去年の冬、きみと別れ

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評判

去年の冬、きみと別れの評価:

3.17/5点 レビュー 95件。 D ランク

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平均点3.17pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全93件 21〜40 2/5ページ
No.73
(4pt)

純文学的なミステリの味わい

本作品は、今年(2018年)映画化され、この映画の宣伝で、原作小説を知ったという経緯があり、調べてみると、私の好きな驚愕度の高いラストが用意されているらしいということが分かったので、読んでみることとしました。

主人公の「僕」は、ライターの仕事として、死刑囚の木原坂に面会に行く。
彼は、2件の殺人事件を犯した罪で、死刑判決を受けていたのだった。
「僕」は、木原坂の殺人事件を本にするために、面会を行うとともに、さらに関係者とも接触を図るが、木原坂のみならず、彼を取り巻く人々も、どこか奇妙で違和感のある者ばかり。
事件の真相は、なかなか判明せず、混迷を深めていくのだった…。

作風としては、作者が芥川賞作家であることもあり、「純文学+ミステリ」の感覚でした。
真相が分かっても、謎として残されたままの部分が多々あることは、純文学の要素が、そうさせているのではないか、という気がします。
また、これと同時に、私がその真意を読み取れ切れていないという面もあるかもしれません。

さて、肝心の驚愕のラストですが――仕掛けとしては、前例がないという意見もあるようですが、私がかつて読んだミステリの中に、全く同じではないにせよ、同じ発想のものがあったように思います。

その点から、この作品にミステリとして満点を与えることはできませんが、純粋なミステリとはちょっと違った作風の作品に出会えたことで、満足度はかなり高いものがありました。

これまでにない純文学的なミステリに関心を持たれたなら、読んで損はない作品であると思います。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.72
(4pt)

純文学的なミステリの味わい

本作品は、今年(2018年)映画化され、この映画の宣伝で、原作小説を知ったという経緯があり、調べてみると、私の好きな驚愕度の高いラストが用意されているらしいということが分かったので、読んでみることとしました。

主人公の「僕」は、ライターの仕事として、死刑囚の木原坂に面会に行く。
彼は、2件の殺人事件を犯した罪で、死刑判決を受けていたのだった。
「僕」は、木原坂の殺人事件を本にするために、面会を行うとともに、さらに関係者とも接触を図るが、木原坂のみならず、彼を取り巻く人々も、どこか奇妙で違和感のある者ばかり。
事件の真相は、なかなか判明せず、混迷を深めていくのだった…。

作風としては、作者が芥川賞作家であることもあり、「純文学+ミステリ」の感覚でした。
真相が分かっても、謎として残されたままの部分が多々あることは、純文学の要素が、そうさせているのではないか、という気がします。
また、これと同時に、私がその真意を読み取れ切れていないという面もあるかもしれません。

さて、肝心の驚愕のラストですが――仕掛けとしては、前例がないという意見もあるようですが、私がかつて読んだミステリの中に、全く同じではないにせよ、同じ発想のものがあったように思います。

その点から、この作品にミステリとして満点を与えることはできませんが、純粋なミステリとはちょっと違った作風の作品に出会えたことで、満足度はかなり高いものがありました。

これまでにない純文学的なミステリに関心を持たれたなら、読んで損はない作品であると思います。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.71
(4pt)

映像化はどうやったのだろう

狂気に満ちた人ばかりに思える。イノセント・デイズのような印象だってけれど裏切られた。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.70
(4pt)

映像化はどうやったのだろう

狂気に満ちた人ばかりに思える。イノセント・デイズのような印象だってけれど裏切られた。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.69
(5pt)

中村文則信者です。

大好きです、この作品も、映画化されたので再読しようと思います。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.68
(5pt)

中村文則信者です。

大好きです、この作品も、映画化されたので再読しようと思います。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.67
(5pt)

狂気と狂気のせめぎ合い

映画の公開とは関係なく、作者がEテレの番組に出演していたのを見て興味を持ち、たまたま最近の作品から選んだのがこの作品でした。

レビューで厳しい評価をされてる方が多いようですが、私にはミステリーとしての意外性も大きくて面白かったし、作品としての重みも感じて、読み応えのある作品でした。

拘置所を訪ねた「僕」と被告人に手紙を送った人物が別人であることなど、丁寧に読み進めないと他のレビュアーの人が書いてるように、何が何だかわからなくなる可能性はあるかもしれません。

私はミステリーは読み慣れていない方ですが、そんなに速く読み飛ばす方でないのが幸いしたのか、この作品がそんなに分かりにくい内容とは感じませんでした。
これは話の展開に意外性がないという意味ではなく、読み進めれば理解するのに苦労することはなかったという意味です。

自分の芸術的な写真を残すために女性が焼け死ぬのを撮影し続けた写真家と、事件の被害者に対するストーカーレベルの過剰な愛情から被告を陥れようとする人間と、どちらの狂気が上回るのだろうかと考えてしまいました。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.66
(4pt)

なるほど!なるほど!

