去年の冬、きみと別れ

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評判

去年の冬、きみと別れの評価:

3.17/5点 レビュー 95件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.17pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全93件 61〜80 4/5ページ
No.33
(4pt)

混乱するけど……

「ネタバレ注意」 前半は、死刑囚である木原坂雄大の意味深なセリフや作者の狙いでもある狂気じみたセリフにこの作品の期待度も高まっていました。 妙にエロい木原坂朱里や人形師などの魅力的なキャラクターも出てきて神作を確信していました。 ですが後半に行くにつれ小林百合子という朱里そっくりで身寄りのないキャラやピストルなどが都合良く出てきたため、この時点でミステリー的な面白さは半減してしまったのは事実です。 掛け合いも前半ほどのパンチ力はなく、場面が変わる事に視点が変わり混乱しました。 やや不満点はありましたが、自分は面白く読めました。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.32
(5pt)

ストーリーのある純文学

著者の作品は何冊か読んでいましたが一番ワクワクする作品でもあり一番怖い作品でもあったように思います。登場人物のことが理解できない、共感できないという人も多いと思いますが、まったく異なるものに出会う経験や、恐ろしい人物に少し共感してしまう経験はとても貴重だと思います。何かに引っ張られるように読んでタイトルの意味が分かった時には震えました。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.31
(5pt)

ストーリーのある純文学

著者の作品は何冊か読んでいましたが一番ワクワクする作品でもあり一番怖い作品でもあったように思います。登場人物のことが理解できない、共感できないという人も多いと思いますが、まったく異なるものに出会う経験や、恐ろしい人物に少し共感してしまう経験はとても貴重だと思います。何かに引っ張られるように読んでタイトルの意味が分かった時には震えました。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.30
(4pt)

すごいと思った

この著者は近著の「A」を初読し、不思議な魅力があるなと過去作品のなかからあらすじが好みのこの作品を選んで読んでみました。読み進めるのを止めることができませんでした。これすごいなと思いました。作品というよりこれ書いたひとすごいなって。感想を言葉にするのが苦手なので稚拙ですが、打ちのめされました。こんなの書くひとがいるんだって。表現が…。こちらのレビューは辛めですがわたしはすごい作品だと思います。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.29
(4pt)

すごいと思った

この著者は近著の「A」を初読し、不思議な魅力があるなと過去作品のなかからあらすじが好みのこの作品を選んで読んでみました。読み進めるのを止めることができませんでした。これすごいなと思いました。作品というよりこれ書いたひとすごいなって。感想を言葉にするのが苦手なので稚拙ですが、打ちのめされました。こんなの書くひとがいるんだって。表現が…。こちらのレビューは辛めですがわたしはすごい作品だと思います。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.28
(4pt)

すみません。まだ、読む時間が…。

ツンドク本があって、読むのが先になりそうです。商品はとてもきれいでした。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.27
(4pt)

すみません。まだ、読む時間が…。

ツンドク本があって、読むのが先になりそうです。商品はとてもきれいでした。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.26
(5pt)

小一時間でブルーになれる

読後の不快感は健在でした。著者の作品は、手軽に絶望が味わえる点から、私は好んで読みます。
そして今回、多少ミステリーの雰囲気もしつつ、更に人間の暗い部分を強調しているが、内容が薄い分、最後がサラッとしてしまった。だが、ミステリー要素に関係なく楽しめました。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.25
(5pt)

小一時間でブルーになれる

読後の不快感は健在でした。著者の作品は、手軽に絶望が味わえる点から、私は好んで読みます。
そして今回、多少ミステリーの雰囲気もしつつ、更に人間の暗い部分を強調しているが、内容が薄い分、最後がサラッとしてしまった。だが、ミステリー要素に関係なく楽しめました。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.24
(4pt)

普段あまり本を読まないのですが

とても面白かったです。
物語を通して流れる異様な雰囲気にのめり込み、短期間で読む事ができました。
性描写をくどく感じてしまったので☆4つとさせていただきます。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.23
(4pt)

普段あまり本を読まないのですが

とても面白かったです。
物語を通して流れる異様な雰囲気にのめり込み、短期間で読む事ができました。
性描写をくどく感じてしまったので☆4つとさせていただきます。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.22
(4pt)

