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相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km



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【この小説が収録されている参考書籍】
相棒 劇場版―絶体絶命!42.195km(東京ビッグシティマラソン)

相棒 劇場版 絶体絶命!42.195kmの評価: 4.20/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

描写が今ひとつ

面白くないことはありません。映画を観てから読んだ感想としては、映画では説明が
足りなかった部分を補うような描写もあり、補完的な役割もありました。
ただ、背景描写が安っぽいというか…。チキンラーメンと牛丼が好きな犯人とか。
著者は読者をつかんだつもりなんでしょうけど、陳腐だなぁと。
あと、ウィキペディアを引き合いに出す右京さんとか、普通あり得ない。
最初の被害者が見つかるまでの、やけに詳細な情景・心理描写も、あのあとその人物が
物語で生きてくるのかと思ったら、別に登場するわけでもなく、
あそこまで全く無関係の家族の状況を書く必要があるのか、非常に疑問。
著者は、必死に現実味を持たせる努力をしたのでしょうが、どうも実力的に
今ひとつという印象がぬぐえませんでした。
相棒 劇場版―絶体絶命!42.195km(東京ビッグシティマラソン)Amazon書評・レビュー:相棒 劇場版―絶体絶命!42.195km(東京ビッグシティマラソン)より
4093862109
No.1:
(3pt)

面白くはありますが……

ある程度の面白さはありますし、心情表現もドラマ相棒ノベライズ版よりは優れていると思います。
が、キャラの表現が何か違う。こいつ、誰やねんという感じです。
右京さんが右京さんじゃありませんでした。杉下右京の戦慄の過去捏造とか、結局何の意味があったのかよくわかりません。(個人的にはアリですが、駄目な人は駄目かと)
良くも悪くも、司城 志朗の本になっているのではないかと。
キャラクター好きには許せないんじゃないかな、という気がします。

劇場版とラストがまったく違いましたが、個人的にはこちらの方が好きです。
相棒好きで、心が広い方なら読んでもいいかと思います。
相棒 劇場版―絶体絶命!42.195km(東京ビッグシティマラソン)Amazon書評・レビュー:相棒 劇場版―絶体絶命!42.195km(東京ビッグシティマラソン)より
4093862109

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