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使いこまれた財産
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使いこまれた財産の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ペリー・メイスン・シリーズの1965年の第75作。 若い投資コンサルタントのダットンが、メイスンに相談に来る。デジールという若い女性の父親の遺産を信託で管理しているが、財産目当ての取り巻きから彼女を守るため、法を逸脱した手段を講じてしまったというのだ。畑違いの分野でもあり、最初は冷たかったメイスンだが、ダットンが報われない片思いから危ない橋を渡っている事を知り、依頼を引き受ける。だが幸か不幸か、事態はメイスンの十八番の分野−殺人事件へと急展開する。 非常に残念ながら、メイスン物としては、これまでになく出来が悪い。この解決の仕方では、ダットンを絶体絶命のピンチから救うには、全然不充分としか思えないのだ。法廷での駆け引きや、真犯人をおびき出す罠など、その他の点でも光るものは感じられない。評価は大いに迷ったが、長年のファンとして星2個は忍びず、大々おまけの星3個。 | ||||
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