言葉にできないどろどろとした狂気を、あえて言葉にしようとした泥濘のような作品。

最初は文体に違和感を覚えた
序盤を読んでいて、あまりにもすかすかと言うか、簡潔に描写し過ぎなのではないかと。
確かに最近の中村文則は、昔の様に内面の狂気に取り憑かれる様を細かく描写していくというよりは、
自分の外側で起こる悪に翻弄される人たちをエンタメ的に描いている。だから、今回も文体よりはストーリーで見せようと挑戦しているのかなと思い、懐疑的に読み進めていったのですが――
安心です。後半からはいつもの中村文則でした。やはりいつもの彼の文体が現れてました。

人形師が、応仁の乱の時代に存在した憧れの人形師の話をするときや、タイトルの意味を回収する《きみ》に宛てた犯人の告白
そしてカメラマンの最後の手紙なんかは、いつも通りの泥濘に溺れていくような、惹きこまれる密度を感じさせる文体で書かれていました。
一つのページに文字が詰まっているあの感じです。

恐らく序盤は、ライターの男が書いた文体という設定で、いつもとは少し違った意味合いで書かれ始めたのではないかと思います。
正直に言うと僕は最初の三十ページを読んで、かつての中村文則ではなくなったと勝手に勘違いしてしまい、
不覚にも買ってから三か月近く、この本を放置してしまっていたのです。
しかし、気になってもう一回読み直したところ、一気に読み終えてしまいました。
中盤からの、登場人物たちの狂気を描写しようとしている、彼独特の、言葉にできない人間の深部を描写しようとしている泥濘のような文体に、見事にハマってしまいました。

あくまでレビューの観点から言わせてもらうと、僕自身、純文学作家の頃からの中村文則を読んできているので楽しめましたが、
エンターテイメントとして読むと、面白くないかもしれません。
あくまで本人が仰るように、純文学とエンターテイメントのハイブリット的な作品だと思います。
どちらかだけを期待すると難しいというか、あくまでどっちも受け入れられる人向けです。

エンターテイメントしてみると、ちょっと違和感もあり。
ミステリとして伏線も貼られて、トリックなども考えられていますが、どうして主人公がそれに気づいてしまったのか。
犯行にしても、果たして、そんなに何事もなく上手くいってしまうのかと言う点についてあまり説得力を感じられませんでした。
主人公の思考が少ないというか、推理がないというか、情報だけが出されて、主人公の思考過程が描かれていないと感じたので。

ですから、この作品はエンターテイメントとしてのストーリーを本に求める方より、純文学的な文体も楽しめる方、
人間のドロドロとした暗く恐ろしい面を読みたいという方にお勧めです。性描写も出てくるのでその辺も抵抗がない方。
これを言ったら身もふたもないですが、やはり中村文則を今まで読んできた人の方が、この作品受け入れやすいし、読みやすいと思います。
いきなりこの作品は、少し慣れないかもしれない。

本屋大賞のノミネートや、外国の文学賞の受賞なんかで最近気になっているという方は、どちらかと言えば初期の作品「銃」や「悪意の手記」、
「掏摸」などの触りだけでもちらりと読んで、文体を試していただきたいです。
この作品は、中村文則的に傑作ですが、しかし独特でもあります。

最後になりますが、やはり僕みたいな暗い性格で、マイナーなものに惹かれるような人には、お勧めです。
どうしようもなくマイノリティに属してしまう人間。
彼の文章に惹きつけられます。大衆からは気持ち悪いと思われるような狂気を描いた文章に。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.21
(4pt)

言葉にできないどろどろとした狂気を、あえて言葉にしようとした泥濘のような作品。

最初は文体に違和感を覚えた
序盤を読んでいて、あまりにもすかすかと言うか、簡潔に描写し過ぎなのではないかと。
確かに最近の中村文則は、昔の様に内面の狂気に取り憑かれる様を細かく描写していくというよりは、
自分の外側で起こる悪に翻弄される人たちをエンタメ的に描いている。だから、今回も文体よりはストーリーで見せようと挑戦しているのかなと思い、懐疑的に読み進めていったのですが――
安心です。後半からはいつもの中村文則でした。やはりいつもの彼の文体が現れてました。

