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相棒 劇場版 絶体絶命!42.195kmの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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面白くないことはありません。映画を観てから読んだ感想としては、映画では説明が 足りなかった部分を補うような描写もあり、補完的な役割もありました。 ただ、背景描写が安っぽいというか…。チキンラーメンと牛丼が好きな犯人とか。 著者は読者をつかんだつもりなんでしょうけど、陳腐だなぁと。 あと、ウィキペディアを引き合いに出す右京さんとか、普通あり得ない。 最初の被害者が見つかるまでの、やけに詳細な情景・心理描写も、あのあとその人物が 物語で生きてくるのかと思ったら、別に登場するわけでもなく、 あそこまで全く無関係の家族の状況を書く必要があるのか、非常に疑問。 著者は、必死に現実味を持たせる努力をしたのでしょうが、どうも実力的に 今ひとつという印象がぬぐえませんでした。 | ||||
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ある程度の面白さはありますし、心情表現もドラマ相棒ノベライズ版よりは優れていると思います。 が、キャラの表現が何か違う。こいつ、誰やねんという感じです。 右京さんが右京さんじゃありませんでした。杉下右京の戦慄の過去捏造とか、結局何の意味があったのかよくわかりません。(個人的にはアリですが、駄目な人は駄目かと) 良くも悪くも、司城 志朗の本になっているのではないかと。 キャラクター好きには許せないんじゃないかな、という気がします。 劇場版とラストがまったく違いましたが、個人的にはこちらの方が好きです。 相棒好きで、心が広い方なら読んでもいいかと思います。 | ||||
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