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バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ
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バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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これ迄のシリーズと違い、奇跡が本物のようにしか見えてこない。淡々と積み重ねられていく奇跡という名の事実。さすがの名コンビも今度ばかりは、奇跡と認めざるを得ないか。しかし、奇跡調査以外にも殺人のくらい影が二人を狙う。どうにもならない二人は、バチカンに帰る振りをして、存在を隠し調査をしなおす。現れ出る驚異のカラクリと、闇の組織。新しい手法による物語の展開。愉しいですよ。 | ||||
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今回は壮大なテーマを背景にしたストーリー。 今回こそ奇跡か…と思わせられる ラストの急展開が、どんでん返しなのだろうか。 ストーリーとしては、面白いし、読ませてはくれる。 ただ、テーマが壮大すぎて消化不良の感があるのは否めない。 闇の部分は完全には表に出ないから、謎解きに限界が見られた。 でも、面白いし、許せてしまうのは、個性的な主人公たちがいるからでしょう | ||||
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家にあったのがこの4巻目で、これが1巻目だと思い込んで読んでしまいました。 しかし、4巻目から読んでも十分楽しめました。 私にとってはシリーズの中で初めて手にとった作品であったので、 謎解きの過程や、ラストの展開はとても興味津々で、 作品に引き込まれていきました。 これから本当の1巻目に戻ってシリーズを読んでいきたいと思っています。 楽しみです♪ | ||||
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バチカンの奇跡調査官、ロベルトと平賀神父を主人公としたシリーズの第4弾。こういう宗教モノ、オカルトモノが好きで、第1弾から読んでるけど、今のところ今回が一番面白いかもしれない。 今回のテーマは、死後の復活というカソリックでも最大の奇跡と思われる事件を二人が調査する。しかし、いくら調査を進めてもそれを疑わさせるような証拠がでない。そんな中、平賀自身が悪魔崇拝者のグループと見られる集団に拉致され、死の危機に陥るが、それを調査対象の司祭により奇跡的に救われてしまう。 今までの奇跡調査の中でも、最も困難な調査でもあり、ほとんど完璧な奇跡と思われた事件であったが、その裏には恐ろしい陰謀が隠されていた... 前半の奇跡調査の部分の謎の溶けないもどかしさから、後半一気に進む謎解きの展開の緩急が非常にいい。まぁ、ちょっと謎解きには強引なところもあるけど、読ませる内容だった。うーん、このシリーズかなり面白いなぁ。 | ||||
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前回の「黄金の闇」前の2冊よりボリュームがなかったけど その分内容は濃く読み応えがあったのに今回はなんだか物足りなさ を感じました。 本の厚みは増したけど、同じ文章が繰り返されてる部分あり。 ちょっとネタバレ↓ 催眠術が鍵なのですが、平賀がピンチに陥った時がまんま繰り返されてます。 ページ稼ぎ? 決してつまらなくはないのですが、出てくる人物が現存の人もいて それがより現実味を与えてしまい、陰謀のニュースを読んでる雰囲気に・・・ 神父で奇跡鑑定にきてるのに警察寄りな解決方法(お馴染みのビル刑事も出てきます) になっていて探偵コンビみたいなのが残念。 しかし、好きな作品なので次回作に期待したいです。 | ||||
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このシリーズは全て読んでいますが、毎回似たようなトリックが出てきますね。ちょっとした雑学、話は確かに面白いです。しかしオチが「アレ…?またか」みたいな感想しか出てきません。 今回は後半から催眠術合戦になってしまっていて流石に笑ってしまいました。 ガルドウネや今回新しく登場した敵とはまだ決着が着いていないので次巻も買うと思います | ||||
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