人形師が、応仁の乱の時代に存在した憧れの人形師の話をするときや、タイトルの意味を回収する《きみ》に宛てた犯人の告白
そしてカメラマンの最後の手紙なんかは、いつも通りの泥濘に溺れていくような、惹きこまれる密度を感じさせる文体で書かれていました。
一つのページに文字が詰まっているあの感じです。

恐らく序盤は、ライターの男が書いた文体という設定で、いつもとは少し違った意味合いで書かれ始めたのではないかと思います。
正直に言うと僕は最初の三十ページを読んで、かつての中村文則ではなくなったと勝手に勘違いしてしまい、
不覚にも買ってから三か月近く、この本を放置してしまっていたのです。
しかし、気になってもう一回読み直したところ、一気に読み終えてしまいました。
中盤からの、登場人物たちの狂気を描写しようとしている、彼独特の、言葉にできない人間の深部を描写しようとしている泥濘のような文体に、見事にハマってしまいました。

あくまでレビューの観点から言わせてもらうと、僕自身、純文学作家の頃からの中村文則を読んできているので楽しめましたが、
エンターテイメントとして読むと、面白くないかもしれません。
あくまで本人が仰るように、純文学とエンターテイメントのハイブリット的な作品だと思います。
どちらかだけを期待すると難しいというか、あくまでどっちも受け入れられる人向けです。

エンターテイメントしてみると、ちょっと違和感もあり。
ミステリとして伏線も貼られて、トリックなども考えられていますが、どうして主人公がそれに気づいてしまったのか。
犯行にしても、果たして、そんなに何事もなく上手くいってしまうのかと言う点についてあまり説得力を感じられませんでした。
主人公の思考が少ないというか、推理がないというか、情報だけが出されて、主人公の思考過程が描かれていないと感じたので。

ですから、この作品はエンターテイメントとしてのストーリーを本に求める方より、純文学的な文体も楽しめる方、
人間のドロドロとした暗く恐ろしい面を読みたいという方にお勧めです。性描写も出てくるのでその辺も抵抗がない方。
これを言ったら身もふたもないですが、やはり中村文則を今まで読んできた人の方が、この作品受け入れやすいし、読みやすいと思います。
いきなりこの作品は、少し慣れないかもしれない。

本屋大賞のノミネートや、外国の文学賞の受賞なんかで最近気になっているという方は、どちらかと言えば初期の作品「銃」や「悪意の手記」、
「掏摸」などの触りだけでもちらりと読んで、文体を試していただきたいです。
この作品は、中村文則的に傑作ですが、しかし独特でもあります。

最後になりますが、やはり僕みたいな暗い性格で、マイナーなものに惹かれるような人には、お勧めです。
どうしようもなくマイノリティに属してしまう人間。
彼の文章に惹きつけられます。大衆からは気持ち悪いと思われるような狂気を描いた文章に。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.20
(4pt)

面白かったです。

この作者の本を初めて読みました。

皆さんの評価が1〜5まできれいに分かれていて面白いな、
と感じましたが、私の評価は★4つです。

1977年生まれという作者のプロフィールを拝見し、
この年代だからこその登場人物の人選なのだな、と感じました。

ストーリーも最後まで飽きずに一気に読む事ができました。

また違う本も読んでみたいと思います。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.19
(5pt)

掏摸 の上

掏摸もよかったが、この作品はその上を行っている。今後も大注目の作家である。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.18
(5pt)

掏摸 の上

掏摸もよかったが、この作品はその上を行っている。今後も大注目の作家である。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.17
(4pt)

意外な展開

TVの紹介で購入。へぇ、そーだったんだってな感じ!おすすめです!
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.16
(4pt)

意外な展開

TVの紹介で購入。へぇ、そーだったんだってな感じ!おすすめです!
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.15
(4pt)

一気に読めます!

後半が不気味な展開です。総合評価としては面白い内容ですが、登場人物を無理やりにつなげた感じがあります。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.14
(4pt)

一気に読めます!

後半が不気味な展開です。総合評価としては面白い内容ですが、登場人物を無理やりにつなげた感じがあります。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575