2回読み直してやっと内容が理解できました。内容が深い!2回読み直しても違う意味で楽しめました。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.65
(5pt)

狂気と狂気のせめぎ合い

映画の公開とは関係なく、作者がEテレの番組に出演していたのを見て興味を持ち、たまたま最近の作品から選んだのがこの作品でした。

レビューで厳しい評価をされてる方が多いようですが、私にはミステリーとしての意外性も大きくて面白かったし、作品としての重みも感じて、読み応えのある作品でした。

拘置所を訪ねた「僕」と被告人に手紙を送った人物が別人であることなど、丁寧に読み進めないと他のレビュアーの人が書いてるように、何が何だかわからなくなる可能性はあるかもしれません。

私はミステリーは読み慣れていない方ですが、そんなに速く読み飛ばす方でないのが幸いしたのか、この作品がそんなに分かりにくい内容とは感じませんでした。
これは話の展開に意外性がないという意味ではなく、読み進めれば理解するのに苦労することはなかったという意味です。

自分の芸術的な写真を残すために女性が焼け死ぬのを撮影し続けた写真家と、事件の被害者に対するストーカーレベルの過剰な愛情から被告を陥れようとする人間と、どちらの狂気が上回るのだろうかと考えてしまいました。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.64
(4pt)

なるほど!なるほど!

2回読み直してやっと内容が理解できました。内容が深い!2回読み直しても違う意味で楽しめました。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.63
(4pt)

好みの作品ではあるのだが

死刑囚とその人の実録本を書くべく取材をする記者。この二人とその周辺から、死刑囚が犯した二つの殺人の真相が浮ぼりになるという展開だ。

登場人物皆、病んでいるとっても辛気臭いお話。その病みが事件の背景にある関係者をつないでいくという趣向である。

ひとの暗い部分に踏み込む著者ならでは文学作品と思いきや、ミステリとして読むことができるんだね。ただミステリであるとするならば、真相へとつながる行動が過激過ぎるように思える。

そこは病んでいるからという理由に収束してしまうのだろうか。好みの作品ではあるのだが。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.62
(4pt)

好みの作品ではあるのだが

死刑囚とその人の実録本を書くべく取材をする記者。この二人とその周辺から、死刑囚が犯した二つの殺人の真相が浮ぼりになるという展開だ。

登場人物皆、病んでいるとっても辛気臭いお話。その病みが事件の背景にある関係者をつないでいくという趣向である。

ひとの暗い部分に踏み込む著者ならでは文学作品と思いきや、ミステリとして読むことができるんだね。ただミステリであるとするならば、真相へとつながる行動が過激過ぎるように思える。

そこは病んでいるからという理由に収束してしまうのだろうか。好みの作品ではあるのだが。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.61
(4pt)

ミステリかと言われれば…

ミステリなのかもしれませんが、それをメーンで期待しているとがっかりするかもしれません。
個人的にはこの作家さんの文章が好きなので、この作品についても1頁目から面白かったですが、叙述トリックとかそういうミステリ的なもののみを期待している方は、違う作家さんの作品を読んだほうが良いような気もします。
ただこの作家さんの本にしては、あまり読んでいても心がもっていかれるとか疲れるということもなかったので、読みやすいほうの作品なのかもしれません。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.60
(4pt)

ミステリかと言われれば…

ミステリなのかもしれませんが、それをメーンで期待しているとがっかりするかもしれません。
個人的にはこの作家さんの文章が好きなので、この作品についても1頁目から面白かったですが、叙述トリックとかそういうミステリ的なもののみを期待している方は、違う作家さんの作品を読んだほうが良いような気もします。
ただこの作家さんの本にしては、あまり読んでいても心がもっていかれるとか疲れるということもなかったので、読みやすいほうの作品なのかもしれません。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.59
(4pt)

映画最高。活字だけでは表しきれなかったのかな。

映画見てください。興奮します。ストーリーはさすがとしか言えないです
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.58
(4pt)

映画最高。活字だけでは表しきれなかったのかな。

映画見てください。興奮します。ストーリーはさすがとしか言えないです
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.57
(5pt)

期待が大きかっただけに

あまり面白くないなという読後感でした。陳腐な感じ。前半すごい謎がありそうに煽っている。文の所々に傍線じゃないけど強調するように点々つけてある。
でも期待外れだった。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.56
(5pt)

期待が大きかっただけに

あまり面白くないなという読後感でした。陳腐な感じ。前半すごい謎がありそうに煽っている。文の所々に傍線じゃないけど強調するように点々つけてある。
でも期待外れだった。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575
No.55
(5pt)

初めて読んでハマりました

もう一気読みでした。訳が解らないままに色々な伏線布石の嵐を感じつつ、結果的には合点の行くまとまり方で、スッキリした。
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)より
4344424670
No.54
(5pt)

初めて読んでハマりました

もう一気読みでした。訳が解らないままに色々な伏線布石の嵐を感じつつ、結果的には合点の行くまとまり方で、スッキリした。
去年の冬、きみと別れ Amazon書評・レビュー: 去年の冬、きみと別れより
4344024575